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2022-06-29

俺もサ~キュレータ欲しいのでまとめ。

 

意見

家電環境では音不明、音が大きくて失敗の可能性。

ホムセンで探す方がいい

扇風機で十分

本格的な見た目の奴はだいたいうるさい

大型ファンだと低速でも煩くなく風量あり

DCモータの方がいい、静音風量調節・省電力

風量静音、小型重視で選択変わる

首振りは邪魔場合あり、扇風機代わりかどうか。

首振りが複雑なものは壊れやす

分解して水洗い出来るやつあり、ホコリ掃除に有利

機種によっては強制OFFタイマー機能があるが、その機能を切れないものがあったりする

ヘッド部分の大きさが全然想像つかないから実物見たほうがいい

良さげなやつはシーズン中でも品切れになる

リビングで使うのはイマイチ

安いやつはマジうるさい、モータ変な音する

コードレス便利、ただしバッテリがへたる

 

メーカ

型や仕様を見極めないメーカ買いは趣味ではないが、

とりまネガティブではない票を増田ブコメ参考に手集計。

 

27票 アイリス  サーキュレータアイが好レビュ多め

17無印 大型のものレビュ多

12YAMAZEN  具体的な評価が見つからない

9票 ボルネード  風量重視、デザインがごつい、ノイズ

6票 ドウシシャ シーリングライト一体型は静か、場所取らない、ちょっと高い

4票 バルミューダ デザイン

3票 ニトリ 具体的略

cado、C:NETPanasonic、THREEUP、Honeywell、モダンデコマキタテクノス、エレクトロラックス

俺的総評

参考になった。アイリス多すぎ。アイリスすぐ物故割れる印象だけどサーキュレータ大丈夫なんか。

脱衣所換気・洗濯・サブ扇風機として考えているから、無印大型のサイズ感を見てみたいと思った。

山善DC扇風機我が家実績あるから無印コスパ微妙だったらこちらで検討する。

以上。

anond:20220628142642

2015-05-24

自作】丈夫な本棚作ろうぜ【DIY

とりあえず本が増えたので、収納することを考えた。

いろいろと本棚検討してみた結果、作ってみることにした顛末記。

大容量の本棚選択肢

まずは強度。次に価格に対する収納できる本の冊数が重要

コクヨホームシェルフ

 名品であった。幅80cm高さ180cm奥行き23cmの本棚軽く組み立てやすい。いろも白に近いグレーでよかった。残念ながら廃番。値段も8000円ほどだった。事務所家具を扱うホームセンターに売っていた。これが売っていれば、これを増備していた。

クールラック

 別のメーカーホームシェルフと同じような本棚。あまり売っていない。値段も同じくらい。

メタルラック

 ドウシシャルミナスが入手しやすい。少し高いのと側面がないため、本を立てるための入れ物が必要

選択肢からはずすべきもの

カラーボックス

 1000円くらいから買える。本の重さに耐えられない。

・組み立て家具

 ホームセンターでよく売っている。本を満載すると棚板がたわんでくる。

自作メリット

 木工を楽しむことができる。とても丈夫なものができる。この2点が主なメリットになる。値段的には、工具や補助器具を考えると割高になるかもしれない。

 自作でできる本棚建具屋さんに注文するととても高いらしい。

自作デメリット

 図工が成績が4以上は必須家具作りなので、直角を出す、寸法を正確にすることを守らないとごみしかできない。

 時間がかかる。近隣に工作室があるホームセンター必須。180cmの板が運べる車もあるとベター

制約条件

日本家屋に使われている材料の寸法は91cmと182cmが基準になっている。

廊下の幅は、87cmくらいで、ドアの高さは、176cmくらいだ。

大工さんのセンスによって誤差はあるのだろうけど、元の材料がその寸法で流通しているので、効率よく部材を取るとこの基準に従わないと無駄が多くなる。

この日本の家の基準にあったものを作ることになる。

資材館のあるホームセンターで売っている材料も同じ寸法なのだが、欲張った設計にすると家の中を移動したり、引越しの際に運び出したりするときに困ることになる。

この家という入れ物の寸法と完成品の可搬性と材料有効に使うことを考えた場合の棚の寸法は以下のようになった。

幅60cm

奥行き30cm

高さ170cm

この寸法であれば、ほとんどのドアや引き戸を通り抜けることができる。廊下を移動するにも困らない。

材料

お金をかければ、より良い材料が手に入るのは間違いないが、高級な無垢材を使うのは見栄でしかないので、強度と価格面からお買い得材料を選定した。

針葉樹合板24mm 1820mmx910mm 参考価格2300円

この針葉樹合板は、あの日曜日の匠が出てくるリフォーム番組でよく出てくる材料の一つだ。

この板で棚を作りつけにして建物全体を補強という使い方を何度か見た。

お金があるならば、シナランバーコア材やパイン集成材を使えばより見栄えのよいものになる。

設計

【木取り図1】(2枚)
                                    1700
      +-------------------------------------------------------------+
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      +-------------------------------------------------------------+
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      +-------------------+-------------------+-------------------+-+
      +-------------------+-------------------+-------------------+-+
               600                 600                 600


【木取り図2】(1枚)

      +-------------------+-------------------+-------------------+-+
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      +-------------------+-------------------+-------------------+-+
               600                 600                 600

この木取り図で作ると上で示した寸法よりも板の厚さの4.8cm分、横幅が広くなる。完全に棚の幅を60cmにおさめたい人は、60から4.8cmを引いた552mmに仕上げてもらえばよい。

この微妙な寸法は、最終的には置く場所次第で調整ができるのが、自作のよいところだ。

ホームセンターの工作室のカットサービスで、切ってもらおう。間違っても自分で切ってはいけない。棚板の幅を正確にすることが成功への鍵の一つとなる。

このホームセンターの「のこしろ」(のこぎりの刃の幅)は3mm。1mm以下の精度は保証できないとのことであった。自分で切るよりははるかに正確な材料ができるのは間違いない。

のこしろがあるので、「300」ではなく「295」にしてある。

棚板は15枚取れるので、2本の棚に載せるものにあわせてアレンジしよう。

いろいろなものの寸法を測った結果、40cm、31cm、25cm、20cmの組み合わせで適宜決めていく。板の厚さを計算に入れる必要があるので、表計算ソフトで数値を変えながら高さ170cmに収まるようにシミュレーションすると楽に設計ができた。

針葉樹合板が3枚(2300円x3=6900円)とカット代が約600円の合計7500円で、棚が2つできる。

木ネジ代が500円くらいかかるので、1本につき4000円の材料費になる。

4000円で買える同サイズの棚をホームセンター家具売り場で確認していただければ、この針葉樹合板棚の比類なき実用性を実感していただけるのは間違いない。

必要な工具類

幸運にも親が使っていたものがあったので、それを使用した。

電動ドリル これも家にあったのを使用。マキタ製。3mmのドリルを主に使った。3mmのドリルに取り付けて、9mmの穴も同時に開けられるアタッチメント(皿錐)も使った。

4つ目錐(キリ) ドリルで開ける穴の位置をキリを使って少し開けておく。

ドライバー コーススレッドをまわす。電動があれば楽ちん。激しく電動推奨。

コーナークランプ 板を直角に固定するクランプ。1個1600円。2個買ってきた。これは組み立てようとしたときにあまり難易度の高さに組み立て方を調べて、コレを買うに至った。これがなければ、組み立て時の精度がまったくでなかったといっても過言ではない。

木ネジ

コーススレッドは、ありあわせの58mm太さ3.5mmを使用。家に余っていた。

パワーグリップ

軍手というか作業用の手袋TOKIOメンバーDASH島での活動時に着用しているアレ。最近商品は握力が1.3倍くらいなったかのような魔法にかかる。さらにトゲ対策になる。

工作編

穴の位置のケガキ

定規を使って地味に行った。

作用紙に穴の位置を書いた当てを作って、それを使ってケガいたほうがいいかもしれない。

予備穴開け

キリを使って、穴の位置に軽く穴を開ける。少しへこませておくと、ドリルがぶれない。

本穴開け

キリでつけた目印に垂直にドリルで穴を開ける。穴を開ける場所の下には不要な板を置いておくと貫通したときに板が割れない。

ネジの頭が少し出ないようにするためには、ドリルの項に書いた皿錐で穴を2段構造にする。

組み立て

上の棚板から順に組み立てていく。60cmくらいのダンボール箱を台にする。ここでコーナークランプの出番となる。しっかりと正確に板と板をつき合わせ、コーナークランプで固定する。

板の奥行きに誤差があったときは、見えない後ろのほうに誤差分を追いやって、正面の見栄えをよくしておくとよい。

棚板には穴が開いていないので、ドリルで側板の穴からさらに深く穴を開ける。穴を開け終わったら、木ネジをねじ込んで固定完了となる。

木ネジを家を作るときに使うドリル刃加工したものにするとさらに強度が上がるのと、棚板への穴あけ作業を省略できる。

電動ドリルを使って、クラッチがすべるまで締め上げるととても強度を上がる。

さらなる強度を求める場合は、木工用ボンドを塗るとより強度が増す。今回の設計では、やらなくても十分な強度が出る。

2枚目以降の板は、あて木を使って間隔を出していくとより精度が出る。

あて木もホームセンターで、適当な端材を切ってもらって作っておくといい。

ピッタリと間隔をだしたら、あて木ごとクランプで挟んで、固定する。

あて木を作っていない場合は、地道に定規で測る。

1枚目と同じ要領で、棚板に穴を開け、ネジを固定していく。

片側が終わったら、ひっくり返して反対側も同じ要領で組み立てていく。あて木とコーナークランプが組み立て精度上、とても重要役割果たしていく。

以上で、基本組み立ては完了となる。

12mmの板でやってみたい人へ

12mmの合板にすると板の種類も選べるし、板1枚あたり1000円以下で手に入る。

そこで12mmの針葉樹合板でもほぼ同じ設計作ってみた

そのときの率直な感想は、24mmにしておけばよかっただった。12mmでは、12mmの厚さを3等分した真ん中に60mmの長さの木ネジを正確にぶち込む必要がある。これはとても難しい。

重量による安定感が不足するので、重たいものが置けなくなる欠点がある。背面をラワンベニヤで補強すればいいのだが、棚の軽さを補うことはできないので、使い方が制限されてしまう。

結局組み立て時の簡単さと完成後の実用性と価格考慮して針葉樹合板24mmを選択した。

さいごに

本もOK、中身の入ったペットボトルを並べてもびくもしない質実剛健。それが今回のコンセプト。

さらに凝りたい人は、板に高級な材料を使ったり、木口テープを貼ったり、ニスペンキで仕上げてみたり、ネジ穴をダボ埋めしてみたり、エイジングをしてみたり、耐震対策で壁に固定してみたりしてください。

通常の実用上は、無塗装でOKです。

ということで、気になった方はぜひ作ってみてくださいね

健闘を祈ります

 
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