はてなキーワード: ワッフルワッフルとは
anond:20190616212541 の続き。
爪は短く切り鑢を掛けた。家を出る前にシャワーは二度浴びた。髪を切った。歯を磨いた。歯科医でスケーリングを受けた。服も靴も下着も全て新しく買った。
思い起こせば、自分はこんな、異性と会うために装いを整えるという経験すら一度もしたことがなかったんだということに気付かされる。経験の差というのは気付きの差だ。世の多くの人はこんな経験を10代のうちに済ませているのだろう。なんでソープに行く決意をした矢先に己が人生の空虚さを思い知らされるのか。
焦りすぎて一駅前で降りてしまうというアクシデントに見舞われながらも怪しげなビルに入り、払い、待ち、そして用を済ませた。
読む立場では全く思わなかったが、当事者になってみると密室に於ける男女の睦みごとを微に入り細に入り語るのはなかなかに趣味が悪いものだな、と思うので適当に端折りたいと思う。
(全てを読むにはワッフルワッフルと書き込んでください)
童貞のソープ挑戦には思想の潮流が二つある、童貞を告白すれば丁寧なサービスをして貰えるという説と逆に童貞なので手を抜かれる説とだ。童貞は卒業したときに前者を口実にし失敗したときに後者を言い訳にするそうだ。
しかし隠したところで経験豊富のプロにはお見通しという強い意見もあるので、大人しく従う道を選んだ。じゃあ一通り色々試そう、的な話になったので姫のスタンスにもよるのだろうが強ち悪い手では無いのだと思う。
生身の異性の肌に意識的に触れ手を握ったのなんて何年、いや何十年振りだろうか。小学校の林間学校でのキャンプファイアで指の先だけ繋いだフォークダンス以来の可能性が高い。当然、その頃の触れた感触の記憶など勿論無いし、そのようなものは経験とは言えない。
初めて意識的に触れる異性の肌はシルクのように滑らかで艶やかな生地だった。本当にこんな皮膚を持った人間が存在したのか。しかも柔らかく細く透き通り美しいとまできてる。
なので後は姫にお任せコース。挿入は都合3回の機会があったが素直に射精ですに至ったのは2回目のみ。
挿入さえしてしまえば非童貞だと思うのだけど、どうやら巷では射精に至ることを以て童貞を脱したという言説があるらしい。そも血が出るわけでも無いのだから完全に精神性の問題なのだが、射精に至るまでを含める辺りがさらに輪を掛けている感じがする。
というわけで、一応、挿入し射精に至るという目的は達せたわけだが。
AVの童貞卒業ものはファンタジーにファンタジーを重ねたファンタジーで、「リアル再現!」等と謳うオナホもまた150%大嘘なのだな、と。
前者はあんな動きを童貞ができるわけねーだろ早く起きろだし、後者は作り物としての刺激があまりに強すぎてそりゃ膣内射精障害とかいう言葉ができると思った。
とりあえずオナホ相手に太刀打ちできず早漏だと思ってる人は安心していいと思う。あれは生身ではなくシリコンであって別ジャンルだと考えるべき。
(恐らく)予め膣内に仕込んでいるらしいローション的なもので摩擦力は下がるし、腰を動かそうものなら数分も経てば慣れない動きに疲れが出始める。それでいて相手と動きを合わせつつ性感を高める、とはなんだこのエクストリームスポーツ。途中、入ってるのか入ってないのかわからないというよく考えたら大変失礼極まりない言葉を飲み込んだのは童貞にしては上出来だったと自画自賛したい。
今回は高級店なので俗にいうNS/NNだったが、これがゴム付きだとさらに難易度が上がるのではないか。
いわゆる2回戦目は、あと2歩、3歩という具合までにはなるもののちょっと足りず、時間を掛けてもダメそうな空気なので断念。ここでふと思ったが、標準的なセックスの所要時間って何分なんだろうか。自分が動くにしろ相手が動くにしろ、疲労を考えるとそう何分も持つものでは無いと思うのだが(AVの10分以上のセックスがファンタジーなのは何となく分かる)。
あと厄介なのが中折れ。言葉として知ってはいても実感したことのある童貞はどれ程いるのだろうか。勃起現象は精神面が影響すると言うが、まさか自分も当てはまるとは思ってもみなかった。恐らくは無意識の緊張と焦りによるものだとは思うが、一瞬気が緩む、集中が切れる、辺りでいとも容易くとは思わなかった。
風呂、マット、ベッド、と基本的な流れを一通り終えて良い時間になって終了の雰囲気になってふと気付く。キス、してませんねそういえば。そうかー、童貞は失っても唇の処女(か童貞か)はそのままかー。話が盛り上がった(大いに疑問)から単純に忘れられていた? 童貞アピールが裏目に出て、セックスをしに来た人と認識されてしまった? 生理的にキスは嫌悪された? セックスはしてもキスはしないとか心までは許さない的な清純さを感じるけど普通に死にたくなるな。手抜きされたとも嫌われたとも思ってはいないけど、ただ天上の月を眺めるしかできなかった童貞に月の裏側は見通せない。何か失礼があったのなら、心から詫びるしか無い。
結局、夢が覚めようという空気の中でキスがしたいなんて言う死ぬほど恥ずかしいプレイをする勇気はなかった。
店を出て空を見上げる。
無彩色だった世界が色付いて見えるwwwwwwwwwwwww!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
空って青かったんだwwwwwwwwwwww!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
あーそうかー、こういう感じなのかー。
射精後に訪れる全宇宙、森羅万象、人理の果てをも見通すほどの全知全能感と虚無感。射精するために来て、射精することで虚無感に苛まれるとは一体何の拷問なのか、と。
しかし残ったのは疲労感と満足感、僅かばかりの人肌の温もり。この世に虚しくない射精があるのだと私は知った。
そして同時に、愛し愛される世の人々はとうの昔に知ってるのだなということにまた気付いてしまった。
これが救いになんてならないし、なってもいけないのだが、必要とする人は必ずいる。
考えてたんだけど、毎日走り込んでいる人と、一年に4回ぐらいしか走らない人が、マラソン大会に出たら比べるまでもなく、つまり、書いてきた量と、そこに込めた丁寧さが違っているのだろうという結論に至った。
で、どうしたらそうなれるかというと、なれるかどうか分からないけど、自分が強くなるしかない、というただ一点に尽きる。
それはつまり、ほんとのほんとに最終的には、自分を守るのは自分でしかないということで、口をつぐんでじっと黙ってる時にぐんぐんと膨らむ力なんだ。
美大なんかでもそう。絵のうまいやつは結局、書いてきた量が違ってる。
何か正解があるとすれば、やる奴が正解なんだと思う。だって、やらないとお金に値する価値なんて放てない。
今日明日じゃ変わらないから、少しずつでいいから、何か本を一冊用意して、草を生やしていきまっしょい。
そうすればきっと、ワッフルワッフル
そうやってさー他人の好奇心があるのを前提に
誰があんたなんかの恋愛話に食いつくと思ってんの?
そういう感じだからさ。恋愛とかし始めても勘違いして増田に書き込んじゃったりするのよ!
二人!?つまり二人いるんですね。ワッフルワッフル。
つき合ってから3ヶ月目にしてようやく彼女との初H
かなり渋られたものの、電気を消してするという条件を呑んでいざ本番
見えないというのがかえって興奮を誘い、俺は夢中で手探りで彼女の体を撫で回した
指先に乳首の感触、初めて触れる彼女の胸は以外に薄かった
しかし、もともとスレンダー派の俺はそんなことは気にせずに
指で乳首を転がし、唇と舌を使って存分に愛撫した
彼女も小さな喘ぎ声を漏らしながらピクンピクンと体を震わせる 悪くない反応だ
さて、もう一方の小粒苺も味わおうと闇の中で彼女の裸身をまさぐるが・・・
・・・あれ?
ゴソゴソモゾモゾナデナデ・・・
・・・無い・・・乳首が・・・無い!?
その時、俺の脳裏には「乳ガン」「乳房切除」などの言葉が駆けめぐった
(彼女が電気を消すことを願ったのはそう言うことだったのか・・・)
途端に今までの興奮は霧散し、代わりに彼女への切ない感情で俺の心は張り裂けそうになった
彼女「ごめんなさい・・・どうしても言えなかったの・・・」
俺「俺の方こそ・・・ごめん」
俺「なるわけないだろ」
そうは言ったが内心((((゜Д゜|||))))ドキドキブルブルだった俺
そして俺は意を決して、電灯の紐を引いた
(続きを読みたい方はワッフルワッフルと書き込んでください)