はてなキーワード: 64DDとは
任天堂のひどい決算が出たにもかかわらず、はてなーって「任天堂は日本有数の優良企業だから大丈夫」「任天堂が苦境なんて言葉はどこから出てくるのか」みたいなことばっかり言ってて驚く。今の任天堂って明らかに危機だよね?1Qとか関係なくもう何年も売上の減少にブレーキが掛かってないし、下手したら今年は売上高が5000億を割る可能性すらある。NXが据置機だとすると、ソニーとMSがすでに数千万台規模で普及しちゃってるから対抗するのは難しいだろうし、携帯機ならばどう考えてもスマホに対抗できない。(3DSがそれなりに売れてる国内ならまだしも、海外だともう完全に無理だろう。)
普通に考えて「独自ハードを展開してその上で自社ソフトを売る&サードからロイヤリティを取る」っていうビジネスモデル自体が崩壊の危機にあるのに、なんでそれでも優良企業だと言い切れるのか、誰かきちんと説明して欲しい。いくら内部保留があっても、もう今までと同じフィールドで戦うのは難しいわけで、今の状況って「内部保留はたんまりあるけど社員もたくさん雇っちゃってる炭鉱企業がエネルギー革命に直面している」ようなもんだと思うんだけど。任天堂にはアイデア力があるから大丈夫って言う人もいるだろうけど、アイデア力が本当にあればWiiUはもっと売れてると思うんだよね。もう、一発逆転のアイデアに頼って商売ができる規模の会社じゃないと思う。
自分はファミコン時代から任天堂が大好きだし、サテラビューやバーチャルボーイ、64DDまで含めて全てのハードを買ってきたけど、もうこれまでのような企業規模や存在感を保ち続けるのは難しいんじゃないかと思っている。俺が心配性なだけなんだろうか。こんな危機的状況に対して「大丈夫っしょ」「心配してる奴は馬鹿」みたいなことを言っている人、ちゃんと説明して俺を安心させてくれませんか。
■異性の好みを探る簡単な方法
これは私の長年の統計学的経験論なのだが(つまりいい加減てことですね)
異性の好みや接し方を簡単に推測する方法がある。
それは、
「どんなゲーム機が好き?」
って聞いてみることだ。
好きなゲーム機は?と聞いて「任天堂機」(但し64DDとバーチャルボーイを除く)を挙げる人は、かなり保守派だ。
堅実派、浮気しない人、安定した職業についた人、配水管の技術者を好む傾向がある。
また平均的な異性を好む。必ずしも美人(イケメン)である必要はない。逆に派手な異性は苦手。
「セガ機」あるいは「ソニー機」「ピピンなんとかかんとか」「パナソニックのやつ」等をメーカー名や国名で挙げる人は、
基本的にブランド志向なので、他人から見て自分の恋人がどのように見えるかをとても気にする。
男性なら高収入、医師弁護士などの職業が優先事項。ルックスは良いに越したことはないがそれよりも財力と権力(役職とか)
女性なら体育会系のがっしりした男性を好む。自分より背の低い男性は基本NG。マッチョOK
男性ならバストの大きさをとても気にする。基本的に巨乳好きというか貧乳は許せないタイプである。
「セガサターンの黒」とか「四角ボタンの頃のファミコン」みたいな一般人はあまり知らないような特定の固有の機種名を挙げる人。こういう人はあまり特定の傾向がなく、好きな異性タイプもピンポイントである。たとえば女優のAは大好きだが(顔の似ている)Bは生理的にダメ、とか言うことがよくあるのでその微妙な違いが他人にはよくわからない場合もある。ただし好きなものはとことん好き、という人である。
また、特に男性の場合、ゲーム機の扱い方と女性の扱い方はとても良く似ている。
新品にこだわる人、これは処女にこだわる。中古ばかり乗っている人はその点はおおらかである。
ひとつのゲーム機を長く長く使う人。これはパートナーの異性をとても大事にする。基本浮気はしない。女性の場合は重すぎることも。
頻繁にあれこれとゲーム機を買い換える人。こういう人は異性も簡単に乗り換えるし浮気が多いので要注意である。
メモリーカードを初期化ばかりしてる人や、ファームウェアに改造をたくさんする人は、ある意味独占欲が強いのだろう。暴力傾向があるのでこれも要注意。パートナーをとても大事に(誰にもちょっかいを出させない、縛る)するが、ひとたび浮気でも疑われると暴力沙汰になりたいへんな思いをする。
補足2
ゲーム機に興味がない、ゲーム機なんて遊べれば何でもいい。という人は、恋愛においても受け身。基本的に自分からは告白しない。逆に押し続ければ落ちるタイプである。異性にこだわりがない代わりに、自分を愛してくれる人、が好き。基本的に自分が一番大事なわりに自分に自信がないのだと思う。
補足3
変にハデでなくて、オタク臭くなくて、コントローラーが持ちやすくて、空冷がそれなりにちゃんと効いて、音楽や動画もそこそこ楽しめるゲーム機がいい。
という人は、基本的に相手を道具としてしか見ていない。ちゃんと稼いで浮気もせず家に帰ってきてくれればそれでいい、亭主元気で留守がいい、というタイプである。こういう人はスペックで相手を見るので、決して高スペックは望まないが堅実でしっかりした職業の人、それもできれば家柄がいいほうがいい、というタイプ。自身も庶民であるか、逆に超お嬢様で世間知らずな人かのどちらかである。
というのをwii発表時期くらいに考えてたんだけど、結局まとまらなかった。ので、ドラフトという名の書き散らしをここに残す。
---
公式発表されたwiiの演算性能はGameCubeの○割増し、みたいなもので、5年1周期で性能を倍倍にしていくことでユーザーの訴求力を得る、という路線からは完全に外れた。だが、それならわざわざwiiを出す必要すらないのではないか、という風にも考えられる。WiiがWiiである機能、BlueToothやネットワーク接続といった実際的なハード機能は、GameCubeのコントローラ端子や拡張ポートを用いればいくらでもできるのではないか。となれば、アドオンパックとしてwiiと同性能のものなんてのはわざわざ作るまでも無くすぐに出荷できたはずである。(何しろ目新しい「技術」はそこには何も無いのだから)
だがここに、任天堂がゲームハードにおいてどうしても乗り越えられなかった壁が立ちはだかる。それは、「元のハードに何かを差し込む、というコンセプトは絶対に成功しない、もしくは失敗する」というものである。*1(ex:ディスクシステム(成功はしなかった*2),サテラビュー(これも成功しなかった),64DD(失敗),バーチャルボーイ(顔を差し込むので失敗))。この壁を倒すか、それとも見なかったことにしてほかの道を探すか、という視線で見たとき、まさにwiiは後者を選んだのである。ハード性能でなんとかできる部分を捨て去り、既存の技術を「新世代のハード」というものに託して。だがこれは、数々の挑戦で得た、任天堂の「玩具屋」としての結論だったのだろう。「ユーザーはハードではなくソフトについてくる」という精神が、ハードウェアの敷居が思いきり低くないと成り立たない、という経験の具現として、新世代ハードを超性能ではなく新体験のために全力を注いだのである。
*1例外条項として、ゲームボーイ関連は安泰
*2「今後ソフトは全てディスクで供給する」という目標を達成できなかったという意味で。だから失敗とはいえない(ということにしておく。
---
今読み返すと、ヌンチャクコントローラはすげーよとか「wiiがリビングにおいておける小型なマシンである」的なアプローチとかの視線がすっぽり抜け落ちてるのに気が付いた。「技術」「ハード」って言葉乱発してるし。後、これを書ききれなかったのは、「変な視点で見てるだけで、実際はこんなわけない」とかいうのが頭の隅にもたげていたからだと今は思っている。