はてなキーワード: 香住とは
今回の件はちょっと悪質だと思うけど、「LGBTをエープリルフールのネタにした」のが悪いというより、同性婚も法律上できず、カミングアウトにも困難が伴う状況の中で、「正式にお付き合いする」と宣言して一度は当事者にも勇気を与えたのに、「嘘でした」というのが辛いなと。https://t.co/rfZODFhnkj— レロ/中村香住🏳️🌈@『消費と労働の文化社会学』発売中 (@rero70) April 2, 2023
初めは問題点と言われていることすら理解できなかったが、調べているうちクィアベイティング行為が問題であると言われていることがわかった。
クィアベイティングについても軽く調べたが、言い切ってしまえばお気持ち棒だろう。配慮が欲しいという気持ち自体は理解はできるが。
元々はドラマのシャーロックなどが発らしいが、視聴者が勝手に期待して勝手に失望しただけとしか読めなかった。
ある面では、百合営業強めのアイドルが異性婚した時の一部ファンと変わらない。(彼らにしたって叶わなかった本気の失恋に傷ついているとも言える。)
失望したからといって燃やす必要も棒で叩く必要も無い。ただ離れれば良いだけだ。近づかなかれば敵でも味方でもない。(それこそが多様性だと信じている。)
今回の場合のマイノリティに属する人たちのゴールは世論や法律に権利を認めさせることだと認識しているが、
何故マイノリティなのに敵ばかり作ろうとするのか理解できない。
「マジョリティの権利を侵害するわけじゃないんだから」と言いつつ既存コンテンツや概念を燃やす。
「放っておいてほしい」と言う割には既存コンテンツを放っておかない。
数で負けているはずなのに意外と余裕があるんだな、という感想しか出てこない。
問題があると思ったらただメールに問題点を簡潔に説明して事務所なり運営、プラットフォーマーに送ればいいし、それをSNSで拡散する必要もない。
問題だと認めれば、まともな事務所なら対応するだろうし、場合によっては世論に対する味方になり得る。対応しないなら無視してもう近づかないことだ。
燃やす方はもう相手を曲げる成功体験として、簡易な方法として炎上を意図して起こしている。分断を生むだけだ。
盛り上がっているところに火をつけて叩くのでは無く、後ろからこっそり教えてあげてほしい。
マジョリティになぜマイノリティ側が配慮しないといけないのか、という人もあろうが、少なくとも隅々まで火と棒で均していくよりは平和で近道だ。
現実問題として、マジョリティや既得権益層がその地位をただ明け渡すことは決してない。そして力関係や数で負けている方がそのまま逆転する方法もない。
ただし、相手の権益に配慮し害さないとした上で、そこまで引き上げることに協力を求めるなら、その手を握ってくれる人がいるはずだ。
それを「した手に出ないといけない現状こそ許し難い。」と言うなら、やはり「手段を選んでいられる余裕があるんですね。」と返すほかない。
個人的には百合営業やその逆(BL営業で合っている?)はオタクを数の上での味方にするために利用できないかと思うが、(おそらく誰しもがまず思いつくはず)
それは真の理解では無いからまずそれを叩き直すのが先というのがコミュニティの総意なのか?また世界の隅々まで理解が及んでいないと現状を変えられないのか?
当事者でないグループに真に理解させるのは無理だろうし、世界の隅々までである必要は無いのでは?
日本のマイノリティコミュニティの主張は、「とりあえず法改正に賛成だけしといてくれればあとは放っておいてくれていいよ」というスタンスだと認識していたんだが、
欧米ムーブメントに乗っかって、余計なタスクを増やしてはいないか?
既存の法律によって権利を得られず隠れている方々の苦しみを想像できようはずも無いが、かといって炎上のターゲットやそのファンが傷付いて良い理由にはならない。
炎上を当然のこととしてはいけない。この感覚が分からない人は嫌いだな。
こう言うけどクィアベイティング批判行為自体がカムアウトを強いたことがあるそうじゃない。燃やされた方は何かを代償に鎮火を迫られている。
僕は蟹が大嫌いだ。アレルギーとかは一切ない。
今日、「香住かに」というのをいただいた。蟹が嫌いなので何の知識もないが、ずわい蟹だそうだ。晩ご飯のおかずがそれだったので少し食べた。
味は美味しいと思う。でも嫌い。それは、面倒くさくて手が汚れるからだ。
正直に言うと、殻のついた蟹と蟹カマのどちらかを選べと言われたら、迷わず蟹カマ一択である。蟹カマには嫌いになる要素がないし、今どきの蟹カマは十分美味しい。
ちなみに、鶏の唐揚げは大好きだが、骨付きだとテンションがた落ちである。ミカンも手が汚れるからほとんど食べない。
別の理由もある。
特に複数の人間で一緒に蟹を食べるときのテンションである。蟹が好きな人は、世に「蟹嫌い」がいるということを認めたがらない傾向がある。「どうして食べないの?こんなに美味しいのにもったいない!」と必ず言う。蟹カマ一択の話などした日には、「バカじゃないの?信じられない!」というリアクションである。そういうのも鬱陶しい。
また、「蟹を食べてるときはみんな無口になるよね」的なあるあるも鬱陶しい。僕は別に蟹メインの飲み会でも普通に振る舞うのだが、逆に何でお前は無口にならないんだよ、全然食べてないじゃん、しゃべってないで蟹食えよみたいな空気になったりする。別に蟹メインで飲み会をのセッティングすることに文句は言わないし、普通に会費も払って参加する。ただ手が汚れて面倒くさいのが嫌なだけなので、手が汚れずパッと食べられるお刺身とか唐揚げとかをつまみに機嫌良くビールを飲んでいるだけなのだ。だが、蟹メインの飲み会はそれを許容しない何かがあるように思う。
香住かにに罪はない。美味しい蟹なんだろう。いただきものへの感謝の気持ちももちろんある。だから、蟹が大好きな家族に気前よく譲って僕は違うものを食べた。だが、何となく家族の機嫌が悪い。そんなわけで、僕は今日ますます蟹が嫌いになった。
ついでに言うと、本場の方に「それは本当に美味しい蟹を食べたことがないからだよ!」とも言われるのだが、世界一美味しい蟹でも、面倒くさくて手が汚れるのなら嫌いだ。このやりとりも何回あったか覚えてない。