はてなキーワード: SiMフリーとは
iPhone4sのSIMフリー輸入版が修理できるとか出来ないとか錯綜してるから、俺様がスマートにまとめてみた。
http://support.apple.com/kb/index?page=servicefaq&geo=Japan&product=iphone
2.海外で購入したiPhoneを日本で修理できるか(2009/06)
http://nokias60.seesaa.net/article/121361258.html
※2のブログによると、かつては1に海外修理不可というFAQ項目があったそうだが、現在はない。
3.アップル「海外で購入したiPhone4/iPadも国内修理可能です(2010/08)
http://techwave.jp/archives/51487541.html
※上の事実について、3の記事によれば、iPhone4発売前後、急に海外修理不可という項目が消えたらしい。
4.iPhone サポート:サポートおよびサービスの保証期間
http://www.apple.com/jp/support/iphone/contact/
※そして現在では、ここでシリアル番号を入力すれば、保証の有無がチェックできる。
※ちなみに俺様のはオーストラリア版SIMフリーだが、普通の修理が受けられるというマークがでた。
5.海外で買ったiPhone 4を買った国以外で交換してもらう
http://blog.nunnun.jp/Private/iphone_4_international_warranty.html
※実際に交換可能だったというこんな記事もある。
6.Does iphone4 has international warranty?
http://forums.macrumors.com/showthread.php?t=967224
※海外のフォーラムでは可能だとかダメだとか、そんなはずはない、俺は実際に交換したとか、2chと同じような話が続いている。
つまり、修理については国ごとに規定が違っていて、その中でもさらにケースバイケースというのが実情なのだろう。
特に日本のアップルストアはよく外国人を見るので、外国で買って壊れて困った人達にどう対応すべきか、
コンセンサスがとれていなかった→iPhone4Sの発売にあわせて、早急にストア内での統一見解を作った、
という可能性のではないかと思われる(しかしそれは4のサポート情報と見事に矛盾するから、
結局、見解といってもストア内の自主見解みたいなものなのじゃないかと思われる)。
<俺様の結論> ごねれば修理は可能。最悪、不安ならば4のサイトにシリアルを入力した上で、
画面をキャプチャするなりしておいて、それを証拠にすれば、万が一、駄目な店員にあたったとしても交渉する事は可能だと思う。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1105/24/news078.html
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.itmedia.co.jp/news/articles/1105/24/news078.html
きっとスマートフォンのすの字も知らない人が、化粧品や炭酸飲料のマーケティングと同じような手法でアンケート結果を解析したんだろうな。ネットアンケートの割にサンプル数がたった824なので、そもそも統計調査としても役に立っていない。ちゃんとやるなら最低でも2000は取らなきゃ。予想通りはてブでも馬鹿にされている。
#成熟期も追記してみた
このころスマートフォン的なものを使いたかった人は、京ぽんかPDA+PHSという選択肢しかなかった。Wi-MAXどころか、公衆無線LANもあまり普及しておらず、3Gネットワークもまだガラケーのためのものだった。2002年にZaurus OS搭載のSH2101Vなんてのもあったけど、10万を越える高価格であまり売れなかった。
この時代にこの手のものを使っていた人は、ほんとうの新しもの好きというか、人柱になることもいとわない本格的なギークで、多分シリコンオーディオもデジタル一眼もHDDレコーダも、比較的早い段階に手に入れていたような人だろう。デジタル版タモリというかスタパ斎藤のような人たち。多分この世代の人は本当に「ファッションも外見も気にしない」
3G+Wi-Fi(W-ZERO3はPHSだけど)、タッチパネル、サードパーティアプリケーションをインストールできるなど、所謂現代的なスマートフォンが本格的に日本で発売され始めた年。2004年にガラケーではDoCoMoが900iシリーズを発売し「パケ・ホーダイ」サービス開始。FeliCaやワンセグ、高画素デジカメを搭載し、ある意味でガラケーの集大成と言えるようなものだった。
この時期公衆無線LAN各社がサービスを開始し始め、都心部の駅や喫茶店、ファストフードなんかで使えるようになる。
はてブにたくさんいる「W-ZERO世代」が日本における事実上のスマートフォン第一世代。プレ世代と似たような感じがしそうだけど、一方でビジネス用途でこれらを使い始めたような人も結構いるだろう。あと本当にギークな人は海外製のSIMフリー端末を輸入していただろう。この世代以前の人は、大抵のことはググッて調べる。あまり「情弱」的な人は見かけない。
iOSとAndroidが登場し、OSシェアが塗変わった時期。ビジネスでは業務車両や配送車両の運行管理や、営業や販売の現場などでの利用など、より本格的に利用されるようになる。
この時期にケータイショップにいた人は非常に苦労しただろう。ケータイショップの販売員は「ヘルパー」と呼ばれるキャリアからの派遣が多いのだが、ガラケーの機能や契約、料金制度については詳しくても、スマートフォン?な人が多く、自分でもよく分からないものを売らなければいけないということもあったはずだ。新しもの好きだけどハイテクに弱そうなおっちゃんと、やっぱりハイテクに弱そうな売り子のお嬢さんがケータイ売り場でもめている光景が、この時期にはよく見られた。
この頃、台湾メーカーによる「ネットブックブーム」もあり、2007年後半から2009年頃まで続く。半端な性能とサイズということもあり、性能が上がったスマートフォン/タブレットと低価格化したノートPCに挟撃され普及は鈍化する。
この時期スマートフォンを使い始めた人は、新しもの好きではあるけど決してマニアックな人ではない。特にiPhone 3Gなんかは「ケータイとiPodが合体した物」という感覚で使い始めた人が結構いただろう。実はこの世代が一番ミーハーな人が多そうだ。
あと社用携帯として持たされたなんていう人も、結構いるのではないだろうか。
すっかり出遅れたKDDIがシェアを取り戻すべく参入したはいいが、IS01(通称メガネケース)なんて末期には8円施策で配った誰得端末を作る。
どうしてもおサイフケータイとかワンセグとか赤外線とか、ガラケー機能から離れられない人がいて、そういう人向けの端末も揃ってきた。ここから本格的な移行が始まるだろうが、一方で「ケータイなんて電話とメールだけでいい」という人も相当数いるので、ガラケーも残るだろう。ただ「フィーチャーフォン」といわれる、無駄に高機能で割高なガラケーは今後先細りするだろう。
あとはPCなしで完全に独立して使えるスマートフォンが登場すれば普及が進むだろう。一応国産メーカーのAndroid端末はスタンドアローンで使うこと前提に設計されているらしいけど、そもそも自宅にPCもWi-Fiもない人がスマートフォンってどうなのよ?って話。WiMAXやLTEなどの4Gエリアが全国レベルになり、料金もそれなりになれば完全にPCの代わりになるかもしれない。どの時点でゴールとするかの定義もあるけど、FOMAがサービス開始から契約数比率で50%超えるのに5年、エリア全国カバーまで6年ほどかかっているので、4Gが日本中で使えるようになるにもだいたい5〜6年ということになるだろう。
前記のとおり2009〜2010年にサービス開始した4G通信が全国レベルで使えるようになるのが大体このぐらいと予測。この頃にはPCは仕事で使うとかプログラマとかデザイナとか動画編集とか、そういう需要の人以外は使わなくなるかもしれない。