はてなキーワード: 東京ラブストーリーとは
「モテる」というのを「自らは受け身で何もしないのに異性(あるいは同性)からちやほやされ、求愛される」という意味で用いるなら
ゲイは別かもしれないが少なくともノンケの男の場合、モテる男は殆どいないんじゃないかって思う。
何故なら恋愛において「男は追いたい生き物」「女から告白すると安く見られて大事にされない」という言説が支配的だからだ。
そういう、恋愛は男から動くものという前提のある社会では、恋人や伴侶のいる男性は自ら動いてその結果成功しただけであって、受け身で何もせずにモテた訳ではない筈だ。
女の中には多数のモテる女とそうでない少数の女がいるが、男はほぼ全員が非モテだと言っていいと思う。
いや、そもそも男に「モテ」「非モテ」区分を適用する事自体が間違いか。だって肉食動物を食われる側として語っても意味がないもの。
とにかく、「男は追いたい生き物」という前提の下では、モテる男などまず存在しない。「追いたい生き物」であり「女から追われると冷める」男に、わざわざアプローチする女などいないからだ。
光源氏は美形の色男でプレイボーイだったけれど、自分からガンガン女を求めていたので「モテ」てはいなかったよな…と思う。
何もしないで受け身で女からモテる男なんて、古来から存在しなかったんじゃないか。
思えば日本神話のイザナギ・イザナミの時代から「恋のアプローチは男からするもの」「女から求愛するとよくない事が起こる」という通念があった。そういう固定観念はよくない!女から声をかけてもいいじゃないか!っていうのがフェミニズムなんだけどね。男が基本非モテなのも、そういう男女観が未だに残っていて、それに反駁しようとするフェミニスト的な女を叩いて切り捨ててきているせいなんじゃないかと思う。非モテ男性がモテる為には本来はフェミニズム的な発想こそが必要なのにそのフェミニストを叩くとはアホである。
男に対して「モテる」という概念が生まれたのはおそらく1980年代を過ぎて、恋愛における男女観の固定観念が薄れた頃からじゃないだろうか。その頃からイケメンにキャーキャー言う若い女も増えたように記憶している。
東京ラブストーリーにおいての「セックスしよ」は当時は驚かれながらも肯定的に受け止められていた筈だ。そして1990年代末頃までしばらくはそういう「女が積極的でもアリ」な世の中が続いていた筈なんだが、21世紀に入ってしばらくするとバックラッシュが起こり「女は男に求められるのが幸せ」「女の方から告白したカップルは上手く行かない」「男の狩猟本能を刺激して負わせるように仕向ける」という趣旨の本が売り出され、ネット上の女性向けの恋愛記事も受け身な駆け引きで男からの告白を待つ事を薦めるものばかりになる。こんな状況では余程自信のある女でない限り消極的になるのも当たり前ではないか。女性向けの恋愛ハウツーが「駆け引きを行使して男から告白してもらう」に終始している現状では、よほどの美人か自信過剰でもない限り自分から告白などできない。
意中の彼に告白したい!と思っても、やめておきなよ、女から告白しても振られるよ、もし付き合えても長続きしないよ…と言われ説き伏せられるのが、2015年の現状。
女が自ら「告白したら負け」と思っている訳ではなく、そう思わなければいけないよう仕向ける言説がそこら中に溢れている。
ミソジニストは草食系男子という言葉にやたら敵意を持っていて「草食系なんて、男から言い寄られないブスの言い訳だ!魅力的な女なら男は絶対に積極的に口説く!」という言説が常だが、これって自分達の立場を余計に不利にしているのでは?
「草食系はブスの言い訳」なんて言われたら女の方では「そっかーこの人が何もしてこないのは私に魅力を感じていないからなんだな…じゃあやめとこ」と判断するしかないじゃないか。そこで積極的に図々しくはなれる女は少ないよ…。
非モテの男性はモテたいなら草食系男子という言葉に噛み付くのをやめて
「そうです俺達は草食系で奥手なんです、だから女の人の方から告白してくれるのは大歓迎!」という態度を前面に出せばいいんじゃないの?
モテたい男が否定すべきは何もよりもまず「男は追いたい生き物」「男には狩猟本能がある」という固定観念。これがある限り大多数の奥ゆかしい女はそのまま受け身で消極的なままだ。
先にその人は乗って、隣に乗り込んだ。
しばらくして、キスされた。
東京ラブストーリー見たことないけど、これ、東京ラブストーリー。
私にもこんなこと起こるんだなー。
とおもったら、笑えて仕方がなくてずっと笑いながらキスしてた。
みんなさみしいんだな。
こうやってタクシーの中だけなぐさめ合ったりするんだな。
不倫になるのかなー。
みんなこうして不倫していくんだろうな。
男の人はやっぱりいいなぁ。と心底思った。
私じゃない人に触れるのは久しぶりで、なんだか壊れそうだ。
好きだけど恋愛とかじゃなくて、
私みたいなのにちょうど甘くて、優しくて。
女の子に慣れないまま大人の男になった感じの人で。
見た目よりも、経験が浅くて。
それが私にもわかるぐらいで。
熱があって。久しぶりな上に、熱があって。
つぎ会った時またするんだろうか。
しない気がするし。する気もする。
先に進むかは分からない。
大人になったというよりも、年を取ったのだなと感じた。
それが一番ショックだったりする。
「1回セックスしたくらいでつきあうとか何いってんの」
状況は共感できる。ただ上の件にコメントすると、これって以前、女性が言ってたことでさ、
女性側に貞操観念が求められてた時代があって、それに対して性的に自由になった女性が「1回セックスしたくらいで...」みたいな風潮があった。東京ラブストーリーでリカがセックスの後だったかな。
昔は女性の主張だったんだよなー... なんか遠い昔の話だが
あ、あとセックスしたい、って話だけど、君が男性なら、君より経済的に下な女性を探した方がいい。
スーパーのレジとか、パート女性の年収が130万円程度なんで。女性側としては基本的に「自分より上の男性を好きになりやすい」ので(上昇婚)
ドラマの影響もなくはない、かな。。。
日本の少子化の原因は非婚化ってのは良いよね? で、非婚化の原因としてはハイパーガミー(女子上昇婚)がある。
基本的に女性は男性に経済的なものを求める。これは世界的に見られる傾向で文化を問わない。
ただ日本人女性は男性への依存度が他国に比べて非常に強い。Buss & Schmitt 1993
女性の賃金が上がるにつれて、通常は上昇婚傾向は弱まるんだけど、日本では弱まっている傾向は見られない。
最近、男性への期待年収は年々下がっているんだけど、それは最近の方が男女共に年収が下がっているからだと思う。
あと女性の上昇婚志向はあくまで「自分と比較して年収が上」って所がポイントで、基本的に若い女性の方が低い傾向があるので、若い女性の方が期待する年収は低いことに注意。
で、ドラマの影響なんだど、↓この本が面白かったよ。ネット上にいくつか書評があるが書籍の方が面白い。
堀井憲一郎著「若者殺しの時代」 http://blog.livedoor.jp/atlanta/archives/50513213.html http://blog2.p2s2rb.com/?eid=32
90年代にトレンディドラマが全盛になりホームドラマが消えた、 というのも納得です。 そしてそれは「女性の家事・家庭からの解放」という意味で、 先の「お姫様化」と同一文脈で理解できると思います。
この辺の家事・家庭からの解放ってところはポイントかなと思う。そういった『開放された女性』が女性から支持されまくってた。
あと宮沢りえがヌードになったあたりからAVに出る女性が急速に増えた。あと女性が恋愛のレート(費用)を上げ始めた、という指摘もユニークだなと思う。
『東京ラブストーリー』のウケた理由 -90年代初頭(1) http://d.hatena.ne.jp/ohnosakiko/20070303/1195498049
ただ男性は軽い女性を結婚相手に選ばない傾向がある。そういった軽い女性は一夜だけ共にして分かれる(もちろん軽い女なのに、男には甲斐性を求める女性は嫌われる) Buss & Schmitt 1993、Buss 1988a
90年代の女性は家事・家庭から解放され、性的自由を獲得した。 そういった女性は男性からみると「一夜限りのつきあい」であるなら大変よろしいのだが、結婚相手にはしない。
結果的に非婚化が進んだ面もあるかもしれない。
ただ要因としては、大前提として女性の賃金上昇が必要なので、(他コメントにもあるように)社会情勢の影響の方が強いかなーとは思うよ。
山口百恵が「あなたが望むなら・・・いけない娘だと噂されてもいい」と歌っていたのが73年
自分がお子さまの頃の話なので、この歌詞がどのように受け止められたのかは、はっきりとはわからん。
お見合いの席で「処女ですか?」と聞くネタ(タイトル失念)をスネークマンショーがやってたのが80年代の前半
この辺りは建前としては処女であることを求められるけど・・・という時代
適齢期をクリスマスケーキネタにしてたのもこのくらいの頃だね。
東京ラブストーリーでリカが完治に「セックスしよう」と言ったのが90年
女性がこういうことを言う台詞が衝撃的に感じられつつも受け入れられた時代
(リアルで同じコトをやったら、当時も今も、ドン引きだとは思うけど)
この辺りから出来ちゃった婚に抵抗感が無くなる。
世代や地域によってズレはあるだろうけど、大体こんな感じだったんじゃないかなあ。
シミュレーターというビデオゲームという媒体に課せられた最大の使命に忠実であるあまり、その内部に「物語」を他のどのゲームより性急に孕まなければいけなくなった…それが「RPG」というシステムの不幸な生い立ちではないでしょうか?
もう一度考えてみましょう。
我々はなぜ「RPG」にここまで惹かれるのでしょうか?
小説、映画、コミック、そしてアニメーション…これらの媒体を通して語られるありとあらゆる「物語」は学校、そして家庭…どれほど身近な舞台装置をもってしても、我々にとって既に<遠すぎる>ものです。
しかしこの「RPG」だけが、主人公に自らの姓名を入力することによって、画面上の主人公の言動を意のままに操ることによって、我々に、小説や映画がとうに失ってしまったある種の「一体感」をもたらしてくれるのです。
「東京ラブストーリー」よりも「北斗の拳」よりも、そして村上春樹も小説よりも…「ドラゴンクエスト」に、そして「ファイナルファンタジー」に胸を躍らせた少年時代を過ごした方も多いでしょう。
「しかし」です。
はたしてそれは「ゲーム」にとって幸せなことだったのでしょうか?
無論、ここで言う「ゲーム」とは「ゲーム業界」のことでも、いわゆる「ゲーマー」のみなさんのことでもありません、あくまで「ビデオゲーム」という一つのシステムのことです。
<物語>は諸刃の凶器です。どれほど卓越したシステムを内包していようとも、ゲーム中の<物語>がユーザーに与える快・不快はその印象を残酷なまでに左右してしまいます。
この事実は我々にまたしても不幸な命題を突きつけることでしょう…我々が、そして「あなたがた」が求めているものは果たして「知的刺激」を求めるべき<ゲーム>なのか、それとも感情移入によって現実世界では決して得られないカタルシスを得るために求められる<物語>なのか…?
無論、その双方を同時に満たすのが総合芸術としてのビデオゲームではないか…確かにその通り。しかしこの問いを<物語>の側から照射するとどうなるでしょうか? …純粋に<物語>の器として、「ゲーム」は果たして構造的に耐え得るのか、と…。「誰でも勇者になれてしまう」「誰でも<勇者である><主人公である>と規定されてしまう「RPG」は果たしてそれ自体単独で<作品>たりえる<物語>は語りえるのか…?
我々にとって、そして「あなたがた」にとって「RPG」は最後の砦だったのかもしれません。TVドラマに憧れれば現実の立ち位置に愕然とし、少年漫画に没頭すれば逃避であると罵られる現在、「RPG」は我々に残された唯一の<物語への道>だったのかもしれません。
しかし…いや、「だからこそ」我々はこの「RPG」をめぐる不幸な環境について自覚的であるべきでしょう。残酷なことかもしれませんが<あなた>は主人公ではない。
1番 anond:20080123112828 2番 anond:20080126231456 これの続きです。
大ジョッキたくさん飲んで会話もはずんで、二人で笑い話したりとかでたのしかった。書き忘れてたけど、自分は友達として仲良くなるつもりでいた。女関係のトラブルが解決したばかりで女にガツガツできる状態じゃなかった。ただ、よいしょコメをつけて頑張ってる男たち二百人を飛び越えて彼女と会えてることには優越感を感じた。
料理も出尽くしたので次どうしようか?って聞いたら二軒目行きたいとのこと。帰りの電車が心配だったけど、軽くならってことで行くことにした。彼女も酒のせいでとろんとしてきてて、腕をからませて寄りかかりながら次の店に案内してくれた。
バーに入った。自分もそうだったけど彼女も緊張がほぐれたのか酔いがまわってきたみたいだった。さっきの店で身の上話も済んでたわいのない話をしていたけど、彼女はカウンターにもたれて聞いてるし、頻繁にトイレにたつので、会話はこま切れになった。僕が2杯目を頼んで酒のうんちくを語ってるとき彼女はこう言った。
女「・・・セックスしたい」
・・・?え?
はっきりとした口調だった。時間が止まった。酔いが醒めた。僕は即座に大笑いすることにした。
僕「ははは、ねぇよ!飲みすぎ!www」
のけぞって笑いながら目を配ると店にいる全員が聞き耳をたててることに気づいた。
女「でも、したいもん」
バーテンさんがおずおずと酒を運んできた。居心地が悪い、とりあえず恋のはなしのきっかけにして流れを変えることにした。一件目とキャラが変わってる。本当のエロ好きかもしれないけど、ただの酒乱ならここは流さないと翌朝死ぬほど恥ずかしくなるだろなと一応相手のことも考えてた。もしかしたらってことで釣りや人間性テストの可能性も考えたよ。恋バナ路線はうまくいって30分ほど話せた。
それにしても、「セックスしたい」なんて言葉、今まで一度も言われたことないし、これからも無いと思う。こんな経験のある人は現実にいるんだろうか?東京ラブストーリーの鈴木保奈美かAVでしか聞いたことが無い。終電が気になったのでそのことを話すと、「もっと飲もうよ。じゃあ、うちに泊まれば?」とのこと。おいおい。彼女は電話をかけ始め、「親の許可もらったから大丈夫」と言ってきた。実家か、だったら大丈夫かな。僕は懸命に抑えてる下心とか浮く宿泊代とか色々考えてて、あいまいに返事しておいた。
しばらく話してるとまた彼女がトロンとしてきて、僕の腕をだきかかえるようにして寄りかかってきた。胸が当たってる。というか胸に挟まってる。薄手のニットなので起伏が良く伝わる。周囲の視線を感じたので「あの、当たってますよwww」と冗談っぽく言ったらたった一言、「Fなの。」
・・・?え?
この一言で僕の前頭葉が機能停止した。503 Service Temporarily Unavailable.動揺してきちんと覚えてないけど聞いたことのないアルファベットだった。GかHと言ったのかもしれない。そっから先はあまり覚えてない。(続く)
※文章下手ですみません。続きです。http://anond.hatelabo.jp/20080129002617