http://anond.hatelabo.jp/20130324190837
モンティ・ホール問題のキモは、「司会者は正解を知っていて、必ずハズレのドアを開けてくれる」という点。
3択だとわかりにくいけど、トランプの束からスペードのエースを引くとかだと直感的に納得いくと思う。
あなたが山札から1枚選んだあとに、正解を知っている人が残りの山札からスペードのエース以外をバサバサと捨てる。
昨今話題になっているアスペ、自分は当事者の一人としてかれこれ10年近く、他の当事者と交流してきた。
そして一口に当事者といっても本当に色んな人がいるのだが、中には酷くこじらせた人が結構いる感じだったり。
彼らの典型的な言動は
「空気?読めませんよ何か問題でも?てか俺にどうしろっていうの?」
「私は確かに障害を持っているけど、いつも酷いことをするのは定型(要するに健常者)の人達」
というもので、とにかく取り付く島がない。
一生一人で生きるのでもない限り、空気が読めなくても相手の気持が分からなくても、他者への思いやりは絶対に必要だし、そのための工夫はいくらでもあると思うのだが、そもそも彼らには世の多数派とうまくやる気が全然ない。
なのでいつまでも普通の人たちとのトラブルが絶えないし、他の当事者ともトラブルを起こすことすらある(というか自分も何回か巻き込まれた)。
あと彼らの言い分には「もっと我々少数派が生きやすいように(ry」という主張もセットでついてくるのだが、人類が数千年かけてようやくたどり着いた、今までで一番マシなやり方である民主主義であっても「最大多数の最大幸福」がやっとなのだ。即ち、それ以上に少数派のケアを望むなら、そういう社会制度をこれから作り出していくしかなくて、一方的なクレクレアピールでどうにかなるものではない。
というわけで、色々ズレている上に凝り固まっていて、こりゃ大変だって感じ。
でも彼らがこうなってしまったのは、今まで受けてきた「迫害体験」の積み重ねから、二次障害という形で心身に著しいダメージを被った結果なのだろう。
人間、誰でも体調が悪い時は、周りのことを省みるのが難しくなる(少なくとも薬の世話になるレベルなら)。
更に、心の病気になるくらい身の安全が脅かされ続ければ、原因がどっちにあるか関係なく、危害を加える相手に恐怖や憎しみを抱くのもまた当然で。
そこに自身が障害者であるという現実が合わさり、遂には社会に対して歪んだ怒りを抱いて生きるようになったと。
憎んだらそれで世の中が良くなるのかよと思うけど、今の俺の辛さをどうしてくれるんだと怒っている人間に言っても通じないだろう。
端的に言って、自身や周囲を省みるには、残念ながら本人の境遇が悪すぎるというか。
かくいう自分は今のところ、かなり平穏な環境にあって、目下自分の黒歴史を整理中。
いじめられたとか、異性からバイキン扱いだったとか、仕事でのトラブルとか、過去の出来事のほぼ全て、障害特性ゆえの必然的結果だったことに「フヒヒww」と苦笑しながら納得する日々で、「あーなんか色々遠くに来たもんだなあ」と思うことしきり。
でも、もし自分が親兄弟からキチガイ扱いされて育っていたら・・・
異性だけでなく、同性からも蛇蝎の如く忌み嫌われて生きてきたとしたら・・・
自分の適性にそれなりにマッチした仕事に就いていなかったら・・・
仕事を転々とし、いつも泣く泣く職場を去るばかりだったら・・・
仕事以外に、幼少の習い事や学生時代の部活をきっかけに続けている趣味が無かったら・・・
そう考えると、自分が今そこそこの境遇にあるのは殆ど偶然でしか無い上に、明日は我が身なのだと痛感させられる。
つくづくアスペというのは不幸を呼ぶ障害だと思う。
前にも来てたけど、そいつ両親から結婚しろプレッシャーかけられるのが辛いんだってさ。
「そんなこと言われてもボク非コミュだし無理なんだもんうぇぇぇん」て泣きべそかきながら
でもパラサイトはやめられないっつーみっともないオッサン。
三行空けで空行一つ。
自分が長かったからってのもあるんだけど、中学くらいになってまた入院する羽目になった時にふと気付いたこと。
ただ、表情や、人とのコミュニケーションや距離の置き方が、独特なところあるよなって思ってるんだ。
こどもが入院していて、それを親とか友達が見舞いにくるじゃん。
扉が閉まるまで手を振る。扉が閉まって、手を下す。
その時のなんとも言えない表情が、とても見慣れたものだった事にハッとした。
同時に、あの子はまだ入院して数週間くらいなんだろうな、と思ったことにも。
同じ子どもとして、見送りきった後にすぐ声をかけたりはしないんだ。
彼の中で静かに、諦め・寂しさ・物悲しさ・楽しかった時間の余韻が入り混じってて
それを「入院してるぼく」から「院内コミュニティのぼく」に切り替えて引き出すまでの時間が必要だろうから。(本人がこっちを見て嬉しそうに話しかけてくれたら別だよ)
…うまく伝わるかな、伝わらないかもな、ごめん。
親や看護師さんとかは、そういうのを寂しそうって言うんだろうか。
それは間違ってるわけじゃないけど、違うよ!って思ってる。
でも、じゃあ何?って聞かれるとうまく言えない。
状況を諦めて受け入れて、その中で遊ぶたくましさがある。
でも寂しさ、足りない感じからコミュニケーションのやり方がすこし日常とはずれちゃうのかな、
思い切った踏み込み方、べったりと、でも妙なとこで線を引いたり後ずさるところが、長期入院の子には共通してた。…ように思う。
後ずさってしまった時の、空いた距離の埋め方とかもな。
性差というより、入院している時間が長いほど、独特の気遣い方に長けていったように思う。
不思議だなあ。
そういうの、何て表現したらいいんだろうなって、三十路過ぎてもまだわからない。
今も入院してる子どもや、大人になった子、友達や看護師さんや親は、どう感じてるものなんだろう。
説き伏せて何がしたいわけ?
更生の余地はどの範囲まで適用されるか
出所後にまっとうな生活を送っている加害少年の素性を暴いて根掘り葉掘り取材するような屑が少ないのは当たり前の話で、
むしろ便りがないのはまっとうに生きている証だと見るべきだろう。
加害少年の一人が出所後に暴力団員となり「人を殺したことがある」「警察を騙す方法を覚えたからすぐ出所できる」といった脅し文句を使っていたようだが、ブログやmixiで自慢していたといった話は無かった。ソース。
「些かの疑問」とか言って誤魔化さずに明確な根拠を書け。
最近知り合った友人(男)に誘われて合コンのようなものに行ってきた。
3対3で、年はお互い20台半ばで同じくらい。
仮にA子B子C子としよう、
B子、C子がいつもA子が全部もっていくと話をしていた。
大体アドレスを交換しても、男のほうはあんまりその気がなく、後で聞いてみればみんなA子にいっていたらしい。
まぁそりゃそーだよな。
B子C子の容姿は残念な部類でA子はB子C子で引き立てられてるとはいえ結構かわいい。
なんでこの3人がセットになってるんだと思う。
そりゃこのメンツだったら全員A子に行くわ。
男はやっぱみんな顔で選ぶんだなと再実感。
うわ、35病全開の文章ですね。
うわ、35病全開の文章ですね。