それは「残酷な天使のテーゼ」、な。
最近になって身近で億り人になってる話を聞くようになったんだけど
そういう人が何に金使ってるかって聞いてもすげーつまんないことにしか使ってない
大抵の上手くいってるパターンは退職金を米国株に突っ込んで数億円とかの資産形成に成功ってやつ
これまで大金を手にしたことないし大した趣味も無いから使い道が全然分からないみたい
子供がいる人は頑張って相続させようとしてるけどいない人はホント可哀想
美味い飯を食べるぐらいしか使い道がないらしいけどそんなのじゃ全然減らなくて退屈してるとか
「無能な奴が元気になっても退屈するだけ」
っていう台詞があるけどそのまんまあてはまる
生まれが金持ちの家はそもそもの思考回路が金を使うようになってるし
成り上がり系の金持ちは目的があって成り上がってる人が多くて金持ちになったらオラオラ使う
高い車買ったりプール付きの家を買ったりワインを買い漁ったりとかがそれ
ところが投資とかでいきなり億り人になった人ってそのほとんどが消費に回さない
そもそも投資で成功する人って効率とかコスパとかを異常に気にする人が大半なので
新しい投資に回されるとまた増えるのでどんどん肥えていく
相続された子は親がいるうちに豪遊できるわけもないから結局ほとんど消費に回らない
ガチの金持ちは家にプールがあったりクルーザー持ってたり高い車持ってたりするけど
それを楽しめる仲間がいるっていうのが大事なんだと思う
クルーザーで家族だけで遊びに行くとか、そんなの別につまらなくて
クルーザー仲間とか同じ金持ち仲間と一緒にクルージングするから楽しい
大切なのはそこに上下関係があってはいけなくてあくまで対等な仲間であるということ
そうやって仲間と得られる体験に人生の価値を見いだしてるから得られたお金を注ぎ込むことには何の抵抗もないんだろうけど
なんていうかシンプルに笑えないんだわ。本人が傷つくかもな、これを見た人が嫌な気持ちになるだろうな、芸人も嫌々やらされてるんだろうなって思ったら。ウケないから芸人の人も選択的にそういう要素を排除していく。正しく「時代の流れ」だな。
ちなみに漫画やアニメにも同じような流れはあって、むやみやたらにギャグとして暴力を振るうような、いわゆる「暴力ヒロイン」や、流れ関係なく突然セクハラをするような場面は「ウケない」から減っている。エンターテイメントは時代の流れに逆らえないんだな。
これを演者や制作者が「やらされている」と捉えて腐るか、時代の変化として受け入れて、新しい制約の中で最適化されたエンタメを作るか、て話じゃねーの。
実は保守思想とか天皇とかどうでも良いのが本音で奴隷階級と貴族階級を作りたいだけでは
女を専業主婦にさせたいのは昔みたいに一人で6人とか子供を産んでほしいから
男を低賃金にするのは安い労働力がほしいから。家が貧乏になったら中卒ですぐに働く金の卵のできあがり
これで経済成長ができるし、貴族階級にいれば経済成長の恩恵賜われて自分だけは豊かになれる
天皇はぶっちゃけなんでもいいし、女系天皇でもいいんだけど、身分制と女の仕事は嫁に行って子供を生むことであり表に出て仕事することではないという象徴として置いとくか、みたいなね。
うちの近所にあんまり大手でないコンビニがあって、中年夫婦が中心になってやってて、バイトの子もみんな愛想良くて、地域住民にも親しまれてて(近所のおばちゃんや子供がバイトの子や店長とよく談笑してた)、七、八年続いてたが、近くに某セブンや某ローソンができてそっちに客を取られて閉店。— ポンピィ (@pom_pom_pee) December 19, 2021