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はてなキーワード: 痛みを伴う改革とは

2013-01-19

右翼左翼の違い

右翼左翼の違い

これを司法を司る立場に置き換えると、

これを政治を司る立場に置き換えると、

  • 左翼は良いと思った事が自分に厳しい条件であれば辞め、自分に都合がよく相手に厳しければ断行する。そのように申し上げたのではない、が口癖で自分に都合の悪い事はお遍路参りすれば解決すると思い込んでいる。自分のために他国を安定化させる。そのためなら自国を敵に回しても問題ない。悲劇ヒーロー気取り。実は売国奴だ。内ゲバが好きでよく辞任し離党する。でも権力欲が非常に強く何が何でもそれにしがみ付こうとする。前はダメだったけど今度は大丈夫という楽天家。謝るよりもまず言い訳、続いて責任転嫁責任は取りません。

2011-08-17

http://anond.hatelabo.jp/20110816220206

家庭が貧困の原因という論に賛成。

親が勉強に興味が無い家庭では、子供勉強しない。

いまの日本は大抵の子は航行まで進学できるけど

高校の授業は二つの意味しかない。

ひとつは、大学進学の前提として。

もうひとつは、社会にでるための基礎訓練の場として。

大都市ほど大学卒業生は多くなり、

地方ほど高校、中学までの卒業生の割合が高い。

そのわけは、地方での職業には高い学識を必要としない仕事が多いため。

大都会のわけはその逆。

町が都市化するというのは、その分多様な職業が増える、必要とされることだから

自然学力の底上げが図られる。

先の大震災で従来の生活が根底から覆された人たちは多い。

その町では従来のやり方が通用しなくなる可能性が高いということ。

高齢者の方々にまでその試練は割り振りされる。

町は今度は痛みを伴う改革の波にさらされるということだ。

その中で、多大な支援金・義捐金を戴いておきながら

そのオカネで従来どおりの生活を再建しようとする者もいる。

当人はそれで満足かもしれないが、その周囲は変化の波にのる。

これを機に一挙に挽回してやる、町の中でのポジションを従来よりも

高いところに押し上げてみせる。そういう気概震災地であふれている。

そのなかで、従来どおりの生活しかしようとしない者は

時間に取り残される。現状を打破しようとしないからだ。

打破できるできないの話ではない。やるか否かの話だ。

ここにきて高齢者による保守的姿勢は、復興のうえに胡坐をかくごとく

後ろ向きな希望しかない。

これは本気で変化の波に乗ろうとする者の足枷となる。

それは教育にも影響する。

変化を望まない者、危機的現状を打破しようと試みない者

そういう者達を町は望んでいるということになる。

そういう者達は変化に対応できない。何事にも受身しか

応えられない。自身で創造することができない。

そういう人間を町は量産することになる。

あるいは、自身の育ってきた環境ネットで知った世界の現状とのギャップに困惑し

精神的なダメージを負う結果を招くかもしれない。

田舎暮らしをしてみた観想として、田舎ほど人間を育てる環境に適していない。

逆だと思われるかもしれないが、田舎人間人間と見ていない節がある。

人間とは、○○のお子さん、○○の親戚、という位置づけがなければ社会的に認められない状態が常態化している。

これは個人の能力を伸ばす環境には適していない。

なぜならすでに大きな家父長制度的なシステムのなかに自身が組み込まれているからだ。

つべこべ言わずに黙って従え、という世界からだ。

このような世界先祖代々住んでいる家庭の者は

それ以外の思想、日常を排除しようとする。

変化する世界対応できない子を育む結果となるのだ。

2009-08-03

とある県のとある県庁所在地に住んでいる20代後半男性俺の話。国政選

さて、国政選挙編。

http://anond.hatelabo.jp/20090725024708

http://anond.hatelabo.jp/20090726002306

このエントリ↑の続きです。

俺は、上記のエントリからも予想がつくと思うが、国政選挙では、小泉流構造改革路線を支持した。公共事業ガンガン削れ。既得権益を完全に打破すべきだ。自民党をぶっ壊す。この言葉を俺は、断然支持した。これで日本が良くなる。脂ぎったオヤジたちは、消滅はしないが、間違いなく勢力は弱くなる。日本の赤字状況も改善されるはずだ。公共事業依存するのは、一種のパターナリズムだ。それよりも、自発的起業体制を整えるべきだ。労働者派遣など、行き過ぎた面もあると思ったが、痛みを伴う改革である以上、一時的にはやむを得ないと思った。

安倍首相の下で参議院選挙が行われたとき、俺は、悩んだ。小泉流継承する経済政策については、安倍晋三を支持できる。しかし、「美しい国」のフレーズの下、前面に提示してくる保守的価値観には合わない。価値国家という装置によって押し付けようとする姿勢に嫌気がさした。価値家族地域コミュニケーションなどの空間で形成されるべきであって、国家押し付けるべきではない。価値の多様性、多元性を認めるべきだ、というのが俺の立場だ。

この時の選挙で、民主党は、公共事業の拡大による景気対策を主張した。これは昔の自民党と変わらない。脂っこいオヤジたちの世界だ。民主党案では、国の財政状況を改善できるのか、と。

昔からの自分政治信念を優先させるならば、自民党。しかし、価値押し付けには反発がある。悩んだ末、俺は、批判票として、共産党候補に入れた。結果は、自民党の大敗、民主躍進民主党の政策には、賛意を示す点もあるが、構造改革路線を批判した点には賛成できなかった。

結局、自民党も、構造改革路線からの後退を始めた。このとき、自分が支持する政党がなくなった。精神的、価値的な次元では、多様性、自由を容認すべき。経済については、選挙の足を引っ張り、既得権益をむさぼる利権団体をぶち壊し、財政再建に取り組む。自分の立場は、ここなのに。決して異常な立場ではない、と思っているのに。

このエントリ(→http://anond.hatelabo.jp/20090726011213)にも多少関係のある話ですが、自分の立場は、保守リベラルという枠組みで自己規定することができない、という自覚はある。上記のエントリは、おそらくアメリカ共和党民主党の対比をモデルとした保守リベラルの対比だと思う。特徴的な人物と言えば、共和党レーガンで、民主党リンドン・ジョンソン、かな。

このような枠組みに、自分は当てはまらない。政治理論に関する文献は、大学の時にかじっただけであんまり詳しいわけではないが、自分は、典型的保守でもないし、典型的リベラルでもない。自分立ち位置がわからない。こういうのは、変なのかな。

自分の考え方の奥にある話。なぜ公共事業無駄、と思われるのか。

一言で言うと、役に立ったと実感できないから、だと思う。橋を造る、道路を整備する、としても、すでに現状に特に不満がないならば、役に立つ実感を得ることができない。

例えば、3年ほど前、とある県のとある県庁所在地に住んでいる20代後半男性の「俺」の実家から徒歩10分ほどのところに、新しい橋が建設されました。橋を渡ったところに大型の買い物施設があるわけではありません。近隣住民は、通常の生活をしている限りではあんまり使いません。自動車を利用する人たちも確かに以前よりは便利になったと思いますが、以前も不便で不満だらけだった、というわけではありません。もちろん、トラック運送業者の方々など、自動車運転を専門としている方はどう思っているのかはわかりません。だけど、日常生活で自動車を使うレベル人間では、過去の状態に不満があったわけではない。

つまり、20世紀後半に自民党が色々開発してくれたおかげで、ある程度、生活基盤が整備されているわけです。新たに道路や橋を造っても、確かに便利になったといえばそうだけど、別に以前の状態に不満があったわけでもないのです。公共事業の成果を実感できない。だから道路、箱モノを造る公共事業無駄、と思われるのです。

裏を返すと、役に立つ、と実感できる公共事業を実施すれば、支持を集めることができる。

例えば、名古屋天守閣工事。詳しくは、このエントリを参照→http://anond.hatelabo.jp/20090726163635

名古屋在住ではないのでわかりませんが、名古屋市民が役に立ったと実感できるならば、有益な公共事業だと思います。

そして、今、現在

自民党の政策は、箱モノ行政から脱却できていない。生活者レベルで役に立ったという実感がないのに、公共事業の投下。だから、利益を与える代わりに票を得るという構造だ、既得権益だ、と批判の対象となる。麻生首相は大型公共事業を実行したが、あくまで目的景気対策。生活者の利便性の向上、ではない。だから、特定集団の支持(=業界団体の票)しか集められない。公共事業遂行しようとするならば、生活利便性の向上以上の正当化根拠が必要だと思う。

では、民主党はどうか。箱モノ行政を支持する人たちは、相対的には自民党よりも少ないが、民主党内部にも、存在している。あくまで私が書いた最初のエントリは、とある県のとある県庁所在地の話なのです。とある県のとある県庁所在地民主党系の市長は、箱モノ行政体質を改善して、赤字財政をなんとか立て直している、というだけ。

だから、民主党政権になったら箱モノ行政改善する、という期待感はあるが、実際のところは不明。予算の組み替えは、現実路線なんかに走らずに突っ切れるならば、凄い。高速道路の凍結も断固として実現できるならば、凄い。だが、実施できるのかという面は不安

道路や箱モノよりも、医療教育お金を回すべきだという民主党の方向性自体には賛成できる。民主党政権誕生した場合、戦後日本が形成してきた社会システムをどれだけぶちこわすことができるのか、は個人的に注目している。また、民主党案では、財政赤字の解消ができるか不安。ま、これは自民党案でも同じだけど。プライマリーバランスの問題はどこに消えたの?

今の自民党の迷走を招いたのは、おそらく、安倍晋三がバカだったからだと思う。

小泉さんは「痛みを伴う改革」と言った。ある程度の「痛み」は織り込み済みなんだ、と。小泉選挙圧勝した以上は、国民は「痛み」を共有すべきだ、と思った。だから、安倍が惨敗した参院選の結果に、俺は、国民わがままさを感じた。かく言う俺も、安倍晋三を支持しなかったんだけど。

では、なぜ安倍参院選で惨敗したのか。

小泉改革への批判と受け止められているが、俺は、安倍晋三選挙対策がバカだったから、と思う。小沢さんが「国民の生活が第一」と、生活者レベルの問題、さっきの自分言葉でいえば、役に立ったかどうかという実感を改善すると訴えたのに対し、安倍ちゃんは、「美しい国」。イデオロギーには、やはり信者しかついていけない。イデオロギーを前面に出せば、神々の争い、世界観闘争を生み易く、反発も招く。しかも、安倍ちゃんの場合、バカ右翼と同レベルで、歴史的検証を欠いている。こういうこと書くと、お前はサヨクか、と思われるけど、俺は福島瑞穂憲法観もカスだと思っているからね。私はやや特殊な立場です。

憲法改正よりも、生活レベル改善イデオロギーよりも、景気や、雇用を争点化した方が支持が集まる。これに着眼した小沢さんは、参院選で大勝利。自分は支持しなかったけど、選挙対策能力の高さはさすが、と思った。

イデオロギーを前面に出さず、小泉さん後継者として政治改革経済政策を実行していればよかったんですよ。結局、それがわからなかった安倍ちゃんは、保守観丸出しのイデオロギーを表明し、反発を招いた。その後の自民党の顛末は見ての通り。福田麻生と続き、小泉改革を揺り戻す。昔の自民党に戻ったといわれても仕方がない。

選挙というのは単一の争点で戦うものではないが、経済政策に関しては自民党は行き詰まりを示しているんじゃないかなーと思う。自民党政権恩恵を受ける人が特定化、特権化され過ぎていて、国民の一部にしか恩恵が受けられない。恩恵を受けない人にとっては、なぜ恩恵を受ける特別な業界があるのか、という理由が欲しい。なのに、その理由は、もうすでに賞味期限切れ。

2009-02-20

http://anond.hatelabo.jp/20090219235725

とここまで書いて気づいたが、ひょっとして給付金批判者はマゾヒストなのかもしれない。痛みを伴う改革とか言って人気者になった変人首相批判してるし、再可決は欠席するらしいし。要するに全部か一部かに関係なくどんな手段であれ国民メリットを与える政策は買収であり、やめるべきであると。

先進国最悪水準の日本国家財政をこれ以上悪化させるような政策は非難されるべきだろう。

既に借金漬けなのにさらに国債乱発してバラマキって馬鹿かと。

2009-02-19

定額給付金は買収」という人にとって買収でない政策というのは一体何なんだろう?

国民に一律に現金ばら撒くのが買収なら所得税消費税の減税も児童手当・年金増額、農家所得保障も買収なんだろうかね?

もしそうなら全国民対象とすれば買収になるが、納税者だけ、子供だけ、老人だけ、農家だけのように対象を限定すれば買収じゃないと?

あるいは公共事業医療介護予算増額なら買収にならないとか?

現物給付でも利用者の金銭負担は減るし、土建会社病院介護施設に金が渡るんだが、これは買収じゃないって事なんだろうかね。長年自民党ゼネコン医師会に票の見返りに利益誘導してたがこれは買収じゃないという感覚なのか。

いずれにしろ個人的には奇妙な基準だと思うし、正直言って給付金が買収とか言うのは頭が悪いとしか思えない。麻生不支持はマスゴミに流される低脳ばかりなんだな。

一見政府批判のように見えて旧来の自民党的なやり方を支持してるって事だがわかってて

言ってるんかいな。「わかってるから元自民党幹事長の金権政治の申し子が党首を務める野党を支持してるんだよ」といわれそうだが。

とここまで書いて気づいたが、ひょっとして給付金批判者はマゾヒストなのかもしれない。痛みを伴う改革とか言って人気者になった変人首相批判してるし、再可決は欠席するらしいし。要するに全部か一部かに関係なくどんな手段であれ国民メリットを与える政策は買収であり、やめるべきであると。

2009-01-20

酷使様に捧ぐコピペ

戦時中 「非国民(笑) 朝鮮人(笑) アカ(笑)

現在   「ニート(笑) フリーター(笑) 派遣(笑)

戦時中 「祝ひ終った、さあ働かう!理窟言う間に一仕事!足らぬ足らぬは工夫が足らぬ!」

現在   「企業利益を上げるためだ!サービス残業は当然だ!業績が悪いのは従業員が働かないからだ!」

戦時中 「空襲時にバケツリレーで消火できないのは根性が足りないからだ!全ては大和魂だ!」

現在   「正社員になれないのは努力が足りないからだ!全てはコミュニケーション能力だ!」

戦時中 「ぜいたくは敵だ!日本人ならぜいたくは出来ない筈だ!ガソリン一滴は血の一滴!一億玉砕だ!」

現在   「痛みを伴う改革が必要だ!改革で痛んでも凍死や餓死さえしなければ有難く思え!米百俵精神だ!」

戦時中 「飛行士が足りん!とにかく若者をかき集めろ!練度など未熟でも構わん!離陸さえ出来れば充分だ!」

現在   「即戦力が足りん!外国人労働者をかき集めろ!団塊世代の定年を延長しろ!新人を育てる余裕など無い!」

戦時中 「今日も決戦明日も決戦!欲しがりません勝つまでは月月火水木金金!」

現在   「甘えるな国際競争に勝つためには長時間労働が必要なのだ!過労死など自己責任だ!」

戦時中 「先日我ガ軍ハ敵空母10隻ヲ撃沈、敵航空機100機ヲ撃墜ス!一方我ガ軍ノ損害ハ非常ニ軽微ナリ!」

現在   「景気は着実に回復している!現在のわが国は『いざなぎ超え』の空前の好景気である!」

戦時中 「若者をどんどん戦場に送り込め!代わりならいくらでもいる!大学生徴兵猶予を廃止しろ!」

現在   「労働者をどんどん使い捨てろ!代わりならいくらでもいる!派遣労働規制を緩和しろ!」

戦時中 「日本戦争に敗れることなど決して有り得ない!最後には神州日本に必ずや神風が吹く!」

現在   「資本主義が崩壊することなど決して有り得ない!世界経済はデカップリングで必ずや息を吹き返す!」

戦時中 「安全な資産である国債を買え!国債は自国民からの借金なので経済破綻する心配は無い!」

現在   「安全な資産である国債を買え!国債は自国民からの借金なので経済破綻する心配は無い!」


いやあ、本当によくできてると思うよ。オチが特に。

2008-10-25

橋下がやけに賞賛されてるけど

痛いニュースなんかでは、やれ女子高生が泣いた、男子高生が「いじめられたから私立しかいけなかった」とかよくわからないことを言ってる高校生とバッサリ切り捨てる橋下しか書かれていないが、高校生も一応言うこと言ってるんだよな。まあ、確かに、稚拙ではあるが。

「ちゃんと税金取っているなら、教育医療、福祉に使うべきです。アメリカ軍とかに使ってる金の余裕があるのなら、ちゃんとこっち(教育)に金を回すべきです」と涙ながらに訴えると、橋下知事は「じゃあ、あなたが政治家になってそういう活動をやってください」と切り捨てた。

さらに高校生が「それは、わたしが政治家になってすることじゃないはずです」、「高速道路なんか、正味あんなたくさんいらないと思います」と税金無駄遣いがあると指摘すると、橋下知事は「それは、あなたがそう判断しているだけで、わたしは必要な道路は必要だと思っている」と反論し、一歩も引かなかった。

道路とかまずなんとかすべきでは?」にたいして

「それは、あなたがそう判断しているだけで、わたしは必要な道路は必要だと思っている」

ってこれ、反論じゃないよォオオオ!?

なぜ必要か根拠も示さない。議論になってねぇw

一方が「こう思うのだが」(まあこの高校生も、もう少し具体的に指摘するなどしたほうがよかったんだけど)と言ったら「それはあなたの意見。私はこう思う」って、反論じゃねぇw「意見交換」って銘打ってるのに、意見全然交換する気ねぇw何て意味のない場なんだ!

そこはしっかり、きょうは議論したいと思いますので

って言ってるのにこれっておまw

議論してねーよw

初めから「俺の意見はこうだ。あ?高校生意見はそう?ああそう、でもおれはこう思うから」

って意味わかんねーよw議論じゃねーよwジャイアンリサイタルだよw

大体こいつ、反論なんてほとんどしてない。高校生高校生で何言ってるのかわからんのも多いが。「16歳は壁にぶつかって、ぶつかって」とか「今は自己責任が基本!」とか、反論でもなんでもない。だいたい言ってることがイメージ的すぎ・曖昧すぎ。議論でもなんでもなくて、「オレの考え発表ショー」でしかない。だって高校生が「反論」(稚拙だが、むしろ高校生の方が一応「反論」はできている)したら「それはあんたの考え、オレは思わない」んじゃ議論もへったくそもねーだろがwで、挙句の果てに「だったらお前がこの国変えれば」って、結局「オレはこう思う。だから従えよ。従えないなら出てけよ」ってちょwww独裁国家ktkrwww民主主義びっくりwwww

橋下徹の、『オレが日本を変えてやる』ディナーショー」はもう腹いっぱいだよwwwwww

これに「そのとおりだ!」「正論だ!」っていってるやつはなんなんだよw

小泉の「痛みを伴う改革!」

「え?痛みって具体的になによ」

「痛みは本当に伴わねばならないのか?」

「ていうか漠然としすぎじゃないのか、結局具体的には何やるんだよ?」

等と本来は皆が冷静になり疑問に思わなければならなかったのに

「確かになんか、改革するっていったら痛みは避けて通れない感じするなぁ」

感覚レベルでついていった日本国民の地は結局未だ変わっていないw

「確かに、自己責任だよなぁ」「学生は甘えたこといってないで勉強しろ!」

何も議論なんかねぇ。初めから心地よい一般論をただ主張してるだけ。

ニホンジン、ギロン、デキマセーン。

この高校生たちはこう応対すればよかったのに。

「やっぱり16歳はぶつかって、ぶつかって」

橋下知事、失礼ですが、僕は知事の個人的な人生観を聞いているわけではありません。

具体的な言葉で説明をお願いします』

知事道路にはメスをいれない改革派ということで有名ですが

教育財政を削る以前に、不必要と思われる道路等の財政の見直しが先ではないでしょうか。

知事の発案された「大阪プログラム案」を調べましたが、

道路ダムなどの大型公共事業予算はそのままで、教育医療などの予算は大幅削減する、という内容になっています。

例えば新名神高速道路なんかは、あまり必要性の低い道路であると僕は考えますが、これは1キロ180億円もの金額がかかります。一方、私学への助成金は、28億円です。

勿論、大阪府財政状況が大変厳しいものであることは、僕たちもニュースを通じて知っています。本当にどこをどう削ってもこれ以上どうしようもない、私学の助成金も削らざるを得ない、そうであれば僕たちも勿論大阪府民として了承せざるを得ないとは思います。

しかしながら、あまり必要とも思えない道路放置し、一方で国の基本ともいえる教育の、それも道路一キロ分の6分の1ほどの財政を細々と削るというのでは到底納得できるものではありません。

知事はそのあたりについてどうお考えなのでしょうか』

「それは、あなたがそう判断しているだけで、わたしは必要な道路は必要だと思っている」

『はい。私はそう判断しているだけです。しかし知事のご判断も、それはそれで知事がそう判断しているだけですね。

その知事の判断の理由、妥当性について私は問うているのですが。なぜ、必要だと思っているのか、それを問うているのです。道路が必要にせよ不必要にせよ知事が必要だと考える理由、根拠。必要だとしても教育より優先すべきか、という議論。その辺をしたいといっているのですが』

『失礼ですが、この会は意見交換の場だったのではないのでしょうか。僕は僕なりに僕の考えの根拠を示し、知事に提示しました。知事がそれに反論するのなら、それ相応の根拠と説明をもってしてもらわなければそれは「反論」にはなりえません。

最初から「高校生はそう思うのかもしれないが、知事である自分はこう思う、だからそれでいい」のならば、意見交換以前の問題ではないでしょうか。知事はさきほど「議論をする」と言っていた記憶がありますが、知事の言う「議論」とは最初から知事の考えをゴリ押しする、高校生が何かを言ってきても「それはお前の考えだ、自分は違う」と切り捨てることだったのでしょうか、ご返答お願いします』


日本自己責任が原則」

生徒『それは新自由主義者の考え方ですね。そういった考えが、今日本・米国を初めとして

主流であるのは認めますが、日本憲法にそう示されているわけではありません。

知事個人の思想を、大阪府政治に持ち込まないよう深くお願いいたします』

「いいものを選べば、いい値段がかかる。条件を比較して、あなたが選んだのでは」

生徒『僕はこれだけの助成金が支払われている私学を、その通り比較して選んだわけです。

その前提を知事が変えようとなさっているので、こうして反対しているわけです』

「最後のところを救うのが今の世の中。生活保護制度がちゃんとある」

生徒『知事、その台詞生活保護制度が実際にきちんと実行されているのが前提で言える言葉ではないでしょうか?』

「今の世の中は、自己責任がまず原則ですよ。誰も救ってくれない」

生徒『それは、日本国憲法にそう書いてあるのですか?漠然とした感情論精神論はやめていただきたい。また、知事個人の思想政治に持ち込まぬようお願いします。また、知事の言う自己責任とは何でしょうか、きちんと定義をした上でお願いしたい。僕は自己責任というのは、そもそもその個人が自由に選択をできる場が保証されているのが前提で起きるものだと考えます。例えばですが、一種類の道しか目の前にない、あらかじめ他の道を実質削除されているのに、その道を進んだ結果起こった事が全部お前の自己責任だとするのは、それは本当は他者の責任であったものも、ある一人へ全て背負わせているだけの、ある種の「甘え」ではないでしょうか?勿論これは一つの例であり、僕たちが全てこうでるとは言いません。僕たちの責任もあります。しかし現状を全て自己責任自己責任と切り捨てるのでは本当の問題が見えてこないのではないでしょうか?自己責任だといって、知事権力のもと、ただ切り捨てるのは簡単ですが、それは独裁政治とどう違うのでしょうか。知事はどういうつもりで自己責任という言葉をお使いになっているのでしょう、お聞かせ下さい。それを聞いてからでないと、何かと言えば「どれもこれもあれも自己責任」では、初めから議論にも何もなりません』

2008-05-26

http://anond.hatelabo.jp/20080425132314

戦時中 「非国民(笑) 朝鮮人(笑) アカ(笑)

現在   「ニート(笑) フリーター(笑) 派遣(笑)

戦時中 「祝ひ終った、さあ働かう!理窟言う間に一仕事!足らぬ足らぬは工夫が足らぬ!」

現在   「企業利益を上げるためだ!サービス残業は当然だ!業績が悪いのは従業員が働かないからだ!」

戦時中 「空襲時にバケツリレーで消火できないのは根性が足りないからだ!全ては大和魂だ!」

現在   「正社員になれないのは努力が足りないからだ!全てはコミュニケーション能力だ!」

戦時中 「ぜいたくは敵だ!日本人ならぜいたくは出来ない筈だ!ガソリン一滴は血の一滴!一億玉砕だ!」

現在   「痛みを伴う改革が必要だ!改革で痛んでも凍死や餓死さえしなければ有難く思え!米百俵精神だ!」

戦時中 「飛行士が足りん!とにかく若者をかき集めろ!練度など未熟でも構わん!離陸さえ出来れば充分だ!」

現在   「即戦力が足りん!外国人労働者をかき集めろ!団塊世代の定年を延長しろ!新人を育てる余裕など無い!」

戦時中 「今日も決戦明日も決戦!欲しがりません勝つまでは月月火水木金金!」

現在   「甘えるな!国際競争に勝つためには長時間労働が必要なのだ!過労死など自己責任だ!」

戦時中 「先日我ガ軍ハ敵空母10隻ヲ撃沈、敵航空機100機ヲ撃墜ス!一方我ガ軍ノ損害ハ非常ニ軽微ナリ!」

現在   「景気は着実に回復している!現在のわが国は『いざなぎ超え』の空前の好景気である!」

戦時中 「若者をどんどん戦場に送り込め!代わりならいくらでもいる!大学生徴兵猶予を廃止しろ!」

現在   「労働者をどんどん使い捨てろ!代わりならいくらでもいる!派遣労働規制を緩和しろ!」

戦時中 「日本戦争に敗れることなど決して有り得ない!最後には神州日本に必ずや神風が吹く!」

現在   「資本主義が崩壊することなど決して有り得ない!世界経済はデカップリングで必ずや息を吹き返す!」

戦時中 「安全な資産である国債を買え!国債は自国民からの借金なので経済破綻する心配は無い!」

現在   「安全な資産である国債を買え!国債は自国民からの借金なので経済破綻する心配は無い!」

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