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2017-10-08

[]10月8日

○朝食:ナポリタン

○昼食:なし

○夕食:汁なし台湾ラーメン、ご飯、納豆チューハイ

○間食:チョコ、おかき

調子

はややー。

休みなので、アニメみたりゲームしたりして散歩したりと楽しいことをしていた。

今月は出張で超大変なお仕事があるので、今のうちに英気を養っています

今日は久々に通してアニメを見たくて、サクラダリセットというアニメを全話一気に見た。

特殊能力がある街を舞台にした青春ラブコメみたいな感じかな?

色々な能力が出てきて、それらを組みわせて困難を乗り越えるのだけれど、

どの能力も主役を張れるぐらい強い力を持っていてそれらチート級の能力を組み合わせるのが面白かった。

中でもダントツバランスブレイカーだったのが、能力コピーする能力の坂上央介くん。

それぞれ単独でも強いし、人それぞれが別々に発動しても強いけど、コピー能力能力を集約することで

チートチートが足し算でなく掛け算になる感じで、とてつもなく強く感じた。

なんだけど、そんなチート能力なのに坂上央介くんは出番あんまりないし、恋愛面でも彼はあまり報われなくて、ちょっと可哀想だったのも印象的だったかな。

スイッチ

ポッ拳

シナリオクリアして、スタッフロールを見る所までプレイ

パートナーダークライスキルレベルも96と終わりが見えてきた感じ。

スキルレベルマックスでひと段落として、他のゲームに行こうかなあ。

3DS

ポケとる

メインステージ捕獲

ハンテールカラナクシ西、タッツーゴルダックコダック捕獲

2016-08-10

http://anond.hatelabo.jp/20160810161313

そりゃ現実世界でもハトネズミ見る以上にクワガタ見るわけじゃないもんな

配信からまだ1か月たってないのに、レアは出ない、って早すぎませんか?と俺は思うのだけど、そこはどうなのよ

季節によって出現確率違うかもしれないわけじゃん

ニョロモ梅雨時期大量発生するとかさ、5月コイキングだらけになるとかさ、真夏ゴースが出やすいとかさ

そういう検証も、気長に付き合う気もなく、数週間やっただけで、レアは出ない、って

じゃあ1日歩き回れば家の周りで全種類集まるようなゲーム設計なら、そっちの方が好きかい


ちなみに俺は、家は川沿い、職場は山の上にあるんだが、家ではコダックコイキングなど水系中心、

職場ではズバットピッピを始めイシツブテロコンガーディなど、山っぽいやつが中心に出る

駅前に出れば幅広く出てる感じもある

ポケモン探して旅に出る必要はないけど、前から気になってたところに、じゃあちょっと行ってみようかとか、

次の出張帰省ちょっと楽しみになるとか、そういう感じにはならないものなのかしら

2015-06-13

記録メディアについて一年前の記事を再掲する

一年前の私自身はフィルムカメラを所有したことはなくデジカメ一本だったが、大学時代研究室では毎日のようにフィルム現像をしたりしていたので、興味深く拝見した。

フィルム写真の様々な要因が絡んだ衰退っぷりが、大筋では光記録メディアCDDVDBD)が現在たどっている軌跡とかぶり時代の趨勢はいえ、光記録メディアもいずれ同じように衰退していくのであろうと感じた(コダック富士フィルムのようなフィルム写真メーカは光記録メディアメーカでもあった)。

記録メディアというと、テープ磁気ディスクフロッピーディスク)、光ディスクCDDVDBD)、光磁気ディスクMDMO)、HDDFLASHメモリなどがあげられる。

現在ではHDDFLASHメモリが圧倒的で、そのほかはニッチ市場を残し衰退しているか衰退しつつある。

光記録メディアは、1980年代に普及を始めたCDを皮切りに、音楽映像のみならずあらゆるデジタルデータの保存場所としてそれなりの地位を得ていた。

それに加え、CD-RDVD-Rの登場で、録音・録画の受け皿としてテープメディアを置き換えていった。

そして満を持して登場したBlu-ray DiscBD)であったが、CDDVDのように成功しているとは言い難い。

DVD-Rも全世界で年間十億枚単位で売れているものの減少率は20%を超え、BD-Rに至っては普及しているのは日本だけという状態であり、書き込み型の光記録メディアは近い将来ほとんど見かけなくなるであろう。

このように急速にしぼみつつある光記録メディア市場象徴する出来事としては、業界団体である日本記録メディア工業2013年3月末に解散したことである

建前上は「目的が達成された」ための解散であるが、実際は光記録メディア関連企業が主な会員を占めていたため、光記録メディア市場縮小で業界団体を維持できなくなったというのが実情であろう。

このような光記録メディアの衰退を招いた原因は多々あるが、私が主因と考えているのは以下の4つ。

HDDFLASHメモリの大容量化低価格

BDHD-DVDの規格争いとBDの勝利と映像圧縮技術進歩

通信環境の向上によるビデオオンデマンドクラウドの普及

デジタル放送の普及とコピーガード

それぞれ背景を見ていく。

HDDFLASHメモリの大容量化低価格

4つの主因としたが、実際はこれが主因と言ってよく、他はすべて副因にすぎない。

記録メディアあくまでもデータコンテンツの箱に過ぎず、はっきり言って何でもよい。

極論すれば使用要件が許せばデータを刻んだ粘土板でもいい。

記録メディア要件としては、データを書き換えるか否か、読み書きの頻度と速度、容量、可搬性、保存性などである

データを書き換えるか否かでROMRAMのように別れ、読み書きの頻度と速度、可搬性、容量、長期保存するかによってテープメディアFLASHメモリメモリサーバSDカードのように使い分けることになる。

光記録メディアは書き換えるか否かを選べ、読み書きの頻度と速度、可搬性のいずれも真ん中に位置し、量産効果によって100円程度に値下がりするなど使い勝手はよかったと思う。

しかし、裏を返せばそれは中途半端でもあり、読み書きの頻度と速度に勝るHDD、可搬性に勝るFLASHメモリの大容量化低価格化によってあっさり取り替えられうる脆い優位性でしかなかった。

BDHD-DVDの規格争いとBDの勝利と映像圧縮技術進歩

通信環境の向上によるVoDクラウドの普及

世間を騒がせたソニー東芝によるBDHD-DVDの規格争いはBDの勝利に終わった。

BDは確かに優れた技術であるが、規格争いによって年単位で開発が遅れたうえ、優位性を競うあまり成熟技術が山ほど投入され、それらを十分に検証することもなく市場に投入された。

たとえば記録層の上に被せる保護層と、保護層を保護するハードコート層をスピンコート形成する構造過去の記録メディアと大きく異なっており、販売して数年後に不織布ケースでの保管に適さないことが判明するなど大量生産する工業製品としての成熟度に欠けていた。

さらに、規格競争によって発展した映像圧縮技術進歩も災いした。

BDHD-DVDとも当初はDVDデジタル放送採用されているMPEG-2という映像圧縮技術を想定していた。

これは30万画素映像SD映像)であれば1GB24分程度、100~200万画素映像HDフルHD映像)であれば1GBで数分程度の映像が保存できる程度の圧縮率であり、普及が予想されたHD映像DVDでは数十分しか収められないからこそ、DVDよりも容量の大きい次世代光記録メディア必要だという理路であったはずだ。

しかし、BDHD-DVD陣営とも規格競争で優位に立とうとしてMPEG-4.AVCH.264)という新しい映像圧縮技術を盛り込んだ。

この映像圧縮技術計算が複雑でより高度なハードウェアソフトウェア必要とするものの、MPEG-2に比べ2倍以上の圧縮率を実現できる。

BDHD-DVDの両陣営とも、MPEG-4.AVCH.264)の採用圧縮率の低い美しい映像を実現できるとアピールしていたが、特に書き込み型のBD-Rでは数十GBの容量は明らかにオーバースペックとなっていた。

さらに、MPEG-4.AVCH.264)の採用によって、ハードウェアソフトウェアレベルでの対応と普及が急速に進み、安価に使用できるようになったうえ、圧縮率の向上は通信環境への負担を減らし、ネットワーク経由でのHDD録画再生ビデオオンデマンドのような競合を利する結果となった。

デジタル放送の普及とコピーガード

個人的な話になるが、私はDVD-Rを年間数百枚は購入しており、実家の親や親戚も韓流ドラマにはまりこれまた数百枚単位(ひょっとすると千枚以上)で購入していたと思う。

今はどうか?

今はBD-Rを使用しているが、実家の親のための子供のビデオを年間数枚程度、そのほかにスポーツアニメバラエティ10枚程度だと思う(数えたこともない)。

実家や親戚もBD-Rほとんど使っていないようだ。

それ以外はHDDに録画して見たら消すスタイルである

個人的にはもっと使いたいとも思うが、記録メディアに焼いてまで見たいとは思わなくなった。

年齢のせいもあるかと思うが、やはり大きな原因はコンテンツレベルの低下、そしてコピーガードであろう。

コピーガード特にてきめんであった。

アナログ時代ゲーム機などにも保存しどこでも見れるように工夫していたが、今はおいそれとはできない。

実際には、その機能もあるし使ってもいるが、いろいろ工夫することはなくただ使うだけとなった。

録画した機器とは別の機器再生できるかどうかもやってみなければわからない、前は出来たのにできなくなるなど使い続けるのに二の足を踏むようなことがたびたび起きた。

こうなると、仮に問題が解消されても、試すことすら面倒くさいのでもはや使う事はない。

正直、今使っている機器が壊れた後、光記録メディア機器を買いなおして使うか?といわれるとおそらく使わないだろうと答えるしかない。

年間数百枚単位で使っていた私ですらこれなのだから、一般の人はさらにその思いは強いのではないだろうか?

ではどうすればよかったか

いくつもの目論見違いが重なり業界自体が消滅の危機を迎えている。

一番の問題は、現在コンシューマ向けの消耗品の大部分と同じく光記録メディア設備産業で、ある程度規模がないと儲からない構造となっていたこと。

そのため、わずかな販売の減少であっという間に赤字に転落してしまう。

CDDVDの減少は想定されていたよりも急で、BDも規格争いで遅れ普及も低調だった。

赤字を避けるためにはそれなりに利益があった時期に撤退決断する以外になかったかと思うが、営利企業としてそれは不可能であったろう。

これ以降は後知恵になるので、当事者からすれば何もわかっていないとの誹りを受けるだろう。

敵は身内ではなく外にあり、普及しているというアドバンテージも劇的なスピードで進むHDDFLASHメモリ進化の前には風前の灯で、規格争いのような内輪もめしてる場合ではなかった。

今思えばソニー松下よりもHDDFLASHメモリも製造していた東芝のほうが状況を正しく認識していた。

しかし光記録メディア業界として、「フルハイビジョンの美しい映像」、「著作権業界配慮して完璧コピーガードを」なんていう身内の論理を優先し、「見たいときに見たいものボタン一つで(それなりの画像で)」を実現しようとしていた外の業界に対する危機感がなかったとしか言いようがない。

光記録メディアが生き残る可能性が多少でもあった選択としては、規格争いはせずHD-DVDMPEG-2のみ対応とし、コピーガードはやむを得なかったろうから、できる限り次世代規格の製品化を早め、2011年デジタル化までに互換性の向上とネットワークへの親和性を高めることに努めていくしかなかったのではないかと思う。

これはまさに当時の東芝の目指していたものではあったのだが、業界から東芝けが儲かると警戒されてしまった。

光記録メディアあくまコンテンツネットワークの一部にすぎないし、寿命先延ばしすることしかできなかっただろうが、それでも墜落を避けソフトランディングできたのではと夢想する。

2015-06-09

http://anond.hatelabo.jp/20150609104926

iPhoneフラッシュライトはなかなかいいと思うんだけど(個人的には)、色とかもちょっと合わせてくれるし

コンパクトの内蔵のじゃそのままじゃ結構難しいと思うので(個人的にはよ)

まり自分ではほとんど使わない。

結構使ったらいかにもフラッシュたきましたって感の

もともとの話のダイナミックレンジうんたらとの話とはまたちょっと変わってくる、と思った

最近のはフラッシュたいても自然きれいなのかな?

昔はコダックカメラフラッシュは良いなとか話はあったけど

昔のカメラ先入観があるので、

大概はディフューザーつけてやってるよ。

なんか支離滅裂ごめんw

2014-05-23

http://anond.hatelabo.jp/20140508162710

コダックは潰れて、富士フィルムは他の事業で支えてるだけじゃ。

そもそも富士フィルムじゃなくて、富士写真フィルムだった気がするけど。

2014-03-05

先日のフィルム写真の衰退に関するブログ記事を読んで思ったこと

私自身はフィルムカメラを所有したことはなくデジカメ一本だったが、大学時代研究室では毎日のようにフィルム現像をしたりしていたので、興味深く拝見した。

フィルム写真の様々な要因が絡んだ衰退っぷりが、大筋では光記録メディアCDDVDBD)が現在たどっている軌跡とかぶり時代の趨勢はいえ、光記録メディアもいずれ同じように衰退していくのであろうと感じた(コダック富士フィルムのようなフィルム写真メーカは光記録メディアメーカでもあった)。

記録メディアというと、テープ磁気ディスクフロッピーディスク)、光ディスクCDDVDBD)、光磁気ディスクMDMO)、HDDFLASHメモリなどがあげられる。

現在ではHDDFLASHメモリが圧倒的で、そのほかはニッチ市場を残し衰退しているか衰退しつつある。

光記録メディアは、1980年代に普及を始めたCDを皮切りに、音楽映像のみならずあらゆるデジタルデータの保存場所としてそれなりの地位を得ていた。

それに加え、CD-RDVD-Rの登場で、録音・録画の受け皿としてテープメディアを置き換えていった。

そして満を持して登場したBlu-ray DiscBD)であったが、CDDVDのように成功しているとは言い難い。

DVD-Rも全世界で年間十億枚単位で売れているものの減少率は20%を超え、BD-Rに至っては普及しているのは日本だけという状態であり、書き込み型の光記録メディアは近い将来ほとんど見かけなくなるであろう。

このように急速にしぼみつつある光記録メディア市場象徴する出来事としては、業界団体である日本記録メディア工業2013年3月末に解散したことである

建前上は「目的が達成された」ための解散であるが、実際は光記録メディアの関連企業が主な会員を占めていたため、光記録メディア市場縮小で業界団体を維持できなくなったというのが実情であろう。

このような光記録メディアの衰退を招いた原因は多々あるが、私が主因と考えているのは以下の4つ。

HDDFLASHメモリの大容量化低価格

BDHD-DVDの規格争いとBDの勝利と映像圧縮技術進歩

・通信環境の向上によるビデオオンデマンドクラウドの普及

デジタル放送の普及とコピーガード

それぞれ背景を見ていく。

HDDFLASHメモリの大容量化低価格

4つの主因としたが、実際はこれが主因と言ってよく、他はすべて副因にすぎない。

記録メディアはあくまでもデータコンテンツの箱に過ぎず、はっきり言って何でもよい。

極論すれば使用要件が許せばデータを刻んだ粘土板でもいい。

記録メディア要件としては、データを書き換えるか否か、読み書きの頻度と速度、容量、可搬性、保存性などである

データを書き換えるか否かでROMRAMのように別れ、読み書きの頻度と速度、可搬性、容量、長期保存するかによってテープメディアFLASHメモリメモリサーバSDカードのように使い分けることになる。

光記録メディアは書き換えるか否かを選べ、読み書きの頻度と速度、可搬性のいずれも真ん中に位置し、量産効果によって100円程度に値下がりするなど使い勝手はよかったと思う。

しかし、裏を返せばそれは中途半端でもあり、読み書きの頻度と速度に勝るHDD、可搬性に勝るFLASHメモリの大容量化低価格化によってあっさり取り替えられうる脆い優位性でしかなかった。

BDHD-DVDの規格争いとBDの勝利と映像圧縮技術進歩

・通信環境の向上によるVoDクラウドの普及

世間を騒がせたソニー東芝によるBDHD-DVDの規格争いはBDの勝利に終わった。

BDは確かに優れた技術であるが、規格争いによって年単位で開発が遅れたうえ、優位性を競うあまり成熟技術が山ほど投入され、それらを十分に検証することもなく市場に投入された。

たとえば記録層の上に被せる保護層と、保護層を保護するハードコート層をスピンコートで形成する構造過去の記録メディアと大きく異なっており、販売して数年後に不織布ケースでの保管に適さないことが判明するなど大量生産する工業製品としての成熟度に欠けていた。

さらに、規格競争によって発展した映像圧縮技術進歩も災いした。

BDHD-DVDとも当初はDVDデジタル放送採用されているMPEG-2という映像圧縮技術を想定していた。

これは30万画素映像SD映像)であれば1GB24分程度、100~200万画素映像HDフルHD映像)であれば1GBで数分程度の映像が保存できる程度の圧縮率であり、普及が予想されたHD映像DVDでは数十分しか収められないからこそ、DVDよりも容量の大きい次世代光記録メディア必要だという理路であったはずだ。

しかし、BDHD-DVD陣営とも規格競争で優位に立とうとしてMPEG-4.AVCH.264)という新しい映像圧縮技術を盛り込んだ。

この映像圧縮技術計算が複雑でより高度なハードウェアソフトウェア必要とするものの、MPEG-2に比べ2倍以上の圧縮率を実現できる。

BDHD-DVDの両陣営とも、MPEG-4.AVCH.264)の採用圧縮率の低い美しい映像を実現できるとアピールしていたが、特に書き込み型のBD-Rでは数十GBの容量は明らかにオーバースペックとなっていた。

さらに、MPEG-4.AVCH.264)の採用によって、ハードウェアソフトウェアレベルでの対応と普及が急速に進み、安価に使用できるようになったうえ、圧縮率の向上は通信環境への負担を減らし、ネットワーク経由でのHDD録画再生ビデオオンデマンドのような競合を利する結果となった。

デジタル放送の普及とコピーガード

個人的な話になるが、私はDVD-Rを年間数百枚は購入しており、実家の親や親戚も韓流ドラマにはまりこれまた数百枚単位(ひょっとすると千枚以上)で購入していたと思う。

今はどうか?

今はBD-Rを使用しているが、実家の親のための子供のビデオを年間数枚程度、そのほかにスポーツアニメバラエティ10枚程度だと思う(数えたこともない)。

実家や親戚もBD-Rほとんど使っていないようだ。

それ以外はHDDに録画して見たら消すスタイルである

個人的にはもっと使いたいとも思うが、記録メディアに焼いてまで見たいとは思わなくなった。

年齢のせいもあるかと思うが、やはり大きな原因はコンテンツレベルの低下、そしてコピーガードであろう。

コピーガード特にてきめんであった。

アナログ時代ゲーム機などにも保存しどこでも見れるように工夫していたが、今はおいそれとはできない。

実際には、その機能もあるし使ってもいるが、いろいろ工夫することはなくただ使うだけとなった。

録画した機器とは別の機器再生できるかどうかもやってみなければわからない、前は出来たのにできなくなるなど使い続けるのに二の足を踏むようなことがたびたび起きた。

こうなると、仮に問題が解消されても、試すことすら面倒くさいのでもはや使う事はない。

正直、今使っている機器が壊れた後、光記録メディア機器を買いなおして使うか?といわれるとおそらく使わないだろうと答えるしかない。

年間数百枚単位で使っていた私ですらこれなのだから、一般の人はさらにその思いは強いのではないだろうか?

ではどうすればよかったか

いくつもの目論見違いが重なり業界自体が消滅の危機を迎えている。

一番の問題は、現在コンシューマ向けの消耗品の大部分と同じく光記録メディア設備産業で、ある程度規模がないと儲からない構造となっていたこと。

そのため、わずかな販売の減少であっという間に赤字に転落してしまう。

CDDVDの減少は想定されていたよりも急で、BDも規格争いで遅れ普及も低調だった。

赤字を避けるためにはそれなりに利益があった時期に撤退を決断する以外になかったかと思うが、営利企業としてそれは不可能であったろう。

これ以降は後知恵になるので、当事者からすれば何もわかっていないとの誹りを受けるだろう。

敵は身内ではなく外にあり、普及しているというアドバンテージも劇的なスピードで進むHDDFLASHメモリ進化の前には風前の灯で、規格争いのような内輪もめしてる場合ではなかった。

今思えばソニー松下よりもHDDFLASHメモリも製造していた東芝のほうが状況を正しく認識していた。

しかし光記録メディア業界として、「フルハイビジョンの美しい映像」、「著作権業界配慮して完璧コピーガードを」なんていう身内の論理を優先し、「見たいときに見たいものボタン一つで(それなりの画像で)」を実現しようとしていた外の業界に対する危機感がなかったとしか言いようがない。

光記録メディアが生き残る可能性が多少でもあった選択としては、規格争いはせずHD-DVDMPEG-2のみ対応とし、コピーガードはやむを得なかったろうから、できる限り次世代規格の製品化を早め、2011年デジタル化までに互換性の向上とネットワークへの親和性を高めることに努めていくしかなかったのではないかと思う。

これはまさに当時の東芝の目指していたものではあったのだが、業界から東芝けが儲かると警戒されてしまった。

光記録メディアはあくまでコンテンツネットワークの一部にすぎないし、寿命先延ばしすることしかできなかっただろうが、それでも墜落を避けソフトランディングできたのではと夢想する。

2013-03-05

伝統的な独禁法理論は、イノベーション激しい現代には適用できない

エネループ騒動、その背景に独禁法がある、という指摘があったが、

そもそも「独禁法」というのは、消費者の味方なんだろうか?

公取的発想はこうであろう。

世界シェアの8割占めるパナソニック三洋が一緒になれば、

 無競争状態と化して、価格が高止まりして、消費者利益が損なわれるから合併に注文を付けるべし」

この発想の背後には

企業は、超過利潤を溜め込み、消費者還元するハズがない」という企業性悪説に立っていると思う。

今日(3月5日)の日経面白い記事があった。

欧州では、独禁規制が厳しいため、携帯通信ガリバーとなる企業存在せず、群雄割拠状態。

 そのため、通信費は確かに安くなっているが、一方で、次世代通信に投資する体力が

 どの通信会社も乏しいため、LTEなどの高機能通信の普及が日米に比べて遅れている」

確かに欧州消費者は、独禁法規制のおかげで「通信費が安い」というメリットは享受できたが、

トータルで見て、「幸せ」と言えるのか?

ある程度通信会社に利潤を渡して、その資金で以て次世代通信投資をさせた方が、

トータルでは消費者利益に、なったのではないか

これをパナ+三洋に応用すると、世界シェア8割、という状況を現出させて、

その超過利益で以て、次元が違う新商品、新サービスを創出させた方が、

トータルでは消費者利益になる、ということは、なかったのか?

現代経済では、「現業種で世界の7割・8割」というガリバーであっても、

異業種が競合イノベーション商品を創出することで、あっという間にシェアを失ってしまう。

一番いい例が写真フィルム業界

世界の過半のシェアを占めたコダックフィルムだったが、いくらフィルム市場を独占したところで、

異業種(デジタル業界)が「デジカメ」というイノベーションを巻き起こしたせいで、

フィルム市場寡占が全く無意味になってしまった。

あるいは、固定電話世界、これは電電公社NTTガリバーで、

それに対して第二電電とか日本テレコムとかが挑んでいたが、ガリバーシェアは安泰だった。

だが、携帯電話、デザリングというイノベーションによって、固定電話シェアを語ること自体が無意味になった。

市場の独占はいけない」として独禁法必要性が語られていた時代(今から50年以上前)は、

イノベーションの進行は緩やかで、「市場のものの消滅」という自体は想定外だった。

万一、市場喪失するとしても、それは数十年先でしょ?その間の独占が問題でしょ?というスタンス

しかし、現代イノベーションが加速しており、うかうかしていると10年で市場が消滅してしまう。

このような時代においては、「市場の過半数を占めるメガ企業」と言えども、

超過利潤にあぐらをかくことは、許されなくなってきている。

超過利潤を更なる新サービス研究に注ぎ込み、イノベーション異業種とのガチンコ対決に備えなければ、

市場喪失の憂き目に合う。

「異業種イノベーションによる市場喪失」という概念なき、伝統独禁法運用ポリシーを、

そろそろ見直すべきではないか

2008-11-11

anond:20081111142030

無粋なつっこみ。

コイキングは波乗り憶えませんぜ。

クラブとかコダックだったらかっこわるいかも

2007-09-11

小学生の時に流行った歌

サザエさん替え歌

戦争しようと町まで 出かけたら

戦車を忘れて 三輪車で突撃

相手は機関銃 こっちは水鉄砲

ルールルルー 戦争勝っちゃったー

(ABCの歌の替え歌

ABCの海岸で カニに○○○○挟まれた

痛いよ離せ 離すもんかソーセージ

赤チン塗っても直らない 黒チン塗ったら毛が生えた

(ABCの歌の替え歌その2)

ABCの海岸で カニに○○○○挟まれた

痛いよ離せ 離すもんか森総理

小泉塗っても直らない ムネオを塗ったら毛が抜けた

ポケモンいえるかな?の替え歌

ピカチュウ 会社ヤドラン 死亡

コダック 困った ズバット 解決!

パンパース Lサイズ

人気(ひとけ)の少ない公衆トイレ

誰かと誰かの声がする

「紙、紙、紙紙紙!!」

紙が無いから葉っぱで拭いた

葉っぱで拭いたらケツ切れた

「痛い、痛い、痛い痛い痛い!!」

あまりの痛さに包帯巻いた

包帯巻いたらクソできない

「我慢、我慢、我慢我慢我慢!!」

我慢のしすぎで盲腸破裂

手術に失敗 あの世逝きー

ドラえもん替え歌

アンアンアン とっても大好き しずかちゃん


Q.私は何歳でしょう?

追記

正解者出ないので、「小学生の時に流行ったギャグ」も書きました。

http://anond.hatelabo.jp/20070915214036

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