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2024-11-19

バッテラって本気でGIクリアする気あるの?

"諦め組のせいで後発がゲームに参加できない状況は避けたい"とか言いながらクリアは完全にプレイヤー任せで放置してその結果諦め組を量産してるの完全に意味不明だろ。

最初からもっと計画的たててガチガチのチーム戦でやれよ。

ツェズゲラリーダーにしてハメ組作ればいいじゃん。

何をトチ狂ってんだか…。

2022-10-10

自分の体をうまく操れない

物心ついたときから自分の体を操縦するのが下手だった。

いまだに自分運転もままならないので車の免許も持っていない。

子供の頃は体育の授業とかほんまに何から何までアカンかった。

例えばドリブルというものがまともにできた試しがない。

サッカーではボールを蹴りながら走るということができず、いつもすぐに誰かにパスを出していた。

バスケでボールを地面に跳ねさせながら走るということができず、いつもすぐに誰かにパスを出していた。

操縦がヘタクソなのでボールを持ちたくなくて、誰かに呪い押し付けようと必死だった。

しかし当然ながらパスドリブルと同じくらい下手くそだった。

から敵にパスを出してしまうことがよくあり、それが原因で味方から全くパスが来なくなってしまった。

球技の授業のたびに、自分存在が少しずつ皆から抹消されていくという体験は忘れがたいものだった。

でもコートの端にただ突っ立って時間いっぱい皆を眺めるだけの作業は本当に楽だった。

そして、なんでみんなの中の人は操縦がそんなにうまいんだと思っていた。

ただし先生だけは私が見えていたので、結局「ヘイパス!ヘイパス!」とか言って参加してるフリをしないと怒鳴られた。

万が一にもパスが来てしまうと困るのでアピールを控えめにしていると、結局また同じように怒声が飛んできた。

なぜ体育会系は誰もが運動できて当たり前の世界を生きているのだろうとそのたびに思った。

特にゴレイヌみたいな教師はいつもボロカス野次られていたので、私はずっとゴレイヌが嫌いだった。

ネットでのネタにされ方と評価の高さが本当に意味不明で腹立たしかった。

あんなやつが最強の念能力者であっていいはずがない。

から念獣とゴレイヌ本体を徹底的に痛めつけてくれるレイザーの方をいつも応援していた。

でもレイザーのことも別に好きではないし絶対あいつとスポーツなんかしたくない。

まり関係ないがツェズゲラビスケみたいな強キャラおじさんが痛めつけられると性的興奮を覚える。

2022-05-06

キルアセリフ

意を決してツェズゲラ面接を受ける時の、

冒険しなきゃ進めない!!それだけの道!!」

ってやつ。

迷いを断ち切って決心するキルア良い。

普段のイキリがあるからこそ決意が映える。

2022-01-21

ハンター成プログラムとしてのG.Iと「レイザーと14人の悪魔

久しぶりにアニメHUNTER×HUNTER(日テレ版)のG.I編を見たらやっぱり面白かったのと、自分なりに発見があったから聞いてほしい。原作はもう20年も前にやったところだから、とっくに誰かが同じ趣旨のこと書いてると思う。細かく説明するの面倒だからストーリールールががわかってる前提で進める。

作中のビスケ言葉「順序よくゲームを進めていけば確実に強くなるようプログラムされている」を念頭に置いて見ていくと、製作者はプレイヤーがある程度強くなるまでは島外に出す気がないのが分かる。

生きたまま島の外に出る方法は3つ。

スペルカード離脱(リーブ)」を使う

②港の所長に裏金たっぷり渡して通行チケットを買う

③港の所長をぶっ飛ばして通行チケットを入手する

①の「離脱」はレアカードで、入手するにはマサドラのカードショップスペルカードガチャをする必要がある。つまり金が要る。②も書いたまんま、金が要る。

この世界で金を稼ぐのに最も手っ取り早い手段モンスターを倒して得たカードを売ることだと考えられる。

プレイヤーが強くなればよりレアリティが高く高値で売れるモンスターを狩れるようになるだろう。頭を使いながら真面目に取り組めば金策を続けるうちにプレイヤー戦闘力が上がっていくことが期待される。そうこうしている内に戦闘力が上がり金もまり、①や②で島を出られる。③も出来るかもしれない。

モンスターを狩る以外にも金策方法はあるだろうが、このゲーム趣旨を考えるとやはり戦闘力アップか思考力アップにつながるような労働クエストでも用意されているのではないかと思う。

とにかく、①②③のどの方法でも島を出られる頃にはそこそこ強くなっているはず。上で書いた「ある程度」の強さの最低ラインがおそらくここ。キルアは瞬殺していたが、通行チケットの入手難易度はBなのであの所長は多分ビノールト(ビスケ曰くランクD相当)より強い。そりゃ何年かけても島から出られないプレイヤーが多数いても不思議ではない。それにGIプレイするのは生身の人間経験値と共にレベルアップするものでもないから、己を鍛える気もなく何も考えずに諦めの気持ちでただ過ごしているプレイヤーが最低ラインまで強くなれるかは、火を見るより明らかである

ちなみに交換で「離脱」を入手するという方法があるが、個人的には交換するに至ったコネ作りや交渉力もハンターとしての実力のひとつとして捉えてもいいと考えている。ゴン達一行と「離脱」交換できた人達は単なるラッキーかもしれないが。

から出る方法ひとつ取ってもこんな調子なので、ゲームマスターの1人が直々に登場するイベントにはより大きな意味があるはず。

一坪の海岸線入手のためにクリアしなければならない「レイザーと14人の悪魔」では何が得られるのか?

このイベントの発生条件を見るに、このイベントは作中でゴン達が置かれたような状況を予見して設定されたのではないかと思った。

例えば弱いプレイヤーがいたとする。

弱いなりにこのゲームを真面目にプレイするなら、スペルについて学び、G.I編序盤に出てきたスペルカードを集めるハメ技組のように仲間を集めて徒党を組むだろうし、他のプレイヤークリア阻止のためにまだ誰も入手していないカード情報を集め独占を目論むだろう。

そうしてカード化限度枚数が少なく独占しやすそうな「一坪の海岸線」がソウフラビにあることを調べてアカンパニーで移動してイベント発生……ここまでは作中の流れと大体一緒。

問題は作中でアスタが言っていたように、下手にカードを入手したら凶悪プレイヤーに狙われる可能性が出てくることだ。圧倒的な実力者が相手だったら、たとえ15人で団結しても秒でカードを奪われるかもしれない。そこでレイザー存在が鍵になる。

このイベントクリアできるか否かはレイザーの匙加減一つで決まる。ではその匙加減の基準は何か?

私は、カードを奪いにきた凶悪プレイヤーに襲われても凌げる程度の実力の有無ではないかと考えている。

もし実力がない者にカードを渡してしまえば、それはそのまま凶悪プレイヤーに奪われることになり、わざわざイベントをこなす意味がなくなってしまう。弱いが故に徒党を組んでいたプレイヤー場合レイザーがこれなら大丈夫だろうと判断するまでクリア出来ないのではないだろうか。

スポーツ(=課題)は種類豊富、多少対策は立てられるし、メンバーを入れ替えさえすれば何回でも挑めるし、イベントとしても修行としても親切設計なので、鍛錬に適していると言える。挑戦者の1人がゴンでさえなければ。

戦闘力が上がり晴れてイベントクリアしてもまだ問題があるのが「一坪の海岸線」の厄介なところ。15人縛りの割に3枚と少な過ぎるカード化限度枚数、ゴレイヌも「えげつねえな」とこぼすアレである

最初はこのカード化限度枚数の意味が分からなかったが、これもハンターを育てるための課題と考えたら腑に落ちた。

おそらく、仲間割れ火種を抱えているこの状態を収めて仲間と協力できる交渉術・人身掌握術なんかのコミュ力を伸ばす訓練になるのではないか

特に例にあげた弱さ故に徒党を組むことにしたプレイヤーほど、これらが重要になってくる。弱いなら弱いなりの生存戦略があるが、カード1種で仲間割れするようじゃ先が思いやられる。

戦闘力に劣る弱いプレイヤーを中心に話を進めたが、強い熟練プレイヤーでも求められることは同じだろう。ハンターやってたら仲間と協力しなければならない場面・報酬山分けが難しい場面はいくらでも出てくるだろうし。実際、ゴン達もここでツェズゲラゴレイヌ共闘したことゲームクリアに繋がった。


ゴチャゴチャ書いたけど、簡単にまとめると

GIハンターを成長させるためのゲーム

武力に限らずハンターとして必要能力を伸ばす課題が揃っている

・「レイザーと14人の悪魔」も例外ではなく、一定戦闘力・仲間との協力が不可欠な課題になっている

原作手元になくてしばらく読み返してないからほぼアニメ情報Wikipediaカードリストから考察したけど、やっぱH×Hおもしろい。

 
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