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2023-12-12

スピンオフ単体でも楽しめる作品

例えばカイジスピンオフ、一日外出録ハンチョウとかあるけど、あれはカイジを知ってるから面白いマンガだと思うんだよ。

そうじゃなくて、スピンオフ単体で個人的面白いと思う作品を以下に挙げてみる。


岸辺露伴は動かないジョジョの奇妙な冒険スピンオフ

ただ単体だとスタンド意味がよく分からいか

闘将!! 拉麺男(キン肉マンスピンオフ

ただ闘将!! 拉麺男が面白いかは賛否あるかも

アカギ(天からスピンオフ

これは単体でも面白いかも。ただ連載期間が長過ぎて最後どうなったから忘れた

クニミツの政サイコメトラーEIJIスピンオフ

スピンオフだったの知らなかった。ドラマ化もされたし、文句なし面白いよね

映画も考えてみる。

交渉人 真下正義踊る大捜査線スピンオフ

これは単体で見たけど割と面白かった記憶がある

ミニオンズ(怪盗グルーの月泥棒スピンオフ

怪盗グルーよりミニオンズの方が有名

ファンタスティックビースト(ハリッポッタースピンオフ

ハリーポッターの前の時代から、単体でも面白い


他にある?

2020-08-27

政治漫画

政治希望を持てるようなタイプってあるんだろうか

クニミツの政

ヒナノミクス

あとなんかあるかな

2020-01-14

からもう改革は失敗したと認めてくれ。

バブル崩壊と言われた後、実際には日本の景気は今ほど悪くはなかったのだ。

それでもなお、金持ちは居たし、その辺のおっちゃんは500万を超えて700万程度はあったのだ。650万だとちょっといかな? という程度。

野原ひろしの年収が650万というのは「平均よりちょっと下のうだつの上がらないリーマン」だった。

要するにイケてない中年。そんな中年でも子供二人にマイホーム持ってるってそういう時代

それが今じゃ、バリバリ仕事をこなす、やり手リーマンになってしまった。

バブル崩壊後に、日本支配したのは「このままじゃだめだ。欧米を真似ないと、もっと景気が悪くなって滅ぶ」という漠然とした根拠のない不安だった。

この当時の空気を知りたければ、サラリーマン金太郎を読めばわかる。

バブル崩壊からの、根拠のない危機感と、ことごとく裏目に出た改革案がすべて全巻を通じて載っている。

最後小泉純一郎をもじった大泉なる総理が、派遣解禁を役人必死に止めるのを「ユニオンから合法」に乗っかるシーンで終わるのだが、まさに今から見ると「それをやったからお前、お前、結局雇用の底が抜けちまったじゃねえか馬鹿野郎。お前が悪いんだよお前が!!」と単行本を投げつけたくなる。

いわゆるバブル崩壊以降の改革案というのは、「一切の科学的に分析された知見によって行われたものではない」と断定してよい。

簡単に言えば「バブル崩壊したのは心を失った日本への天罰だ」という謎のオカルティックな思想によって支えられていた。

バベルの塔ならぬバブルの党」というわけだ。

から、「経済に潜む何者かに清貧をささげて悔い改めれば、許してくれるだろう」という謎の思想が支えていた。

この思想でまず一番最初に挙がるのは、石原慎太郎だろう。彼は、東日本大震災の際に「我欲を捨てろ、天罰である」という趣旨発言をした。彼には津波我欲を洗い流すためのノア洪水のように映っていたのだろう。あの空気感。

からバブル崩壊以降の改革案は「痛みを伴う改革」という路線で進められた。つまり、「罰を受けるのだから痛くなければだめだ」という短絡的な思考があったことは間違いない。

まり、「国民に痛みを与えて罰することにより、経済に潜む何者かに許してもらおう」という思想があったのだ。正直そこには「効果であるかどうか?」はあまり意味がない。「痛みを伴うこと」が重要だったのだ。効果があることよりもずっと重要だった。

マジで、今までが甘えていたんだ。これからもっとひどくなるぞ。だから我々は厳しくせねばならんって本宮ひろし顔で主張してる政治家がわんさかいたんだよ。Mr.ビーンなんかも、なんかもその流れで無茶苦茶人気が出た。リストラする俺、非情リーダーで格好いいって時代だよね。

与党野党も左も右も、意見対立し続けてはいたが、「痛みを罰として引き受けること」には一致していた。あらゆる経済的な社会保障を切り詰め、消費税増税し、国債発行高を抑制しようとしても、小泉純一郎の様々な国民をいたぶるかのような社会セーフティーネット規制撤廃するかのような改革を続けて、経済に潜む何者かにいけにえを捧げ続けても、「余計に悪くなった」ということしか起きなかった。

経済マゾヒスト天下一武道会ではない。

このことにいまだに気づいていない人間が山ほどいるのだ。

国債発行は悪」

「消費減税は悪」

バブルは悪で不自然だった」

サービス残業は当たり前」

正規雇用は甘えているかもっと不安定にしろ

「我々が罰を受けなければ、子供が苦しむぞ」

これらを支えているのは、経済的を科学的に俯瞰した法則ではなく、「バブルを罪としてとらえ、罰を受けることによって禊をする」という非科学的な思想だ。

からいつまで経っても成果が上がらない。

必ず「国民に罰を与える」という思想に行きつくからだ。

これは小泉純一郎自民党で顕著だったか民主党も「苦い薬を飲め」と国民に迫り、その内容は自民党以上に強硬だった。

どちらも「罰を受けねばならない」というという、謎の強迫観念から逃れられていない。

このあたりの謎の思想を見たければクニミツの政を読むことをお勧めする。

当時の政治に対する謎の強迫観念がよくわかる。

とりあえず「公共事業という寄生虫が国をダメにしている、あいつらは規制虫だ。我々がこんなことをしていれば子供借金まみれになって苦しむぞ~」というわけのわからん空気感だ。


で、これら改革の行きつく先がもう見えてる。

子供のために借金を残すな、じゃねえよ。

お前らのせいで子供を育てる給料が出ねえだろ。馬鹿か?


ふう。言いたいことを言ったのですっきりした。

飯食って寝る。

2019-07-18

anond:20190718110306

から次の選挙を見越して

クニミツの政 的なものをはじめるってこと?


いやまて、なろうに内政チート王様になるやつ多いじゃん

あれのコミック化とかアニメ化声かけ政治利用すればいいんじゃねえの?

2008-07-12

http://anond.hatelabo.jp/20080711234708

マンガの「クニミツの政」では、割れたガラス片を手の中に仕込んで生徒にゲンコツする先生がいたけどさ、

そんな工夫はあった?

 
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