はてなキーワード: 昇竜拳とは
今東方のソシャゲみたいなニ次創作やってるけどぼちぼちおもしろいんだよね、進行はゆるいしキャラのレアリティ上げられるし、スタミナ制だから勝ちたいけど負けても報酬はでるし。
いやそんなことはどうでもいいんだけど私シューティングなんてがんばれたのはツインビー1周目くらいで後は無敵コマンド俺つえーっていうくらいに苦手で、東方のシューティングやったことないんだわ。
それで思い出したんだけど、天地を喰らうってゲームあるじゃん、昇竜拳出せないくらい格闘アクションも苦手でさあ、それがRPGになってやったらシナリオ超展開だけどテンポいいし、呂布は引き抜けるわ敵に寝返るわ蜀への道で襲ってくるわで面白かった。
セーラームーンの格闘アクションゲームやドラえもんのアクションやRPGやドラクエビルダーズまでそういう需要や喜びは根強いんだなあと思う。
だから音ゲー苦手な私はアイドル音ゲーのキャラを使ったパーティーゲームやときめきメモリアル対戦ぱずるだまみたいなゲームがあるだろうから次はそういうのをしたいね。
要は「不機嫌になった時に(いい年した大人なら)人に頼らず自分で機嫌が良い状態に戻せ」ってこと
自分は悪いことしてないのに何故こんな仕打ちを受けなければならないのか納得がいかない
(※1 他人のミス、自分のミス、他人や自然からの理不尽な攻撃 を含む)
2. 機嫌が悪い自分に対して自分でどのように機嫌をとったのか
→でも過去を振り返ってみると、俺ってそんな不運続きだったわけじゃないよな?
忘れがちだけど、ラッキーなこともけっこうあったな
つらい病気で苦しんでいる人も沢山居るなか
それこそ「買いたかった商品が売り切れてなかった」ぐらいのレベルまで落とせば
そんなことを考えている(※2)うちに気分が上向いてくる
(※2 短期的に見れば不運寄りだった自分の中の幸運/不運ゲージが、長期的に見ればかなり幸運に寄ってることを再確認する)
3. 自分ではなく他の人に機嫌をとってもらった場合はどういう感じになるのか
→周囲の人間に「自分は不機嫌です」ということが丸わかりの態度(※3)をとって、周囲が気を使って優しくしてくれるのを期待する
そして優しくされたら、自分の中の帳尻が合った気分になって機嫌が治る
(※3 険しい表情、乱暴な受け答え、舌打ち、独り言で悪態、八つ当たり とか)
余談だけど他人に機嫌をとってもらう以上にやっちゃいけないこととしては
「運試し」的な行動があると思う
続いている不運を、幸運で取りもどそうとして、あえてリスクのある雑な行動(※4)をとってしまうという奴
そりゃ博打に勝てば一気に不運は取り戻せるんだけど、サイコロはそうそう都合よく回ってはくれないので
大抵はどツボにハマる
機嫌が悪いと物事がことごとく上手くいかないのは大体このパターン
(※4 ゴミをゴミ箱に投げ入れてみるとか、普段は通らない近道を通ってみるとか、生け垣を飛び越えてみるとか、昇竜拳をブッパしてみるとか)
ラーメンにパラメータ全振りでそれ以外はガン無視なんだろうね。
ウメハラの一番凄いところは、格ゲー以外の全てを捨てていること
格ゲー完全特化型とでも言えばいいのかな、それが根底にあるんだよな
人間の能力の総量ってのは決まってて、みんなそれを色々な事に割り振って使ってる
だから格ゲーやりこんでるやつでも、実はそこに充てられてる能力は10%くらいに過ぎない
ウメハラはその残りの90%をいかに減らすかって理論なんだよな
他の事に使う90%を削って削って削って削って、格ゲー100%の状態に持っていく
それができたのが世界中でウメハラただ一人だった、だから頂点に立った、それだけの話
その代わりウメハラは捨ててしまった他の全ての事は全然できない
格ゲーに関係ない知識は少しも頭に入ってないし、自分の名前さえ漢字で書けない
「昇竜拳が決まる」みたいなもんだよ。
体験会に合計2時間参加してわかった。格闘ゲームは面白かったんだな。
俺は格闘ゲームがもう本当に、壊滅的に下手で、格闘ゲームそのものに嫌悪感を抱くレベルにまで達してしまっていたが、今回やっとわかった。格闘ゲームは面白いんだ。
おそらく、ARMSは立ち回りと駆け引きを楽しむということを純粋に求めたゲームだと思う。
今までのストIIスタイルの格闘ゲームは、コマンドを覚え、適切なタイミングでミスなく使うことが要求されていた。これはバーチャも鉄拳もそうだ。で、これのハードルがとても高い。俺はこの段階で躓いたクチだし、同様の人も多いだろう。それで結局、格闘ゲームの醍醐味である、「相手の行動に二拓をかける」とか、「相手の戦術を予測して立ちまわる」という段階まで到達できなかった。
ARMSで言えば、最初にわけもわからず両手が前に出てしまって投げばっかりやってる、みたいな状態だ。これじゃ絶対勝てないし、醍醐味も味わえない。格闘ゲームの衰退(本当にしてるかどうかは置いといて)は、初心者狩りだとかそういうことじゃなくて、「そもそも面白い段階まで行く人が少ない」んだろうと思った。
で、ARMSの場合、いわばコマンド技はアームという形で最初からセットされている。腕を前に出せば技が出る。強弱二種。それに加えて投げがあり、ボタン一発で発動するコンボがある。毎回、対戦相手を目の前にしてアーム(技)を選んでバトルがスタートする。つまり、事前に技を決めておいて、あとはそれをどうやって適切なタイミングで使うかのゲームだ。
相手のキャラ特性を見て、昇竜拳と波動拳と竜巻旋風脚から二つ選ぶ、みたいな感じ。もちろん相手も選んでくるので、予想が当たるかどうかはわからない。相手はデカブツだから、確実にダウンさせる炎タイプを選ぼう。でも手持ちの炎タイプのアームは軽量だから、重量アームには叩き落されてしまう。ならアームをカーブさせて打たないとダメだ…みたいな立ち回りを考える楽しさを初めて体験した。逆にデカブツ視点では、相手は素早くて炎アームも持っているから、重量アームで正面を、曲がるアームで側面を防御しようみたいに思考が進む。で、それをさらに…という感じで尽きることがない。これを格闘ゲーマーはずっとやっていたのか!そりゃハマるわ。俺がARMSを最高に楽しんでるように、彼らもずっと前からそうだったんだな。
で、アーム(コマンド技)が限定されているから実際の試合は面白くないかと思うかもしれないが、そんなことはもちろんない。このタイミングで投げを放つと危険だから相手をまずは崩そうだとか、このキャラは回避からすぐに投げ技を撃ってくる可能性が高いから常に迎撃用のアームは残しておこうだとか、多分これが立ち回りだろうと思われることを常に考えながら殴っている。すごい楽しい。
俺は格闘ゲームは反射神経でやるものだと思っていたが、どうやらそうではなかった。そりゃ反射神経がものをいう場面はあるけど、それよりも戦術の組み立てが大事だ。そして、ARMSはそれに特化した作りになっている。
伸びるパンチで戦うバトルは、反射神経の戦いになりにくい。反応もできずにやられた、ということが少ない(もちろん、試合展開はとってもスピーディだ)。自分の動きも相手の動きもよく見える。だから相手にやられても「あそこで敵に誘われてしまったから負けたんだ」みたいに敗因を自分の反射神経、つまり肉体的な能力に求めなくて済む。これが自分にとってはとてもよかった。「なんか知らんうちにやられた」よりも「見えていたのに!」って負け方のほうが気持ちいい。ARMSが距離をとった格闘ゲームなのは、「敵のパンチが来るのが誰にでも見える」からなのではないだろうか。敵のパンチが来る、でも俺のパンチはもう両手とも撃ってしまっていて、対処ができない、だから食らったんだ!という分析がすぐにできる。相手の動きの選択肢を狭める動きも多種多様だ。スーパーコンボをあえて見せて相手の投げを誘う、みたいなことを頭で考えて、あとは腕を適切に振るだけでできるという感動。ストIIスタイルのようなフレーム単位の戦いではない分、思考の時間があって理不尽を感じにくい。
それと、個人的にバレーボールが好きだ。ちゃんとレシーブ、トス、アタックと順番を踏めばうまく攻撃できるし、タッグマッチの場合、相棒がそれをわかってくれているとまさにバレーボールの動きができる。きっと今後は、1ポイントを奪いあうバレーの試合が増えて行くと思う。ミニゲームじゃなく、純粋に楽しいよこれ。
自分の中では、スプラトゥーンよりも革新的なゲームだ。自分の意識を変えてくれたゲームだから。スマブラでさえ覚えることが多くて難しかった自分にとっては、ARMSは最良の格闘ゲームになりそうだ。そして、今後はストIIスタイルの格闘ゲームへの偏見もなくなりそうだし、改めてやってみようかとも思う。
手を動かしてゲームするのはなんかダサい、と敬遠してる人にこそ触ってほしいゲームだと思う。
任天堂がSwitch専用ソフトとして初めて出した(追記:二番目でした)のが格闘ゲームだった、というのはなかなか面白いね。格闘ゲームは衰退したり死んだわけじゃなく、そのコアになる面白さは普遍のものだということが分かった。とてもいい機会だった。
■追記
なんかちょっと誤解されてるようなので追記を。ちょっと偉そうな書き方になったのは反省してる。
別に格闘ゲームの本質はこれだ!とか言いたいわけじゃなくて、ストII時代からずっとあったんじゃないかと"俺が思う"、格闘ゲームのおもしろさにやっと気づいたよっていう話なんだ。もちろんこれ以外に格闘ゲームの魅力は沢山有るだろうし、それらにも今後気づいていけたらきっと楽しいと思う。事実、ブコメでおすすめされたポッ拳はやってみたいと思うようになったし、ウルIIも買ってみようかなと思っている。
音楽にしてもスポーツにしても、「楽しみ方」「鑑賞の仕方」を知っておいた方が断然楽しい。だから格闘ゲームもきっと同じで、"俺が思う"楽しみ方に今回やっとたどりついた気がするんだ。
他のゲームを貶める意図はない。でもそう感じられたのだとしたら申し訳ない。冒頭に書いた「格闘ゲームは面白いんだ」は、ストIIスタイル含めて全ての格闘ゲームを指していた。ARMSが最高!とか言う話じゃない。ブコメで「青二才」とか言われてるけど(それはそれでいいんだけど)、それでは格闘ゲーム熟練者が考える「格闘ゲームの本質」を教えてほしいと思う。初心者、素人がわからないような面白さの本質があるのだとしたら、それを知りたいから。そうすればもっと楽しめると思う。
もちろん、ARMSもどんどんレベルが上がっていってついて行けなくなる日がきっと来るだろうけど、その頃にまた"俺が思う格闘ゲームの面白さ"を備えた別のシステムのゲームが出てくれたらなと思うよ。
1-2 Switchは素で忘れていた…。