はてなキーワード: 勝負下着とは
ネットではうんこを漏らしてしまった話をたまに見かけるけど、実際にうんこを漏らした人に出会った事がない。
大学2年生の冬、
最寄り駅に着いて、ホームの階段をゆっくりとのぼって改札前のトイレを目指した。
かなり酔っていて、はやくのぼると階段を踏み外してしまいそうなくらい体が言う事をきかなかった。
おしっこがしたい、おしっこがしたい、そう思いながら階段をのぼっていると下半身がじんわりとあたたかくなった。
やってしまった。
そう思って急いでトイレに向かう。
緊急事態だ。急がなきゃ。
引き戸だったのでとりあえず力づくで閉めてみる。
なんとか閉まった。
すぐそばに開閉用のボタンがあったけど、その時は気づかなかった。
便座に座る前、履いていたショートパンツにおそるおそる触れてみた。
あれ、濡れてない。
やった。漏らしてなかった。
履いていたショートパンツ、タイツ、パンツをおろして便座に腰掛ける。
ほっとした。
と同時にパンツの上に、大さじ1杯くらいの、少し下痢気味の、やわらかいうんこを見つけた。
今度こそやってしまった。
高校生のときにちょっと背伸びをして買ったピーチジョンのピンクのパンツがうんこ色に染まっていた。
ブラとセットで買ったのに、もう履けない。2000円くらいしたはずなのに。
パンツと決別をしたら少し落ち着いてきたので周りを見渡した。
さっき力づくで閉めた扉に少し隙間が開いている。
閉まり切っていなかったのだろう。
見ると扉の横に開閉ボタンがあった。
ああ、ちゃんと閉めておかないと、誰かが入ってきちゃうな。
閉まらない。
開ボタンを押した。
扉がゆっくりと開いていく。
さすが多目的トイレ、誰にでも優しいから、開くスピード超遅い。すごい。
そういえば何も履いていなかった。
慌てて閉ボタンを押すけど、開いている最中は閉まらないようだ。
でも、人間って、慌てている時は頭がまわらない。
扉が開ききってから閉まるまで、30秒くらいだっただろうか。
それはそれはとてつもなく長い30秒だった。
幸いにもトイレの前を通る人は1人もおらず、この痴態は誰にも見られる事はなかった。
誰かに話したいけど、こんな話をしてしまったら絶対にモテない。
私が男だったら笑い話にできていたんだろうか。
追記5/20
ひとつのパンツを3年も履くなんて・・・というコメントがいくつか見受けられるので、以下私のパンツの履き方についてお話させていただきます。
人によるとも思いますが、最近の若い女の子はやたらと下着が好きです。
普段使いのものはそのうち30枚です。1ヶ月に1回履きます。(31日の月は2度履くものもあります)
日付によってパンツを変られるように30にセパレートされたケースにパンツを入れています。
これはどうでもいいことですが、私のパンツを見ればカレンダーを見ずとも何日かが分かります。
選抜組とは、俗にいう勝負下着だと思っていただければよいです。
まあ、あいにくここぞという時がないのでほぼ観賞用のパンツ群になります。たまに履きます。
今回うんこを漏らしてしまったピーチジョンパンツはこの出来事のちょっと前に選抜落ちしたパンツでした。
選抜落ちとは、元々選抜組だったものの古くなったり趣味が変わったり、様々な事情のために普段使いに降格したものを指します。
確かに期間としては3年履いていたのですが、回数としては10回も履いていなかったかと思います。
3年間私のお尻を守ってくれていたというのは、すこし盛ってしまっていたかもしれません。
ですが、選抜落ちの彼らには特に愛着があり、それまで大事にしていたパンツだったために悲しさもひとしおでした。
追記6/17
お久しぶりです。
職場で、街中で。出会った女性、すれ違っただけの女性に聞きたい。
処女を失った日のことを。
いつだったのか、寒かったのか、暑かったのか、暗かったのか、明るかったのか。どうしてその日だったのか、期待はあったのか、予感はあったのか、興味はあったのか、予兆はあったのか、約束はあったのか。どんな雰囲気だったのか、どんな流れだったのか、どんな言葉から始まったのか、どちらから言い出したのか、視線を絡めたのか。
どこだったのか、どうやって行ったのか、布団なのか、ベッドなのか、はたまたそれ以外なのか。どんな音が聞こえたのか。どんな音楽が聞こえたのか。窓はあったのか。カーテンはあったのか。そこから見えた景色は。空の色は。月は。雲は。
その日は何を着ていたのか、下着の色は、素材は、デザインは、上下揃いだったのか、いつもの下着だったのか、いわゆる勝負下着だったのか。最初脱いだ1枚はなんだったのか、脱いだのか、脱がされたのか、下着姿になった時の気持ち、ブラを脱いだ時の気持ち、ショーツを脱いだ時の気持ち。初めて裸を男に見せた時の気持ち、見られた時の気持ち、相手の視線を感じた時の気持ち。隠そうと腕を、足を動かした時の気持ち。隠すのをやめた時の気持ち、あきらめた時の気持ち。
唇以外にキスをされた時の気持ち、乳房に触れられた時の気持ち、もまれた時の気持ち、もみしだかれた時の気持ち、乳首に触れられた時の気持ち、それをせめられたときの気持ち、口にふくまれた時の気持ち、自分の体を求められた時の気持ち。
足を開かれた時の気持ち、秘所を見られた時の気持ち、そこに空気がふれた時の気持ち。指が触れた時の気持ち、撫でられた時の気持ち、開かれた時の気持ち、隠すところがなくなった時の気持ち。さらに指が伝ってきた時の気持ち、指が入れられた時の気持ち。そこに視線が集中していると判った時の気持ち、相手の顔が近づいて行った時の気持ち、息遣いをそこで感じた時の気持ち、舌がふれた時の気持ち。
声が漏れた時の気持ち。濡れていると判った時の気持ち。それを相手も知っていると判る気持ち。
初めてペニスを見た時の気持ち、それが赤黒く張りつめているのを見た時の気持ち、いまからそれが自分の中に入ってくるとわかった時の気持ち、触った時の気持ち、手を添えた時の気持ち、やさしく握りしめた時の気持ち。
相手の息遣いが荒くなってきたとわかった時の気持ち、これまで以上に密着してきた時の気持ち。相手の表情は。
入口にペニスが触れた時の気持ち。
亀頭が入った時の気持ち。
処女膜に触れた時の気持ち。
そして、それがついに破られた時に見えたもの。
それでもまだペニスが進むのが止まらないとわかった時の気持ち。
ついにすべてが収まった時の気持ち。
それが動き始めた時の気持ち。自分の中に、相手が入ってきたのだとわかった時の気持ち。それが他人の体だとわかった時の気持ち。聞いたことがない自分の声を聴いた時の気持ち。
体位はなんだったのか。天井は見えたのか。避妊はしたのか、しなかったのか。最後は中だったのか、外だったのか。貴女は達せたのか、届かなかったのか。相手は達したのか。そのあと離れたのか、すぐにまた始めたのか。何回つづけたのか。
体を起こした時何を思ったのか。最初に自分の手で触れた自分の体はどこだったのか。最初にどんな言葉を交わしたのか。どうやって立ち上がったのか。
風呂場で最初にどこを洗ったか。さっきまで押し開かれていたそこに自身の手が、指が触れた時なにをおもったのか。処女じゃないとわかった時何を思ったか。さっきまで楽しまさせていた乳房をみて何を思ったか。
また下着を身に着けた時、何を思ったか。その姿を相手は見ていたのか。相手はどんな目を向けていたのか。どんな表情をしていたのか。そして何を話したか。
非処女になって最初に飲んだのはなにか、食べたのは何か。どんな味がしたか。どうしてそれを選んだのか。本当に空腹だったのか。
そしてどうやって、その日、相手と別れたのか。一人になって何を思ったのか。そのあと最初に何をしたのか。
男は女のパンツが異常に好きだ
女のパンツが見えたら何とかさりげなく見ようと必死、犯罪者は何とか女のパンツを盗撮しようと必死
金を出したり犯罪してまで、必死になって女の使用済みパンツを入手しようとしたりする
女は男のパンツが好きかと言えばそうでもない、大好きな彼の脱ぎたてパンツが欲しいかと言われると、別に要らん
見ず知らずの男子学生のパンツが欲しいかと言われると汚いからいらん
死ぬほど好きな芸能人のパンツ辺りで、やっと貰いたい人が出てくるくらいかと思う
男の股間に携帯を差し入れて撮ったパンツのアップ写真など見たくもない
この下着を穿いてくれたら超興奮するハァハァなパンツは思いつかん
スイーツ(笑)のガイドライン(ガイドライン板@2ちゃんねる)より転載
元はたぶんニュース速報だがそっちはタイトルがついてなかったのでこっちで。
68 :水先案名無い人:2007/11/04(日) 21:20:27 ID:qHj3ZrcN0
我々デキる女性探検隊一行は、南米はアマゾン、魔境「ロハス」へと向かった。
その魔の密林に住むという未知の生物スイーツを捕獲するためである。
スイーツの身長は15m、太古に生息した恐竜を思わせる姿を持ち、
秋色ファンデが似合う自立した大人の女性の雰囲気をかもし出す。
我々一行は、とりあえず川を上流までボートでさかのぼった。
やがて上流にたどり着いた我々はボートから降り、そこから徒歩でロハスへ向かうことにした。
何かが密林から常に上目遣いで我々を監視している、そういう気配がした…そのとき!
何者かが我々に突如毒矢を放ち、奇声を上げながら我々を制止したのだ。
その者は、愛されメイクに着まわしトップレスのいでたちをした未開の裸族ワーキングビューティーだった。
ワーキングビューティーは、恋に効く女の武器を手にしながら、我々を威嚇していた。
我々は現地ガイドを派遣し、なんとか説得を試みた。
現地ガイドの説得によって誤解が解けた我々は、彼らの村に招待されることになった。
我々もその席に参加した。
この席で男女が結ばれ、やがてWハッピー婚に至るとアンチエイジングに夢中の長老は語った。
長老によると、ロハスはこの村から一つ山を越えた先にあるという。
そして、長老はロハスのスパで岩盤浴の最中、スイーツを目撃したというではないか。
しかし、長老はこれ以上語りたがらなかった。
我々は礼を述べ、眠りにつくことにした。
「明日はいよいよロハスだ。それじゃあみんな。おやすみ、マンモス」
69 :水先案名無い人:2007/11/04(日) 21:21:40 ID:qHj3ZrcN0
翌朝、我々は日の出とともに目を覚まし、ロハスへ向かう準備を開始した。
ロハスは、特殊な地形と強力なマイナスイオンの効果により、方位磁石はおろかGPSすら効かない。
さらに危険な動植物が我々の行く手を阻む。まさに文字通り魔境なのだ。
我々はモテカワメイクを施し、勝負下着を装着し、念には念を入れた。
ちょうどそのころ、ワーキングビューティーの集落では、ガールズトークに華を咲かせながら
女たちがフェミニンな朝食の準備を始めていた。
我々も朝食に呼ばれ、村にある隠れ家的オープンカフェにお忍びで集合した。
彼らの主食はパスタと呼ばれ、練った小麦を麺状にしたものを各種ソースでからめて食べるという、
まさに文明社会に生きる我々にとって想像を絶する食べ物であった。
朝食後、長老が我々の無事を願い、祈祷を捧げてくれるというではないか。
長老は奇声を上げながら、ホットヨガでポーズを取りながら、呪文を唱えた。
「鏡に向かって頑張れ自分、可愛い顔が台無しだぞ!キエーー!!」
長老によると、この呪文は女ヂカラをアップさせ、自分らしさを演出させてくれるという。
万全を期した我々一行は、村人に礼を述べ、ロハスへ向かうため村を出た。
険しい山道とジャングルを行くこと数時間、それらしき場所に到達した。
そう、若い女性に人気の高級ブランドショップが立ち並ぶ、この新定番スポットが魔境ロハスである。
我々は恐怖と興奮によって血液がサラサラになるのを感じた…まさにそのときである!
「ぐああああぁっ!!やられた!!」
なんと獰猛な毒蛇に右足を咬まれたというではないか。
70 :水先案名無い人:2007/11/04(日) 21:22:14 ID:qHj3ZrcN0
ドクターが曰く、この場で右足を切断するか、各種サプリメントによるデトックスしか助かる方法は無いという。
我々はデトックスを選択し、隊員の女子力を回復するのを待つため、ここでベースキャンプを張ることにした。
百戦錬磨の隊員達は、手際よくくつろぎインテリアを配置し、アダルトなショットバーを持つベースキャンプを
設置することに成功した。
そして、負傷した隊員を酸素バーに運び、ここで治療を続けることにした。
と同時に我々は、スイーツを捕獲すべくキャンプの近くに数箇所のハニートラップを設置。
繁殖期で恋愛体質のスイーツをハリウッドスターに大人気のキラキラ小物で誘い出すという作戦だ。
捕獲できなくても、せめてその姿をがんばった自分へのご褒美に撮っておきたいとの思いである。
やがて夜を迎え、隊長は危険な生物が我々を襲わないよう見張り役に思い切って残業を伝えた。
次の朝、我々はハニートラップに仕掛けたキラキラ小物がなくなっているのに気づいた。
ついにスイーツが現れたのか?「ヤバイ!キテる!」隊員達は全てのハニートラップを確認した。
しかし、キラキラ小物が全て取られているだけで、スイーツの姿はどこにもなかった。
ビデオに映っているかもしれない。我々はビデオをすぐさま再生。女だけで、楽しむ。
が、ビデオに映っていたのは、いかにもヲタージョで喪女な野生のメスイノシシだけだった。
しかし、負傷者が出てしまった以上、ここに長居をすることはできない。
今も、スイーツの、そんな彼女の普段の顔はツンデレ系でカレの気を引いちゃっているのだから…。
我々が愛され上手である以上、かならずこの目で常に上目遣いで見届けてやると、隊員達は各々
胸に熱い思いを抱きながらジャングルを眺めていた。
愈愈、明日である。試作品は親友からも良い評価を貰い、私も人生初のブラウニーとして一口だけ食してみたが、思った程は甘くなく、濃く入れたブラックの珈琲によく合うお菓子だった。つまり美味であった。
先程焼きあがった本番用ブラウニーは、現在網の上で冷却を待っている。前回の反省を踏まえ、焼いているオーブンに近づく際は鼻栓をして挑んだ故、焼き上がりの匂いで胃が悪くなるという現象を防ぐ事に成功。あとは適宜切り分けて箱に入れ、ラッピングをするのみである。
勝負下着とは――彼奴と戦う為ではない、即ち己との戦いの為のものである。片想いの相手なら兎も角、高々彼氏にチョコレートを渡す為だけに勝負とは、なんと小さな勝負だと笑う方も居られよう。果たして勝負とは、決戦とは、「出来事の大小」が「重要である事の大小」と其の儘対応するものなのだろうか?
明日は私以外の人間にとっても決戦である。最悪何らかのアクシデントが発生して別れるかもしれない(この事態だけは無いと信じたいが)。彼は他の女性からアプローチされるかもしれない(此れは流石に判らない)。バレンタインデーには、別に彼女の居る男にチョコをあげてはならぬという約束事など無いのだ。私はあらゆる事態を想定し、考えうる限りの敵対勢力に負けたくないのだ。負けたくないからこそわざわざ苦手な手作りで挑むのだ。それはおかしな事だろうか?
見えざる敵に脅える暇があるならば、私は最良の決断と行動を選択する。それだけの事だ。
態態私の書く日記を読んでくださる方々、もう少しだけ、お付き合い願いたい。
とりあえずほっとしている。
会社でも、同僚の愚痴ばかり言う社員とか、付き合うのが面倒だから一人でご飯食べてる。それでもなんか疲れるから一人はいい。しかし仕事が嫌いなわけじゃない。まあプライベートでは合わなくても仕事上では尊敬できる人もいるし。だから仕事ができるのだと思う。にしてもやっぱりわずらわしいものはわずらわしい。
バレンタインデーは、まあ父親に義理チョコを上げるだけだけど、自分も食べたいので、家族用に美味しいチョコを買うつもり。ああ、恋人はなんて聞かないでほしい。だいたい、社会人ならこの3連休は勝負でしょう。あたしは勝負する人もいないけど。だいたい、勝負ってなによ。勝ち負けなのか、恋愛って。勝負服とか勝負下着とか、わかるようでわからん。
そのように迷い、ちょっとウフフ、ああだめぽの繰り返し
で、何も学んでおらぬ事の多い私が居るのも事実……ッ! (Φ皿Φ)カーッ!! 痴れ者!! 痛い目を見ぬと判らぬ馬鹿者……市中引き回しの刑!
太田胃散は別の胃薬のストックが大量にあるため無くなったら試してみる事に致しまする。
それから、バレンタインデーは一日、恋愛は(上手くいけば、もしくは下手をすると)一生なので、徹底的に分析をしてよぉーく対策と傾向を練り、褌締めて勝負にかかるのが肝要かと。その為ならたった一日、涙で枕を濡らす事など些細な事。
ときメモのように告白でエンディングではなく、恋愛少女漫画のように結婚がエンディングでもないのが人生。なんと人生は難解であることよ。
つまり、分量と材料を間違えず、同じような匂いだからといってアーモンドエッセンスとシアン化カリウムを間違えなければ問題はないということで宜しいか。手際の悪さが明暗を分けそうな気もするのであるが……経験不足なのは仕方が無いので頑張る事にする。
ふんどしビキニ調査隊!というサイトを見た。これは破廉恥な……私には無理じゃ……。
http://anond.hatelabo.jp/20070208152541
と書かれて居るのは非常に正しい。普段から自分のダイアリ内でこのような文体は比較的多く用いているが、それに対するインパクトのあるネーミングというものは大変重要である。私は、固定ハンドル化された「朴念仁侍」というキャラクタで文章を書いているに過ぎぬ。
http://anond.hatelabo.jp/20070208152929
恐らく貴殿が「朴念仁侍キモイ」と感じている理由を推測し、もう少し詳しく書いてみる。不快感をキモイで終わらせるのは容易いし、理由を明確にしなければ改善も歩みよりも無いので勝手な事をする。
腐女子臭というのは恐らく馴れ合いと特殊な文体からそう感じるのであろう。私が言えることは唯一つ、
「バレンタインまでの辛抱だ、諦めてくれ」
……申し訳ない、半分冗談である。ただ、このキャラで何時までも文章を書き続けるつもりはない。それは幾らなんでもくどい。恐らくこのキャラを受け付けない人が出てくるだろうと考え、以前からタイトルだけ見てさっと読み飛ばせるように、一応タイトルに「朴念仁侍」の文字を入れておるので、「ま た お 前 か」と思いつつ眉をひそめ華麗にスルーして戴ければ大変有り難い事である。
()の中は彼氏の内心の台詞なのか。ちょっとわかりにくかった。
おもわず検索してWikipediaの「ふんどし」の項で30分時間をくわれてしまっただ…普通にTバックでございますな。六尺褌。
お連れ様が「超甘党」「質<量」「手作りが良い」「ご母堂が料理上手」と腹の内明かすを何と心得る?
「料理下手」「朴念仁」を承知で年一度の晴れ舞台を貴殿に委ねた彼奴の心中もまた穏やかでないはず。
お連れ様:
(恥かかせたらどーしよ…)
師範級の友人いわく、お菓子作りは計量が命、それさえ守れば死ぬこたない!とのこと。
一緒に頑張ろうぞ! ……はっきり言って苦行じゃがのう!
安心召されよ、一番判らぬのが己の事よ。己の心はあまりに近すぎる。
こんな所で盛り上がっていて何なのだが、実は怖い。彼奴の反応も怖いし、友人どもの中に「友チョコ!義理チョコ!食べて食べて!わーい!」と言って男女構わず手作り(他人に配るだけあって上手)を配る奴が居るので、悪意は無くとも彼女と比べられてしまうのだろうと思うと不安だ。どうしよう。切腹した方が良いのだろうか。勝負に出る前から逃げるのは良くないが、まだ一週間前なのにもう胃が痛くてたまらぬ。この胃腸虚弱めが。今甘い物食ったら胃から酸っぱいものが込み上げて来そうだ。
……勝負下着買った。わらい。今の私を一言で表すならば、「自分キモス」
今日喫茶店で一人珈琲を飲んでいると、別のテーブルの女性二人の会話が耳に入った。二人ともCanCamに載ってそうなお嬢さん可愛い服を着ていた。なんでも、その場に居ない女性に対してモーションをかけている輩が居るらしい。その男性の事をしきりにキモイキモイと言っていて、他人の恋愛なんぞ所詮ネタにしかならず、あのように私も知らぬ所で好き勝手言われているのであろうな、と思うと、それ位良くある事と判ってはいても暗い気持ちになった。
ぼくねんじん【朴念仁】
無口で愛想のない人。ものわかりの悪い人。
まさにその通りで、私は喋るのが好きではなく、愛想が無い。物分りも良い方ではない。ついでに言えば甘えるのも苦手だ。