名古屋のような派手婚、ってわけやないと思うのだけど、結納はしっかりするのが当然でしょ!みたいなのりですね。
「特に何も望まないから、普通の結納金と最低限の結納品があればいいですよ」って譲歩っぽい言い方をするくらい、関東あたりからすれば違う文化なんだと思います。
ふむふむ、そうだね。
じゃあどっちの親にいくらくらい出してもらえばいいものか、ってのを彼女と相談しながら、彼女の親と俺の親とに探りをいれつつ、
適正っぽい額を双方にお願いしたらいいのでしょうね、きっと。
ずばっとも聞きにくいことだしなかなか神経使うし難しいですよねー。
だって、元増田は「地域のしきたりなんか無視。自分たちの身の丈に合った式をする」って、両方の両親説得する材料持ってないでしょ?
「結婚式」ってのは、元々、「○○家と△△家が縁あって親戚同士になりました」ってのをお披露目するものなのね。だから、昔は「両家の父親の連名」で結婚式の招待状が出されていたりする。
本人たちのものじゃないんだよ。
だから、現代風に「自分たちの門出としての式」をするのなら、結納金だのなんだの、そういうのいっさい無視で、総額百万円くらいの式をするか。地域の相場にのって「両家の結びつきとしての式」をして、結納金だの、なんだの、お金がかかることは、親に丸投げ。その代わり、招待状の送り主は双方の父親で、それぞれの両親が満足する式にする。
どっちかしかないと思うよ。
あ、双方の親の援助を受けられるの?
なら多いに受けな。多いに受けな。
全然問題ない。
地域柄でそういう盛大な式や結納が必須だっていうならしょうがない。
式自体が親や親族のためでもあるし、親族ぐるみのイベントなんだから
たっぷりと援助資金出してもらったうえで、結納もきちんと形作っとけばいいじゃん。
それで式や結納金に不備が生じて相手の親族と禍根が残ったりしたらそれこそ馬鹿馬鹿しい。
親を頼るほうが親孝行だよ。
問題は「その地域のオッサンオバサン・爺さん婆さんが納得するかどうか」だけなんだから
君が一人で悩んだりネットで別地域の人間と悩み相談しても何の意味も無いわ。
ちなみにどこ地方?
名古屋かなんか?
すでに多数多彩な指摘があるけど、
おっさんの葛藤は年齢(知らんけどさ)やライフステージや抱えてる問題の質に比べて
とても幼いなと言う印象。
いい歳の男がバツイチ子持ち女性と結婚を考えてるってレベルじゃない。
そしてそれは「勇気」でどうこうする問題じゃあないですよ。
プロポーズして相手の存念を聞いて
そこからどう摺り合わせるかってことでしょ?
かなりボリュームのあるタフな問題が待ってると思う。
そういう本題よりずっと前の地点で
大の男が結婚を考えながらそれってのは気持ち悪いだけですよ。
さっさとプロポーズして、
彼女を説得して承諾が得られたとして、
それでハッピーエンドかって言ったらそんなことない。
他の人が突っ込んでるように、言ったら申し訳ないけど、彼女は結婚相手としてちょっと怖いものがある。
あなたもいまいち幼く頼りない人だから怖さは更に倍以上になる。
あなたにも彼女にもそれを解決する力があるかどうか、すごく怪しいように見える。
そうするとあなたのご両親まで大変なことになるかもしれない。
あなたの(特に今のフワフワした)見る目は全然信用を置けそうにない。
信頼できる、それなりに世知に長けたお友達や同僚や上司って居ないの?
彼女と三人で会ってもらったりしてみて欲しい。
あなた本人よりよっぽどいい判定をしてくれるような気がしてならない。
相手はそこを押し切ってくれる覚悟を求めてるんだよ。
ふわっと流れにまかせてゴールインしたいなら別の相手を探したほうが良いね。
や、うん、ほんとはどちらの親も、かなりの部分お金は出すと言ってくれてるんだよ。
結納金も現実的にはきっと親がほとんど出すことになるのかな、と思う。
でもさー。
まあでも、そうだよね、増田のいうようにこれじゃあやっぱ現実的じゃないよな。
>しかも行ってこいですぐ式費用として吐き出させるつもりなら何の意味も無いじゃん。
これもわからないなりに悩んでるのだけど、結納金て、式の衣装や新生活の家具とかを買うお金なんだよね、本来。
で、結納金から式費用をある程度出してもらって、ご祝儀で返ってきた分で家具とか買ったりすれば一応はおかしくないのかな、って思ったり。
そして、一般人ではあるけど、結納ちゃんとして、結納金100万くらいって、この地域じゃわりと一般的みたいだし、しないわけにいかないのよね。
いや、わかんないのでまじ教えてくれると助かる。
やっぱいろいろおかしいと思う?
おとなしく親の援助受けなきゃ無理なんかなあ。
うーむ。
釣りじゃないとして真面目に書くけど
配分案がどうこうより総額がおかしいよ。
そんな貯金しかない二人が式にそんなにお金使う必要ありません。
だいたい結納金てなんなんだよ今時。
よっぽど裕福で格式高いおうちなら別だが
俺の貯金 200 万。
結納金を 100 万円渡して、結納品や指輪で 50 万つかったとしたら、結納後の資金は
俺 50 万
彼女 200 万
になるわけよね。
ここから式費用を俺 50 万彼女 200 万出すって、どうなんだろう。
これってやっぱり、俺が 200 万出したわけじゃなくて、彼女が 200 万出したことになるんだよねえ?
私もあんまりお薦めできないなあ。DVの被害にあってる女性を何人か知ってるけど、まったく本人に落ち度が無いってことはない。「相手の言いなりになるタイプで自分で考えようとしない」とか「女性のほうは言葉のDVを相手にぶつけてる」とか「自分のやり方に固執して、まったく夫に合わせる気がない」とか。
つまり、その彼女が「DVに遭わない女性」に変身していない限り、元増田も結局、DVに走ってしまう可能性がある。
人目につかないところで泣けばいいのでは
知人と帰りに世間話をした。クロマニヨンズが好きらしく、「へー、ロック好きなんだ」と言おうとして思いとどまる。
自分も邦ロックは割りと好きだ。ナンバガなりシロップなりその他もろもろ、近ごろのには疎いが結構聴いてる方だと思う。
ただ、邦ロックを「ロック」と言い切ってしまうのには抵抗がある。
結論から言ってしまえば、邦楽だろうと洋楽だろうと「ロックやってる」って言うなら「ロック」なんだと思う。「ロック」っていうのは姿勢みたいなもんだろうし。
けれど洋ロックの方がクオリティの高い楽曲が多くて、洋ロック最高邦は糞みたいな、「ロック」っていう「権威」を邦ロックに与えるのは憚られる、という気持ちが自分の中にある。
ナンバガもシロップも、紛れも無く「ロック」だとは思うんですよ。でもそれを他人に伝えるのは恥ずかしい。邦ロックしか聴かないような友人にもやはり躊躇われる。
これは一例でしなかない。マンガだって小説だって面白い理由を伝えることができない。議論なんてもっての外だ。自分は定見を何一つ持っていない。
邦ロックを「ロック」と呼ぶことが躊躇われるのは、定見を持つことで自分が間違うことを恐れているからだ。そして定見を持っている人間を好きな位置からあざ笑うためだ。邦ロック好きに対して「洋ロック最高邦は糞」であることを俺は知っているのだよと、内心ほくそ笑み、安堵するためだ。大して聴きもしないくせに。
定見を持たなければ自らの「無教養さ」を恥じる必要などない。しかし「無教養さ」をひけらかすきっかけもまた定見なのであって、そのためだろう、自分は自ら語り出すことができない。
他人の言葉に相槌をうち、それなりの返事をすることはできるが、自分から話題を提案することは殆ど無い。根は明るい人間であっても、その明るさが発揮されるのは話しかけられてからだ。こうして「話しかけられてはしゃいじゃってるキモオタ」が完成する。
そうした自らの定見を持たない姿勢は、自信にまで波及する。
世の中のわからず屋たちは何故あんなにも無根拠な自信に満ち溢れているのだろうと思っていたが、今になってようやく分かった。彼らには他者から影響されない確固とした信念が、定見が存在していて、それが自信の源なのだと。自信は定見に依存するのだと。筋が通っていなくても彼ら自身は納得しているのな。
俺にとって自信というのはいずれ瓦解してしまうものだという諦観がある。物分りの悪い彼らの表面だけを見て「バカな奴らだ」と忌み嫌ってきたのだ。わからず屋になることを恐れたのだ。だから俺は「物分りの良い」定見を持たない人間になった。恥を書きたくないから全てをふんふんと頷いてしまうような人間になった。
賢人というのは物分りがいいが、同時に確固とした信念を持ち合わせているのだろうな。その下にはわからず屋がいて、一番下に俺がいる。
死んじゃうのがかわいそうだからペット飼わないんじゃダメなんだよな。糞のこと考えて寿司は食わないもんな。邦ロックは「ロック」だと言え。マンガの、小説のここが好きで堪らないのだと伝えろ。わからず屋になるのを恐れるな。
そうすりゃ自信もつくだろう。
「そうやって泣けば許されると思って」と言われるのがつらい
別に許されたくて泣いた訳でもないし、そんな打算的に泣ける人の方が少ないと思う・・・
申し訳なくて悔しくて泣いてもそうやって甘えで泣いてるように映るんだろうか