はてなキーワード: 痴漢防止とは
私はレポートとかないですけど
3,500(年間の痴漢等検挙件数)/246億(年間の鉄道利用者総数)
これが間違ってるというんなら寧ろソースが必要なレベルですわ。
取りうる手がなんなのかくらいは頭にあって話をしてるんですよね?
取りうる手をすべてとったわけでもないのに他人に迷惑かけんなよ。
てかさ、どいつもこいつもなんで無関係の他人が何でも考えてくれると思ってるの?
逆に聞くけど「排除」以外にどういった言い方があると?
そんなこといいから答えてください。
やられた側からすれば全部同じ。と言いましたが、
過失だった場合、どちらのほうが許せませんか??
どちらも許せない。
故意だろうがそうでなかろうが、過失割合に応じた補償をしてもらって終わり。
素敵な男性のほうが多いと思いますが、どこで誰がそのような行為をするかはわかりませんから
私は警戒しています。
あんたが勝手に警戒するのは勝手だが、女性専用車両は全男性を排除する男性差別なので。
いえ、「誰が見ても」です。
ソースなし。
やっぱり「あんたの中では」だな。
私はレポートとかないですけど
取りうる手がなんなのかくらいは頭にあって話をしてるんですよね?
>自分のために男性差別をしてる奴から「人間として」を説かれるとは思わなんだ。
痴漢っていう被害がある以上は、対応として仕方のないことだと思うけど。
そんなこといいから答えてください。
やられた側からすれば全部同じ。と言いましたが、
過失だった場合、どちらのほうが許せませんか??
男性差別をしない方法なら、男性一括排除をしない方法なら俺は文句ないから。
素敵な男性のほうが多いと思いますが、どこで誰がそのような行為をするかはわかりませんから
私は警戒しています。
あなたはこれに対して先ほどまで「差別」だと吠えていましたが、勝手ならいいですよね
>でも3500/246億以上の可能性のものより痴漢対策を優先するんでしょ?
>「自分の中では」、な。
主語は適切に使おう。
いえ、「誰が見ても」です。
私はレポートとかないですけど
取りうる手がなんなのかくらいは頭にあって話をしてるんですよね?
>自分のために男性差別をしてる奴から「人間として」を説かれるとは思わなんだ。
痴漢っていう被害がある以上は、対応として仕方のないことだと思うけど。
そんなこといいから答えてください。
やられた側からすれば全部同じ。と言いましたが、
過失だった場合、どちらのほうが許せませんか??
男性差別をしない方法なら、男性一括排除をしない方法なら俺は文句ないから。
素敵な男性のほうが多いと思いますが、どこで誰がそのような行為をするかはわかりませんから
私は警戒しています。
あなたはこれに対して先ほどまで「差別」だと吠えていましたが、勝手ならいいですよね
>でも3500/246億以上の可能性のものより痴漢対策を優先するんでしょ?
>「自分の中では」、な。
主語は適切に使おう。
いえ、「誰が見ても」です。
https://www.huffingtonpost.jp/nissei-kisokenkyujyo/chikan-camera_a_23317586/
JR東日本は2018年春以降、山手線の全550車両に防犯カメラを設置すると発表した。1車両につき4台ずつ設置して録画し、カメラが作動中であることを表示したステッカーを掲示して痴漢やテロ行為などの防止を図るという。東急電鉄や東京メトロ、都営地下鉄も今後、全車両に設置する計画を明らかにしている。
電車や地下鉄内の痴漢には、これまで子どもを含む多くの女性たちが苦しめられてきたが、防犯カメラが設置されれば抑止と検挙に一定の効果を期待できる。
報道によると、JR東日本が2009年12月に初めて埼京線に設置したところ、埼京線の痴漢摘発件数は、同年の136件から、2010年は100件に減ったという(*2)。
また、今年11月にJR埼京線で男4人が女性を集団で痴漢したとして強制わいせつ容疑で逮捕された事件では、車内の防犯カメラの映像などから容疑者を特定したと報道されている(*3)。
痴漢被害の実態に関する全国調査はほとんど存在しないが、警視庁ホームページによると、都内では、2016年に発生した痴漢約1,800件のうち過半数の52.7%が(図1)、より悪質な強制わいせつでは、約800件のうち16%が(図2)電車内で発生している(*4)。
ただし、警察庁の「電車内の痴漢防止に係る研究会」がまとめた報告書(*5)によると、過去1年に痴漢被害に遭った人のうち警察に届け出た人はわずか2.6%にとどまっているため、実際には、東京だけで毎日少なくとも100人以上が電車内で痴漢や強制わいせつの被害に遭っている可能性がある。
従来、鉄道事業者による主な痴漢対策は、女性専用車両の導入だった(*6)。前述の報告書によると、女性専用車両がある電車を通勤通学等に利用している女性のうち4割が、痴漢被害防止のために「女性専用車両に乗る」と回答しており、乗客自身の防衛手段としては有効だと言える。
問題は、東京五輪の会場から遠い関西など、他のエリアではほとんど本格導入する動きが見られないことである。電車や地下鉄内の痴漢は、過密化した都市に共通する問題であり、他のエリアでも導入を促進するには行政の果たすべき役割が大きい。
まずは鉄道事業者自身が、自社が所有・管理する施設内で日々、性犯罪が起きている事実を深刻に受け止めて、被害相談を整理し、実態把握する必要がある(*9)。そして、国土交通省がそれらを集計するとともに、防犯カメラを設置した先行事例の成果を調査、啓発し、普及に努めていくことが求められるのではないだろうか。
痴漢できる状況でも殺人できない状況は多いので、痴漢防止の方が殺人防止より難しいよ
人間はそう簡単に死なないから、殺人の達成までにはかなり時間がかかるけど、
道具も何もいらないし、一瞬で成立する
現在大都市圏ではほぼ導入されている女性専用車両であるが、実施状況についてはWikipediaに詳しい。
関西圏はほぼ全線終日実施、それ以外は朝のラッシュ時に運用されることが多いようだ。関東圏は一部路線の深夜運用を除けばほとんどが朝のラッシュ時の運用である。
さてここで痴漢防止に関わる研究会の報告書で検挙状況をみてみる。
http://www.npa.go.jp/safetylife/seianki/h22_chikankenkyukai.pdf
検挙状況を見ると、朝のラッシュの乗車率の高い路線で検挙率が高い。
しかし時間帯をみてみると、女性専用車両が実施されている七時から九時の犯行は多いものの、帰宅時間帯にあたり16時から21時の間も被害は多い。
検挙率の高い路線は帰宅ラッシュもかなり混雑して、特急や急行列車では朝のラッシュ同然身動きがとれない状況のこともあるが、残念ながら女性専用車両は導入されていないのである。これについて誰が悪いかという議論はとりあえず脇においておくとして、ひとまず混み合う時間帯には痴漢が発生しやすい。
ちなみにこの調査は検挙された事例に対して行っているが、報告されていない被害が多くあることは明らかである。また被害報告をできるかどうかは被害者のパーソナリティもあるので、母集団には偏りがあり信頼できる統計のサンプルではない。
ちなみに自分自身も何度も被害にあっているし、近くで被害にあっている人を見かけたこともあるが、被害にあっていると訴えている人は見たことがない。身動きのできないくらい混雑した車内では体を動かすこと自体難しいので、被害者を取り押さえるどころではないからである。たまにやけに暴れている人がいるなと思ってよく見ると胸を触られていたりするので、逃げられるようにスペースを作ることもあるが、女性の力では集団の壁を崩すのは難しい。そもそも被疑者に声をかけたり腕を掴んだりするのはかなりハードルが高い(怖い、面倒、一時的なものだから我慢すればいいだろう、どこにいるかわからないなど)、次の駅で逃げるのが一番安全で確実だという判断が働くのが普通である。ちなみに逃げたとしても追いかけられ引き続き被害に合うことは少なくなく、逃げても追いかけてくるタイプはそうでないタイプよりもずっと恐ろしいので、勇気を持って取り押さえるというのはほとんどど不可能である。
そういう意味では女性専用車両はそれ以上追いかけられるという恐怖からは脱せるので大変に有効であるが、先述の通り帰宅ラッシュ時は関西以外はほとんど女性専用車両が実施されていないのが現状である。
こうして考えると女性専用車両は避難場所であったり、また被害に遭いたくないという女性のための消極的解決法であって痴漢撲滅の根本的な対策にはなっていない。また現状は被害を訴えるのはかなりのコストがかかるため、帰宅ラッシュ時の検挙数が少ないからといって被害が少ないとは言えない。
上述の報告書でも混雑しない昼間の時間帯の被害が記録されているが、15時ごろに電車を利用する学生は泣き寝入りが非常に多いので(報告していいものかどうかわからない、嫌がらせを受けていることはわかるが痴漢だと認識していない、報復が怖い、はずかしいなど)、鉄道各社および警察が把握していない件も少なくないのではないだろうか。
実際に見聞きもしくは体験した被害の例では性器の露出、突然手をにぎる、やたら体を近づけ(が触らない)相手が逃げると車内、ホーム、駅構内をどこまでも追いかけてつきまとう、人のほとんどいない車内で密着して触る(強制わいせつから強姦まである)、写真を撮る(下着などの盗撮だけでなく顔を撮られる場合もかなりある)、とりあえずケツをみたらひっぱたいていく(千代田線に出没していたが最近見かけない)、「いくら?」などと売春を持ちかけるなど満員電車内の被害よりずっとバリエーションに富んでおり、悪質であり、痴漢被害かどうか微妙なものもある。しかし人の少ない車内(学生しかいない、無人であることも)でこのような行為を行う人物に常識が通じるとは思えないので、満員電車内よりもずっと抵抗しにくく、周囲も助けるのが恐ろしくて声をかけるのをためらう。またこのような被害に遭っても関西圏以外では女性専用車両が実施されていないので逃げ場所がない。結果として滋賀電車内駅構内連続強姦事件のような被害が起こるのである。
混雑していない時間帯の痴漢被害をできるだけ抑え、被害者が傷つく前に避難できる場所として女性専用車両は有効であろう。ただしこのような状況で性犯罪をしようとする犯人は女性専用車両でも関係なく入ってくる可能性もあるので、単なる避難場所ではなくSOSを発せられるようなボタンなどの設置も合わせて行わなければ意味がないかもしれない(酔っぱらいにからまれていても車掌は特に助けてくれないので、あんまり意味はないかもしれないが…)
混雑している電車とそうでない電車では対策は異なるはずだ。前者では身動きが取れず被疑者を確認することが難しいし、胸を触られたらともかくケツを触られた場合は監視カメラで捉えることは困難だ。こういう場合、被害に遭う前の対策として女性専用車両を使用するのが有効である。が、女性専用車両はあくまでも次善策であって、それよりも有効なのは混雑を緩和することである。
一方後者は犯人の凶悪性が高いため、一時避難場所として女性専用車両が用意されていると深刻な被害を防ぐことができる。また合わせて監視カメラ、SOSの発信機などの設置も効果が高いだろう。
痴漢や性犯罪の被害について女性が話をすると「女性側の意見だけでは真実かどうかわからない」「被害にあったかどうかは本人の主観だからほんとに痴漢かどうかはわからない」みたいなことを言う男性がそれなりの数いるのだが、犯罪者に犯罪を犯したかどうか聞いて「そうですわたしがやりました」とか正直に言うわけがないと思うんですよね。おまえは熟練の刑事かと。自分は「おまえの言うことは気に入らないがおまえが言う権利は全力で守る」派閥なので別にそういうふうに思うのは勝手だと思いますし、ああ、要するに自分には関係ないしコミットしたくないし発言の責任を追求されるのがいやなんだなと理解はするんですが、怖い思いをしたり傷ついてる被害者の前でそういうこと言うのはやめてあげてよぉと思うのであった。