はてなキーワード: 田嶋陽子とは
田嶋陽子はまさに言いまくってるわな
アカデミー賞の総集編を見ていたら、それはそれは #metoo に触れまくっていた。
女性問題を強く訴えているんだと思ったら、ブラックパンサーまで枠に入れていたので、完全に仮想敵が白人男性社会になっていた。セクハラに対して黙っていないぞって運動じゃないのか。
言っていることは正しいし、頑張ってほしいと思うが、なんかモヤモヤしているものがあった。自分はフェミ側だと思っているのだが、嫌悪感すら感じた。
多分、コレ、加害者側なのに平気なのに顔して賛同者になっている奴が絶対にいると思った。強く訴えれば訴えるほど、何この同調圧力と思った。
あー、これだって思った。#metoo もこれと戦わなきゃならないんだ。正しい事を主張しても手段や行動(how)で嫌悪感を感じるんだと思った。多分、そこに反発したらスゴい叩かれるだろう。
多分、これを派閥で言うと穏健派って奴になるだろう。ただ、立場的に穏健なだけであってはらわたは煮えくり返ってる人って結構いると思う。なんでそこまでするんだってって。
田嶋陽子に対して嫌悪感がすごかったフェミって結構いたと思う。なんだったら足を引っ張ってたと思う。
これを書いていたら赤軍派とか、フランス革命とかを思い出した。結局、尖鋭化してしまった人たちを潰すために穏健派が動き、結局全部おじゃんになってしまうのではないかとも思った。
人間って正論だけじゃ動かなくって面倒くさい。そこをうまく出来たのが田中角栄とかなんだろうなぁ(ただ、田中角栄も時代が良かっただけじゃないか派なんだけどね)。
1980年代に「マドンナブーム」と呼ばれていた社会現象があった。当時の社会党の躍進が注目されたことから始まった。
土井たか子や田嶋陽子の世代のフェミニストたちの全盛期の時代だったと思う。
彼女らが注目される一方で、同じくらいに経済力や発言力を持ち始めたブスの叩かれ具合もひどかった。
今現在もブスは普通に叩かれるが、当時はブスが権力を持ち始めるかもしれない世相だったので、今以上にブス叩きも凄まじかった。
あれから30年が経過したが、世の中の女性運動は様変わりしてしまっている。
あの騒動が何を生み出したかと言うと、ブスは自分がフェミニズム思想を持っていることを、世間に公言することができなくなった。
今テレビに出てくるフェミニストたちも、一定レベル以上の容姿をした女ばかりで、皆結婚して子供を産んでいる。
結婚しないで子供も産まないブスは全くと言っていいほど見なくなった。
http://anond.hatelabo.jp/20160215171759
ニュースや国会でも取り上げられ、野党から女性議員から色々とヤジが飛んでいるけど、なんか違うのでは?
そもそも保育園に入れなきゃならないのは、終身雇用制度が崩れて、旦那が妻を専業主婦として養うことができないぐらい家計が困窮したせいでは。
昔は女性は家庭を守るだったけど、それがあったために、保育園に入れなくても家庭で育てることができたし、女性が働かなくて済んだから待機児童問題なんて皆無だったのでは。
男女雇用機会均等法が制定されて、ある意味職業について平等に扱われるようになったけど、これを拡大解釈して田嶋陽子みたいなフェミニストが色々余計なことをいい続けた結果、女性も働かざる得なくなったというところで、小さい子供を保育園に入れてでも稼がなきゃならなくなったのではないか。