麻生副総理の発言をポリコレ云々で叩いてるのはヘドが出るんだが
「産まなかったから」も正しくないと思う
よくはてなーも適当に「お金がないから子供が産めない!国は経済なんとかしろ!」って叫ぶけど
まじで結婚した人が何人産むかはバブルの頃から大して落ちてないからそれは間違ってる
一番変わったのは未婚率だ
だから正しくは
・未婚率を減らす
・3人目4人目を産んでもらう
のどっちかになるんだが
3人目、4人目を産んでもらうのは、1900年〜1985年を再現しなければならなく、本当に簡単ではない
未婚率を減らすのももちろん簡単ではない、価値観の多様性を逆行させることになる
これ詰んでるよね
なかなか鋭いね。 これはまぁそうで、社会学の山田昌弘が2010年に
「夫婦と子どもの二世代世帯」と「夫婦と子どもと老親が同居する三世代世帯」を比較すると
2004年時点で、二世代世帯の妻の就業率が32.1%、一方、三世代世帯の妻は52.8%と過半数を超えていた。
老親がいることで育児サポートが受けられるので就労することができる。
これは私見だけど、昔からこの傾向はあったと思う。
増田にも30代、40代男女が多そうなんで分かると思うけど、「おばあちゃん子」「おじいちゃん子」って、それなりにいたと思う。
老親がいることが(正確には女性の寿命が延びたことが)女性の社会進出を可能にした、という事でもある。
昔は老親も育児に参加してたんですよね。 今の女性はイクメンを求めるように変化した。
http://anond.hatelabo.jp/20130512182438
トラバどうも
私の母は待望の孫だったりで「2人目育てるの大変だったら引き取るからね!」って言ってる。割と真面目にいってる。バカかな、と個人的には思ってるが。
嫁さんの実家ですが楽しそうですよ。 というか嫁自身がおじいちゃん子、おばあちゃん子で、なぜか祖父を尊敬しているフシがあり、
http://anond.hatelabo.jp/20130511223023
正確にいうと「男性は再婚時、初婚女性を選ぶ傾向がある」です。
「細けぇなー」と思われるかと思いますが、重要なポイントとして
『再婚者同士がカップルになるなら生涯未婚率は男女同程度になる』というのがあります。 既婚女性は選ばれにくいから差異が発生するのです。
一見すると離婚で失敗した男性は「酸いも甘いも噛み分けた経験豊富な女性」を選ぶかな、と思いきや
そういう女性を選択する既婚男性は少なく、初婚女性を選択します。
追記
「若い女性の価値は高い」という傾向があります。この傾向は文化を超えて存在します(ザンビア、コロンビア、ポーランド、イタリア、アメリカが調査対象)
Buss and Schmitt 1993 の p220
http://homepage.psy.utexas.edu/homepage/group/BussLAB/pdffiles/SexualStrategiesTheory.PDF
若い女性を求めた結果、初婚だった、というケースもあるかもしれません。
トラバどうも
そうですね。日本人女性は子供がいれば寂しくない、という話は聞きますね。
http://anond.hatelabo.jp/20130511192721 ここでも書いたのですが、日本人女性と海外ではやはり文化的な差異があると思います。
結婚って結構男性には重い契約なので、そもそも「結婚しなくても子供そだてられるようになればいいじゃん」となった。今では非嫡出子の割合も増えている。さすがは愛の国。
女性も男性に依存しない国民性なので専業主婦が許されない社会でもある。シングルマザーでも泣き言いわないという(日本人観点だと「良いのか、それで」とも思うけど) もちろん働く女性へのサポートもある。
ただ一方で問題もあって、子供の認知の問題がある。 男性観点だとのらりくらりと認知はしたくない。次の女性に金つかいたいし。
いろいろな女性といろいろな愛の形を作るっていいよね。 それぞれの女性に良さがある訳でさ。
http://www.arsvi.com/0b/950821am.htm
男性の場合、婚姻関係にあるときは通常、妻の子はその男性の子どもになるが、婚姻関係にない場合、自分の子どもであっても認知しないこともできるし、したいときにいつでもできる。「認知」とはつまり、「真実の推定」であり、結婚していればじどうてきに父親になるというのも、そう「推定」されるからである。したがって、親子関係が立証されていても父親の場合は、本人及び第三者によって取り消し可能な物なのである。母親が、あなたはこの子の父親ではない、と裁判所に訴えることもできる。どの人を父親にしたいかという母親の意思によって自体は大きく左右される。母親が父親と認めてこそ父親は父親でいられる、と言える。
婚姻関係を結ばず、純粋に恋愛関係のみで着床、次の女性に移行、生まれた子供は社会と母親が面倒を見る、みたいな事が可能になってる。
ただ日本でこういう事をいうと「根っからの浮気者が与太話 公家レベルのゴミ」みたいな批判が来てしまう。
個人的には男性の結婚へのハードルを下げる少子化対策もありだよな、とは思うんだけど日本で導入は難しいかな、とも思ってる。
仮に導入して「認知しない男が酷い」みたいな批判がでたら運用できなそうだしねー。
余談になりますが2012年、サルコジ大統領を破り、フランス大統領になったフランソワ・オランドさんも2股かけていました。
「英雄、色を好む」というやつですかな。ロワイヤル元大統領候補(4人の子供があるが2007年破局)と女性ジャーナリストのバレリーさん。
(この方は女性力の活用にも積極的で、閣僚にも女性を積極的に採用しています)
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トラバどうも
婚姻契約があっても少子化対策なんてできますよ。女性が家庭に、男性が仕事にいくインセンティブつければいいだけなんだから。封建道徳の高貴さを失いすぎなのはフランスが市民革命にはやったからだよ。
そうですね。 私もフランスの少子化対策が日本に適用可能とは思いません。 多分、導入した後、女性から反対がでるかな、と。
ただ割と少子化対策としてフランスが取り上げられるケースが散見されるのですよね。先進国の中では成功していると思います。
私も日本人女性とフランス人女性はだいぶ異なると思っています。
↓
専業主婦のいないフランス!? http://www.olive-x.com/news_ex/newsdisp.php?n=92615
フランス人女性たちが、専業主婦にならず、働く理由である。政策的なフォローはもちろん、独自の考え方があるらしい。まず、家事一般への評価が日本より低いというのだ。料理上手はフランスでもいちおう自慢に
なるらしいが、家事一般は誰がしても同じという考え方もごく普通。
「パスタしかゆでられず、ほとんど料理はできない」といっても別段、女の価値が低くなることはないという。だから働いていて家事ができなければ誰かに頼むというのもなんらのためらいがないらしい。
高所得層ではまれに専業主婦もいるが、夫が「妻子をやしなう」といった感覚は日本より薄く、
一方、日本の場合、専業主婦の幸福度も高く、また日本人女性は男性に経済的な安定を求めているので、
フランス的な緩いパートナー制度(PACS)を導入しても、女性の幸せが増えるのかビミョーな感じもします。
アムールの国の国際結婚 離婚 http://www.newsdigest.fr/newsfr/features/4054-mariage-et-divorce.html
「昨日まで、人前でも『愛している』と言ってベタベタしていたカップルが、次の日には『もう好きじゃない』と言う姿をよく見る。日本人からすると、それは愛じゃないのではないか、と感じる」と語るのは、フランス人との離婚を経験した日本人女性。
特に夫婦や家族間において、日本の「愛」は情に似た貢献的な愛情であり、必ずしも「恋」の要素を必要としない。
しかしフランスで「アムール」は相手を思う、燃えるような感情を持つ。この感覚が人生にとって大切であり、それによって自分を高めていく。
離婚後子供を引き取った彼女は言う。「離婚後、元夫の兄弟に会うと、必ず新しい恋の状況を聞かれる。
息子と一緒にいるだけで幸せだから、新しい恋をする気はないと言うと、けげんな顔をされる」。
当然のごとく、元夫には新しい恋人ができているという。
女性は男性に対して、学歴、職業、収入を求めます。 男性は女性にそういったことはシビアに求めません。
このため男性の方が「いいな」と思う女性が増えることになります。
平成17年版 国民生活白書 女性は結婚相手に対して経済力を重視している http://goo.gl/g3jMM
女性の92.1%は経済力も理由に配偶者を選択するが、男性は30.2%でしかない
注目すべきことは、女性においては、これらに加えて相手の「学歴」、「職業」及び「経済力」について、重視又は考慮すると回答した割合が高い点である。
学歴がある程度職業選択に結び付き、また職業に応じた所得格差が存在することを踏まえると、
後で見るように、結婚生活においては夫が家計収入を稼ぐべきという意識を女性は持っていると言うことができる。
一方、男性が女性よりも重視する又は考慮すると回答した割合が高い条件は、相手の容姿のみである。
男性は、単純というか、好みの幅が広いというか。
(「俺は高学歴女性じゃなきゃ絶対ダメ」って男性は少ない。逆に「私以下の男性は嫌」って女性はそれなりにいる)
高学歴男性が学内で釣る、というのは有ると思います。 一緒にいる時間が多いしマッチングしやすい。
ただ男性側で社会にでて多様な女性に出会う機会が多い場合、男性は相手の幅が広いので選択可能になってしまう。
高学歴女性は学内にいるうちに、ある程度、関係を築いておく必要があるでしょう。
※女性は「男性に収入を求める傾向がある」ので、逆に男性観点では「自分より年収が低い女性との方が関係が安定」します。
家族を養える訳ですし。嫁さんのリソースは家庭での活動に集中してもらいたいようです。
この辺も高学歴女性がキャリアパスを考える上で問題になるケースがあるかもしれません。
http://nurse-time.com/blog/2011/02/02/3935.html
産婦人科医であることが結婚や婚活の妨げになったと感じている女性医師が43.3%に上り、
男性医師の24.5%を大きく上回ることが、日本産科婦人科学会の調査で分かったそうです。
他にも、
「産婦人科女性医師の未婚率、離婚率は男性より高く、子どもの数は少ない。」
「男女ともに未婚者、また、子どもが少ないほど仕事満足度が低く、抑うつが強いことも明らかであり、未婚者の精神的支援が必要。」
http://www.inter-edu.com/forum/read.php?23,2597062,page=11
女性 63.9% 32.7% 3.5%
男性 15.1% 31.3% 53.7%
女医は、医者との結婚では有利だが、生涯未婚率は一般女性は(10.6%)の2倍以上。
↓逆に低収入男性の方が女性に働いてもらいたい傾向が若い世代では見られます。
変わる性別役割意識 - ベネッセコーポレーション
http://benesse.jp/berd/berd2010/center_report/data37.html
2007年の調査では、若者の意識が変化する兆しが表れている。
図1に示したように、男性は若年層ほど性別役割分業の肯定率が低く、分業に否定的である。
30歳代、20歳代になるにしたがって分業を肯定する意識が強くなっている。
一見すると、ハッピーな結果である。「妻は働きたいのに、夫が反対する」といったアンマッチが減少するからだ。
しかし、東京大学と共同研究によって行った「都立高校生の生活・行動・意識に関する調査」を分析していくと、
この調査でも「家事・育児の分担」(図2)についてたずねているが、
男子は「夫と妻が同じくらい」を、女子は「妻が中心」を最も多く選択している。
さらに、「結婚・出産後の妻の就労」(図3)に対する回答では、
男子の3人に1人は「仕事を継続」することを望むのに対して、それを望む女子は2割に満たない。
東京という都市部に住む高校生のデータであることを考慮しなければならないが、男子のほうが分業に否定的で、女子のほうが肯定的という結果には、少なからず驚いた。
問題は、誰の意識が変化しているのかという点にある。
分業に否定的(=夫婦同等の家事・育児負担/結婚・出産後の妻の仕事継続を希望する)な男子は、大学進学率の低い高校に多い。
彼らは、希望する職業がある割合が低く、自分に自信がもてていない。
雇用条件のよい職業に就くことが難しいと考え、妻の仕事継続を期待しているようである。
さらに、分業に肯定的(=妻中心の家事・育児負担/出産による妻の仕事中断を希望する)な女子も、
大学進学率の低い高校に多かった。彼女たちもまた、条件の良い職業に就くことが難しいと考えて、
意外にもフェミニストが求めていたリベラルな男性は低収入男性であった、という事になるかも。
高学歴男性が保守的な女性を選択する傾向があることも考えると、高学歴女性と高学歴男子が結びつくのは難しいでしょう。
女性の年収が上がれば、あるいは学歴が上昇すれば適当な相手が見つかりづらくなるのは当然です。
これを防ぐためには女性自身が上昇婚をやめること(自分と同程度、ないし自分より低い収入の男性と積極に結婚する)ですが、
個人的には日本人女性にそういった変化が可能かよく分かりません。
高学歴女性には結婚ではない方法で幸せになってもらうのも一つの方法だと思います。
子供を残すだけでなく、文化的な何かを残すことも意義があることです。
トラバどうも
学歴が高くない人が多い(失礼)看護師も独身者が多い事は有名だろ。
元々病院ってのはかなりの女社会だから必然的に女が余りがちだし
金融機関でも同様の傾向が↓
高学歴トラップ なぜ高学歴女は売れ残るのか? http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/25610490.html
トラバ先さんへ
http://anond.hatelabo.jp/20130512214047
この問題は「年収300万円の壁」としても話題になりました。
http://anond.hatelabo.jp/20130513213558