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はてなキーワード: 遺伝子診断とは

2023-03-23

anond:20230323201130

つーか今でも男児の産み分けは技術的には可能だよ、受精卵を遺伝子診断すれば100%

日本じゃ産科学会が認めてないってだけ

天皇家から特別OKとか言う事にすれば普通にできる

2021-12-28

anond:20211228082416

意味わからん

遺伝子診断できない時代法律が現状と合っていないか修正すべきって話だぞ

昔と違って今は子供遺伝的な父親が同定できる。できなかった時代のやり方は古い。

anond:20211228081911

それで文句言ったら「男は養育費踏み倒す」って言われるし酷い世の中だよ…

出生時に遺伝子診断して遺伝子を与えた男が養育費出すようにして欲しいわ

2021-08-13

anond:20210813122948

こうやって自由恋愛優生思想だと言いたがる馬鹿が後を絶たないね

恋愛できなくても死なないだろ馬鹿

一行目で馬鹿だと断じてるのに、なぜか二行目で疑いに転じてる。

たった二行でテキトウな決めつけであることを自ら暴露する。

馬鹿の見本。

生前遺伝子診断で産み分ければ死者なしに優生思想を達成できる。

ところで、主婦だけやって女らしい職業に就いてれば死にはしない。だが女性職業限定差別だ。だから馬鹿理屈だけでは「自由恋愛には差別がありうる」も否定できない。「死ぬのこそ問題」はあまり脆弱反論だよ。

2021-08-02

anond:20210801064035

GOODな自由研究です。いくつか補足させていただきます

あなた10%はどこから?私は通説から

元増田さんは「民間調査機関ドイツ全体の新生児10%が血縁関係がないと推計したよ」とおっしゃっています

元増田さん的にはドイツの托卵率10%という数字元ネタをこれだと推測しているのかもしれません。

しかし恐らく10%という数字は別のところからきています。その理由は、"托卵"率が10%と言うのが一昔前の通説だからです。

例えばLancetの1991年論文MacIntyre & Sooman (Lancet:1991)では

"Medical students are usually taught that the rate is 10-15%; 10% is a figure widely used in DNA studies and quoted in standard genetics textbooks;"

医学部生は通常その比率(non-paternity rate: 非父系率=托卵率)を10~15%と教わります10%という通説は広く範囲DNA研究に用いられ遺伝学の教科書でも引用されています

と述べられています1991年の時点でそう言われるほど人口膾炙した説だったわけですね。

この論文はその通説に批判的で、

"We would guess that the higher estimates are probably exaggerated for the general population in the UK, but have no way to assess the accuracy of the frequently quoted figure of 10%. We would be interested to hear of any reliable data."

我々はそのような高い推定値が、UK一般的母集団に対して過大評価であろうと考えていますしかし我々はこの10%という頻繁に引用される通説の正確性を評価する術を持っていません。我々は信頼できるデータを求めています

結論しています

事実比較的近年の研究では托卵率の推定値は1~4%程度(e.g., Anderson (Curr Anthropol:2006)、Voracek et al. (Psychol Rep:2008))、ごく最近研究では1%前後(e.g., Greeff & Erasmus (Nature:2015)、Larmuseau et al. (Trends Ecol Evol:2016))と従来の10%と比べてかなり低く推定されています

私としてはドイツに限った話じゃない"10%"という数値が、何の拍子かドイツ特異的な話になり、いくつかの逸話と一緒にネットロアと化したのではないかと推測しています

ドイツの実際はどうなのよ

ドイツの托卵率についての論文は3つあります。Krawczak et al. (Forensic Sci Int:1993)、Henke et al. (Forensic Sci Int:1999)およびWolf et al. (Hum Nat:2012)です。

Krawczak et al. (1993)では托卵率が16.8%、Henke et al. (1999)では50.2%とくそ高いですが、これは係争中の父子鑑定の結果です。「お前は俺の子じゃない!」と父子鑑定をしてそれが的中したパーセンテージですね。ドイツ一般母集団を反映しているとはとても言えません。

その点Wolf et al. (2012)は質が良く、ドイツ一般集団を反映していると考えられる研究です。

概要を軽く説明しますと、この研究は小児白血病患者とその骨髄ドナーのHLA型を用いて托卵率を調べたものです。

骨髄移植にはドナーレシピエントのHLA型が一致する必要があるためデータ化されているのですが、このHLA型は親子の推定にも使用可能です。

時に皆さんは自分の子供が白血病になって骨髄移植必要という時にまずどうしますか?そうですドナー登録ですね。

まり、小児白血病患者とその骨髄ドナーデータを使えば子と親の鑑定用DNAデータがセットで山と手に入るわけです。

さら病気人間よりかは平等ですので、バイアスも少なくなりますプライベート情報を削除してしまえばコンプラ的にも安心

賢い方法ですね。

この研究の結果、推定されたドイツの托卵率は0.94% (95%CI: 0.33-1.55)でした。

Wolf et al. (2012)も完ぺきではありませんが、ドイツについて現状手に入る中で最も質の良い研究ですので、「ドイツの托卵率は?」という質問に対しては「約1%です」と答えるのが科学的な態度と言えるでしょう。

法律の話

父親のみによる勝手DNA鑑定はダメだよ→母子同意を取ってやってね(2005年から)

これは2008年です。2005年にあったのは別のもっとマイナー改正です。

元増田さんの引用にもある"否認手続から独立した父子関係明確化のための法律/Gesetz zur Klärung der Vaterschaft unabhängig vom Anfechtungsverfahren"が発効したのが2008年なのです。

さらにややこしいのですが、これとは別に"遺伝的診断法/Gendiagnostikgesetz"、正式には"ヒトの遺伝検査に関する法律/Gesetz über genetische Untersuchungen bei Menschen"というものもありまして、こちらは2010年に発効してます

さらさらにややこしいことに、勝手DNA鑑定を禁止したのは"遺伝的診断法"で、"否認手続から独立した父子関係明確化のための法律"の方は"秘密の父子鑑定(当事者同意を得ない遺伝子鑑定)"は証拠採用されないとされた一方で、裁判所から命令があれば当事者拒否してもDNA鑑定を命令できるという、双方向配慮された法律なのです。

ややこしすぎるので個別説明します。

遺伝的診断法

正式名称からわかる通り、遺伝子診断全般に関わる法律です。親子関係推定については法律の"セクション3:親子関係を明確にするための遺伝学的検査/Genetische Untersuchungen zur Klärung der Abstammung"で規定されています

要約すると

親子関係を明確にするための遺伝学的検査は、当事者(父、母、子)の同意を得た上で一定資格を持つ専門家によって行われなければならない。無断でやったら罰金

です。

ちなみに

なんで妻の同意必要なの?→……わからん……

これはシンプルでして、同意必要相手未成年場合親権者が決定の代行者になります父親が鑑定の請求である場合自動的に残った母親が代行者として同意/非同意することになります。つまり仮に母親請求者だった場合父親同意必要になるわけです。

この法律が求めているのは、遺伝情報という究極の個人情報を親とは言え勝手に使うな、あと品質保証のない民間企業に頼るのはやめなさい特に家族崩壊しかねない親子鑑定では、というもの

近年の分子生物学の発展的にみて、いずれ必要となる法律であろうな、というのが私の評価

否認手続から独立した父子関係明確化のための法律

これについて説明するには前提知識がいるので少し長くなります

ドイツには法的父親/母親というものがあり、出生に合わせて自動的に決定されます

  1. 法的母親は"その子供を出産した女"です。代理母だろうが出産後に性転換して男になろうが、産めば法的母親です。後述の法的父親とは異なり、異議申し立てによる回避はできません。代理母出産をした場合養子縁組手続きしなきゃ親子になれません。
  2. 法的父親は(a)嫡出児の出生時に法的母親結婚していた男、(b)非嫡出児を自分の子である認知した男、(c)裁判所が異議申し立てに従って指定した男、です。こちらは法的父親とされたことについて異議申し立て可能です。
異議申し立てプロセス

まず異議申し立て資格者は(1)法的父親ab、(2)受胎時に法的母親と親密(意味深)だった男、(3)子供、(4)母親、です。

「お前は俺の子じゃねえ!」という異議申し立ての他に「お前なんて俺の/この子父親じゃねえ!」という異議申し立てもあるわけですね。

ここでは(1)の場合だけ解説します。

まず(1)による異議申し立て裁判所に申し出る場合、親子関係に対する合理的な疑いの根拠提示しなければなりません。

判例にもとづけば、

  1. 実は子供結婚前に生まれていた(嫡出児の法的父親要件を満たさない)
  2. 母親浮気示唆される
  3. 推定される受胎期間中母親と親密ではなかった(セックスレス、別居等)
  4. 男性不妊

などが合理的な疑いとして認められています

一方で「自分と(子供の)容姿が似てない」程度の疑いでは異議申し立ては認められません。

"否認手続から独立した父子関係明確化のための法律"が出てくるのはまずこのタイミングです。

この法律合理的な疑いの証拠として遺伝子診断の結果を用いることを合法化しました。以前は証拠として使えるか曖昧(たいていは却下)だったのですが、この法律基準明確化とともに採用可能になったのですね。

ただしこのタイミングで提出する遺伝子診断の証拠には、母親(と子供)の同意必要となります同意のない診断結果を出しても証拠として採用されず、 2010年以降は遺伝的診断法に基づいて罰せられます

そしてこのプロセスがつつがなく進んだ結果、最終的に裁判所遺伝子診断による父子鑑定を命令します(既に遺伝子診断の結果が証拠として提出されていない場合)。

これは母親(と子供)の同意が無くてもできるため、これによってほぼ決着がつくわけです。

そして、この裁判所による鑑定命令もまた"否認手続から独立した父子関係明確化のための法律"によって制定されたものなのです。

初手秘密鑑定結果ぶっぱが封じられた一方で、丁寧に手続きを進めれば裁判所権限DNA診断による親子鑑定をしてもらえるという点で、バランスの取れた法律であると思います

以前は初手ぶっぱしても証拠採用されるのは厳しかったわけだから、異議申し立て側にとっては正味プラスでは?とも。

2016年のアレ

これもちょっと前提知識必要

前述の父親認定に対する異議申し立て成功裏完了し、法的父親から他人に変わるとどうなるでしょうか?

元法的父親過去遡及して養育等の父親の責務として支払ったもの等々への請求権を得ます

請求先は母親でも子供でもなく真の父親です。真の父親の払うべきものを立て替えてた扱いになるのですね。

そして真の父親は異議申し立て完了後、法律に従って裁判所が法的父親として指定します。法的父親説明で挙げた(c)のことです。

しかし……真の父親はいずこに?それがわからなければ請求も何もできません。

知っているのはきっと母親でしょう。聞きださなければなりません。真の父親候補……"推定上の父親"を。

しかしかし、2015年に「母親に"推定上の父親"について話すことを強制するのはプライバシー侵害である」という判例が出てしまいました。

はい詰んだー。

流石にそれはちょっと……ということで、父性の異議申し立てが成立した場合母親は"推定上の父親"について"重大な理由"が無い限り黙秘できないという法案が出てきたわけです。

まだ成立はしてなかったはずなので、この先どうなるかは分かりませんがね。コロナもいるし。

2020-04-05

anond:20200405090721

人工授精でも運動率が~とか形がなんとなく~とかだ

受精卵の遺伝子診断するガチなやつ、技術的には出来るけど…

日本倫理面で禁止されてるだけで。

海外では出来る国もあるから、そういう国でやる人もいる。

2019-05-02

anond:20190502111153

悠仁様の将来の嫁に無理やりにでも男児を産ませるつもりでしょ

遺伝子診断で産み分け出来るし三人くらい男産めば何とかなるんじゃね

人権なんて概念ないだろうし

悠仁様とその妃は当然若いうちからガンガン不妊治療遺伝子診断男児選んで産む事を求められると思ってたが

自然妊娠に任せるはずだと思ってる人が意外と多いんだな

本人たちも男児産めなくて袋叩きにされるくらいならそれを望むだろうし

そもそも妃の方は最初から子供産める身体である事を調べられた上で選ばれるだろうし

やらないわけないと思うんだけど

2019-03-03

anond:20190303133321

半分はわからんことないし、血友病とかなら遺伝ともろに関係するから課題にはなる。

だけど、精神障害発達障害遺伝はそこまで大差ないぞ。

更に、もし血友病遺伝子診断ができるようになれば、出生前診断で、血友病患者健康子供を産めるようになるというのもあり得る。

遺伝による影響が強い病気については出生前診断はやむを得ないとは思う。

まあ、差別につなげたい釣りなんだろうけど。

2018-11-29

本気で「男産みたくない」と思ってたら最初から一人も産まないもんな

実際そういう事言ってた友人がいる

絶対に女が産めるのなら産んでもいいけど男が生まれ可能性があるから産まない、と

海外だと遺伝子診断体外受精で確実な産み分け出来るようだけど、それ利用するほどの情熱はなさそうだったし実際利用してない)

2015-11-04

看護婦MRになっても男の医者とは結婚できないよ

医者になったいとこから聞いた話です

よく看護婦MRになって男性医師結婚しようとする女性がいますが、結婚できたパターンは少数だそうです

看護婦医者結婚できちゃった婚が一番多いパターンです

家柄も地位も頭もない看護師は遊び相手としか見なさな医者は多いです

いくら看護師美人でも、他の職業美人いくらでも見繕えるのが男性医師です

から看護師結婚すると「失敗して遊び相手と結婚したみっともないやつ」と見なされるようです

看護婦を、粘りに粘ってできちゃった婚まで持ち込もうとする「ピラニア軍団」という医者も多いです

医者側の実家人間はとんでもない相手に捕まったと悲しむようです

そしてMRですが、これは本当に男性医師結婚できるチャンスが少ないです

女のMRといえばあちこちの病院枕営業をするというイメージがあり、実際にそうする人もいるからです

いくら遺伝子診断ができても、父親候補が多すぎるからなあ」という印象を医者は持っているようです

なお、男のイケメンMRなら顔だけで男を選ぶ女医結婚することもあるようです

普通医者看護婦や女MRは遊び相手だとしか思っていません

医者結婚したい女性看護婦MRを目指すより、薬剤師普通世間体のいい職業を目指す方がいいです

2015-08-02

http://anond.hatelabo.jp/20150802124022

俺も、遺伝子診断やった時に、実感したね

頭がよい遺伝子とか、記憶力がいい遺伝子とか、ルックスが良い遺伝子とか、

有利な遺伝子を持ってないって確実になると余計に辛い

これがゲームだったら、絶対リセットだよ

 
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