はてなキーワード: ○○ちゃんのママとは
「簡単に我慢できる、だからお前が我慢さえすれば解決するんだ」って稼ぎたくて苦しむ女性を抑圧していた構図とまさに同じなんだよね。
「仕事をやめざるを得なくてつらい気持ちもわかるけど、どうしてそこまで仕事にこだわるのかわからない。
仕事と育児を両立するなんて無理なんだから、家庭に入って○○ちゃんのママになる人生を選択して自分を肯定したほうがずっと楽だと思うんだけどな。
男は男は~って文句を言い続けるより、子どもと公園行ったり、手作りのオヤツ作ってあげたりする人生も悪くないんじゃない?」
のぶみの歌みたいに「この生き方を幸せと思おうよ!」と強制された女たちが、どんなに苦しい思いをしてきたか。
それと同じ抑圧を、稼げずに苦しむ男性に行っている。この人たちは恋人も子供も得ることができないのに!
おかしいと思う。
○○ちゃんママってのは「あなたが○○ちゃんのママだから付き合っている訳であって、あなた個人と付き合ってる訳ではない」と言う距離感を示す言葉だよ。
○○君ママ、○○ちゃんママっての無理。どーにも受け付けないんだよぉぉ。
(苗字)さんではおかしいのかな(自分はこれで呼んでるけど)。大人同士なんだし。子供達も自分や友達の苗字は覚えてるよ。
同じ苗字がたくさんいるとかならまぁ工夫が必要だろうけどさ。(うちの地元)
---
コミュ障自覚してる自分だが、職場や習い事やなんかでの雑談は問題なくなって安心していた。仕事ではモード切り替えるからか、むしろよくコミュニケーションとる方だった。
なんだろうあの緊張感…
今のところ、避けてるけど。
(追記)
>○○ちゃんママってのは「あなたが○○ちゃんのママだから付き合っている訳であって、あなた個人と付き合ってる訳ではない」と言う距離感を示す言葉だよ。
会社の取引先の担当に対して「○○(会社名)さん」と呼ぶのと同じようなもん。
なるほどなー。
この距離感もちつつあんだけお喋りや交流ができるってすごいわ。
ハードル高ぇ。
(追記2)
>家庭内で夫婦が「父さん」「母さん」と呼び合ったり教職員が自分や同僚を~先生と呼称したりするのと同じこと
主役は子供なんですから、子供がそのオバサンが誰なのか理解するためです。
親のみで子供達がいない場面でも使ってるけど、あくまでも子を中心としてという立場でってことかな。
確かにもう長年の癖なのかお互いをお父さんお母さんと呼ぶ年配の人達はよくいる。うちもそんな日が来るんかな。(今は切り分けてる)
妻に風俗に行っていたことがばれた。
俺が風俗に行っていたことで彼女は酷く動揺しそわそわしだした。ショックだったんだろう。
「怒らないから正直に答えてね」。今思うと妻の声は震えてたな。
俺は正直に答えた。聞かれたことには何もかも正直にね。妻は怒ったよ。
-
取り乱した妻に嘘つきだの汚いだの浮気だのとあれこれ罵られた。
言いたいだけ言わせてやればよかったんだが、あまりに罵倒が過ぎるのでつい反論してしまった。たぶん最低の反論だったと思う。
「お前だって処女じゃなかったくせに、そんな綺麗なことがどの口で言えるのか」。
他に言いたいことはあった。出張中と妊娠中に行ったことを特に責めるが、そういう時にこそ行かなくてどうするんだ、とか。それも最低か。
-
俺は風俗に行ったことを謝りたくはなかった。それが自分の男としての性の価値観であり、主張だから。配偶者に対してスマートな態度が取れなかったりすることも含めて、色々な意味でみっともないと思うかもしれないが、自分の中では風俗と不倫は違うものだしギリギリセーフじゃねと思っているしそこで抑えているという馬鹿な誇りもあるしでも胸を張れないそんな後ろめたさもある。
そんな虚偽と律儀の入り混じったグレーなところで、自分のなかでもうまく整理できないもどかしさも自分をイライラさせたんだろう。
-
妻に対する反論は即時的な意味では成功だった。妻は俺に対する罵倒を一切やめ、崩れるように泣き出したからだ。あの涙は誰を責めて出てきたものだろう。
-
俺があんなことを言ったのは別にムキになって理性的でないときに、実は処女に対する拘りが深層心理やら男の本能やらの奥底にあってそれが思わず口をついて出てきたとか、そういうものじゃない。
処女とか処女じゃないというのは自分にとっては重要なことではない。まあ、0か1かのデジタルなものではなく、その間に広がる感情のグラデーションの中で、処女だったら嬉しいだろうなというものがあるというみっともなさが存在するは認める。
-
俺があの時、ああいうことを言ったのは、つまり、俺の今までに培ってきた経験であり集積してきた知識であり研ぎ澄ましてきた感性によるんだろう。
地域や学校集団生活、家族の中など生まれ育った場所で刷り込まれた道徳とか、妻も含め交際してきた女性との経験による女に対する見方とか、婚前交渉自体は暗黙されているのにできちゃった結婚については何故か嘲笑されたりホテルでコンドームと一緒に写真を撮られた女子アナが偏見の目で見られるそういう世俗とか、共に生活をしている妻の性格傾向とか、妻の親の妻に対する深い愛情とか、妻の親に対する尊敬の念とか、妻の自分の子供に対する強い愛情とか……。
-
そういうもの、今まで見て聞いて触ってきて積み上げられたものによる自分という人間の叡智を結集して、今自分の目の前で罵倒を繰り返す女を黙らすのに一番効果的なものは何かとなったときに、俺の場合はあれだった。
-
妻が泣き崩れて俺は初めて妻に謝った。謝って謝って謝った。表面的には風俗に行ったことを謝ったが、俺の中の実際として謝ったポイントはそこじゃない。たぶん、妻も気づいているだろう。
-
俺はそれから1週間、妻へのサービスに徹した。新婚のとき以来、家庭に対して自分でも信じられないぐらい献身的であるように努めてきた。妻は元気を取り戻し、身体も再び重ね合わせるようになった。
-
それからまた1週間後、俺は風俗に行った。断ろうとすれば容易に断れた付き合いだった。しかし、そういう付き合いの積み重ねが侮れないことを俺は知っている。そして風俗がとても気持ちよい場所であることを知っている。世の中そんなもんだし、俺という人間なんてそんなもんだ。
-
-
でも風俗ってそんなに悪いか? なあ悪いんか? おいどうなんだ? 誰か答えろよ。嫁さんに聞けって? 殺されるよ。いや、逆かもな。
結婚したのなら奥さんに操立てて我慢しろ? 俺は十分我慢している。その結果が風俗だ。俺は新人OLに声をかけて二人きりで食事をするなんて絶対にしない。会社の中では平気でやってる既婚者がいる。俺はそういうことをしている奴についてどう思うわけではないが、俺は絶対にしない。
-
よく考えろよ。18でセックス含む異性交際を始めたとして結婚まで約10年とする、男も女も何人の異性と付き合ってセックスした? それで結婚して死ぬまで40年とか50年、俺はそこからスパっと区切ってずっと一人で我慢しなくちゃいけないのか? 結婚したのだから仕方が無い? お前はそれをマジで言ってんのか? 正気で本気なのか? 綺麗ごとぬきで頼むぜ。
-
性病が怖い? リスク? おいおい、女だって妊娠や性病なんかのリスクがあってそれを乗り越えて今までよろしくヤってきたわけだろう。性の悦びをお前らは知っているはずだ。妻も俺とセックスをする前に既に男を受け入れる悦びを知っていた。妻はその素晴らしさを知っている。本音で建前を乗り越えてきた女だ。それがなんで、そんなあんなに俺が責められないといけない? 俺はいやだよ。だって、そういうのって病気を盾にして自分の潔癖な価値観を押し付けてるだけじゃん。病気は怖いよ。でも男として否定するのはもっと怖いよ。俺はクズなんか?
-
中には結婚するまで童貞処女を守るとか言う奴もいる。純潔か、はっ。笑えるよ。要するに宗教か、それか恋愛と結婚の区別がついていない奴らだろう。つまり恋愛も結婚も生活だと思ってるんだろ。重いよ。幸せの思考回路が違いすぎる。でも本音と建前を巧妙に使い分けて俺を責め立てる妻を前にしたとき、俺はもしかしたら恋愛と結婚の区別がついてないのは自分自身かもしれないと思った。
-
お前は女で結婚しても俺だけで満足できるからいきなりそんなに潔癖になれるかもしれないが、俺は男なんだ。そんな言い訳を心の中でしているけど、口には出せない。俺は家族を守りたい、そして男でもあり続けたい。俺は我侭なのか? 妻は妻として母として我慢しているのだから俺も我慢しなくちゃいけないのか?
-
寂しいよ。妻だって程度の差こそあれ性的好奇心を持つことへの重圧や束縛を親や社会から男よりもずっと受けていたはずだ。それを乗り越えてそれなりに経験をして大人の女性になった妻があんな「綺麗」になってしまうなんて。
-
次に風俗がばれたらその時はどうなるんだろうか。お前らはどうなると思う? 次もまた処女でないことをなじれば場が収まるだろうか。それにしても処女じゃないことを責められるとやっぱり後ろめたいんだな。そうさせているのは彼女が大好きな親か社会か、子供か。まさか俺に対する愛情か。いずれにせよ俺は離婚されて当然の糞野郎だな。
http://anond.hatelabo.jp/20100423013035
http://anond.hatelabo.jp/20100423022141
http://anond.hatelabo.jp/20100423024508
http://anond.hatelabo.jp/20100423025300
言及してくれた人くだらない文章に付き合ってくれてありがとう。
妻が風俗に行くことが許せるか? ということには仮定の問題であるし実際の妻という人間を知っているからわからない。男女平等論的にいえば、男も風俗いく、女も風俗いく。それでOKで片が付く問題なのかもしれない。
わからないというのは、自分の中のちゃちな支配欲が顔を覗かせることもあるかもしれないというのもあるが、男女を単純に対称化して「お前が風俗いっても許すから俺は風俗いく」。これで許されるのかというのが本当かわからない。なんていうかそんなこといったらそれこそ人間性が疑われそうというのが実際の感覚ではないか。
顔の見えない男女を相手に無難なところでまとめるならそれでいいのかもしれないが、問題は俺と妻の個人と個人のリアルな関係性なので、それを思うと実際にコミュニケートを取って伝えるという点ではなかなか難しいものだ。
それに俺は風俗にいって女の子に相手をしてもらえるとハッピーだが、妻が同じ幸福を風俗で得られるとは限らない。それでも妻がそれが平等だと思って同じ幸福を追い求めるようであれば俺はそれはそれでいいと思うし、違うことで幸福を得ようとするならば俺はそれに最大限協力したいと考えている。
具体的には妻は子どもから手が離れたら大学院に通って勉強したいようなので、俺はそれに最大限協力したいと考えている。教育方針やレジャーの予定なども妻の意見を最優先している。
勿論、これですら俺の身勝手に変わりは無い。そもそも妻が風俗に行くことを許すから俺が許されるとかいう問題ではないだろう。妻が望んでいるものは違うだろう。つまり、俺が我慢をするということなのだろう。ところがそれが出来ないから大変なのだ。
貞操の義務については知っているが、知っているし、配慮しているからこそ風俗なんだということでご容赦願いたい。
処女でないことは過去だけど、風俗いっていることは現在進行している問題というのはそれは妻から見ればそうなのかもしれない。だけど、俺の感覚としては違う。妻から見て風俗嬢は俺を通さないと見えないが、俺から見て風俗嬢は妻を通さなくても見ることができるし、サービスが終わったその瞬間瞬間に俺の中では過去のものになる。とんでもないこといってるようだが、感覚としてはそんな感じ。要するに別なんだ。時間や空間の感覚が、俺の中で切り分けられている。世の中には異性の過去を現在の問題として嫉妬する奴もいる。俺もその感情がまったくないわけではない。でも、みっともないと思わないか? 俺は妻に対してもそう思うところがある。
申し訳ないと思うところもあるよ。でもくだらねえとも思う。二人が出会って結婚して、それでなんでそんなに綺麗になっちゃう? 潔癖になっちゃう?って。初めからずっと潔癖なら幾分説得力はある。それは処女であるということで無知であることの説得力だが。
二人の関係性の問題だが、突き詰めれば俺一人の性欲処理の仕方の問題だろうし。そして俺は一人でいるときに風俗に行っている。家に帰れば夫であり俺の愛は家族が独占する。俺は妻に不満は無い。精神的にも肉体的にも妻であり家族に満たされている。妻を一人の人間として尊敬している。
前に夫婦別姓に関して女がいちいち結婚することを報告するのが嫌だという人がいた。まったくその通りだ。そいつが妻であるかどうかは誰にも関係ないはずだ。何故そんなことを周りに報告せねばならないのか。そういう仕組みになっているのだろう。そしてその仕組みに甘えているから平気で誰々の嫁とか○○ちゃんのママとしか女性を見ることができないんだ。家から外に出ていればそれは一人個人であって家族じゃない。俺は家族は大事だが、俺も大切なのである。
「キャリア」っていうとまぁちょっと仰々しいけど、社会における「肩書き」とか「やりがい」とかそんな感じなんじゃないかなぁ。○○ちゃんのママとか奥さんとかじゃなくて、自分の名前の保険証や名刺を持ってるかどうか。とか。
うちは兼業なので子供の居る会社員だけど、育児休暇中、平日の天気の良いまっ昼間に生まれたての何を要求してるんだかわからない泣きっぱなしの子と毎日2人っきりで同じような暮らしをしてたら、頭おかしくなりそうな時があったよ。どこにも属さない誰とも関わらないみたいな。うちは旦那が仕事で毎日帰り遅かったからかもだけど。人と関わったり人と話をするのってとても大事なのね、と初めて思ったもんさ。
生活のため働いてる私から見るとうらやましいから不思議だけど、専業主婦の友人はけっこうな割合で働きたがっている。働きたくないと思ってるのは不妊治療の末やっとできた子が可愛くてしょうがない30代後半の人くらいだなぁ。