座れないんじゃ買わないよと思ったけど買ってしまった
しょうがないから店内見てたらコーヒー飲み干してるのにカタカタターンやってる奴がそこそこいた
なのでもうすぐ空くだろと思って真後ろにずーっと立ってじーと眺めてたら
仕事終わったのか焦って出ていってくれたので座ってコーヒー飲めた
今度またやってみよう
そもそも、憲法の文言が変わったところで実際やること変わらんしくそどうでもいいんだよね
ある種の名誉みたいなもんを手に入れさせようとしてるのかもしらんけどどうでもいい
お前らに嫌われてようが好かれてようがやること変わらんからな
それに、事に臨んでは危険を顧みず身を以て責務の完遂に務めてる奴なんてほんの一握りもいないし
俺はなんかあったら真っ先に降伏する 俺が死ぬときはお前らが死ぬとき なんならお前らを間接的に殺してでも俺だけは生き延びたい
で、とにかく給与だけ上げてほしいと思ってるんだよね
舌打ちするとかはしないようがいいよ感じが悪いから
渋谷とかすごいことになってそう
どうぞっていえば聞いた方は気が済むの?
なんて答えてほしいかわかんない。
ってか黙って倒せよ。飛行機のシートは聞かないでしょ?
知らんおっさんと話したくないわ
幼少期に両親が離婚。
母の地元に引越し母と二人暮らしをしていたが、小学校高学年の頃に病死した。
再び幼少期を過ごした父の家に戻る。
父は離婚後すぐに再婚して異母弟妹も生まれており、継母と弟と妹とは打ち解けられなかった。
父は仕事があり、継母と弟妹は祖母との関係が悪かったため、祖母宅のある地方に引越しそこの中学校に転校した。
祖母は喜んで可愛がってくれたが、中学卒業間近に倒れ以後介護なしでは生活ができなくなり、家の近くの介護施設に入所した。
見舞いなどもあるため父の頼みで祖母宅に残り高校進学を迎えた。
祖母の自宅を整理したお金を父から貰い、大学進学のために上京。
上京と言っても東京都内ではなく首都圏内の国立、所謂駅弁だったため4年間の家賃と学費にバッファを設けて計算してもわずかにお金が残った。
当時すでに50系が出ており、30前期で走行距離15万を超えたプリウスは安かった。
車にこだわりはなかったが、立ち寄った中古車屋のスタッフから「下手な軽自動車よりこっちの方がいいよ」という言葉により購入を決めた。
大学生活の3年半、社会人4年間の計7年半を一緒に過ごしてくれた愛車だった。
アパートは所詮借り物の空間だからかプリウスの車内の方が落ち着くことのできる空間だった。
嬉しい時も辛い時もプリウスの車内で過ごしたし、色々な人を乗せて色々な場所へ連れて行ってくれた。
そんなプリウスを手放すことになった。
一度ハイブリッドバッテリーが壊れ交換したことがあったため、また壊れたかと思いいつもお世話になっているトヨタ系列のディーラーに見てもらった。
ハイブリッドバッテリーは不調なだけで完全に壊れていないが、その他のパーツや内部の系統も含めて全体的な修理が必要で、前回の修理よりさらに大幅な金額がかかると言われた。
前回も「新車を買うより高くつく」と言われたが修理してもらった。
今回の見積もりはそれをさらに超えていて、新車を銀行ローンで購入するよりも高い。
これから彼女との結婚式や新居の用意でただでさえ出費が多い中、またいつ壊れるかもわからない車に高い修理代を注ぎ込むことはできなかった。
彼女は修理しようと言ってくれたが、それを断って担当には今後のことを考えると伝えて帰った。
担当の言葉のせいか、店内に並ぶ展示車を見たからか、外に停まっているプリウスはボロボロに見えた。
洗車と塗装には気を遣っており、傷一つついていないため外側は綺麗に見えるが、内側は限界らしい。
そんな姿を見ていると、母が病死した時や祖母が亡くなった時と同等かそれ以上の悲しみに襲われ涙が止まらなくなってしまった。
たかが乗り物、たった7年半しか乗っていない中古車だったが、自分にとってはそれ以上の存在だったらしい。