はてなキーワード: リメイクとは
リメイクに飽きたなら大量にある新作を買えばいいじゃない
たとえば『攻殻機動隊』の実写映画を見たときに一作目のアニメ映画を見たときのような未来感を感じることはなかったと思うんだよね。
「ようやく実写化できるぐらいには世界の理解が追いついたか」ぐらいの感覚だと思う。
確かにああいう「当時の技術では不可能だった映像化の実現」も面白いんだけど、それは当時の感動とは別物なんだよね。
でもさ、「ビールの一口目は一回しか味わえないんだから仕方ないんだよ」って言うには余りにも時間が立ちすぎていると思うんだよね。
こんなのにもいくつもの夜を超えた癖に一杯目の感覚をまた味わえないのはおかしいいと思ってしまうんだよな。
俺が思うにさ、リメイクされるような作品って当時においては画期的だったはずなんだよ。
でもリメイクするときにはそれが全部失われて陳腐化されていく。
「画期的だった何か」を見せられることに何らかの共感を得て気持ちよくなれてしまう人達がいるんだろうとは思う。
妖怪みたいに若作りしたベテラン俳優がなんだかんで少しずつ老けていくことに何らかの共感を得てしまうファンのような心理が。
それを消費させるためにリメイクは作られていくんだろうな。
でも俺は悔しんだよな。
そこに使うリソースで出来たかも知れない挑戦の機会が、かって挑戦した誰かの姿を借りて奪っていく連中がなんだか卑怯に見えるんだよな。
リメイクって基本つまんないよね
1.一回目の放送
2.一回目の放送でファンになった人が大人になってリメイク企画を通す(10〜30年後)
3.海外に売るなど、IPを使いやすくするためリメイクする(10〜40年後)
4.原作者が亡くなったあと、今風にアレンジしてリメイクする(30〜60年後)
基本的に人間は年を取れば取るほど新しいものを受け入れられなくなるから
10代の時に刺さった大成功IPは、その人が60代になるまではリメイクし続けられて当然なんだ
例えばだけど
テレビは1954年が初で、今のところ2019年が最後だ(長編が終わったのは2002年)
「らんまがリメイクするのはうる星が好評だったから」ってこの間から見るけど
企画立ち上げて金集めて放送枠決めてスタジオ決めてスタッフ集めてーーっていくらなんでも小学生かよ
それまでに過去作のリメイクする流れがあるんだからうる星やる時点でらんまも決まってんだよ
うる星なんかは特にアニメの話題追ってる奴なら毎年のようにトゥギャとかで話題になったのを目にしてきただろうから
こんだけ話題になるレジェンド作品はどんなだっていざ開始されたら古臭いだけの時代遅れの作品見せられたんだから切れるだろうな
放送前あんだけ騒いで開始されたらすぐに黙ってて終わったら「私は楽しめた」「子供には受けた」だの無理やり成功したことにするんだからな