人生とか生活が希釈されてる。この先に何があるかなんて、だいたい見えてる。そういう感覚はすごくわかるよ。
そういう感覚の中だと、自分のためだけに生きるってのは、無理が出てくると思う。
自分の場合は、もうちょっと他人に希望を持っていて、他人から出てくる思ってもみない楽しさとか、
なんだろう、自分の場合は子供に期待してることだけど、他人に思いを託せることの充実感とか、そういうものは、まだ自分が経験していない楽しいものだと思えていて、そこに希望がある。
うちは国立だったけど、月に10万の仕送りしてたうちの両親はほんとすごいと思うわ。1年間は兄とかぶってたかた月10万×2
そんだけ応援してもらったのに、非正規で自分一人で食っていくので精一杯の私。
みんな親に教わったり
親が知らなければ親戚に教わったり
親戚も知らなければ町内会長とかに教わったり、専門家に教わったり
相談し合いながら上手くやってるんだよ。
誰の価値基準に従っているんだろうな。
今日もまだ帰ってこない
同業他社に勤めている自分からするとここまで遅いのはとてつもない無能かとてつもなく優秀で仕事が舞い込んでくるか、
昇進ということにあまり興味が無い。
給料もそれなりに生きていける程度あればいい。
でも周りと比較して少ないと滅入る。
しかし休みに何もしていないと欠落した人間のように扱われるので滅入る。
友達もいないし出かけることもないので車は持っていない。
でも自動車ありきの街の中で寒い日に自転車をこいで買い物をしていると滅入る。
結婚や子供を持つことは責任が重くプレッシャーになるので持ちたくない。
でも周りが腫れ物に触るような態度になってくるので滅入る。
いい歳になったらこうなっていないといけない、
私もそれは分かるには分かるんだけど、
それ以上にこうしていたい、
と自分が思う道を選択しているんだけど、
いざその環境や状況を持ってみると、
人と比べて滅入っている自分がいる。
じゃあというんで、
どっちに転んでも辛い。
住宅ローンがあって子供が2人くらい私大で一人暮らしとかしてたら速攻で破綻し得ると思うが。
仕送り+学費で10万/月*2、住宅ローン20万/月、それにかなり切り詰めた自分達の生活費を足して50万は余裕で超え得る。
上場企業や公務員で中間管理職以上の人間が、借金の返済に当てるために横領って事件がたまに起こるのが理解できない。
おれが女なら絶対にこんなやつと結婚しようと思わない。
それでも、っていう女性がいるもんだよ。
そういう人を見つけたときには衝撃を受けるよ。
皆それなりに上手くやってるだろ
年金、確定拠出年金、住民税、所得税、健康保険、生命保険、ゴミの捨て方、自動車保険、親が死んだ時のこと、葬式、相続、介護、入院。
身近なことで最低でもこれだけの事を理解し知識を持っていないといけない。
これで結婚していて住宅ローンがあって子供もいるとかなったら、
とても全部のことに目を行き届かせる自信がない。
これらを全部かなりの精度で把握し理解できている社会人ってどのくらいいるんだろう?
一つ一つ取ってもかなり複雑で奥が深いのに、
これらを全部自己責任で個人で管理しろって無理な気がするんだが。
サラリーマンならまだある程度会社が知らぬ間にやってくれてるから、
知らなくてもなんとかなっちゃう部分もあるけど、
これで自営とか独立しているとかなったら、
そういう人ってどうしてるんだろう?
考えただけで頭がパンクしそう。
J( 'ー`)し「ゆうちゃん、ビットコインってなんなん?詐欺が始まってるん?そもそも何が起こってるの?」
彡(゚)(゚)「せやな、ビットコインっていうのはな、お金って言われてるけど決してお金じゃないねん。言うなればシステムそのものなんや」
J( 'ー`)し「???どういうこと?」
彡(゚)(゚)「例えばマッマが持ってる万札あるやろ、それかて一万円って書いてあるだけで、ただの紙やんか。一万円として通用するんは、日本銀行と政府っていうシステムがあるからやろ?」
J( 'ー`)し「そしたらビットコインも、誰かが発行してるものなの?」
彡(゚)(゚)「そうとも言えるし、違うとも言えるな。まずパソコン同士が接続してるのがインターネット、これはわかるやんな?」
J( 'ー`)し「そうね。時々らばQとかで暇つぶししてるわ」
彡(゚)(゚)「ビットコインっていうのは、ただの数字やねん。インターネットで飛び交ってる数字。これが本質や。せやからわからへん人にとっては、ただの数字やな」
J( 'ー`)し「それじゃあヨドバシのポイントとかと同じかしら?あれもヨドバシ以外ではただの数字ね」
彡(゚)(゚)「ええとこついてるけど、ちょっとちゃうな。ヨドバシのポイントは、ヨドバシの本社のデータベースかなんかが管理しとるやろ。ということは、ヨドバシカメラの全店舗が突如核ミサイルで攻撃されたら消えてなくなるっちゅうこっちゃ」
J( 'ー`)し「酷いたとえだけどその通りね。ビットコインは消滅しないの?」
彡(゚)(゚)「ネット上を絶えず流れてるから、そのネットに繋がっている全部をぶっ壊さんと無理やな。全面核戦争になっても、一台か二台は生き残るやろ」
J( 'ー`)し「で、どうやって取引してるの?ビットコインはどこから来るの?」
彡(゚)(゚)「まあマッマ落ち着いてや。そうやな。例えばマッマがワイに五百円お小遣いくれるとするやろ?」
J( 'ー`)し「ゆうちゃんみたいな穀潰しにはビタ一文あげたくないんだけどね」
彡(゚)(゚)「キッツイな……。まあ例えや。五百円くれたら、ゆうに五百円あげましたっていうデータが、全世界に通知されるんや」
J( 'ー`)し「全世界に?」
J( 'ー`)し「ということは、ゆうちゃんが五百円持ってるっていうデータは、全世界の誰でもが知ってるわけね」
彡(゚)(゚)「知ってるっていうか、流れ続けるんや」
J( 'ー`)し「でもただの数字なんでしょう?五百円っていう数字を、ゆうちゃんが千円って書き換えても、パソコン上のデータだから、簡単でしょう?」
彡(゚)(゚)「鋭いなマッマ。せやけど、五百円というデータは、みんなが知ってるんや。ワイが千円って書き換えても、ビットコインに参加しているパソコンの半分以上が、違う、って言うたら、それは認められへんのや」
J( 'ー`)し「それってどういうこと?」
彡(゚)(゚)「つまり、ワイが五百円しか持ってないのを、千円と偽るためには、ビットコインに参加しているパソコンの半分を騙さないといかん、ちゅうわけや。一億人参加してたら、五千万人のパソコンを騙さなアカン。わずか五百円のためにそんなことするのは現実的やないやろ?仮に一億円って書き換えるにしても、ウソはバレバレやんか」
J( 'ー`)し「そうやって不正を防いでいるのね」
彡(゚)(゚)「そういうわけや」
J( 'ー`)し「じゃあ、私がゆうちゃんに五百円あげるとしても、私はどこからその五百円を手に入れるの?現実では私はパートで時給八百円で働いてもらっているけれど、インターネットはゆうちゃんみたいな穀潰しばっかりなんでしょう?」
彡(゚)(゚)「……二つほど方法があるけど、そのうちの簡単な方法はMt.Goxみたいな取引所にいくことやな。マッマがMt.Gox……いやもう潰れてしもたけど、とにかくそういう場所で、一ビットコイン欲しいですって言ったら、だいたい一万円ですとか言われて、現実のお金と交換するんや」
J( 'ー`)し「そうしたらMt.Goxのようなところから、私に一万円分のビットコインが譲渡されたという記録が残るのね」
彡(゚)(゚)「そういうことや。高卒やのに物わかりがええな」
彡(゚)(゚)「ま、まあ、ともかくや、もし一ビットコイン持ってたら、Mt.Goxに行って日本円にしてくださいって言うことも出来る。潰れてしもたけどな」
J( 'ー`)し「その最大の取引所が潰れて、大変なことになっているのね」
彡(゚)(゚)「そういうことやな」
J( 'ー`)し「でも、そうだとしたら、最初のビットコインはどこから出てくるの?例えば私のパートの時給は、スーパーに来たお客さんが、働いたお金で、その大本は会社が借りたお金で……最終的には日本銀行ってことになるんだろうけど、ビットコインは誰が発行してるの?」
彡(゚)(゚)「実はそこがやっかいなんや。ビットコインはそもそも、誰かが発行するもんやない。これが実はさっき言うたビットコインを手に入れる二つ目の方法や」
J( 'ー`)し「どういうこと?」
彡(゚)(゚)「ビットコインでの取引は、全世界に通知するって言うたやろ。でも、そのネットワークをきちんと維持しておかへんと、みんなが興味なくなってパソコンを閉じたら、そもそも流通せえへんわけや」
J( 'ー`)し「そうね。世界のみんながゆうちゃんみたいに仕事に興味なくなったら、全員引きこもってゲームするわね」
彡(゚)(゚)「そこでネットワークを維持してくれる人に、ビットコインをあげるっていうシステムになってるんや」
J( 'ー`)し「働いたらその分報酬がもらえるってこと?」
彡(゚)(゚)「そうや。けど、報酬は誰かからもらえるもんやないんや。働いてたら、沸いてくるんや」
J( 'ー`)し「沸いてくる?ゆうちゃんの部屋のゴミみたいに?」
彡(゚)(゚)「ち、違うわ。ホンマに沸いてくるんや。せやからこの作業のことを、『マイニング』つまり『採掘』って呼ぶんや。金鉱や炭鉱で働いたら、金や石炭が沸いてくるやろ?そういうことや」
J( 'ー`)し「なるほどね。ビットコインは、お金として交換できるだけでなく、頑張ったらもらえるという側面もあるのね。でもそれだと、パソコンを起動してるだけでガッポガッポ稼げないかしら?」
彡(゚)(゚)「そこは競争を取り入れてるんや。早いもん勝ちやねん。今一瞬マッマが思ったようなことは、金が掘り尽くされたカリフォルニアに行くようなもんや」
J( 'ー`)し「……」
彡(゚)(゚)「わ、悪い意味やないで。実際ビットコインを掘るのはどんどん難しくなってるんや。ビットコインそのものの上限も決まってるしな。せやから最近、ビットコインは高騰を続けてたんや」
J( 'ー`)し「パソコンで採掘するのが間に合わないから、現実のお金と交換しようとする人が増えて、ビットコインの希少性が上がったのね」
彡(゚)(゚)「そうなんや。けど、ビットコインそのものは数字やし、誰かが一ビットコインを何ドルと決めることもできへん。先物の数字みたいにして、額だけがつりあがっていってたんや」
J( 'ー`)し「バブルが起きたのね」
彡(゚)(゚)「せや。それで、最近バブルが崩壊し始めてて、ビットコインの価値は下がりつつあった。そこに来て、Mt.Goxが破綻してしもたんや」
J( 'ー`)し「直接の原因はなんなのかしら?」
彡(゚)(゚)「さあ、まだなんともいえへんけど、ビットコインが盗難されたって主張してるな」
J( 'ー`)し「あれ?さっきゆうちゃんは不正をしてもバレるって言ってなかったかしら?」
彡(゚)(゚)「そこがわからん所やな。ビットコインそのものに欠陥があったんか、これから調べられることやろ」
J( 'ー`)し「そう……ところでゆうちゃん、私のクレジットカード使った?」
彡(゚)(゚)「つ、使ってへんで」
J( 'ー`)し「我が家もビットコインみたいに多数決にしようかしら。お父さんを呼んで家族会議ね」
彡(゚)(゚)「待て!マッマ!誤解や!」
でもいくつか共通点あって読んでて嫌になる。
経歴とかの割に中身が無いとか。
そうゆう人種は他人に自慢できるような幸せはめったに起きない。
諦めよう。
なんかでも、怪我したらとか、60歳になったらとか、
変わり者の姉がいる。
コミュ障、当時はただの変わり者で通ったが
今ならアスペルガーかなんかの発達障害の認定がきっとおりてた。
今ならみんながみんなそうな訳じゃないって知ってるが
当時は兄や姉はみんな妹を守ってくれているように見えた。
日頃は喧嘩してもお化粧を教えてくたり服を貸してくれるお姉ちゃん。
口は悪く見えても妹が苛められたらかばってくれるお兄ちゃん。
なんで私の姉はこれなんだ。
手のかかる姉に手をかけて私は放置のくせに、
姉には叶えてもらえなかったステレオタイプの娘像を私には求める両親にもうんざりしてた。
まあそんなこと言いつつ不幸ばっかりだったわけでもない。
我が子はきっと可愛いんだろうな、と思ってたけど想像以上の愛おしさだった。
長男は次男に優しい。
日頃は喧嘩ばっかりだが、いざ弟が意地悪されたら俺の弟だからやめて、と様子を見に行く。
いじけて家にいようとする弟に一緒に外行こう、と誘ってやる。
私に長男が怒られたらお兄ちゃんをあんなに怒るなと次男が私を責め
次男が怒られたら長男が反省してるから俺からも言っとくから許してやってと言いにくる。
そんな姿を見てて、今晩酒が入ってたこともあり
ついしんみりと、いいなあ、私も長男みたいなお兄ちゃんが欲しかったな、きっと幸せだっただろうな、と言ってしまった。
長男は私の姉が変わり者で、いまいち仲が良くないことを知ってる。
そしたら長男がタイムマシンがあったら一回くらい交代してちっちゃいママが悲しい時守ってあげたのに、と言った。
テレビ見ながらいとも簡単に、なんでもないことのように。
思わず泣きそうになった。
子どもってすごい。
欲しくて欲しくて仕方なかった幸せをいとも簡単にくれたりする。
あんまり嬉しくてつい文章に記録。