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2023-04-03

anond:20230322175919

海外オンライン大学、とてもいいと思う。そこの卒業を取れたら-30点が消える。

それより、思った以上に海外勤務の形態がエグいな。

相手が、ネット上だけで友達関係を維持できる(リアル顔合わせが必要ない)人じゃないと厳しいし、子育て環境も安定しないじゃん。

アメリカンスクールが行った先には確実にあるなら、英語子育て英語圏で育っていく前提でなんとかなるかもしれないけど。

もしくは、もう完全に増田と一緒に海外エンジョイできる人を引き当てるか。これは結構レアだよなあ。

そうじゃなければ、妻子は東京に置いて単身赴任

高めの年収も、その海外勤務形態なら納得だわ。ノンキャリア外務省職員か何かかな。

頑張ってくれ。

あ、あと「学歴がネックになるのは不思議」って言ってるけど、

・男の年収⇔女の年齢

・男の学歴⇔女の容貌

このあたりの価値はなんだかんだ釣り合っていく要素なんで、若い娘を求めるなら年収が、美人を求めるなら学歴が求められるのはやむなし。

2021-12-08

[]アメスク

アメリカンスクール」の略。

オタク用語としては、シャツを胸元で結んでヘソ出し、スカートは超ミニ、派手なベルトやアクセサリーなどを付けた、露出度の高い「ビッチ女子高生」的なスタイルのことを指す。

2014-05-18

知られざる池袋教育事情

昨日か一昨日のニュースで「池袋が人気の街に急上昇」というニュースがあったが、

案の定それに対して「池袋中国人ガー」なコメントが多数だった。

ましてや「あんな町で子育ては不能」とまで書かれている。

縁あって池袋ファミリーで住んでるが、世間池袋に過度に「誤解」している気がする。

確かに中国人が多いのは事実(特に池袋北口)だが、そんなに治安上のトラブルが多発している感じもしない。

池袋治安が悪い」というのは、マスコミが過度にステレオタイプに描いた結果であり、

それ以上に石田依良の小説ドラマの悪影響が大きい。

あのドラマは、豊島区公式に抗議すべきレベルだと思う。

それ以上に知られてないのは池袋の公立小学校事情

いくつか公立小学校があるが、中学受験率は、結構多い。

それ以上に目立つのは「アジア系エリートの子弟が、池袋に居住して、池袋エリアの公立小学校子供を通わせている」点。

多分欧米の子供は、港区渋谷区小学校に通う、いやアメリカンスクールに通うのだろうが、

中国台湾東南アジアエリート層(金融エリートというより、大学教授エリート)は、同胞が多いこのエリアに居住している。

で、日本語教育させ、地元の公立小学校に通わせている。

(アメリカンスクールのような母国語学校都内にない、という事情もある)

元々が大学教授の父母だったりするので、その子供は頭がムチャいい。

実際、台湾系東大教授の子供なんか、幼稚園で割り算をマスターしたりして、「自分の子はとても追いつけない」と感じる。

要は、アジア系教授エリートの子弟が公立小学校に通っている、それが池袋エリア小学校実態で、

クラスに「日本人30人、アジア系エリートの子供5人」的なクラス構成になっている。

なので、国際感覚無意識のうちにマスターできるし、刺激になる。

下手に港区渋谷区世田谷区の「中学受験エリア」の小学校に通わせるより、有益かもしれない。

港区渋谷区世田谷区小学校には、「日本人の、そこそこ出来る子」はいても、「アジアのとんでもない天才の子」は同級生に少ないからだ。

2014-03-17

兄が娘にDQNネームをつけた

のが約三年前。

それを機に自分家族関係が変わっていった事を簡単に書く。

一言でいうなら僕と家族が極めて疎遠になった。

年末年始および家族親族が集まるような場所に僕が一切出席しなくなった為。

理由は姪の名前を呼びたくないし、呼ばれているのも聞きたくないし、どちらをするにしても非常にいたたまれない気持ちになるから

子供責任じゃないという意見はまったくもって正しいのだが、正直名前を聞くたびに我が家の特徴である相手の事を考えない自己完結した独善性象徴をみせられるようでとても気が重くなる。

なにより自分の体験から考えても子供というのは大人が自分に対して抱いている感情に非常に敏感なので、「叔父は自分に関してプラスな気持ちを持っていない」などと思われるよりは、「叔父は変わり者なので家族と会うことがない」くらいに思われていた方がよほどいい。

DQNネームというもの害悪本質は本人や親よりもこの周囲をいたたまれない気持ちにすることにあるんじゃないかと思う。

正直兄がDQNネームをつけるまで、就職採用なんかでDQNネームを理由にはじかれるというのをくだらない差別のように感じていたし、それは今でも変わらないのだろうけど、もし自分仕事を一緒にする時には優秀でも一緒にいていたたまれない気持ちになる人間よりは特に優秀じゃなくてもDQNネームじゃない人間をくだらない差別であることを承知で選ぶだろう。

夫婦は「これから海外日本人がでていかなければならないのだから日本の伝統なんて無意味」との事で悪意はない。

アメリカンスクールに通わせて国際人にしたい」「子供のころから英語を習わせたり最高の教育を受けさせたい」等とも言っている。

こういう善意に基づく神経症的な完璧主義コントロールフリークが合体した結果、DQNネームになったのかと思うと姪の今後を考えて暗澹とした気持ちになる。

人間は良くも悪くも自分所属する共同体から簡単に抜け出すことはできないんだし(特に子供は)その中で周囲にいたたまれなさを積み上げるような名前を与えることは親のエゴであるように感じられるし、周りのいたたまれない気持ちの積み重ねが本人にいい影響を与えるとも思えない。

そしてなによりもいたたまれなさを感じながらその人間と付き合うのは非常に感情的な労力を必要とする。

かの池波正太郎は頼まれて名付け親になることが多かったようだが、「名前当人意味を付与していくものからまり奇をてらったものは望ましくない」としてほとんどの場合太郎といった感じのひねりのない名前をつけていたそうだ。

ああ、ビッグボスあなたは実に偉大だ。

とりあえず僕にできることは姪には一切会わないことと、もし何年か後に姪が改名したくなった時に相談に乗り、可能な限り力になってやることぐらいしか思い浮かばない。

生まれたときは本当にうれしくて「この子をとてもかわいがろう、いい叔父になろう」と思っていたんだけどなあ・・・

名前一つで自分家族との関係まで変わるなんてまったく想像していなかった。

こらえ性のない叔父さんでごめんよ。

追記

元増田自身の対応も「相手の事を考えない自己完結した独善性」というリアクションをいくつかいただいたので、自分では書いてたつもりなんですがそれでも独善的対応をしていた事を本文中で明示できなかったことをお詫びします。

まあ独善的な家庭で育った独善的人間である自分には「家族と疎遠になる」とか「子供家族もつくらない」という選択肢があるのですが、まだ子供の姪にはそういう選択肢すらないんですよ・・・

 
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