保育園問題についてあーすればいい、こーすればいいって議論が盛んだったけど何も意味ないと思う。
有識者会議に呼ばれるような人や政治家の意見なら現実になるかもしれないけど、一般人が議論しても何の役にも立たないじゃん。
経済学部で学んだが、ヘラヘラ笑いながら機械部品の営業をしている
取引先の部長にクソみたいなお世辞を言って、納期や金額の交渉をしている。
でも、よく考えれば、大学時代も、周りは教授にクソみたいなお世辞を言って単位を奪い、
先輩のチンコをしゃぶってノートのコピーをもらい、インターン先で酒を飲んで内定を頂いてた。
みんなそうだった。
だから、経済学部を出て営業になるのは間違ってなかったのかもしれない。
カタログでしか知らない商品や、過去問でしか知らない数式を扱う。
あーやだやだ。
・とりあえず深刻な精神病や犯罪者だったりとかじゃなければいいや
って側と
・まず見返りを求めずに尽くすと約束してくれなきゃ嫌!呼べば何時でも来てくれなきゃ嫌!何も言わなくても勝手に察してなんでもやってくれるスーパーマンじゃなきゃ嫌!
って側で
前者の方が高望み扱いで叩かれ、「こいつらが自己を犠牲にして妥協すれば社会はうまく回るのに」という扱いを受けているのを見ると
「最近の若い人は」って言葉を聞いて、嫌な気分になったことある人は多いと思う。
自分に関係あってもなくても、誰がが言ってるのを見たり聞いたりするだけで「なにいってんだろ、この人」って思う。
この前、アラサーの人の「最近の若い人…、20代前半とか10代の子たちは」って発言を見た。
たしかに年の差が数年だろうが、何十年だろうが、その人から相対的に見ての「最近の若い人」には違いない。
その人は別に「最近の若い人」をディスったりはしていなかった。
ただ「自分とは違う」という話の中で、出てきた言葉なんだと思う。
でも、なんだろう、この違和感。
年齢差に関係なく、年長者が年下に向けて発せられる「私はあなたたちのことはよくわからないんだけどね」という自嘲とも自負ともとれる感じ。
別に非難されてるわけでもないのに、なんとなく上から言われてる、見下されてる、もしくは自嘲・卑下(でもちょっとした自負も入り交じった)。
そういったものに対して、言われた方は、その後に続く言葉がなんであったとしても「あぁ、嫌だなあ」と感じるのではないか。
自分が「最近の若い人は」って言われて嫌だった頃のことをみんな忘れてしまうのかな。
それとも、その頃に言われたことの復讐としての「最近の若い人は」なのかな。
だったら言う相手を間違えている。
開発職やもの作りタイプの人間は、頭の中が常に開発のことで一杯なので、どうしてもKYになってしまう。人の顔色を読まず、地雷を踏んでしまう。最近ようやくわかってきた。あの時もあの時も、そういえば、相手の顔が、どこか一杯一杯で醸し出す空気が何かヤバかった。
後から思い返すと分かるだけなんだけど。
しかし、営業やサービス業なら、相手の僅かな空気を普段から読んでいるので、その延長線上で読めるかもしれないが、もの作りには無理だ。人の感情の空気を読めというのは、もの作りするな(もの作りに集中するな)と言うことだから。
本当に難しいなと思う。
あまり詳しい内容を書くと漫画読んでない人にはネタバレになってしまうのだけど
4部主人公の仗助には幼いころ自分の命を救ってくれた恩人がいて
その命の恩人が実は未来からタイムスリップしてきた仗助自身であるという珍説が
一部のジョジョファンっぽい人達の間で信じられているみたいなんですよね
確かにタイムスリップをテーマにしたSF物だと序盤で主人公を助けてくれた謎の人物が
未来からタイムスリップしていた主人公自身でしたってネタはお約束ですし
SF物として見ると少しとんちが効いててオシャレな展開だとは思うのですが
そもそも仗助はその命の恩人の無償の善意に心を打たれてその人の様に生きようと決意したのに
単に自分自身の命を救いたいという打算的な行動でしたって
4部の舞台の杜王町は邪悪な殺人鬼が潜む恐ろしい町である一方で
仗助を救ったような素晴らしい人物がいる町でもあり
町の善意によって命を救われた仗助が成長して
4部のテーマだと思うんですよね
SFとしては面白いかもしれないけどドラマとしては台無しなのでやめて欲しいです
まあ、恩人=仗助本人説なんて珍説を信じている人はジョジョファンの中では少数派だとは思うのですが
何故か近年発売されたた公式小説内でこの珍説が取り上げられたりしているので
(小説作者はジョジョファンを自称しているくせに何でこんな下らない珍説を作中で取り上げたのか謎)