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2014-09-11

今日9.11です。

日航空機が11行方不明になりました。

さて。今日は何か起こるかな。

2014-02-16

結婚生活の難しさ

今日唐突に大げんかになってしまった。

嫁の言うところで本当に困ってしまった。

・帰ってきた時の疲れた雰囲気・目・声が嫌だ。といって不機嫌になる。

自分ベンチャー企業で3年働いている経営者結婚生活6ヶ月目。

今日オフィス移転作業ということもあり、通常業務と異なり引っ越し作業を早朝から行っていた。

妻も両親に会うために東京にでており、忙しかったのはお互い様

疲れたから近くのスーパー銭湯に行こうと誘い、妻も「私も行きたいと思ってた!」ととってもハッピーな状態でした。

それが、帰りの車の中で些細なからケンカになる。

険悪な雰囲気になり、互いの会話が途絶えて、家に帰りついたところ、

から「言いたいことがあるならいいなよ!」とけしかけられたところでバトルスタート。

ケンカになった際、基本的にしゃべることをやめる私の性格に妻は納得がいかないようです。

彼女の主張は、僕の態度がよく無く、帰ってきた時から発生していたとのこと。

雰囲気が悪いから嫌だ、疲れたと発することが嫌い、自分も疲れているんだからそんなこと言うなとのこと。

言い訳がましいことだが、出勤時間は朝9時で1時間車を走らせ通勤し、毎日0時に就業してまた1時間帰宅

そんな生活がここ2週間続いていて、今日引っ越しによる肉体労働後、疲れた雰囲気を出さないようにすることのほうが

超人的。

もちろん、自分はそんな人を知っているし憧れている。そうなりたいなと思う。

でも出来ないこの状況に問い詰められるのはかなり苦しいところがあります

ケンカになった末の、毎回伝家の宝刀離婚する、実家に帰る」

離婚する、実家に帰る」発言が出るのは、往々にして両親に会った当日・翌日。

不満があるのはお互い様だと思う。しかし、ケンカをした時に両親と話して自身を助けてくれる人がいることに安心したのか

毎回のように「離婚発言」をするのは堪える。

前回は旅行中に、些細な事でケンカになり、駅で降ろせと言い出し終いには空港まで行って高額な当日航空券を僕のカードで購入。

僕が折れてぎりぎりのところで電話をしたおかげでキャンセルすることが出来た。

空港まで迎えに行くと、さも勝ち誇ったような顔でお出迎えされるのである

とにかく、行動が突拍子もない。

今日も当日の朝まで愛し合っていたかと思えば20時間後には離婚だ、なんだの大騒ぎ。

この情緒不安定な妻と上手く付き合っていくには、徹底的に折れまくるしかないのだろうか。

2012-06-30

http://anond.hatelabo.jp/20120630202824

家電でもエコポイントあったし製造業為替介入もしてもらってる

それに日航は株は紙屑化で首切りもされてるわけで

2011-09-21

はっきりと肯定すれば良いのに

日本航空破綻したときは、確か、退職金か何か知らないが、会社に積み立てたお金を(一部?)没収することになったような気がする。会社倒産する瀬戸際からなのか、公的資金会社に注入するからからなのか、だったと思う。

さて、日本国財政は危機的だ。積みあがった借金が半端ないらしいね。さらに、一部世代への出費がかさんでいるらしいね政治家は次の世代に負担を残すなと必死だ。

その結果が所得税のようだね。

ところで、バブル前の繁栄を築いた功労、という考え方があるようだ。たしか戦争に従軍し、戦後産業復興させた世代の功労はあるのだろう。その後何かあったんだろうね。今の財政は危機的だよ。この失敗の原因は何だろう。

先の日航にむりやり例えれば、従業員の給料を削減するのが所得税。積立金を没収するのが年金制度の変革、又は年金の減額。日航の売上を増加させるのが消費税

消費税は全世代から徴収する。

所得税は現役世代から徴収する。

年金は退役世代から徴収する。

ここでも老害は逃げ切ろうとしているわけだ。

日航退職者を迫害し、自らは搾取するのか。

2011-01-21

http://bizmakoto.jp/bizid/articles/1101/20/news001.html

そもそも教育コンサル自分の本を売るための広告記事だって点はおいといて。

まずまず出来るってレベル社員場合、そこそここなすのを前提に現状維持を目指すか、

ジョブホップすること前提でモリモリ頑張るか、よほど恵まれた労働環境にいるのでもなければ

どっちかしかないだろ。組織を動かす巨大な慣性を、一社員がどうにかできるわけもなし。

あと、日航解雇反対訴訟辺りを引き金に解雇規制が緩和されたら、成果の出ないダメ社員

ソリティア社員もモリモリ首切られるだろう。そしてミドルクラス以下の労働力ダンピングされ、

現状維持するだけでも必死でスキルアップしなきゃ転落してくだけだろうし。

一日30時間自己研鑽の矛盾を突破できれば別よ?

2010-10-08

やっぱり考え方がヌルイね

■乗務予定が突然白紙 育児・ローン…日航パイロット困惑

http://www.asahi.com/national/update/1008/TKY201010070571.html

気になった点。

・年40日ぐらい病欠できる。

解雇されたら住宅ローンがとか言ってる。

(持ち家なんて無理に決まってるじゃんw)

パイロットなのに転職の話が触れられてない。

もういいからこんな会社潰しちゃえよww

2010-09-06

日本人家族観

国柄探訪: 日本人家族観

 先祖から子孫への連綿たる生命リレー

中間走者として自分がいる。

転送歓迎■ H20.07.13 ■ 38,373 Copies ■ 2,891,505 Views■

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  • ■1.「親と子の血のつながりに対する運命的一体感」■

 秋葉原での無差別殺傷事件で逮捕された青年の両親が自宅前で報道陣に取り囲まれ、会見をした。父親が「謝っても償いきれない」などと謝罪の言葉を述べている途中、母親は急にひざから崩れ落ち、頭をうなだれ土下座するような形でそのまま動けなくなった。

 両親に法的な責任はないが、こういう子どもを育てた道義的責任はある、というのが、日本人常識的な感覚であろう。

 かつて神戸中学生小学生を殺し、その首を校門の前に晒す、という異常な事件が起きた。これに関して、儒教研究家加地伸行大阪大学名誉教授は、こう書いている。

 ・・・もし私が加害者中学生の父であったならば、自裁(自殺)をする可能性がある。私は日本人であるから、親は親、子は子、別の独立した人格であるというような、欧米人流の個人主義的行動をとることはとてもできない。それに、自裁する前に、罪を犯した子を自らの手で処置する可能性さえある。[1,p6]

 殺人を犯した我が子を手にかけた後で自殺する親がいても、日本人感覚からは、同情こそすれ、「狂気の沙汰」とは見なさない。

 加地氏は、これを「親と子の血のつながりに対する運命的一体感」と呼び、「欧米個人主義の立場からは絶対に生まれない感覚意識」だとする。

 こんな所からも、日本人家族観が現代においても欧米とはまったく異なるという事が窺われるのである。

 日本欧米との家族観の違いは、我々の日常生活でも随所に姿を現す。

 たとえば、最近では日本でもキリスト教式の結婚式が広まってきているが、神の前で互いに相手を伴侶とする宣誓をするのは良いとしても、さらに契約書にサインまでするというのは、どうにも違和感がある。日本人普通感覚では、「契約」とは他人行儀のビジネス行為であって、それが家族の中で行われるというのは、どうしてもなじめない。

 欧米キリスト教的な家族観では、家族とは男女の個人間契約を基盤としている。そして神の前での契約こそが、神聖なものなのだ。

 また欧米の家庭では、子どもが生まれて大学生にでもなれば、もう親とは別の独立した「個人」となる。ある小説で親が成人した子どもに「これからは友人としてつきあっていこう」などと語るシーンが出てきて、こういうセリフ日本人では思いつかないな、と感じたことがある。

 当然、子どもの方にも、年老いた親の面倒を見なければならない、などという義務感は薄い。子や孫との家族的関係を持ち得ないアメリカの老人たちはいかにも淋しげである。

 実はヨーロッパにおいても、ギリシア時代やローマ時代など、キリスト教が栄える前は、人々は家毎に祖先の神霊を祀り、それが家族の基盤をなしていたのである。それは古代日本も同じであり、現代日本人家族観はその伝統を色濃く受け継いだものである。

  • ■3.先祖の霊は「草葉の陰」で子孫を見守っている■

 古代の多くの民族は、亡くなった祖先の霊は、子孫が祭祀してくれれば、いつでもこの世に戻って来られるものと信じた。日本語で言えば、「草葉の陰」で子孫を見守ってくれるのである。

 「死んだらどうなるのか」というのは、常に人間不安にする疑問であるが、死んでも自分の魂は存在を続け、子孫とともにある、というのは、生死の安心を与えてくれる信仰であった。

 また残された子孫にとっても、自分を愛し、育ててくれた祖父母や両親が、死後も見守ってくれる、というのは、その死の悲しみを和らげてくれる物語であった。

 先祖祭祀というのは、先祖キリスト教的な唯一絶対神として祀る、ということではなく、先祖の霊とともに生きている、という生活感覚なのである。それがわが国においては古神道となり、中国においては儒教に発展した。

 キリスト教では、死者の魂は最後の審判を受けて、魂は天国地獄に行く。仏教では、魂は輪廻転生を続け、解脱をしない限り、次は蛇や虫として生まれ変わる恐れがある。

 よくキリスト教仏教を「高等宗教」とし、先祖祭祀などは未開の宗教であるかのように言うが、死後の魂がどうなるか、ということについては、それぞれが違う「物語」を持つ、というだけのことであって、どちらが高等かなどと比較できるものではない。

 魂が輪廻転生を続け、解脱をすれば浄土に行ってしまう、とする古代インド仏教が、先祖祭祀を信ずる中国日本に入ってきた時、その死生観の違いが文化的衝突を引き起こした。

 インド人にとって見れば、魂は他の人間動物に生まれ変わるか、浄土に行ってしまうので、肉体はその乗り物に過ぎない。だから焼いて、その灰はインダス河にでも流してしまう。これが本当の火葬である。

 日本火葬というのは、遺体を焼却した後に骨を拾い、墓に収める。これは本来の意味火葬ではなく、土葬の変形なのである。古代中国では、人間精神を支配するものを「魂」と呼び、肉体を支配するものを「魄(はく)」と呼んだ。人間死ねば、「魂」は天に上るが、「魄」は地下に行く。「魄」を地下で大切に守るのがお墓である。

 これと同様の感覚日本人も持っており、遺骨には死者の「魄」を感じる。戦後アジア太平洋の島々にまで戦死者の遺骨収集に行くのも、骨を故郷の地に埋めなければ、死者の魄を供養できないと考えるからだ。

 これについて興味深い話がある。昭和45(1970)年日航よど号ハイジャックして北朝鮮に逃亡したグループリーダー田宮高麿が平成7(1995)年に亡くなり、「祖国の地に骨を埋めたい」という気持ちから、田宮の遺骨は北朝鮮にいる妻子と日本家族とに分けられ、新潟県内の家族の墓に埋葬されることになったという。

 共産主義者は無神論者のはずだが、異国で死期が近づくと「祖国の地に骨を埋めたい」と願うのは、心の底には日本人死生観が根づいている証左である。

 輪廻転生を信ずるインド仏教中国に入ってきた時、遺体は焼いて川に流してしまう、という生死観は、先祖祭祀を信ずる中国人にはとうてい受け入れられるものではなかった。

 そこで中国における仏教は、魄を納める墓や、先祖の魂を呼び戻して依り憑かせるための位牌を取り入れた。

 わが国に中国から仏教が入ってきた時には、このように先祖祭祀を取り入れて換骨奪胎したものになっていたので、比較的抵抗は少なかった。

 それでも日本にも仏教輪廻転生をそのまま信ずる人はいた。鎌倉時代初期の親鸞である。親鸞阿弥陀仏衆生を救おうという本願にすがって、浄土に行けば輪廻転生の苦しみから脱却できると説いた。となれば葬儀も墓も先祖供養も不要になる。

 しかし、親鸞弟子たちはその教えに背いて、葬儀・墓・先祖供養を続けた。その後裔たる現代の浄土真宗本願寺派も、墓を作り、葬儀先祖供養を行っている。

 今日日本では、大方の人々が仏教に求めているのは、墓・葬儀先祖供養である。そもそもの輪廻転生からの解脱仏教に求める人々は例外的であろう。これほどに先祖祭祀は日本人の心の奥底に根付いているのである。

  • ■6.仏壇に向かう■

 仏壇も、墓や葬儀と同様、仏教本来のものではない。中国においては、一族の長の家に宗廟(そうびょう)という別の建物を建て、そこで先祖祭祀を行った。これが後に、祀堂(しどう)や祀壇(しだん)となり、それを仏教が取り入れた。

 日本では、これが部屋になって「仏間」となり、さらにはそこに置かれた仏壇が、一般の部屋に置かれるようになった。各家に仏壇を置くという習慣は、中国朝鮮にもない、日本独特のものであるそうだ。[1,p191]

 仏壇には、灯明と線香と位牌がおいてある。灯明は先祖の霊が降りてくる場所を間違えないよう、明るくするためのものである。線香に火をつけると、その香煙に乗って、霊が降りてきて、位牌に依りつく。

 そこで子孫たる我々は、降りてきてくださった祖霊に対して「ご先祖さま。おはようございます。今日も一日よろしくお願い申し上げます」などと挨拶をするのである。

 今日自分たち家族が生きていられるのも、亡くなったご先祖様のお陰であり、そのご先祖様の恩に応えて、自分家族のため、子孫のために今日も頑張ろうと、心を新たにする。これが先祖祭祀に基づく生き方だろう。

 核家族化が進んで、仏壇のない家も少なくない。しかし、仏壇のある祖父母の家に里帰りした時などは、幼い子どもとともに、仏壇に線香を上げると良い。幼い子どもは遊びのように喜んで仏壇に向かう。自分がここにあるのも、ご先祖様のお陰だということを教える何よりの機会である。

 もう一つ、インド仏教中国日本先祖祭祀と衝突した点は、出家を説いた点である。「出家」とは文字通り、家を出て、財産への執着や家族への愛着を振り切って、個人の解脱を求めることである。

 しかし息子に出家されたら、その家は断絶し、先祖の霊を祀る子孫がいなくなってしまう。個人的な解脱のために、先祖の霊をさまよわせ、子孫の未来を奪うのは、先祖祭祀の立場からは、とんでもない「不孝」と考えられたのである。

 そこで中国日本においては、「在家」すなわち家族の実生活の中で仏教を奉ずることが理想とされた。聖徳太子在家の長者・維摩が教えを説いた「維摩経」、および、同じく在家女性信者である勝鬘(しょうまん)夫人が仏道を説いた説いた「勝鬘経」をとりあげて注釈書を書かれた。

 前述の親鸞は、聖徳太子を「和国の教主」と仰いでおり、その在家主義を受け継いで、結婚し、子をもうけている。今日でも日本の多くの仏教僧は、結婚し、家庭生活を営んでいる。

 オウム真理教インド仏教を受け継いで、出家して修行を積めば、輪廻の苦しみを脱して解脱できると説いた。それを信じて家族を捨てて教団に入った子どもたちを、親が返せと叫ぶ。これも「出家」と「在家」の衝突の一例である。

 「在家」とは、家族の一員として生きていくことであるから、まことに不自由なものである。「出家」のように好きな所に行って、好きなだけ座禅を組む、などという気ままは許されない。

 しかし、その不自由な家族の中で、我々は生まれ、育てられて、大人としての生活を送る能力を身につけていく。まず家族の中に生まれて、育てて貰わなければ、大人として自由な生活を送る事も、そもそも不可能なのである。

 さらに成長の過程で自分を育ててくれた親への感謝や、その恩返しとして今度は自分子どもを立派な人間に育てる義務を学ぶ。このような事が人格の基盤を構成するわけで、感謝や義務の心のない人間は、自由を与えられても、自分利益しか考えない利己主義者になってしまう。

 西欧に発展した近代個人主義においては、ひたすらに個人の自由と権利の拡大を図ってきた。しかし、キリスト教社会においては、神に対する畏れがあり、それが野放図な利己主義に転化する抑止力となってきた。

 わが国においても西洋的な自由と権利の主張を鵜呑みにして、家族制度を「個人の自由を抑圧する封建的制度」などと罪悪視する思潮がある。

 しかし、わが国においては家族制度が、利己主義への抑止力となってきたのであり、それを破壊することは、利己心の抑制を持たない人間に野放図の自由を与えることになる。都会の雑踏で無差別殺人を行う青年とは、その極端な姿ではないのか。

  • ■9.「なぜ生命は大切なのか」■

 こうした事件を防ぐべく、子どもたちに単に「生命を大切にしよう」とだけ教えるのでは、「なぜか」が伝わらない。

 それがわが国の家族観に従えば、「生命を大切にしよう。生命とは何代ものご先祖様から君たちに伝えられ、そして君たちから何代もの子孫に受け継いでいくべきものなのだから」と教えることができるのである。

 先祖供養とか仏壇、お墓参りなどは、すでに形骸化した「葬式仏教」の遺産であると考えがちであるが、それらは我が先人たちが産み出してきた工夫なのである。そこには先祖から子孫へと連綿とした生命リレーの中で人間を捉える伝統的な家族観が生きている。

 その家族観の深い思想を知らずに、単に古くさいの一言で片付けながら、新しい家族観を産み出すこともできずに、社会的混乱を招いているのが、現代の日本人ではないだろうか。

 これではご先祖様も草場の陰で嘆いていよう。

(文責:伊勢雅臣)

■参考■(お勧め度、★★★★:必読~★:専門家向け)

  →アドレスクリックすると、本の紹介画面に飛びます。

1. 加地伸行家族の思想』★★、PHP新書、H10

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569603084/japanontheg01-22%22

2010-08-27

お前ら日本人の心の傷となって忘れられない事件て何

俺の場合

1.日航123便

2.女子高生コンクリ殺人

3.911テロ

2010-08-25

http://anond.hatelabo.jp/20100825151753

早く過去に一度でも事故を起こした会社を全部営業停止にしてきて下さい。

日航全日空JR雪印も。

2010-01-19

3人の財界人が語る「稲盛日航」が危ういこれだけの理由

ttp://diamond.jp/series/tsujihiro/10093/?page=4

実は、岡田外務大臣と直嶋経産大臣経団連との会合に出席し、小沢民主党幹事長の知るところとなって、激怒されたことがある。もともと、連合などの労組の支援を受ける民主党政権経済界と距離を置く傾向にあるが、参議院選挙にらみ、自民党の支持母体をすべて潰し、民主党にひざまずかせる戦略を最優先する小沢氏の指揮下にあっては、自民党一辺倒であった経団連を中心とする財界は、当面は放置する対象に過ぎないのである。どうやら、国の経済活動の基盤をなす企業の要望や助言なしに、的確な経済政策を打ち出せるのかという真っ当な疑問や不安は、民主党政権は抱かぬらしい。

2010-01-15

日航は「空の小林一三五島慶太」たれ

日航に更正法適用が確実な情勢だが、肝心の「再建後の青写真」が見えない。

単にANAと同じ形態を目指すだけなら、下手すればJALANA共倒れになる。

であれば、格安航空に変身して生き残るつもりか?

格安航空になるには、人件費の大幅カットもさることながら、

潤沢な発着枠を羽田成田に用意した上で、ワイドボディ機主体の運航を

ナローボディ機(B737など)に変更しなければいけない。

残念ながら、現時点では羽田成田ともにそこまで発着枠を広げる余裕はない。

なので、ここらで誰も提案していない「青写真」を批判覚悟の上で提案する。

それは、戦前小林一三五島慶太阪神間京浜間で行なった史実を真似るのである。

阪神急行阪急)、東横電鉄は、鉄道を敷設することにより、鉄道そのものでも儲けたが、

それ以上に不動産収入益で儲けたのである。

五島昇は、戦後田園都市線建設不動産益をちゃっかり稼いでいる。

これを航空の世界に当てはめるとどうなるか?

日本航空が、発展著しいアジア地域で、空港建設都市基盤建設・宿泊施設建設

商社デベロッパー建設会社タイアップして乗り出す。

そして、「リゾート都市」「工業都市」「研究開発都市」として発展させ、

その開発益で以って「稼ぐ」のである。

都市が順調に発達すれば自ずから航空需要が膨れて本業でも儲けることになるが、

まずは「開発利益」を享受する、というビジネスモデルにするのである。

先日中国の三亜に行ったが、「中国ハワイ」として売り出し中であった。

マンションホテル建設ラッシュがものすごいが、しかし日本国内での知名度はゼロである。

HIS支店開設して売り出し中であるが、いかんせん「直行便がない」「日系ホテルがない」ので、

日本人は殆どいない。

結局、中国人ロシア人・韓国人が占拠してしまっている。

で、「13億の中国リゾート旅行が本格化すれば、とても三亜だけじゃ需要を吸収しきれない」

のである。

ベトナムフィリピンタイなどで、「海はキレイだが、手付かず」のところを見つけて、

中国資本に先駆けて、JAL商社デベゼネコン連合が開発して、「日式」(中国語で「日本式」の意)の

きめ細かいサービスホテルを作れば、中国富裕層にも、きっと受けるのではないか?

そうして、日本本土から&中国本土から航空便を飛ばすのである。

「21世紀の小林一三五島慶太」というのは、悪くない案だと思うが、如何?

2010-01-10

日航:稲盛氏にCEO 政府と支援機構が就任要請

http://news.google.co.jp/news/more?pz=1&cf=all&ned=jp&ncl=d_TBZAkQrdb-VJMWHAncK3uq0B5LM&topic=h

はともかく、匿名情報だけ並べてもしょうがなくない?

2010-01-07

日航は再建できるのか?10億円かけたタスクフォースの報告書を何故公開しないのかー前原国交大臣

ttp://blog.livedoor.jp/shugiin08846/archives/51703608.html

国民税金を投入する以上、透明性が必要だ。前原国交大臣の指示で昨年10月発足したタスクフォースは10億円かかったというが、内容は発表になっていない。

事業仕分けショーだけ一見透明に見えても、他の重要な事柄がグレーである。

2009-11-23

日航OBニュースを見てきた

貰えるんだから良いじゃないか。

よく、いくらいくらのお金では焼け石に水だというのだけれど、貰える物は貰っておいた方がいい。減額されても貰える物は貰えるわけである。

49万の三割カットなんて37万じゃないか。俺から見たら15万とか10万くらいに年金を縮小しても良いと思うのに、何で彼らは怒るのだろうか?

2009-11-06

日航>全社員の冬の賞与、全額カット 労組に伝える

はてサが言うような社会を作ったら、国ごとJAL化して沈没するんだろうなあ

米軍問題と空港問題リンクさせちゃえば?

日航の再建にあたって、採算の取れないような空港にまで張り巡らされていた国内線が大幅削減されるのはほぼ確実な情勢。その一方で全日空もいくつかの国内線を廃止すると言い出している。さりとて民主党政権国内線オープンスカイ化にまで乗り出す構えはなさそうで、そうなると「定期便ゼロ」の国内空港が今後急激に増加しそうである。

一方で、普天間基地移設問題は民主党政権が「県内移設検討」とか「次期名護市長選まで様子見」とか、合意を白紙にするようなことを言い出したために、普天間移設を前提とした海兵隊グアム移転まで既にお流れになりかねない状態だ。民主党沖縄からの米軍削減を公約にしていたようだが、それって逆に米軍削減が進まなくなるんですけど?

 

そこで、定期便のなくなっちゃう「採算性のない」地域にとっておきの地域振興策。

国が言い出す前に、「沖縄米軍地元(多くの場合沖縄県外)誘致」を言い出しちゃえばどうだろう。もともと飛行機が飛ぶ前提で騒音とか漁業権とか処理している地域なのであるから、余所に移転するよりもめごとは少なかろうし、人口減も補える。交付金も下りる。何より沖縄本島ほど人口過密じゃないから米軍犯罪も抑止できる(盛り場に行きようもない空港も多かろうて)。

http://anond.hatelabo.jp/20091106130436

男の非モテ自分モテないのは女が悪いっていうけど女の非モテ自分モテないのは男が悪いなんて言わないもんね。

責任感が強いのも男より女の方だと思う。母子家庭の方が父子家庭より圧倒的に多いし、借金を踏み倒さずに真面目に返すのも女の方。

そして土壇場で肝っ玉が据わるのも男より女の方。日航機墜落の時落ち着いて行動していたのは女性の方だった。

2009-09-23

日航再建案 - 自由競争下においては、借金棒引きや踏み倒しは事業の破綻と同じ

Bad JAL、Good JAL

日本航空の再建案で、不採算事業を切り離して分社化し、採算事業だけを集めた方を存続させて、不採算事業を集めた方は破産させて踏み倒すという話が出てきているらしい。

破産処理をすると、航空事業の継続が難しくなる、特に、空港離発着権という最大の権益を現金化して負債に当ててでも支払えと言うのが、金を貸している側の理屈であり、場合によっては、離発着権が負債の対価として、ばらばらに分配される事になりかねない。すると、一つの航空会社としての存続は難しくなり、小さな航空会社が複数できるという形になって、国際線の運行が難しくなる場合もありえる。国際線は相手国があっての話であり、話し合いの余地が無い場合もある。少なくとも、日本大使館がある場所へは、日本航空会社直行便か、相手国の航空会社直行便がある事が望ましい。どちらも無くなってしまった場合には、領事館に格下げする等の手段も必要となる。

Bad Bank、Good Bankに切り分けて負債を処理するという話に発想を得たのかもしれないが、Bad Bankは負債を一時的に飛ばしておくだけで、その負債は、Good Bankの上げる収益で複数年という時間をかけて償還していくという仕掛けである。これ以上負債が増えないという前提がなければならない。

スケジュールが、負債の飛ばしの本質なのだが、通常の事業会社においては、このような発想は成立しないというのが現実である。

そもそも、リスケジュールによって負債の返済が先送りになった時点で、追加の融資は全部止まるというのが、金融世界常識である。

それこそ日本金融機関のように、預金につける利子は雀の涙の低金利横並びで、貸し金につける利息は制限一杯というぼったくり商売が認められていて、よほどの間抜けでない限り赤字になるわけが無いという楽な商売でも無い限り、負債の飛ばしによるリスケジュールが成功する可能性は限りなく低いということを金融機関は身にしみて理解している。

江戸時代の棄捐令が、結果的に旗本達を困窮に追いやったように、自由競争下においては、借金棒引きや踏み倒しは事業の破綻と同じ事になるのである。

従って、もし、Bad JAL、Good JAL方式が成立するとするならば、それは航空会社としての独占的地位をGood JALに付与し、自由競争を廃止するということになるであろう。

破綻によって人件費レガシーコストを切り離すが、事業は継続できるようにするという、ムシの良い方法を探すということは、つまるところ労働者との約束だけを切り捨てる方法を探す事に等しく、前向きな努力とは言いがたい。

他の破綻した事業体と同様に、破綻処理を淡々と進める以外に筋を通す方法は無いし、立て直すのであれば、相応の実績のある経営者を投入しなければならないが、二社による寡占体制が続いた為に経営者としての人を得る事が出来ない。他の業界から大物を引っ張ってくるとしても、郵政民営化の見直しで、招いた経営者をたたき出した今の政権に協力する者はいないであろう。

2008-06-11

親の責任はどこまでか

まぁ件の事件でも例によってマスコミ押しかけて

さながら糾弾会の様相ですけども

そりゃ頭下げるしかないよね

なんか反論でもしようもんならそこだけ切り取られて"開き直る親!"みたいに言われかねない

未成年とかはねそりゃ本人が責任能力ないんだから保護者責任があるよ

でも成人したあとも親に責任なんかあるもんかい

昔の五人組じゃあるまいしさ

あるいは生産者責任生産物には死ぬまで責任を取れってかい

日本だと結局事件があった後は誰かを壇上にあげて糾弾しないと事が収まらない"ということになってる"

それがマスコミだか衆愚だかはわからんけどね

日航航空機事故のときなんて機長の家族にその矛先が向けられたわけでさ

海外ニュースでこういう糾弾会を見たことがないんだけど海外に配信されないだけで

日本独自の文化ってわけじゃないのかねえ

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