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2023-07-06

お前らそんなに「夏への扉」が好きか。

anond:20230706104954

だったらシマックの「中継ステーション」も読んでくれ!

オールタイムベストには頻繁に入ってくる作品なので、SFファンなら読んでる人は少なくないと思うけど)

 

夏への扉」の人気って、いわゆるSFらしさだけでなく、こう、普通小説としての面白さがウケてると思うんだよね。

ミステリィ的で、ちょっとスリリングで、でも最後に胸が熱くなるっていう。

だったらさー、それ専門みたいな作家がおるんよ!

クリフォード・D・シマックっていうんよ!

夏への扉」が気に入る人なら「中継ステーション」も絶対気に入るから

読んでみて!

 

「中継ステーション」ってタイトルでだいぶ損してると思う。

中継ステーションってそんな宇宙ステーションみたいなやつとちゃうで?

田舎町のはずれの小さな一軒家やで?

2021-08-20

anond:20210818160635

昔、立風書房ジャガーバックスシリーズで『宇宙SFベム図鑑』という本が出ていて、色んなSF 小説に出てくるエイリアンモンスターを、出展作品作者名付きのイラスト図解で載せていた。その本で自分は、アーサーC.クラークの『メデューサとの出会い』、ラリー・ニーヴンの『ノウンスペースシリーズ、ニーヴン&パーネルの『神の目の小さな塵』の存在などを知った。パペッティア人、クダトリノ人、モート人などがイラスト載っていた。アンドロメダ病原体トリフィドも載っていた。

その本の巻末には、シマック都市』のラストから、犬とロボットの会話場面が引用された後、SF作品未来年表が付いていて「1984年 地球は三大全体主義国家体制に」とか書いていて、子供心に震えた。

2021-03-06

anond:20210306081454

オマエ、シマックの『都市』を読んでこなかっただろう、オレにはわかるんだぞ?

2020-03-10

anond:20200310195647

えー

ジョン・ヴァーリィでしょ最高は

オモロイのはラファティで、いちばんもっと知られるべきなのはシマックの「都市」)

2019-01-06

anond:20190106215524

ただのマクシマック原理でしょ

宝くじは買わなきゃあたらないっていうのと同じ

2017-12-30

快楽最大を求める男性苦痛最小を求める女性

最近社会議論とか、男女の同人文化の違いとか見てて思ったんだけど、

男性文化快楽可能性を最大化するのを望ましいとする一方で、女性文化苦痛可能性を最小化するのを望ましいとしがちじゃない?

気持ちよくなるためなら多少の不快混沌や争いもよしとする男と、苦痛を避けるためなら快楽わがままや気楽さを我慢してよしとする女。

いわば男性はマクシマック戦略女性ミニマックス戦略

前に柴田英里が「フェミニストは欲望の裁判官ではなく欲望応援団になった方がいい」って言ってたけど、

それはやりたいことをやろうぜ! 楽しむことが優先! っていう己の欲望実現を求めるマクシマック戦略的な考え方で、

嫌な目にあいたくない! 傷つくのを防ぐのが優先! っていう他人欲望から被害を最小化したいミニマックス戦略とは考え方が違うよな。

2011-05-31

中小企業診断士 一次試験対策 合同勉強会(6/5) プランメモ(3)

 http://anond.hatelabo.jp/20110531011008 からの続き。

心に余裕が無くなってくる

 試験日が迫って心に余裕が無くなってくると、いつも以上に自分身の回りのことしか目が行かなくなってしまいます。

 そうなってくると、とにかく今すぐ自分が何か進歩したのだという確証を得たくなりますので、やればすぐに何かのアウトプットが出てきそうなものに飛びつこうとします。

 たとえば、先日の経済学・完成答練で、ミニマックス理論が出題されていましたが、この問題に正解できなかったとして、そのことが合否とどれくらい関係しているか、一度冷静になって見直してみる必要があると思います。

  1. ミニマックス理論ができなかった!
  2. ミニマックス理論をできるようにしなければ!
  3. (ミニマックス理論の問題に正解したら)今度はマキシマック理論もできるようにしておかなければ!

 最悪のパターンだと思います((ちなみに、マキシマック理論テキストに登場していませんが、処理手順はミニマックス理論真逆です))。

 前回( http://anond.hatelabo.jp/20110531011008 )も書きましたが、受験生の側が合格に必要な知識を選択することはできません。

 もし、そうやって分野を選んでいるつもりだとしたら、それはたんに自分ができること、あるいは自分がやりたいこと選んで、本当はやらないといけないのに面倒くさくてやりたくないことをサボる言い訳をしているだけです

 ですので、受験生の側が勉強する内容をピンポイントに取捨選択するのはリスクがひじょーーーーーーーに!、高いと思うのです

 もしピンポイントにやりたいのなら、受験指導のプロか、せめて合格者に同席をお願いして、都度判断を仰がないとダメです

あれもこれもやりたくなる

 逆のパターンもあり得ます

 一人で勉強していると、時々どうしても不安になってきて、あれもこれも何でも理解しないといけないのではないかという気になってきます

 あるいは、テキストには書かれていないけれど過去問に登場した用語のことを知っておく必要があるのではないか・・・、などなど。

 この不安の虫を放置してしまうと、あれもこれも何でも薄く広く勉強して、最終的に選択肢を二つまでは絞り込めてもその後でエンピツを転がすということになりかねません。

 それもこれも、ピンポイントに押さえておかないといけないところを、薄く広く勉強してしまったために起きることです

中小企業診断士 一次試験対策 合同勉強会(6/5) プランメモ(2)

 http://anond.hatelabo.jp/20110529233312 からの続きになります

診断士試験においてエラい順番
  1. 試験委員の先生
  2. 採点者
  3. 講師先生
  4. 合格
  5. それ以外

 基本的に、この順番が変わることはないと思っています。

 また、同じ順番の中で、本質的に順位の上下があったり、どこかの順位の人と別の順位の人が入れ替わることもないと言うイメージです

 ※たとえば、受験生の間でカリスマとあがめ奉られているような方がいたとして、その方の仰ることが合格者より正しいかというと・・・かなり微妙なのではないでしょうか。

結局何を信じればいいのか

 まず、試験委員の先生と採点者の方が、試験のことを教えてくれるはずがありません。

 となると、受験生が教えを請うべき相手は、講師先生合格者のいずれかとなります

自分(達)で判断することのリスク

 人間は、苦手なことはやりたがらないものです

 そして、興味のあること、得意なことばかりをやりたがるようになります

 ですが、残念ながら、試験範囲を決めるのは受験生はなく、試験委員の先生です

 たとえば私がミニマックス理論だけではなく、マキシマック理論という(講義では取り上げられていない)手法をどれだけ上手に使いこなせたとしても、本試験では一点もプラスされません。

 試験対策としてマキシマック理論勉強すべきかどうかを決めるのは試験委員の先生であって、二番目の採点者が何も教えてくれないのですから講師先生かその次の合格者の方にアドバイスを求めるしかない。

 受験生自分勝手にマキシマック理論を極めるぜ!と意気込んでも時間無駄です

 何を勉強して、何を勉強すべきではないか。それを受験生自身が勝手に決めるのは危険です講師先生に個別に判断を仰ぐのが、現状最も安全な方法です

勉強会の進め方(案)
個別論点の取り扱いについて

 少なくとも合格者であれば、深く掘り下げて勉強すべきポイントと、さらっと流すポイント、一切手をつけるべきではなポイントはご存じのはずです(そうでなければ試験パスできないかです)。

 合格者未満の人間は、勉強に費やした時間がどうあれ、「合格したか否か」という点で、合格者の方とは決定的な違いがあって、この違いを乗り越えるためには自分自身も合格者になる以外方法はありません。

 ここで問題となるのは、個別論点をピンポイントで取り上げる勉強会リスク項目です

 いずれも、時間無駄が発生するという意味では共通です

 二番目のリスクについては、個々人で気付くことができるのでさほどインパクトはありません。

 最初リスクは、講師先生か、少なくとも合格者の方に判断を仰ぐ必要があります

 最後リスクは、参加者の間で不公平感を生むと言う意味でもっとも回避すべきリスクと言えますグループ学習は、特定の参加者に不満が残るような形が一番悪いパターンと言えます

ディスカッションの進め方について

 というわけで、今回のように学習進度が不明な人を巻き込む勉強会では、ざっくばらんなディスカッションを中心にすることがもっとも高い効用を生むと考えられます

 ですが。

 初対面の人間スムーズディスカッションできるというのは、とんでもなくコミュニケーションスキルの高い人です

 そもそも参加者全員がそのような人であることを前提にするのは合理的ではありません。

 ならば、どのように対処すべきか。

 一つのアイデアとして、「体験を共有する」という方法があります

 具体的には、前回の案の中では運営管理の問題に取り組むという方向性を提示していますが、問題を解く→答え合わせをする、という体験を共有することで、コミュニケーションを取りやすくするということです。狙いは、限られた時間の中で費用対効果を考慮しつつ「アイスブレーキング」を図ることです

最終ゴールとして目指すところのイメージ

 勉強会を通じて行いたいのは、おおむね以下のようなイメージです

  • 他校受講生の状況を知り、自分学習進度を把握する
  • 各校の勉強仲間の間で共有されている情報を、他校の受講生と交換する
  • 勉強の進んでいる人に、自分が今困っている問題をどのように解決したか質問する
  • また、自分の理解を定着させるために、他の人の質問に答える訓練をする
  • モチベーションを高める

 勉強の思いっきり先に進んでいる人に、その人なりのやり方や工夫を聞いてみるというのも有効かと思います。

 最終的には、そのやり方や工夫を自分の中で咀嚼して、講師先生合格者の方のアドバイスを元に自分にあった形にアレンジしなければならないのですが。

2009-05-28

http://anond.hatelabo.jp/20090528164606

道徳」の規範内容を定義しなければ無意味な問い。マキシマック戦略道徳が命じるなら、娘を見捨てて新しい子どもを作りに行く、角膜とか腎臓とか再利用できるパーツは再利用にまわす、というのも十分ありだ。

 
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