はてなキーワード: 唐沢なをきとは
小山田圭吾のいじめ座談会の件、1995年のサブカル誌の座談会の内容を令和3年のインターネット越しに読んだ感想。
バブル期に、不良文化とかヤンキー文化とかのアンチテーゼ的に急成長したサブカル文化の極端に歪んだ悪意の塊が、急にフラッシュバックしてきて、最悪で懐かしい気持ちになった。
この時期のサブカルってアングラとの境界線が曖昧で、みうらじゅんとか、いとうせいこうとか、唐沢なをきとかが、蒸留して上澄みだけをライトでポップな文化に昇華させた一方で、そのヘドロのような残渣はサブカル雑誌の形で強烈な異臭を放ってた。
今でも、裏モノJAPANとか実話ナックルズみたいにコンビニ本棚の片隅で確かな存在感を放ってるサブカル誌はあるんだけど、このころのサブカルって今みたいに「明解にワル」的な感じじゃなくて、もっともっとライトな部分がアングラと地続きの感じというか、普通に生活している人でも半歩踏み外したら即闇みたいな、そういう危険なワクワク感があった。
何も悪びれる事もなく当たり前のようにライト犯罪告発してる小山田の雑誌座談会なんて、ほんと最悪だ。が、
令和の極端に浄化された空気の中で、自分の息子と公園で遊ぶような事をしている今でも、たまーにブックオフの雑誌コーナーの片隅で色褪せている20世紀末のサブカル誌を手に取って、吐き気をもよおすほどの邪悪を嗅ぎたくなる瞬間があって。
そんなことを久々に思い出した。
冬月「ユイくん!ユイくん!ああ、なんてことだ…、馬鹿なゲンドウに騙されて…」
アスカ「おじいさん、どうなさったのですか?」
冬月「ユイくんが馬鹿なゲンドウに騙されて…、実験中に…、消えてしまったのだ!」
アスカ「あんたバカぁ?!私に任せなさい!敵を取ってあげるわッ!」
ゲンドウ「冬月…」
冬月「なんだ、碇」
冬月「気のせいだろ」
ゲンドウ「それに背後からカチカチという音が聴こえる気がする…」
アスカ「それは日本のコタツを参考に私が碇司令のために設置したポカポカになる椅子よ!艦橋は寒い!冷えは身体の大敵よ!感謝しなさい!」
ゲンドウ「そうか…」
ミサト「エヴァーに乗っても、女の股から生まれたものにゲンドウは倒せないわ!」
駄目だ…、文章力どころかニワカのエヴァ視聴者に話がくっつけられるはずもなく…
なろう系なんて全然知らないし…
なろう、なろう、明日オナろう…