爺さんの遺産でぬくぬく生きてるくらいなら早く死ねばいいいのに。
俺より稼げない癖に浪費ばっかりして、俺には上から目線で説教してきやがってからに。
死刑制度の是非はともかく受けた損害を弁償してもらうのって民事の範疇じゃないの?
少なくとも交通事故の場合飲酒運転でもひき逃げでも普通の殺人並に悪質なのに死刑にならないわけじゃん
遺族からしても加害者を死刑にするより保険会社から数千万単位の慰謝料を貰ったほうが経済的にも気持ちの面でも救済されると思うんだが
千羽鶴の処理費に1億円かかってるとか、毎年10t送られてくるみたいなのはデマだし、
避難所にずっしり重いダンボールが送られてきたら千羽鶴だったってのは、千羽鶴って1セットたかだか1kgだから怪しげな話だし(何セット送られてきたんだ?)。
高度経済成長後の豊かな社会に生まれた氷河期世代がシンパシーを感じるのがオウム真理教だと仮定してみる。
では、戦後の貧困の中を生きている団塊世代がシンパシーを感じていたのは連合赤軍だということになるのではないか。
団塊の世代が青春期を送っていた1950・60年代は、戦後の混乱と高度経済成長期となっていて、団塊の世代の少年たちはひたすら右肩上がりの経済成長の社会を目の当たりにして生きていた。
日本は西側世界なので資本主義経済・議会民主主義の仕組みのもとで経済成長を成し遂げていたが、当時の若者たちの中には共産主義・社会主義の方が優れているのではないか、と考えている人達が一定数いた。
その子たちが学生運動の原動力となり、連合赤軍などに参加する若者となっていった。
オカルトに嵌った氷河期世代が、オウムの思想に惹かれていくように。
オカルトブームが始まったのは高度経済成長が終わりつつある1970年代前半だと言われていて、それ以前の1950~60年代は何がブームだったのだろうか。
それは、鉄腕アトムに代表されるような「科学ブーム」だったのだ。
その科学ブーム自体は、高度経済成長と大阪万博の終わりを境に、見事に終焉を迎える。
1973年の石油ショック以降は日本は不景気が続き、これからは経済的な豊かさよりも精神的な豊かさを求めるべきだというような論調が出てくる。