なんか最近「図書館の本質は流行の本や娯楽本じゃなくて郷土資料や学術書!」みたいな言説流行ってるけど、それ間違いですよ
図書館は流行りの小説や雑誌を置いても良いところなんです。
なぜかと言うと図書館法で「調査研究」「教養」そして「レクリエーション」に寄与するもののとして定められてるからなんですね。
金の無い人間でも流行りの小説は読みたいというニーズに応えることも理念としてるので、無料貸本屋に甘んじててもそれは理念に沿ってるんですね。
なので流行りの小説読んで図書館でワイワイビブリオバトルしたっていいんです。
なぜなら文科省が「図書館使われてなさすぎるワロタw もっと地域交流の場にしたら?」と言ってるので。
まあそれでも大規模市立図書館の複本100冊とか郷土資料捨てちゃったとかはやりすぎなんじゃないかとは思いますけど。
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