はてなキーワード: 麻痺とは
○NHKとか教育テレビとかテレビ東京とか深夜のドキュメンタリとかで
ビジネス関係のドキュメンタリをやっていたら勉強のために良く観ていた。
○ビジネス書、ビジネス雑誌(除く、自己啓発系)もよく読んでいた。
もちろん全てをまともに受け止めるつもりはない。
あくまで勉強の一環。
でも最近これらの触れるのが辛くてまったくと言っていいほど『観ない、読まない』
むなしさばかりが募ってしまうから番組も観なくなり、本も読まなくなった。
○仕事が暇なのといくら勉強して少しでも生かそうとしても何も跳ね返ってこないから、、、
(努力が足りないと言えばそのとおりだろう。役職にない人間にはできるやれる限界があるんじゃないか)
ほとんど努力しなくなった。自分が情けないし、自分がダメなのはわかる。
でも前に進めない。色々と麻痺しちゃった感じ、、、
さっきふと思いついたんだけどさー。
どういうことかって言うとねー。
誰かに何かモノやサービスをもらったら、対価として「感謝の気持ち」を差し上げるの。
それでねー。
いっぱいモノやサービスをあげた人は、「感謝の気持ち」をいっぱいもらって、広い心を持てるようになるの。
そしたら、その人も素直に「感謝の気持ち」を示せるから、それで欲しいものが買えるの。
それでね、それでねー。
そしたら、もう「ありがとう」って言えないから、なんにも買えなくなっちゃうでしょ。
だから、いつも人にいいことをしてあげて、「感謝の気持ち」をいっぱいもらって、貯めておかないといけないんだよね。
お金は汚かったりすることもあるけど、
「ありがとう」ってことばは、いつもきれいだよね。
みんな、きれいな心で生きてけるよね。
どう?素敵なアイディアだと思わない??
これ、ふと頭をよぎった言葉。
ただいま、夢のある、そして業界を一悶着させそうな新しい事業の起ち上げに取り組んでいて、これまでの自分が培ってきたインターネット分野やテクノロジー分野を超えた、実業(リアルを扱う事業)に及ぶことをやらかそうとしています。
そうすると、これまでの自分の経験やノウハウが通用しないハードルがたくさん現れてくるわけで、人材はどうする、どんな人材を雇うあるいは参画してもらうのが最適か、場所はどうする、オペレーションはどうする、流通はどうする、お客様サポートはどうする、十分な資本はどこから調達してくる、などなど、これまでの小資本でなんとかやりくり出来てたソフトウェア開発のお仕事とはまるで畑違いの悩み事がわんさか。
(とはいえ、ネットやIT技術はこの事業をブーストさせるためには必須なので、それは自分のアドバンテージ。)
悩みもがいている、というよりは、キャッキャと遊んでいるかのように取り組んでいるので傍から見れば「なんじゃこいつ」と言われても仕方がないけど、実際はいろんな事が頭をよぎったりして、思わず当初とは違う方向性に進んでいる自分に気がついて方向修正したり。
最初の”Think Big”は、かのAppleのSteve Jobs御大が口にしてたワードだけど、その以下はそれに続けてスラスラと出てきた言葉。いつでも原点に戻れるように「これだけは忘れまい!」と心に留めておくべく、メモ。
● Think big, …大きくものを考えろ
● Act quick, …すぐに動け
● Start small, …小さく始めろ
● Enjoy all. …全てを楽しめ
●Think big,(大きくものを考えろ)
物事に取り組むにはまず、極大化された理想の状態を考えるべし。その姿が一番シンプルでわかりやすくて、誰でも納得するくらいの説得力が無ければ、そこからディテールを掘り下げていっても無駄。枝葉末節のことを考えるのは後でもOK。「神は細部に宿る」なんて言った人がいるらしいけれど、細部の苦労が報われて美しい姿になるためには、必ずその上位の考えが美しい必要がある。
●Act quick,(すぐに動け)
その行動が必要だと分かっているならばすぐに行動すればいい。「いや、よく考えをまとめてから…」という綺麗好きな人がいるが、考えることが目的ならまだしも、実現することが目的ならばさっさと初動に移せばいい。色々考える必要があるのは「わからないから」であって、そんな自分が考えて予想した結果を行動で確認する作業なんてナンセンス。逆に行動すれば解決できることまでウンウン考えていると、数少ない本当に考えるべき事ことまで埋もれてしまって重要度が麻痺してしまう。
●Start small,(小さく始めろ)
自信家ならばいきなり大きく始めて(上手くいけば)成功するだろうけど、事業とはイチかバチかのギャンブルではないのだから、理想は追求しつつも「成功させる」という目的を確実に達成させるため、なるべく最初はミニマムで始めるべき。自分は神ではないのだから、途中、全てあるいは一部において自分が当初考えていた予想が食い違っていたときのための、それを改めて軌道修正できる余力が必ず必要。
なにも説明する必要なし。
●Enjoy all.(全てを楽しめ)
面白いことばかりじゃない。(いや、本当は面白いことばっかりなんだけど)楽しい経験はまぁさておき、あっちこっちで動いていると反対意見も出るし、現実的な障害を見つけてしまったり、単に自分の利益だけを気にする人もいたり、気力体力的にも疲れてきたり、と。
それはどんなにメンタル・フィジカルに自信がある人であっても経験することでダメージはあるだろうけど、それもひっくるめて「すっげー楽しい経験をしてる。この体験を知らずに死んでられねえ(笑」くらい、ある意味自分という主人公をコントロールしている第三者の自分という視点で、全ての物語を楽しむことが最終的には良い結果につながるんじゃないかな、と。
http://blog.bresson.biz/2010/12/think-big-act-quick-start-small-try-hard-enjoy-all.html
去年の忘年会のシーズンに会社の社員旅行兼忘年会で某温泉地へと訪れた。
2次会、3次会となり、最後は上司のおごりでソープランドに行きましょうという事になった。
ちなみに自分は結婚もしておらず彼女もいない。おまけに彼女いない歴=年齢という非モテ男で、ソープランドで童貞損失した。地元にあるソープランドには大衆ソープという値段が若干安くてわりとご年配の方々がいらっしゃるものしかない。こういった風俗施設が沢山集まっている場所は初めて。
調子に乗った俺は上司のおごりだからと高級ソープなる、値段体系が1ランク高いところに行きましょうなどと言い、造りがしっかりしている高級旅館の門構えのソープランドへと足を運んだ。
そこは県の条例なのか写真指名は禁止で、店員に好みを伝えて、それに会う女の子を紹介してもらえるという仕組みだった。俺は自分の好みを伝えた。そしたら店員が耳打ちしてきて、「今日はノースキンの女の子がいますがどうされますか?若干値段は高くなりますが…」とか言う。ノースキンというのは高級ソープ特有のサービスみたいで、コンドームをつけないでセックスして普通に中に出してしまうというものらしい。酔っていたし金銭感覚も「おごり」だからと麻痺していたのか、心地良く了承して、そのオーバーした分の値段を俺は払ってノースキンでエッチ出来る女の子を指名した。
一人、一人と他の人が案内されていくなか、最後に俺が案内されて、廊下の突き当たりでソープ嬢と出会い、二人で部屋まで手を繋いで行く。まず若くてびっくりした。俺の住んでるところだと25歳が最低ぐらいで最高になると35歳ぐらい。俺は22なので全員年上になる。でもその人は俺よりも1つ2つぐらい下に見える。黒髪で清楚な感じで、背も小柄。150もないかもしれない。華奢な身体、均整整った顔。胸は残念ながらそんなになかった。Bカップぐらい。風俗嬢=ケバイという印象だったので高級風俗は値段が高いだけあるなぁ、などと興奮していた。
部屋に入ってからジュースやらを貰って、「どこから来たんですか?」「○○県からです」「あら、そうなんですか。私も生まれは○○県です。観光ですか?」「社員旅行ですね」などと会話をしていった。とても大人しい口調で礼儀正しい。本当にお嬢様みたいに見えた。
それから普通のお店と同じ様なサービスで、まずは俺が嬢の服を脱がして、嬢が俺の服を脱がす。興奮した俺は「おっぱい触ってもいいですか?」と鼻息荒くして言ったと思う。そのまま抱き締めたりおっぱいに顔押し付けたりした。なんだか華奢な身体なので、俺の中にあるロリコン魂がオープンザウィンドウしそうだった。嬢も俺の頭をなでたりして、嫌がっている風ではなかった。
それから嬢が俺の身体を洗って、胸や股間などを俺に押し当てたりするサービスをした。お酒を飲んでたら俺は普段は全然立たないはずなんだけども、相手が若いというだけあって、ずっとビンビンになっていた。それから二人でお風呂に入ってから歯を磨いたりうがいをしたりして、ようやくキスなどをする。嬢が俺の上に乗ってきて唇を重ねてくる。
さっきから嬢の股間と俺のあそこがつんつんと当たっていたので、俺は興奮して、「ノースキンで良いって店員さんに聞いたんだけど、このまま入れてもいい?」と言った。嬢は「え?あ?」みたいに慌てた後、「ちょっとほぐしてからじゃないと痛いので…」と言い、自分でおっぱいを揉んだり、クリトリスやらを触っていたりしていた。俺は興奮して、嬢が濡らすのをお手伝いした。セックス素人なのでアダルトビデオの真似事でぎこちなく恥ずかしかったけど、なんとか濡らすことができ、そのままお風呂の中で合体した。
ノースキンというのはコンドームと全然違って違和感がなくて、ヌルヌルとしたものが俺のあそこに吸いつくみたいな感覚だった。あっという間に一回目の中出しをしてしまった。
それからマットプレイでもう一回、ベッドでもう一回、3回も中出しして、「ちょっと、休憩しませんか?」と嬢は息を切らせたようになってしまった。実は俺は腰振りはあんまり出来なくて、情けなくも普段から上に騎乗位になってもらっていたので、その華奢な女の子にずっと上にのって腰を振ってもらっていたのだ。
ベッドで俺が寝転がって、その上に嬢が被さるようになった。
それからベッドに重なりあってお互いの体温を感じながら出身地の話をした。祭りだとかそういう話だと「ああ、そういうのありましたね」なんて話が合うので楽しいからだった。自分の地元では飾りなどを燃やして厄払いするという行事があり、普通はお宮、学校などでそれをやるのだが、俺の家では家の庭でそれをやっていた。で、嬢も偶然にも家の庭でやるんです、なとど言うのだ。もしかして同じ市に住んでるどころか、同じ地区に住んでるんじゃね?と俺は思い始めた。話は続いて、嬢は「その年も庭で飾りを焼いたんですけど、お兄ちゃんの身体に火が移っちゃって大変だったんです」とおもしろおかしく笑いながら言った。
俺はそれ聞いて真っ青になったと思う。
俺も小さい頃、服に火が燃え移って危うく大火傷する事があったからだ。幸いにも右肩をちょっと火傷しただけだった。そこで俺に酒が入ってなく、冷静だったらよかったんだけど、俺は思わず右肩をちらっと見てしまい、「え?もしかして?」などと言ってしまった。
嬢もそれに気付いたみたいだ。
「え?ちょっ…マジで?」といういつもの妹の口調になってるのだ。
その勢いで俺はついつい「○○?」と妹の名前を呼んでしまった。
「え?嘘、嘘、嘘!!!何考えてんの?」と股間から俺の精液を垂らしながら言う妹…。妹の愛液と俺の精液でドロドロになってるチンチンを見て「お前、マジかよ!」と言う俺。さっきまでふたりでベッドで恋人のごとく張り付いてたのに、すぐさまお互いが飛び退く。本当に漫画みたいな展開だった。
「ヤダ!ヤダ!嘘!信じらんない!」と発狂寸前な口調で、妹は股間から垂れてる俺の精液をティッシュで拭いて拭いて拭きまくった。俺も自分のあそこを同じ様に拭いて拭いて拭きまくる。
妹は俺が高校の時以来会っていない。あの頃は茶髪でケバかったから今みたいな感じじゃないから気づくわけがない。俺は妹に「なんで気づかなかったんだよ?!アホかお前」と言う。妹も妹で「わかるわけねーじゃんバカ」とか言う。「俺は化粧してないんだからアレって思うだろ!」「ちょっと思ったけど、昔と印象違うし(実際昔はもっと神がボサボサだった)全然住んでるとこと離れてるから」などと言う。
少し落ち着いてきて、事情を聞けば借金を返そうとしてそういう事をするようになっただとか。デリバリーヘルスなるものも学生の時にやっていて、その延長線上にあるらしい。どおりで妹は金回りがよかった訳だ。
俺が「これはもう親に言うか」と言うと、俺の両腕をがっしり掴んできて「いわんで!お願い!何でもするから!」などと涙目になりながら言う。
妹の中に3回も出しておいて兄貴面するのもアレだけども、もうこういう仕事は辞めろと約束させた。その約束が守れるなら親には言わない、とも。
最後に「お兄ちゃんありがと」と言われて抱き締められ、あげくにキスまでされた。俺を兄貴だと認識してもそれが出来るっていうのが凄い驚きだ。そしてひょっとして俺って別に顔悪いわけじゃないんじゃないのか?と自分に自信を持てるようになりました。
本物ってどこにあるんだろう。
いい例が音だ。
本物の音ってどこで聞けるのだろう。
ギターの弦が弾かれた音ひとつとっても、アンプを通したりパソコンで加工したり、生演奏だって言っても雑音が混じってしまっては首を傾げてしまう。
良い音ってなんなんだろう。人が心地よく感じるものって何なんだろう。
加工された純粋じゃないものに触れてより良く感じるのだとしたら。
味。調味料にしてもそうだ。その果物が使われているわけじゃないのに、その風味を好む。
ともすれば、初めて純粋なものに触れたとき味気なく感じるかもしれない。
加工された現実で生きる感性は麻痺しているのかしら。その麻痺はもう二度ととかれないかもしれないのだけれど、それってどうなんだろう。
良い悪いじゃなくて、少しもやもやする。本当に、ほんの少しだけ。
錯覚し続けることが生きること。加工された心地よさに酔っていれば、どんな姿をしているともわからない純粋なものを知らなくて済む。
でも、純粋なものってなんだ。純粋な味ってなんだ。純粋な音ってなんだ。純粋な光景ってなんだ。
純粋って幻想なのか。純粋ってあやふやなものなのか。振れ幅が大きな純粋と加工されたものとの境界はどこにあるんだ。知らされていない状況で判別は可能なのか。
自己満足とか自己判断とか自己決定とか、そんなものでしか結局物事を感じ取れない。
感じ取った物事が誰かの感じ取った物事と合致しているのかわからない。
わたしは正解を当てたのか。不正解を引いたのか。
言葉はうそをつくので信用できない。言葉は記号なので、それ自体から得られるものは結局自己判断になる。
どうして数式は正しい答えがあるんだろう。数式ってすごい。改めてそう思う。
たぶん、数字はその記号世界だけで完結しているんだ。すごく正しくて不正のない存在なのだ。
珍しいと思う。でも、もしかしたらそれはそうであるものとして作り出されたからなのかもしれないけれど。
作り出されたもの、そうであるとものとして生み出されたものに疑問を持つことは愚かなんだろうと思う。
でも、すでにそうあったもがどうしてそのようにしてあるのか考えるのであればわくわくする。
わくわくしていられれば、それで十分なのだろう。
いや、十分てことはないのかもしれない。おそらく十分条件足りえる事柄なんてないのだろう。
「努力すればなんとかなると思っているキミへ」
http://anond.hatelabo.jp/20101123002445
「いじめられっこだった私がリア充になるまで高校でやった3つのこと」
http://anond.hatelabo.jp/20101121015948
http://anond.hatelabo.jp/20101122004732
「こういう人は脳の受容体がそういう刺激によって反応しなくなってるんだよね。」
この2日くらいの増田見るだけで日本がいかに生き辛いかわかる。
「努力しても無駄」「人生を楽しめない人間はキチガイ」「努力しろ」
twitterでよくファボられてるやつを思い出した。
ぼく「じゃあ働く」
ぼく「じゃあ死ぬ」
ぼく「じゃあ死なない」
ぼく「もう死ぬ」
両親「お願い死なないでちゃんと働いて」
ぼく「じゃあ働く」
ぼく「なるほど」
この行き場の無い過剰適応のサイクルが労働環境だけの話じゃなくなってる。恋愛市場もこんな感じで八方ふさがり。
そして、追い詰められたままどんどん快感の受容体が麻痺してきて、何に対しても無感動な人間がぼろぼろと自殺年間3万人。
このお先真っ暗な世の中の生き辛さを解決するわけでもなく、空気読めのお決まりのフレーズでなんとか空回りさせている感じ。
地獄だろ。
今度は40日間。
せっかく改装したのに、また。
土日働く代わりに、平日に休みを1日入れている。
週6勤務。
それにしても、異動のお知らせ…。
もうすぐ今の店に入って10ヶ月になる。
色んなモノ、者にサヨウナラということ。
お客さんとも、ボーイとも、社長とも。
派遣夜嬢やりたい。
実際、去年派遣してたとき毎日が新鮮だったな。
全額日払い、ていうのも後腐れなくて最高。
そんなこんなで、来週1週間は系列店で働きながら職探しをすることにした。
帰宅後今まで、ネットで夜派遣を探していたが、怪しいのが多い。
ネットは信用ならんし、書いてあること出鱈目多いので、実際に出向くしかないか。
あぁ、まっとうな社会人になりたくないな。
帰宅はいつも23時頃。
化粧とかぼろぼろになって帰ってきて、ビールとつまみを食べながらテレビを見ている。
自分でも「オヤジ化してる」と、顎髭が生えてきたなど“オヤジの根拠”を挙げて説明してくるけれど、それがますます気の毒。
長時間働き過ぎていて、PCの電磁波を浴び過ぎていて、オヤジ化。
土日は疲れ過ぎてずっと寝ているか、誰かと飲みにたまに行っているかのどちらか。
微妙。
あたしはそんなに働きたくない。
一番いい感じのjituzon
これらは本人のTwitter、はてダ、はてブ、フォトライフ、ハイク、グループ、インターネットアーカイブ、魚拓、キャッシュなどインターネットから取得できる情報である。本人らしき人物が「この情報はぜんぜん違う!」と言っているようだが、違うのであれば違うのでしょう。しかしながら、インターネットに書き込んだこと自体は真実だ。内容が嘘であれ5年間もどうしてこのような書き込みを続けたのか非常に興味深い。これらをご覧になっている皆様も本人らしき人物が「違う!」と言っているので真に受けないように。
※『プロファイリング』ではないと指摘を頂いたのでお塩語録ならぬ『とあるはてなーの人物像と語録』とする。
※文章の整形・語録の追加・補足を行った。ここは定期的に更新する。
※勘違いされているようなので言っておきますが、まとめサイトのほうは作っていません。
現在もインターネットアーカイブで確認可能
ダイエットに関する記事に対して「がんばる」とコメントをしている。
さらに30分だけ公開した写真がある。
クマのぬいぐるみ抱いてキャミソール1枚の写真をアップしている肩幅のしっかりした女性だ。
言動、行動を私は赦しません。2005/10/28
言動とは言葉と行い
1年後
妊娠を美化しすぎで気持ち悪い。2008/02/05
以降、xxxx対してバカと連呼。さらに、
バカを見ると罵倒したくなる病気なんですよw2010/07/27
と開き直り。
IDコールされたことがないからよくわからないが、別にされたくらいで怒ったりはしない。2008/01/31
私はあまり気にせず同じ人に☆をつけたりしている。2008/04/24
これぞ誹謗中傷。こんなに酷いことを書いて名誉毀損したら逮捕されることくらいわからなかったんだろうか。2010/07/24
1ヵ月後、xxxxの婚約者のはてダに根拠もないのに大学生と同じような書き込みを行った。
頼りになる人は8人家族
頼りになる人は両親
両親が死んだら餓死するしかないと思っている。2009/05/13
最終的に頼れるのは祖父の資産
私は祖父の遺産や家の資産などのおかげで働かなくても死ぬまで余裕で生きていけるが、xxxxには絶対寄付してやらない。2010/08/24
当人は、他人に言われると差別だと怒る
ここで私のことを「きちがい」と言っているのは明らか。 2010/08/25
xxxxたちは私を「人格障害」「ボーダー」と決めつけて人格攻撃しているが、私がそう診断されたことは一度もないし、そうやって障害者を下に見て差別しているということは自分がそれだけ酷い人間だと自ら証明しているに過ぎない。
wwwを私は3つぐらいまでは使うが草生やしすぎは苦手。2010/07/05
つーかさ、いい加減タメ口きくのやめてくんない?あんたと私、いくつ歳違うと思ってんの?2005/09/28
実際のところ相手の年齢もわからないのに、「つーかさ」「やめてくんない?」発言
自身の呼び捨て、罵倒は問題ないと考えている
あのさ、真面目に考えすぎだよ。「しねばいいのに」って書いたって相手は死なないんだし、私は書かれても全然傷つかないなあ。2006/12/30
自身のタグ「しねばいいのに」をスター引用され、自身に向けられたものと勘違いしてブチ切れる。
ブックマークどころか、揉めてる相手ののコメント欄に出没。では現在、精神状態はいいのでしょうか?
「言いたい放題言うけど批判はしないでね」って虫が良すぎるだろ。叩かれ弱い小心者はTwitterなんかやるな。2010/06/24
2年後、お兄ちゃんとの性行為は飽きたのか
以前付き合っていたキャリア官僚は「先が見えすぎてつまらない」「僕は道を誤った」と鬱になっていたけどね。そしてそういう彼が好きだった。2006/12/09
キャリア官僚はどうしてこうピリピリしている人が多いのだろう。そして自分は偉いと思いあがり一般人を見下しているのだろう。 2009/05/29
2005/01/18
『ドスが効く、啖呵をきれる、タイマンで勝負ができる、って感じ。手順はトップと仲良くなりつつ、仲間に睨みをきかせ、喧嘩を売られたら買って勝っていけばよい。』
『私の時代にはまだ裏番という存在があって、私は裏を張ってたりしたのさ。』
『いやあ、世代の違いを感じますなあ……。裏番は表と違って校内では目立たない存在で普通に優等生やってたりするんだけど、表衆が自分たちでは問題解決できないときに単独でヤキいれに行ったり、他校の裏同士で情報交換しあったりする存在ですわ。表より頭が良くないと務まらんのよ(自分で言うな!)。
たしかに人を巻き込むのは良くない。2008/04/04
過剰防衛ってやつね。やられたことの3倍返しが基本。2007/02/26
私は怒りにまかせて「名指し」で批判や罵倒ばかりしていますが何か。2007/03/17
「誰が書き込みしたのかは特定できず、今後も調べる考えはない」(同中) 特定して警察に突き出せよ!この中学は甘すぎる。罪には罰を、目には目を。2006/12/13
悪質な書き込みをした発信者を早急に特定し、損害賠償請求できる可能性も高くなるとみられる いいことだ。素晴らしい。2006/12/26
復讐はこっそり計画を立ててひっそりと行うのがベストです。2006/12/09
ネット上のことは電波発散基地で発散。本当に怒ったら弁護士と探偵を使って気が済むまでやる。裁判もありだし(以下略)2007/01/04
傷つけられて育ってきた人は、傷つくことに敏感 うわ~。がーん。見事に的を射られた……。2007/02/28
日本の刑務所の居心地の良さは異常今の生活続けるよりも刑務所入った方が絶対健康で長生き出来る/なにか犯罪犯すか。2008/01/18
SEといってもレベルは様々。日立のマネージャークラスなら年収750万円以上よ。でもその彼は私と別れての女性と結婚した途端にうつ病になっちゃったわ…。結婚に安定を求めるなら公務員が一番では?2006/12/13
筑波大大学院工学部卒の男性と付き合ったことがあるのでブックマーク。彼は女なら誰でもいいから早く結婚がしたかったようなので当然断って別れた。日立所員だったからお金はあったが。2007/01/21
以前付き合っていたキャリア官僚は「先が見えすぎてつまらない」「僕は道を誤った」と鬱になっていたけどね。そしてそういう彼が好きだった。2006/12/09
私は滅多に人を好きにならないけど、告白されると断るのが面倒なので付き合ってしまう。「好き」と思い込むことである程度恋愛は成立する。感情なんてどうにでもなるよ。2006/11/20
同感。私も自分のことが好きな人が好き。相手が自分のことを好きな度合い以上に好きになってやろうと思ったりする。そしてそんな自分も嫌いではない(笑)。2008/02/11
会ってすぐはないけれど、付き合って3ヶ月とかでもう結婚を前提にしてしまう男性は多かった。私は「誰とも」結婚する気はないのだからプロポーズを断っただけで別れを考えるのはやめてほしい。2006/12/09
いくら金持ちでも好きでもない男と結婚したくないわ。ていうか、自分でたくさん稼げばいいし。見合い結婚に走る女性って自分でお金稼ぐ能力がないのよね。2006/12/09
tenkyoin(転叫院)と言われる人物と付き合い捨てられた
早く「性的経験がしたい」「彼女のいる人間というスペックが欲しい」と目がくらん″でその対象にされた私の身にもなってください。2010/07/17 00:41<<
比べなくてもカニバリズムは最高。私にも血を飲ませろ。2008/01/23
好きな人となら肉体関係だけで十分だけどね。2006/12/18
男の乳首が性感帯なのは当たり前なのに、この人は40になるまで気づかなかったのか…。人生を少し損しましたね。2006/11/29
そのとおり。いちいち「小さい?」とか聞かないで。いや自慢する人よりはいいけど。ていうか、大きすぎると困るし。2006/12/07
これ乱交じゃない。カップルが集って同じ場でセックスしただけのことだね。体位も皆同じ感じで全然面白くない。もっと楽しくしようよ!2007/01/06
なんで30過ぎたら結婚考えなきゃいけないのよ? 考えないで恋愛を楽しめないなんてかわいそう。この人は受け身だからダメなんだろうなあ。モテないならせめて行動しないと。あと、同姓同士の恋愛もいいものよ♪2006/12/09
同性同士の場合はまた違うと思うけどね。まあ日本では同性結婚が認められていないが。私は手続きが面倒なので結婚しない。2006/12/26
はしごたんに共感。みんな死ねばいいのに。ていうかね、セックスでいろんなことが解消できるわけじゃないんだよ、男はそうかもしれないけど。2006/12/26
人の容姿については語るべきでないと思う。2007/05/04
皆が本気でこの子を「普通に可愛い」と書いてるのだとしたら、私の中学時代から今までの環境はものすごくレベルが高かったのね。私を含め友達も先輩も彼女も段違いに美人だもの。←「棄モテ」発言ですから。2006/12/08
まああれだね、私は変な人に告白されないよう努力してたね。わざと「女」らしくない行動をとるとか、「女」に見られないようにするとか。その意味で「非モテ」だったんだが、この言葉の意味も用法も変わったなあ。2007/02/14
今はもう言われないけれど、昔は「可愛いっていうより美人だよね」とよく言われました。はい、自分語りです。2007/05/05
ビリーズブートキャンプで痩せたのか?デブが消える。
実はビリーズブートキャンプやっています。2007/09/21
私は会社の上司や先輩には恵まれた。でも友達は殆どいない。そんなものじゃないのかな。2008/02/05
友人に腐女子いるんでご心配なく。2008/02/13
私は昔の彼氏に801漫画買ってもらって楽しく読んでたよん。2008/02/13
高校時代は村上春樹×島田雅彦の801小説を書いたりしてたけど、元ネタ知らない人には愉しめなかったようだ。絵が描けるって素晴らしいなと思う。2008/02/13
私は父親との関係が悪かったため自分の子どもが愛されて幸せに育つことを妬ましく思ってしまうだろう。だから子どもは作らない。不幸の連鎖は避けたい。2009/12/16
身体的にも(不妊症かどうかはわからない)精神的にも私はこどもが産めない状態にある。2007/04/03
まだ30代前半だけど年を重ねることが少し怖くなくなった。2008/02/08
というかもう年齢的に「女子」じゃないし。2008/07/31
PCに向かうと疲れるのでmixiもtwitterもはてなブックマークも携帯からやることの方が多いが、その方が疲れにくい。2008/04/21
私は自分のサイトに変な検索結果やメール、ime.nuから飛んできてもなんとも思わないくらいには鍛えられました。2010/06/20
ブクマでフルボッコなんて昔からあったし、私もよくフルボッコされてたけどあの現象はいじめと似ている。皆が叩いてると良心や判断能力が麻痺するのだろう。私は直接リプライ等で「死ね」と書くが。2010/07/02
某スレより
夜中に帰って来た旦那に入浴させて
夜中に寝ない寝ないって、夜中に入浴させてりゃ目が覚めちゃうっての。
元々生まれもった赤子の性質もあるけど、
ある程度は、親の持って行き方で子供の生活サイクルは出来始めるのに。
本当に頭悪いんだね。
平日暇なんだから簡単な掃除くらいできるだろ。
>この人子供産んじゃだめな部類だよね
本当にそう思う。
全て自分にあるとは微塵も考えてないよね。
来週はワクチンだっけ、ちゃんと行くのか見もの。
息子ラブな割には、自分の欲望優先だし
予防接種どころの騒ぎじゃないよ。
「どっちがしんどいとか偉いとかない。誰かのためとか思うなら最初からそうしなければいい。
全部自分が望んで今の現状なんだから。私は誰のためでもなく自分がそうしたいから子を産み専業主婦をやっています。」
「家族をもとうと覚悟をきめて自分が望んで結婚したなら、配偶者や子のためではなく、
自分のために働いてるんだと私は思います。自分のための家族なのだから、育児や家事に
積極的に関わりをもつのはごく自然なことだと思うのはおかしいかな。」
おかしいおかしくない以前の問題だよね。。
子を作るのも専業やるのも、旦那の協力あってこそじゃん。
どこにでも子連れで入り込んでくる人って正直迷惑です。
「周囲の人への配慮はもちろん必要だけど、それはベビーカーであってもなくても一緒だしね。
ただヨドバシのエレベーターはベビーカー連れがいても誰も譲ってはくれなかった。」
この人、周囲の人の思いやりと自分の権利を履き違えているような・・・
ベビカ様は譲られて当然ってか。
「( ゚д゚)ハッ!そっか。もし息子が結婚式やったら、花束贈呈とかあって、留袖とか着て、
そしていちばんすみのテーブルで見守るのね。ウワァァ-----。゚(゚´Д`゚)゚。-----ン!!!!
いまはまだ想像したくないよーー 」
たった5つのツイなのに突っ込みどころが多すぎてもうwwwwww
「いつもより早く帰宅した夫、シャワってご飯食べて息子の相手もそこそこに寝た。
覚醒した息子をやっと寝かしつけたイマココ
夫にみてもらえるあてが外れたので何にも出来なかった。
「ご飯のあいだ夫の話に付き合うのだが、全く要領をえない話し方なのでイライラする。
前はこんな訳わからん話もいくらでも付き合えたが、今は余裕がないんだ。
付き合ってあげられない自分の許容のなさに凹む。」
「それにしてもあの要領をえないグダグダな話し方で仕事できてるんだろうか。
ほんとは定時で終わらせられる仕事を毎日残業してるんじゃないかと心配になる。」
「あたまはたぶん悪くないはずだが、対人スキル低すぎるので会社で苦労してるだろうな。
精一杯がんばってるからもっとやさしくしてあげたいけど、最近私のイライラっぷりが止められない。」
「夫はがんばってるのに、私のせいで気持ちよく家でやすめてないかもしれない。
私自身やすめてないから、余裕ないんだろうな。」
Togetter - 「蜷川実花さんのツイートからわかった日本をまとめてみました」 http://togetter.com/li/52331
手伝ってもらえるのが当然ってのがダメなんだと思うよ。
麻痺ってきてるんだね。
子供を産んだ私たちってみんなお友達~
子供がいる私たちってみんな仲間~
東京、神奈川、千葉、埼玉と方々からベビカーで電車移動して集合するんだって。
うわー、家族とか近所の友達と近場に行けよ・・・。
食べ放題のホテルランチにベビカ集団なんて居たらジャマでしょうがないよね。
ビュッフェなんて人が歩き回るのに、ベビカどうするつもりなんだろう?
一度、3~4人のベビカ集団が来てたところに出くわしたことがあるけど
母親はその子供を放置して疲れた顔で食べてるし・・・雰囲気悪かった。
気晴らししたいのはわかるけど、個室を取るか集団で来るのは遠慮して欲しい。
こういうことするからベビーカーに優しくする人があまりいないんだよ。
産まれて数カ月の赤子を遠出させて、しかもビュッフェって選択が花畑ワロス。
ただでさえ混雑&他人が料理持ってウロウロする空間にベビカ何台も持ち込むって、
他人に迷惑だけじゃなく、ベビカに乗ってる赤子も危ないだろーが。
カフェやレストランで乳児にギャン泣きされると一人でも気になる自分には
ベビカ集団でランチなんて嫌がらせ以外の何者でもないわー・・・・
「授乳はとても腹が減るので食べ放題で思い切り腹を満たしたい!!という企画!!!」
この動機自体がキモい。
「子育てで専業主婦=毎日が夏休みっていってる旦那さん、一度全部やってみたらいいのに。
うちの夫に一度全部やってもらったら、会社いって仕事のほうがよっぽど楽って言ってた。」
…それは嫁が偉そうにこき使うだけで一切労わないからですよ!
【調査】パパの得意を教えてください。に対する答
「育児全般(オムツ替え、お風呂、遊び、寝かしつけ)、家事は家電メカPC全般、DIY、
本人「すごい夫でしょー」と鼻高々のつもりで書いてるんだろうけど、これなら母親いらないじゃん!
「子育てにおいて未熟な親としての私が社会に助けてほしかったこと」
http://anond.hatelabo.jp/20100803195049
助けてもらって当然と思っている人が社会に助けてもらうのは難しそうですね。
Togetter - 「常岡浩介氏のアンチイスラエル不買運動に関する見解」 http://togetter.com/li/55872
を読んで思い出した事を。
数年前、反戦デモとやらに参加した事がある。いま話題の宮下公園で行われたサウンドデモってやつ。確か、ネタはイラク派遣反対とかだったか(もしかすると違うかもしれないけど、それくらい中身に興味を持ってなかった)。ECDとかが演奏をしてて、その傍ら反戦の集会をするという感じのスタイル。ライブが無料で見れるので、興味半分で行ってみた。
最初はライブを聴いて帰ろうと思ったけど、その後練り歩くという事で、カジュアルに参加してみた。なんとなく当初はそれなりに声を上げていたけど、途中でやめた。つまらなかったから。いくつかあげると
とまあ、突っ込みどころ満載で、あきれてしまった。特に最後のやつ。アホかと。宮下公園にたどり着いたときには、夜に近く、誰かが用意した大きな照明が輝いていて、人ごみと警察で溢れかえっていたのだけど、それはまるでテレビのシーンみたいで、おそらく彼らはそこに酔っているんだろう。
大体、日本の繁華街を1kmくらい歩き回ったって、戦争なんかとまりゃせんよ。こんなことやるくらいなら、官僚を目指したり、外国とのコネクションを作った方が遥かに平和に貢献出来る。学生紛争時期ならいざ知らず、ここ20年くらい、デモ行進で何か変化が起きた事あるのかね。
上のリンク先でも言われているけど、やっていることに意味があるかどうかを検証するということを彼らは忘れているのだよ。彼らは、単に反対している事自体に満足しているだけ。平和ボケとは正にこのこと。
というわけで、政治思想の如何に関わらず、デモ行進には参加しない事をお勧めする。何の意味もない。国会を取り囲んで行政機能を麻痺させるくらいじゃないと、デモ行進なんて影響を与えられない。「出来る事から」なんていうけど、成果を検証出来ないものは、やっても意味がないどころか、ロスになるだけ。やらない方がまし。
いや、こんなん全然こだわってないだろ。
すごく簡単にできる物を更にインスタントで再現する、って言ってるんだよね?
でも、どう考えても再現できてないじゃん。
もどきにすらなってない。
インスタントコーヒーは色々銘柄が合って味も全然違うとか
そうした常識的部分が欠如してるのからして変だろ?と。
(まさかそうした常識をこだわり、っていうのか?)
「心拍数上がる」ってのは「顔真っ赤」と同じで負け犬根性で言い返しているんだろうけど
それ、むしろ無様だから止めたほうがいいんでない?
つか、こんな変な話で心拍数上がる訳ないわ。
あまりの酷さに呆れてはいるが。
おじさんは元増田の味覚が心配だよ。
「なあなあ!ミルク沢山いれただけのインスタントコーヒーをスタバのカフェラテもどきって言うんだぜ!」ってネタ?
猛暑も和らぎ、取引先に四魔貴族がポツポツと増えてくるシーズンですが、
皆さんいかがお過ごしでしょうか。私です。
取引先の四魔貴族から
「血と汗となみだを流せ!」などと
無茶な要望を受けた経験をお持ちの方は多いと思います。
そんな死職の中で生きる為の
■パリィ
仕事を振られそうになった時に便利な技。
「バリィ」の掛け声と共に資料を破り捨てる。
社会人の基本。
■失礼剣
相手に背を向けて会話する高等テク。
上司や取引先への報告時に使うとなおよし。
普通に失礼。
■空圧波
書類の半分を窓から投げ捨て、なかったことにする。
上手くいけば、仕事が半分に。やったねベアちゃん!
■流し斬り
「ふー」などと呟きながら、
叱られそうになったら「流し斬りが完全に入ったのに・・・」と言えば問題ない。
■無形の位
机の上に何一つ置かず、不動のまま虚空を見つめる技。
こいつに仕事を振ったらまずいと思わせる技。
書類を頭上に高く舞い上げる大技。一瞬だけ凄く気持ちいい。
その様子を見たものは言葉を失うと言う。
実は一番乱れているのは書類ではなく頭。
■触手
バラララッ
■インプリズン
■一人時間差
シフト出社。
■振り逃げ
上司が好んで使ってくる技。
■でたらめ矢
上司が使ってくる技2。
ここで放たれた矢の事を白羽の矢と言う。
当たったほうはたまったものではない。
■皆しね矢
辛くなったときの愚痴。効果はない。
■触手
バララララララッ
仕事が忙しくてしょうがなくても、人に助けを求めず、
一人炎上とも言う。
■クイックタイム
定時になると上司が使ってくる術。
何故か労働時間に計上されなくなる恐ろしい技。
以上です。
皆様がこの死職を乗り越えられるよう
心よりお祈り申し上げます。
別紙:
明日から使える会議室陣形入門http://anond.hatelabo.jp/20100917221117
異動したら上司が七英雄だった。http://anond.hatelabo.jp/20100919122736
もご覧ください。
参考文献:
「私の彼はモール族」テレーズ著
http://blog.livedoor.jp/insidears/archives/52373634.html
これを読んで色々思うところがあった。
僕は一応フリーのデザイナーとして飯を食えているので、たまにデザイナー志望の子から「デザイナーになりたいんだけど」みたいな相談を受けたりするんですが、ほとんどの場合、本音は「向いてないからやめときな」ってことなんだけど、どうやってそれを伝えるか、夢を諦めさせるかっていうのは非常に慎重に言葉を選ばなくてはなりません。
なので、高校生くらいの子にどうやったらできるだけ傷つけずにそれをうまく伝えられるのか、ちょっと考えてみたわけです。
はっきり言ってしまうと、好きなものを仕事にしている人というのはどこか頭がおかしいんですよ。頭が悪いという意味ではありません。むしろ大半の人は賢いです。アニメーターでも漫画家でもそうですが、基本的に大半の人が常軌を逸した労働環境の上で、やっと食えるくらいの賃金で働いているわけで、まともに考えればリスクを負わずに普通に働いた方が楽しい人生を送れるに決まっているわけです。それでもその職に就く人間はそういう普通の感覚が麻痺してしまうくらいそれに賭けてきてしまった人たちなわけです。
なので、まず「○○になろうかどうか迷っている」とか人に相談している時点で、もうその人は向いていない。感覚がまともすぎる。仮にその仕事に就けたとしても、結局続けるべきかどうかで悩んで、まず成功できない。目の前のいばらの道を進むか迷っている人間が何の躊躇もなく突き進む異常な人たちと闘って勝つ自信があるのか、と。その断固たる決意があるかどうかは見る人が見ればすぐわかると思います。
それと、「○○になりたいんだけど、どうすればいいですか?」っていう人も向いてない。どの世界でも成功できる人は恐ろしいくらい自分の実力を客観的に見て、自分に足りないものを認識した上で、その世界を見渡して、今、何をすべきかを的確に判断できる賢明さを持ってます。これも一種のセンスだと思います。申し訳ないけど、この女の子に必要なのは絵の才能よりも、そういった自分を客観視する感覚で、周りがそれを気づかせてあげられないのも不幸だなぁと思ってしまったわけです。(まぁ、逆説的ですが、絵がうまい人というのはこの客観的に物事を見る能力が長けているからうまいと思ったりもするのですが。)
そういったわけで、この女の子に「まだ若いんだからいくらでも可能性はある。がんばって!」というのは簡単ですが、やっぱり僕があの女の子の担任だったら上記のスレにあった富野さんのようにOLになった方がいいよ、と言ってしまうのが優しさかなぁと思います。本物だったら何を言われてもその人間はその道にいくわけなので。少なくともこの時点で何も感じられるものがない生徒の将来の僅かな可能性に賭けさせるより、現実を突きつけてやることが教師の責任だと思います。
(追記:最後に。)
こんな挑発的なタイトルと文章にたくさんの反応ありがとうございました。ブコメ、Twitterも含め、一通り目を通しました。当初思っていたよりも同意の割合が多いのが少し意外だったんですが、意見は綺麗に割れてますね。それだけ難しいテーマなわけで、誰かが一方的に正解を決められないよってわけです。音楽家とか指揮者で同じような言葉を引用してもらったりしたんですけど、音楽の世界はもうそれこそ本当にシビアなんでしょうね。
現在進行形でやりたいことに向かっている人にとっては癇に障る言い方をしたので、感情的なコメもちらちら見られるんですが、やりたいことを突き通すということはこういう文章も含め、様々な雑念や誘惑があります。だから周囲の理解が得られないことに憤慨したり、ましてやネットで見つけた冷たい言葉に心が揺らいでるヒマはないよ、ってことです。そりゃ、みんな不安は抱えながら生きてます。あと、「普通」だとか楽な仕事なんてないよ!カタギなめんな!っていうのは当たり前すぎる議論なのでここでは触れません。
こういうことを現実に面と向かって言うべきかどうかっていうのは難しいですが、ここまで書いておいてアレなんだけど、個人的にはこれをはっきり言っちゃう人とは距離を置きたいなぁ。。。という。ネットで匿名だからこそ言える言葉もあると思うんですよ。なので、ここに書いてる文章で人格否定とかまでぶっ飛んじゃう人はちょっと冷静になって叩く方法考えた方が良いですよ。こういう風に言ったら、って話をしてるので。いや、意地悪いっていうのはその通りなんですけど。
時間に余裕がある人間なら一度やらせてみて本人に気づかせるって意見が、ありきたりだけど妥当な気がします。それが現実を突きつけるってことなんだと思いますが。あとは勝手にその道に進むなり諦めるなりしてください。自分の人生だからね!
すごいわかりやすくまとめてもらったなぁ。。。
http://www.j1nn.com/archives/51731593.html
みんな!こっち読んだ方がいいよ!
最終的には人間嫌いに行きついちゃんだけども、
このルールの時点で守れていない人がほとんど。
逆に言うと車道か自転車道に出るまでは降りて歩かなきゃいけないわけだけども
そんなの面倒だろうから全区間乗っちゃう。
流行りのロードバイクの人はちゃんと車道中心に走っているかもしれない。
でもきっと歩道も走ってるよね。
後は迷惑駐輪。駐輪禁止の標識の前でも平気で駐輪。
駐輪スペースがないから、とかいう理由で。
自分が便利ならそれでいい、という考え方の人が乗る乗り物。
乗れるような環境づくりをせよ、とかいうのはまた別の話。
現状そういう環境じゃないわけだから。
例外的に完璧に乗りこなしている人もいるかもしれない。
でもそれって100人に1人とかそういう割合だろう。
なので、自転車に乗る人が嫌い。
トラバ付けてくれる方いらっしゃったので追記。
むしろ迷惑かけることが多い方だと思う。
迷惑の基準の問題。法を破って他人に怪我をさせる可能性があることまで
単なる迷惑の基準に入れちゃう人ってやっぱり好きにはなれない、ということです。
そうゆう人ってどこまでのことならやっていいと思ってるんだろう?
最近話題のカンニング?万引き?人殺し?その基準がわからないので、
自転車乗りになって自転車乗りの人に同情的に、というのは以前の感覚が麻痺しちゃったんでしょうね。
なんでも好きになれれば楽だとは思いますが、単純に多数派に流されて自分の考えを持てなくなる
ということは避けたいのです。具体的な反論はできずにとりあえず多数派に付いて
安心したいだけの人が多い今の現状に立ち向かうのはしんどいですけど…。
デートで街を歩いていて道につばを吐いたら
相当きびしく言われたのでもう金輪際やめるつもりでいる。
しかし俺にはあんまり悪いことしてるという意識がない。
やめるつもりでいるものの、悪いことであるという認識がないので
気がついたらついやってしまいそうだ。
つばって一日もしないうちに乾くし、雨が降れば流れちゃうし、
匂いがつくわけでもなければ環境に悪いとかもない。
一方で100種類以上の複合毒物を人に吸わせてる公共の場での喫煙や
歩きタバコなんかが普通にまかり通ってて特に何も言われてないのとか見てるから
その程度で、と思ってしまうのかもしれない。
ほんの一ヶ月前にいきなり腰椎椎間板ヘルニアになってしまいました。
つまりは腰の骨と骨の間にある椎間板という組織が飛び出して、神経を圧迫することによりさまざまな症状が出るらしいのだが、
私の場合、腰は発症時も今も特に痛くなく、片足に強烈な痛みと痺れがいきなり出てきた。
今まで腰を痛めてぎっくり腰になったこともなかったし、
腰痛はまったくなかったってわけでもないが中腰とかつづけてその時だけ痛い程度で
特にそれらしい前兆は何もなかった。
で、発症と入院までの経緯なのだが。
いきなり片足のふくらはぎが張り出したと思ってたら、痛みが同じ箇所に出てきて痺れが出るようになった。
そして2時間ぐらいで歩くのがやっとという痛みになった。
その後は悪化する一方で、片足全体に痛みが走り、痺れがひざ下全体に及んでいた。もう片足にはまったく症状なし。健康そのもの。
座ってても何してても痛い。
ストレッチとか、シップとか試してみたけれど、ただただ猛烈に痛い。
昔足の指を3本骨折したことがあったが、それと比較にならないくらい痛い。
バファリンを飲んでみたけれど、まったく効果なし。
なんぞこれ状態。
その日はどうしても仕事場にいないとまずい日だったので、なんとか自分をだまして定時の18時まで居て退社して、
即効で街の何でも屋的な医院にいった。
遅い時間なので専門的な病院や大きい病院はやってないし、整形外科も診療に含まれてたので急場しのぎととりあえずの意味で行ってみた。
診察してもらうととりあえず神経症状なのは間違いないが、原因は今の段階では不明とのこと。
痛み止め(ロキソニン)とビタミン剤出しとくから、1週間後また来てといわれて帰宅。
で、寝違いとかかもしんないし寝たら治るだろうと若干淡い期待を持って就寝。
いつも5秒で爆睡して一度も目が覚めずに朝遅刻ぎりぎりに目が覚める私が
ロキソニン飲んでるはずなのに痛みで眠れない、寝れても浅い眠りで1時間もしないうちにすぐに目が覚めるという悪夢の時間を過ごして不眠状態。
朝いつもの時間よりかなり早く目が覚めて起きるとすごく眠いはずなのだが痛みが圧倒してて不眠とかどうでもいいになってた。
猛烈に痛い。昨日より猛烈に痛い。トイレもつらくなって出が悪くなってました。
でも会社行かないといけないと自分を追い込みながらだましだまし出社の準備をしてたが、
その間も激痛が走り、食欲も出ない。歩くのも困難になりつつあった。
本気で救急車呼ぼうか悩んだけれど痛み止めを飲んで、ほんの少しだけ会社に出社して最低限の引継ぎだけしたら病院にいこうと決めて無理やり駅まで歩いた。
正直いつもはなんてことのない10分程度の道のりに3倍以上の時間をかけて、痛みを無理やり我慢して歩いた。
もうそのときにこれ、会社ってレベルじゃないとやっと決心がついて電話して休んでそのまま電車乗って大きめの総合病院に。
整形外科で診察してもらったのだが、問診と足の反応を調べてもらってたぶんヘルニアでしょうといわれて唖然・・・。
そういえばこのときに気づいたのだが、足にぜんぜん力が入らなくなっていて先生の手に完全負ける状態に。
えっ、腰は痛くなくて足が痛いのになぜヘルニア?状態。軽く話してもらって納得。神経圧迫してるのが足の神経で足に症状が出てるとのこと。
腰が痛くなる場合もあるらしいが個人によって同じように圧迫されているように見えても症状が若干違うらしい・・・。
検査中大丈夫なようにキツい痛み止めの座薬(後に知ったがボルタレンサポの50mg)を入れてもらって、MRIとレントゲンを撮ってもらって腰椎椎間板ヘルニアと確定。
ただ、痛み止めが無意味なぐらい効かない。MRI中も足が震えるぐらい痛い。
で、確定診断後の診察中もずっと痛くて耐えられない中、先生にこれ以上強いのだと麻薬みたいな薬しかないし、外来でできるのはさっきみたいな痛み止め出すだけしかできないけど、会社休めますか?とのこと。
「こんな痛みじゃ会社どころじゃないので休むしかないだろ、常識的に考えて・・・。」
と思いながら会社に事情話して休みますといって無理してもらってベッド確保してもらって即入院決定orz
まさか緊急入院するとは思わなかった・・・。
楽観的に診察してもらってる最中も注射とか点滴とかで帰れるものだと思ってましたorz
その上、まだ決定はしてないけど手術が必要になるかもしれないとのことでした。
とりあえず、かなり症状もでてるので痛み止めがてら神経ブロックを試してみてから決めましょうとのことでした。
ほかにもいろいろ言ってもらってたんですけど、正直痛みで話の7割ぐらいは通り過ぎるだけでしたよ・・・。
そんな感じで入院したんですがその外来で診てくださった主治医の先生がいい人で、
神経根ブロックを無理して本来してない日に早めてしてくれたり(痛みが耐えられないから)、
手術しないといけないと勝手に思い悩んで手術に決めた後も手術か保存療法(手術しないでブロック注射などを使いながら自然治癒で治す方法)で悩む時間をくれたり。
結局手術は回避できて(どちらかというと回避した?みたいな)、神経根ブロック3回コースで退院できるレベルにはなりました。
ただ神経根ブロックが超絶痛い・・・。痛いのを抑えるための治療なんですけど、整形で一番痛い治療法だと先生に言われましたよ。
まぁ、今も若干麻痺が残ってはいるんですが痛みは安静にしてればほぼないのでいいんですが、
5分ぐらい歩くと痛みと痺れがカムバックしてきてしまうんですよね・・・。
これぐらいですんでるのも痛み止め(朝晩ボルタレン37.5mg)のおかげではありますがorz
先生も言ってたんですが、日常生活に戻るのはそれほど難しくないけれど社会復帰が大変な病気だと・・・。
正直会社に迷惑かけてるので早く戻りたいんですが、無理すると麻痺が進行して取り返しつかなくなるといわれてるので
家で安静にしてる日々です・・・。
忘れもしない今年の5月18日。武蔵野赤十字病院、循環器科の医師から次のような宣告を受けた。「膵臓ガン末期、骨の随所に転移あり。余命長くて半年」妻と二人で聞いた。二人の腕だけでは受け止められないほど、唐突で理不尽な運命だった。普段から心底思ってはいた。「いつ死んでも仕方ない」とはいえあまりに突然だった。
確かに兆候はあったと言えるかもしれない。その2~3ヶ月前から背中の各所、脚の付け根などに強い痛みを感じ、右脚には力が入らなくなり、歩行にも大きく困難を生じ、鍼灸師やカイロプラクティックなどに通っていたのだが、改善されることはなく、MRIやPET-CTなどの精密機器で検査した結果、いきなりの余命宣告となった次第である。気がつけば死がすぐ背後にいたようなもので、私にはどうにも手の打ちようもなかったのだ。
宣告の後、生き延びるための方法を妻と模索してきた。それこそ必死だ。頼もしい友人や強力この上ない方の支援も得てきた。抗ガン剤は拒否し、世間一般とは少々異なる世界観を信じて生きようとした。「普通」を拒否するあたりが私らしくていいような気がした。どうせいつだって多数派に身の置き所なんかなかったように思う。医療についてだって同じだ。現代医療の主流派の裏にどんなカラクリがあるのかもあれこれ思い知った。「自分の選んだ世界観で生き延びてやろうじゃないか!」しかし。気力だけではままならないのは作品制作とご同様。病状は確実に進行する日々だった。
一方私だって一社会人として世間一般の世界観も、半分くらいは受け入れて生きている。ちゃんと税金だって払ってるんだから。立派には縁遠いが歴とした日本社会のフルメンバーの1人だ。だから生き延びるための私的世界観の準備とは別に、「ちゃんと死ぬための用意」にも手を回してきたつもりだ。全然ちゃんと出来なかったけど。その一つが、信頼のおける二人の友人に協力してもらい、今 敏の持つ儚いとはいえ著作権などの管理を任せる会社を作ること。もう一つは、たくさんはないが財産を円滑に家内に譲り渡せるように遺言書を作ることだった。無論遺産争いがこじれるようなことはないが、この世に残る妻の不安を一つでも取り除いてやりたいし、それがちょいと向こうに旅立つ私の安心に繋がるというもの。
手続きにまつわる、私や家内の苦手な事務処理や、下調べなどは素晴らしき友人の手によってスピーディに進めてもらった。後日、肺炎による危篤状態の中で、朦朧としつつ遺言書に最後のサインをしたときは、とりあえず、これで死ぬのも仕方ないと思ったくらいだった。「はぁ…やっと死ねる」なにしろ、その二日前に救急で武蔵野赤十字に運ばれ、一日おいてまた救急で同じ病院へ運ばれた。さすがにここで入院して細かい検査となったわけだ。結果は肺炎の併発、胸水も相当溜まっている。医師にはっきり聞いたところ、答えは大変事務的で、ある意味ありがたかった。「持って…一日二日……これを越えても今月いっぱいくらいでしょう」聞きながら「天気予報みたいだな」と思ったが事態は切迫していた。それが7月7日のこと。なかなか過酷な七夕だったことだよ。
ということで早速腹はきまった。私は自宅で死にたい。周囲の人間に対して最後の大迷惑になるかもしれないが、なんとしてでも自宅へ脱出する方法をあたってもらった。妻の頑張りと、病院のあきらめたかのような態度でありつつも実は実に助かる協力、外部医院の甚大な支援、そして多くの天恵としか思えぬ偶然の数々。あんなに上手く偶然や必然が隙間なくはまった様が現実にあるとは信じられないくらいだ。「東京ゴッドファーザーズ」じゃあるまいし。
妻が脱出の段取りに走り回る一方、私はと言えば、医師に対して「半日でも一日でも家にいられればまだ出来ることがあるんです!」と訴えた後は、陰気な病室で一人死を待ち受けていた。寂しくはあったが考えていたのはこんなこと。「死ぬってのも悪くないかもな」理由が特にあるわけもなく、そうとでも思わないといられなかったのかもしれないが、気持ちは自分でもびっくりするほど穏やかだった。ただ、一つだけどうしても気に入らない。「この場所で死ぬのだけは嫌だなぁ…」と、見ると壁のカレンダーから何か動き出して部屋に広がり始めるし。「やれやれ…カレンダーから行列とはな。私の幻覚はちっとも個性的じゃないなぁ」こんな時だって職業意識が働くものだと微笑ましく感じたが、全くこの時が一番死の世界に近寄っていたのかもしれない。本当に死を間近に感じた。死の世界とシーツにくるまれながら、多くの人の尽力のおかげで奇跡的に武蔵野赤十字を脱出して、自宅に辿り付いた。死ぬのもツライよ。断っておくが、別に武蔵野赤十字への批判や嫌悪はないので、誤解なきよう。ただ、私は自分の家に帰りたかっただけなのだ。私が暮らしているあの家へ。
少しばかり驚いたのは、自宅の茶の間に運びこまれるとき、臨死体験でおなじみの「高所から自分が部屋に運ばれる姿を見る」なんていうオマケがついたことだった。自分と自分を含む風景を、地上数メートルくらいからだろうか、ワイド気味のレンズで真俯瞰で見ていた。部屋中央のベッドの四角がやけに大きく印象的で、シーツにくるまれた自分がその四角に下ろされる。あんまり丁寧な感じじゃなかったが、文句は言うまい。
さて、あとは自宅で死を待つばかりのはずだった。ところが。肺炎の山を難なく越えてしまったらしい。ありゃ?ある意味、こう思った。「死にそびれたか(笑)」その後、死のことしか考えられなかった私は一度たしかに死んだように思う。朦朧とした意識の奥の方で「reborn」という言葉が何度か揺れた。不思議なことに、その翌日再び気力が再起動した。妻を始め、見舞いに来て気力を分け与えてくれた方々、応援してくれた友人、医師や看護師、ケアマネージャなど携わってくれている人すべてのおかげだと思う。本当に素直に心の底から。
生きる気力が再起動したからには、ぼんやりしているわけにはいかない。エクストラで与えられたような命だと肝に命じて、大事に使わねばならない。そこで現世に残した不義理を一つでも減らしたいと思った。実はガンのことはごくごく身の回りの人間にしか伝えていなかった。両親にも知らせていなかったくらいだ。特に仕事上においては色々なしがらみがあり、言うに言えなかった。インターネット上でガンの宣言をして、残りの人生を日々報告したい気持ちもあったのだが、今 敏の死が予定されることは、小さいとはいえ諸々影響が懸念されると思えたし、それがゆえに身近な知り合いにも不義理を重ねてしまっていた。まことに申し訳ない。
死ぬ前にせめて一度会って、一言でも挨拶したい人はたくさんいる。家族や親戚、古くは小中学校からの友人や高校の同級生、大学で知り合った仲間、漫画の世界で出会い多くの刺激を交換した人たち、アニメの世界で机を並べ、一緒に酒を飲み、同じ作品で腕前を刺激しあい、楽しみも苦しみも分け合った多くの仲間たち、監督という立場のおかげで知り会えた数知れないほどたくさんの人びと、日本のみならず世界各地でファンだといってくれる人たちにも出会うことが出来た。ウェブを通じて知り合った友人もいる。
出来れば一目会いたい人はたくさんいるが(会いたくないのもいるけれど)、会えば「この人ともう会えなくなるんだな」という思いばかりが溜まっていきそうで、上手く死を迎えられなくなってしまいそうな気がした。回復されたとはいえ私に残る気力はわずかで、会うにはよほどの覚悟がいる。会いたい人ほど会うのがつらい。皮肉な話だ。それに、骨への転移への影響で下半身が麻痺してほぼ寝たきりになり、痩せ細った姿を見られたくもなかった。多くの知り合いの中で元気な頃の今 敏を覚えていて欲しいと思った。病状を知らせなかった親戚、あらゆる友人、すべての知人の皆さん、この場を借りて不義理をお詫びします。でも、今 敏のわがままも理解してやっていただきたい。だって、「そういうやつ」だったでしょ、今 敏って。顔を思い出せば、いい思い出と笑顔が思い起こされます。みんな、本当にいい思い出をたくさんありがとう。自分の生きた世界を愛している。そう思えることそのものが幸せだ。
私の人生で出会った少なからぬ人たちは、肯定的否定的どちらであっても、やっぱり今 敏という人間の形成にはどこか必要だっただろうし、全ての出会いに感謝している。その結果が四十代半ばの早い死であったとしても、これはこれとして他ならぬ私の運命と受け止めている。いい思いだって随分させてもらったのだ。いま死について思うのはこういうこと。「残念としかいいようがないな」本当に。
しかし、多くの不義理は仕方ないと諦めるにせよ、私がどうしても気に病んで仕方なかったことがある。両親とマッドハウス丸山さんだ。今 敏の本当の親と、アニメ監督の親。遅くなったとはいえ、洗いざらい本当のことを告げる以外にない。許しを乞いたいような気持ちだった。
自宅に見舞いに来てくれた丸山さんの顔を見た途端、流れ出る涙と情けない気持ちが止めどなかった。「すいません、こんな姿になってしまいました…」丸山さんは何も言わず、顔を振り両手を握ってくれた。感謝の気持ちでいっぱいになった。怒涛のように、この人と仕事が出来たことへの感謝なんて言葉ではいえないほどの歓喜が押し寄せた。大袈裟な表現に聞こえるかもしれないが、そうとしか言いようがない。勝手かもしれないが一挙に赦された思いがした。
一番の心残りは映画「夢みる機械」のことだ。映画そのものも勿論、参加してくれているスタッフのことも気がかりで仕方ない。だって、下手をすればこれまでに血道をあげて描いて来たカットたちが誰の目にも触れない可能性が十分以上にあるのだ。何せ今 敏が原作、脚本、キャラクターと世界観設定、絵コンテ、音楽イメージ…ありとあらゆるイメージソースを抱え込んでいるのだ。もちろん、作画監督、美術監督はじめ、多くのスタッフと共有していることもたくさんあるが、基本的には今 敏でなければ分からない、作れないことばかりの内容だ。そう仕向けたのは私の責任と言われればそれまでだが、私の方から世界観を共有するために少なからぬ努力はして来たつもりだ。だが、こうとなっては不徳のいたすところだけが骨に響いて軋んだ痛みを上げる。スタッフのみんなにはまことに申し訳ないと思う。けれど少しは理解もしてやって欲しい。だって、今 敏って「そういうやつ」で、だからこそ多少なりとも他とはちょっと違うヘンナモノを凝縮したアニメを作り得てきたとも言えるんだから。かなり傲慢な物言いかもしれないが、ガンに免じて許してやってくれ。
私も漫然と死を待っていたわけでなく、今 敏亡き後も何とか作品が存続するべく、ない頭を捻って来た。しかしそれも浅知恵。丸山さんに「夢みる機械」の懸念を伝えると、「大丈夫。なんとでもするから心配ない」とのこと。泣けた。もう号泣。これまでの映画制作においても予算においても不義理ばかり重ねて来て、でも結局はいつだって丸山さんに何とかしてもらって来た。今回も同じだ。私も進歩がない。丸山さんとはたっぷり話をする時間が持てた。おかげで、今 敏の才能や技術がいまの業界においてかなり貴重なものであることを少しだけ実感させてもらった。才能が惜しい。何とかおいていってもらいたい。何しろザ・マッドハウス丸山さんが仰るのだから多少の自信を土産に冥途に行けるというものだ。確かに他人に言われるまでもなく、変な発想や細かい描写の技術がこのまま失われるのは単純に勿体ないと思うが、いた仕方ない。それらを世間に出す機会を与えてくれた丸山さんには心から感謝している。本当ににありがとうございました。今 敏はアニメーション監督としても幸せ者でした。
両親に告げるのは本当に切なかった。本当なら、まだ身体の自由がきくうちに札幌に住む両親にガンの報告に行くつもりだったが、病気の進行は悔しいほど韋駄天で、結局、死に一番近づいた病室から唐突極まりない電話をすることになってしまった。「オレ、膵臓ガン末期でもうすぐ死ぬから。お父さんとお母さんの子供に生まれて来て本当に良かった。ありがとう」突然聞かされた方は溜まったものではないだろうが、何せその時はもう死ぬという予感に包まれていたのだ。
それが自宅に帰り、肺炎の危篤を何とか越えて来た頃。一大決心をして親に会うことにした。両親だって会いたがっていた。しかし会えば辛いし、会う気力もなかったのだが、どうしても一目親の顔を見たくなった。直接、この世に産んでもらった感謝を伝えたかった。私は本当に幸せだった。ちょっと他の人より生き急いでしまったのは、妻にも両親にも、私が好きな人たちみんなに申し訳ないけれど。私のわがままにすぐ対応してくれて、翌日には札幌から両親が自宅についた。寝たきりとなった私を一目見るなり母が言った言葉が忘れられない。「ごめんねぇ!丈夫に産んでやれなくて!」何も言えなかった。
両親とは短い間しか過ごさなかったが、それで十分だった。顔を見れば、それですべてわかるような気がしたし、実際そうだった。
ありがとう、お父さん、お母さん。二人の間の子供としてこの世に生を受けたことが何よりの幸せでした。数えきれないほどの思い出と感謝で胸がいっぱいになります。幸せそのものも大事だけれど、幸せを感じる力を育ててもらったことに感謝してもしきれません。本当にありがとうございました。
親に先立つのはあまりに親不孝だが、この十数年の間、アニメーション監督として自分の好きに腕を振るい、目標を達成し、評価もそれなりに得た。あまり売れなかったのはちょいと残念だが、分相応だと思っている。特にこの十数年、他人の何倍かの密度で生きていたように思うし、両親も私の胸のうちを分かってくれていたことだろう。
両親と丸山さんに直接話が出来たことで、肩の荷が下りたように思う。
最後に、誰よりも気がかりで、けれど最後まで頼りになってくれた妻へ。あの余命宣告以来何度も二人で涙にくれた。お互い、身体的にも精神的にも過酷な毎日だった。言葉にすることなんて出来ないくらい。でも、そんなしんどくも切ない日々を何とか越えて来られたのは、あの宣告後すぐに言ってくれた力強い言葉のおかげだと私は思っている。「私、最後までちゃんと伴走するからね」その言葉の通り、私の心配など追い越すかのように、怒濤のごとく押し寄せるあちらこちらからの要求や請求を交通整理し、亭主の介護を見よう見まねですぐに覚え、テキパキとこなす姿に私は感動を覚えた。「私の妻はすごいぞ」今さらながら言うな?って。いやいや、今まで思っていた以上なんだと実感した次第だ。私が死んだ後も、きっと上手いこと今 敏を送り出してくれると信じている。思い起こせば、結婚以来「仕事仕事」の毎日で、自宅でゆっくり出来る時間が出来たと思えばガンだった、ではあんまりだ。けれど、仕事に没頭する人であること、そこに才能があることを間近にいてよく理解してくれていたね。私は幸せだったよ、本当に。生きることについても死を迎えるにあたっても、どれほど感謝してもしきれない。ありがとう。
気がかりなことはもちろんまだまだあるが、数え上げればキリがない。物事にも終わりが必要だ。最後に、今どきはなかなか受け入れてもらいにくいであろう、自宅での終末ケアを引き受けてくれた主治医のH先生、そしてその奥様で看護師のKさんに深い感謝の気持ちをお伝えしたい。自宅という医療には不便きわまりない状況のなか、ガンの疼痛をあれやこれやの方法で粘り強く取り除いていただき、死というゴールまでの間を少しでも快適に過ごせるようご尽力いただき、どれほど助けられたことでしょう。しかも、ただでさえ面倒くさく図体と態度の大きな患者に、単なる仕事の枠組みをはるかに越え、何より人間的に接していただいたことにどれほど私たち夫婦が支えられ、救われたか分かりません。先生方御夫婦のお人柄にも励まされることも多々ありました。深く深く感謝いたしております。
そして、いよいよ最後になりますが、5月半ばに余命宣告を受けてすぐの頃から、公私に渡って尋常ではないほどの協力と尽力、精神的な支えにもなってくれた二人の友人。株式会社KON’STONEのメンバーでもある高校時代からの友人Tと、プロデューサーHに心からの感謝を送ります。本当にありがとう。私の貧相なボキャブラリーから、適切な感謝の言葉を探すのも難しいほど、夫婦揃って世話になった。 2人がいなければ死はもっとつらい形で私や、そばで看取る家内を呑み込んでいたことでしょう。何から何まで、本当に世話になった。で。世話になりついでですまんのだが、死んだあとの送り出しまで、家内に協力してやってくれぬか。そうすりゃ、私も安心してフライトに乗れる。心から頼む。
さて、ここまで長々とこの文章におつき合いしてくれた皆さん、どうもありがとう。世界中に存する善きものすべてに感謝したい気持ちと共に、筆をおくことにしよう。
じゃ、お先に。
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http://konstone.s-kon.net/modules/notebook/archives/565
無断転載しました。ごめんなさい。
コメントも、本当に自分のためなメモ書き以外はやめようと思ってる。
ふと気付くとはてブの会話って偏った集団の内輪受けだから
これやってるとむしろどんどん頭が悪くなる気がしてきた。
一時は星を集めるのが結構楽しかったけどもう集め方が分かったのでゲームとして面白くない。
センス+はてな受けする方向。
その3倍ほどのお気に入られを得たけれど
彼らと会話や交流をするほど実は馬鹿になっていってるんじゃないか。
お気に入りは面白い言語センスや狂った物の見方をするぼっちっぽいidが多いんだけど、
彼等から学んでるんじゃなくて、刺激されてるんじゃなくて、実は考え方や喋り方が融合してるだけなんじゃないか。
仲間の誰かが攻撃されると庇ったりみんなで喧嘩するクラスタ、みたいなのも見えてくる。
自分が身を置きつつあった交流だって傍から見ればクラスタであり、脳が麻痺していくような馴れ合いだったんじゃないか。
議論は煮詰まりすぎたオタク趣味サークルの内輪もめみたいな感じで風通しがいいわけじゃない。
特に映画評論はみんなオトモダチかそのオトモダチと言う感じで、
下火ジャンルほど人間関係にサブカルっぽい腐臭がしているの法則。
はてなブックマークには5年とかそれ以上やってる人もいる。これがイタい。
20代前半に作ったらしきキャラからバージョンアップ出来てない人が居る。
それに限りなく温かい目を向けて甘やかす人達が居る。
「31歳にもなった男のグロッキー顔のアップ写真は本当にただのグロですよ、あなたがイケメンだと思ってても」
と直言出来ない人だけで作った、濡れた真綿みたいな質感の人の輪。
そういう人の輪の一部にもなりたくないし
そんな輪に包み込まれた人間にもなりたくない。
誰だってしらふの時はそう思うはずなのに、脳が麻痺し始めるとそう思えなくなる。
1年近くはてブをやり続けてきての今の心境は
大学生の頃の
こんなことをやっている場合じゃない。