昨日か一昨日のニュースで「池袋が人気の街に急上昇」というニュースがあったが、
案の定それに対して「池袋は中国人ガー」なコメントが多数だった。
ましてや「あんな町で子育ては不能」とまで書かれている。
縁あって池袋にファミリーで住んでるが、世間が池袋に過度に「誤解」している気がする。
確かに中国人が多いのは事実(特に池袋北口)だが、そんなに治安上のトラブルが多発している感じもしない。
「池袋=治安が悪い」というのは、マスコミが過度にステレオタイプに描いた結果であり、
それ以上に目立つのは「アジア系エリートの子弟が、池袋に居住して、池袋エリアの公立小学校に子供を通わせている」点。
多分欧米系の子供は、港区や渋谷区の小学校に通う、いやアメリカンスクールに通うのだろうが、
中国、台湾、東南アジアのエリート層(金融系エリートというより、大学教授系エリート)は、同胞が多いこのエリアに居住している。
(アメリカンスクールのような母国語学校が都内にない、という事情もある)
元々が大学教授の父母だったりするので、その子供は頭がムチャいい。
実際、台湾系の東大教授の子供なんか、幼稚園で割り算をマスターしたりして、「自分の子はとても追いつけない」と感じる。
要は、アジア系教授系エリートの子弟が公立小学校に通っている、それが池袋エリアの小学校の実態で、
クラスに「日本人30人、アジア系エリートの子供5人」的なクラス構成になっている。
なので、国際感覚が無意識のうちにマスターできるし、刺激になる。
下手に港区・渋谷区・世田谷区の「中学受験エリア」の小学校に通わせるより、有益かもしれない。
港区渋谷区世田谷区の小学校には、「日本人の、そこそこ出来る子」はいても、「アジアのとんでもない天才の子」は同級生に少ないからだ。
http://anond.hatelabo.jp/20140518174755 池袋には、教授系じゃない非エリートアジア人も多数居住しているはずなんだが、そういうファミリーの子弟は池袋エリアの公立小学校で見かけないなあ。...
教育事情はどうかしらんが まさに北口出てすぐの所にすんでる自分としては すくなくとも三大副都心で立地・交通も悪くなく 家賃も飯も安くてうまい池袋は悪くないと思ってる 治安は...