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はてなキーワード: 無料貸本屋とは

2024-10-11

図書館は貴重な資料学術書を置くところという誤解

なんか最近図書館本質流行の本や娯楽本じゃなくて郷土資料学術書!」みたいな言説流行ってるけど、それ間違いですよ

図書館流行りの小説雑誌を置いても良いところなんです。

なぜかと言うと図書館法で「調査研究」「教養」そして「レクリエーション」に寄与するもののとして定められてるからなんですね。

金の無い人間でも流行りの小説は読みたいというニーズに応えることも理念としてるので、無料貸本屋に甘んじててもそれは理念に沿ってるんですね。

なので流行りの小説読んで図書館でワイワイビブリオバトルしたっていいんです。

なぜなら文科省が「図書館使われてなさすぎるワロタw もっと地域交流の場にしたら?」と言ってるので。



まあそれでも大規模市立図書館の複本100冊とか郷土資料捨てちゃったとかはやりすぎなんじゃないかとは思いますけど。

2024-05-11

anond:20240511093502

ごめんね

司書の質なんて関係ある?

とか

無料貸本屋

とか

司書煽りに最適な言葉のチョイスに熱くなってしまったよ

anond:20240511085608

図書館無料貸本屋だと思ってたらそういう評価になるよね

そしてあなたの言うとおりそう思ってる人が多いんだろうね

でもベストセラーが並んだ無料貸本屋なんて税金運営するの無駄だと私は思うんだよ

税金使って運営する価値は他にあるからそれを大切にしているし、それを必要としてる人のためにがんばっているのだけど、論破したいだけのあなたにそのことを理解してもらうのは私には無理だと思うので、完全に私の負け

どうぞ「ハイ論破」って言ってください

2022-08-26

インターネット時代司書がこの先生き残るには?

自治体図書館において、司書賃金が低いのは、単純に、司書重要性が自治体の人々に認知されていないからだと思う。

(たぶん、貸し出し手続きをしたり、図書を棚に戻したりする人にしか思われてないと思う。)

から司書重要性を人々にアピールする必要があると思うけど、インターネット時代における優位性って何なんだろう。

いや、司書という職があるんだから情報を扱う職種としての優位性はきっとどこかにあるんだろう。

そうじゃなくて、「市民サービス」としての優位性だ。

図書館無料貸本屋としてしか使わない多くの市民に、司書が居ることでこんなメリットがあります(だから賃金を上げてください)と言える優位性はどこにあるんだろう。

それが言えなければ、他の職種と同様、専門家としての給与を得るのは、少なくとも自治体図書館の中では難しいと思う。

そう、高い給与を得るには、自治体図書館就職するという選択肢そもそも間違っているとも言える。

そして、低賃金自治体図書館以外に仕事がそんなに無いのであれば、司書はやはり供給過剰なんだと思う。

素晴らしい専門知識があり、なりたい人が多い職種と言えど、インターネット時代でもあり、

社会が求めていないのであれば、そろそろ、供給側に制約が必要な時期なんだと思う。

というか、図書館自体市町村ごとに設置する必要があるなんだろうか。

市民にとって、図書館は、もはや情報サービス提供場所ではなく、(司書の要らない)無料貸本屋だとしか思われていないから、民間図書館化が進んでいるんだと思う。

から司書賃金の安さに憤慨する前に、市民に、図書館民間委託の方が良いと思われている理由を考えるべきだと思う。

anond:20220825153736

そもそも市町村レベル図書館なんて無料貸本屋しかないので、要らない気がする。

少なくとも、webで本選んで後日カウンターでお渡し(もしくは配送)みたいに自動化すればいいのにと思う。

そうすれば、図書館人員アマゾンみたいな作業員で十分であり、司書必要ない。

anond:20220826000113

資格幻想を抱きすぎてない?

自分司書資格は持ってるけど、取得はめちゃくちゃ簡単だった。大学講義に少しプラスするだけ。教員免許の方がまだ取るの面倒だと思う。

もちろん熱心に学んできた、経験の積み重ねでって気持ちはあると思うけど、一般の本好きでもない人達からしたら「それって何がすごいの?私たちに何の利益があるの?」って感じだよね。無料貸本屋としての需要もなくなってきてるんだから

必要と思われなかったら、対価も待遇もそれは低いよ。

2022-08-20

anond:20220819082007

自治体ごとに図書館を置く必要はない。

あったとしても、リファレンスサービスさえ提供すればよい。

無料貸本屋的な機能は、著者の収益を減らし、長期的な視点では図書供給を妨げることになる。

そもそも体育館が有料なのに、図書館無料なのはズルいと思う。

2019-08-05

anond:20190805080747

そういや図書館も「専門書なんかはいいけど、娯楽小説なんかを大量に入れて無料貸本屋状態なのやめろ」とか言ってる人一定数いるよな

しか貧乏人が娯楽に一切触れられない状況ってのもどうなのか

以前学校図書室で「ゾロリ漫画っぽくてくだらないから入れない」とか言ってる教員いて炎上(勿論批判する意味で)してた事あったけど

大人向けの本だとそういう意見普通に支持されるんだよな

2019-04-06

anond:20190406094504

誰でも買えるような値段のベストセラー本を何十冊も複本で買うのに、高額で学術的な専門書は「予算がなくて買えない」と言うのが無料貸本屋になっている最近図書館

2017-12-03

anond:20171203040825

増田が「そんな時間」に「そんな場所」にいる事が多いから、そういうのが目につくだけでは。

まともな親はそもそもそんな場所に出かける事などない(子供を預けて自分だけ行く機会もない)から

そういうのを見た事もないわけで。

なんか住む世界の違いというものを感じる。

図書館赤ちゃんを連れて来るのは非常識!とか言う奴いるけど、

じゃあ赤ちゃん向けの読み聞かせ会は何の為にあるのか。

図書館ってのは教育施設であって当然子供教育も担う場所から、大抵の所でそういう事をやっているものだけれど

ただの無料貸本屋だと思っているとそういう行事が行われている事すら気付かないんだろうな。

2009-08-05

暴論:図書館司書資格は必要か?

司書の方には大変申し訳ないが、図書館に「司書」というのは

果たして必要なんだろうか?

石原都知事が「司書っていらないんじゃない?」と物議を醸したらしいが。

現在、都内の図書館では「セルフ貸出システム」の整備が進んでいる。

セルフ貸出が普及すれば、貸出事務の部分は「自動化」されることになる。

返却はブックポストでOK。

そうすると後の主要業務は「延滞管理」と

「この本どこにありますかねえ」という迷子へのサービス

延滞管理は勿論のこと、迷子へのサービスも、司書資格が必要とは思えない。

あと考えられるのが、「蔵書管理」、つまり、限られた予算の中で、

どの本を購入して、どの本を閉架にして、どの本を廃棄するか、という点。

たしかにこの点は、「司書」の腕の見せ所のような気がするが、

「この1年間でどのような本が図書市場に出回った」という情報を有しているのは、

実は国立国会図書館じゃないのか?

であれば、国立国会図書館司書が、

人口100万人の都市であれば、この1万種類の本を選べばいい」

人口1万人程度の小都市図書館であれば、この1,000種類の本を選べばいい」と

アドバイスすればどうか?

人口5万人の稚内市図書館司書と、同じく人口5万人の豊見城市図書館司書が、

同じようなことに頭を悩ませる必要はない。

同程度の規模の図書館の蔵書レパートリー製作は、1名でいい。

というか、国会図書館が蔵書レパートリーを一元管理することによって、

「この本は尼崎図書館にはないが、西宮図書館にはあるから、実質的には不自由しない」

というような「全国的蔵書管理」が可能になる。

むしろ全国レベルアーカイブネットワーク、という観点から考えれば、蔵書政策は

国会図書館が一元管理した方が、蔵書の重複(予算無駄)、蔵書の漏れ(こっちの方が怖い)を

防止できる。

となると、司書の役割といえば、「起業指南」「ビジネス相談」とかになるが、

こういうことを図書館が行うこと自体、おかしな話じゃないか?

仮に公的セクターが行うとしても、市の商工会議所とか商工課が行うべき話だろう。

強いて地方図書館の役割を考えれば、

新聞折込チラシやミニコミ誌等、国会図書館じゃ収集しきれないアーカイブ収集の現場

としての役割は、ありうる。

しかし私見だが、この役割は、地方自治体公文書アーカイブ保管管理作業と

一緒に行った方が効率的になるんじゃないか?

そもそも、一般の利用者で、「司書資格を持った人が居てもらった方がいい」と

感じている人は、どれだけいるのか?

90%以上の利用者が図書館を「無料貸本屋」程度に考えている現状では、

司書はいてもいなくてもいい」のではないか?

2008-08-31

http://anond.hatelabo.jp/20080831205614

おー、ありがとう

皮肉の解説までしてくれてさんくす。無料貸本屋という言葉今日初めて知ったしね。

自己中なのは仕方ない。

世界中の貧困に苦しむ人々より自分の生活が大事。自分の手と目の届くところしか興味ない。他を優先したら自分が死ぬ。

ということで僕の範囲外の著作者の収入とか本屋経営状態より図書館ホームレス臭の方が俺にとって問題だからそっちを解決してほしいと思うのは変わりありません。

なんか今日は知らない世間を見れた気がします。

やっぱり慶應義塾大学生は違いますね。

http://anond.hatelabo.jp/20080831192832

多くの図書館無料貸本屋状態でしょ。どう見ても民業圧迫だろ。

あんたのいう民業としての本屋は、とある文化的歴史的に価値ある本を、50年後も同じように店先に並べ人々に提供し続けてくれるんですか。知へのアクセスを弛み無く保証し続けてくれるんですか。売り場の本棚を眺めてもう一度教えてくださいな。50年と言わず5年後に、そこに同じように並んでる本は何冊あるんですか。

……そこにずらずら並んでる日刊雑誌モドキのくだらない二束三文タレント本や宗教本が社会的に全く無価値だとは言わないけど、そういうモドキ売りが自らを「書籍を扱う専門店」であり「図書館と対等の位置関係」だと誤解してるのは滑稽ですよ。

そうそう。毎月本に数万使ってるけど、最近リアル本屋に行くとガッカリする体験しかない。近所にあった「絶版岩波文庫とかずらずら並べてたヒャッホウな本屋」も最近全部それ捨ててクズ本屋に成り下がった。あの宝の山をいくらで売り飛ばしたんだ馬鹿。結局、リアル書店価値は、買う前に中身確認できるとか色々関連書眺めるとかそういうあるわけだけど、使い勝手の悪さがそういうメリットと相殺されてる。せめて検索はもう少し容易にしろ、馬鹿。実際、時間作って近所の本屋に行って結局見つからず「取り寄せ」頼むよりどう考えてもamazonで注文した方が早いのはどうにかしなよ。俺が最近リアル本屋で本買わないのは、図書館のせいじゃなくamazonのせいだよ。

http://anond.hatelabo.jp/20080831192414

多くの図書館無料貸本屋状態でしょ。どう見ても民業圧迫だろ。

著作権侵害当たり前文句を言う権利者がおかしいという認識がおおいネットだと本屋ザマアかもしれんけど。

2007-06-19

http://anond.hatelabo.jp/20070619082556

税金で「無料貸本屋」を運営することは、日本社会経済にとって、いいことなのかね。

私はヘビーユーザーなので、黙ってますが。

 
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