はてなキーワード: 電波ソングとは
幼稚園でも小学校でも工作が得意で褒められたし、中高の部活や行事でも山車だの実験装置だのつまらんおもちゃだの毎日夢中で色んなものを作った。
まあ勉強は嫌いだったので楽しくはなかったけど、ものづくりで安定して高い給料を貰うには工学系で院まで行くのが無難である。
どこで何の仕事させられんのかは知らんけど、なんか作る人か、あるいはなんかの技術を研究する人になるらしい。
今は就活終わったから同人誌出してーなーって思いながらまあオタク趣味を楽しんでる。
別にクリエイティブなオタクではないので大したものは生み出さないが、見たいものがなければ作るぐらいのことはする。
推しがアイドルみたいなブリブリの歌踊ってる動画ないかなーって思って探すんだけど毎回無いから、仕方なく自分で作る。
かっこいい系の動画は死ぬほどあるけど、馬鹿みたいなブリブリの電波ソング踊ってる動画全然ない。なんで無いの?存在してろ。
去年からずっと増えろ増えろと思いながら上げ続けてるけど、全然増えない。悲しい。
で、夜中に呪詛のようになんでねえんだよと愚痴りながら動画作ってて、ああ私欲しい物がないから作ってるだけであって、作ること自体は全然好きじゃないわって気付いてしまった。
いや、動画編集嫌いすぎる。めんどくせえ。10本作ってやっと気付いた。今までなんとなく踊ってる推しが可愛すぎるのと徹夜で作業しててアドレナリンドバドバなので誤魔化してたけど、冷静になってみたら私は全然動画作るの好きじゃない。
っていうか何かを作ること自体好きじゃない。推しカプの二次創作、pixivで検索しても1件しかヒットしないから仕方なく2本目書いたけど、小説書くのも死ぬほど嫌いだ。
男はいいなあ好みのAVがそこら中に転がってて。私の見たいエロはどこにもないから自分で書くしかないよ。
思い返してみれば別に子供の頃だって、おもちゃを買ってもらえなかったから自分で作っていだだけである。
本当は私だって自分で作った紙人形で友人集めて人形劇上演するより、かわいいリカちゃん人形でフルキャスト揃えたかった。
ワープロの使用済みインクリボンで作った車を走らせてたけど、本当はラジコンのブルドーザーが欲しかった。
紙で剣を作るの、学年で一番上手だったけど、本当はボタン押したら音出して光るライトセーバーみたいな剣の方が好きだ。
ビー玉を転がす立体迷路、図工で作ったら遊びたい遊びたいと男子が私の家に押しかけたけど、私はガキが作った迷路よりゼルダの伝説のほうが好きだ。ゲームを買ってもらえる家が良かった。
作ることは手段だ。欲しい物が手に入らないから仕方なくやっているに過ぎない。
ものづくりなんか嫌いだ。めんどくさい。作らなくて済むなら作らずに完成品が欲しい。
作ってる時間もできるだけ短縮したい。手順もなるだけ効率化したい。無駄を減らし楽して完成させたい。でも一番いいのはやっぱり作らなくても欲しい物が手に入ることである。
まあ、大嫌いなものづくりの工程を効率化して無人化したいという気持ちはあるので、製造業で働く分には別に困りはしないだろう。
ただ、好きだと思っていたものが嫌いだったのでかなり驚いた。
「にょ」って発音が恥ずかしい。
「は?デ・ジ・キャラットか?」なんてツッコまれたらどうすればいいにょ?
でも声に出して「にょ」は流石に…
如意棒も結構恥ずかしい。なぜなら「にょ」に「棒」までついてる。これは完全にボーダー超えてるよね。
こう自然な流れで「如意棒」って言えるなら良いと思うんだけどいきなり「如意棒」なんて言葉にだしたらバスの運転手に「お静かにお願いします」って言われてもやむなし。
「あなたのこと きらいじゃないの うそじゃないの ほんとうよ」ここまでは良いんだよ。
「ラ・ウスラ・デラ・ギポン・デ・リルカ」ここで暗雲が立ち込めて、
とにかく「如実」って真面目な話で出てくるもんだから余計に恥ずかしいのよ。
と言ってもネガティブな話じゃなくて、むしろポジティブに僕は捉えています。
そもそも電波ソングって明確にカテゴライズするのが難しいのですが、最近のアニソンをちょっと聞いてみると、「これは電波ソング寄りだな~」って思う曲って結構多いんですよ。
でも、それを電波ソングとして言及してる声を見ることは少なくて、レビューとか見ると「聞いてて楽しい」とか「元気になれる」とか、一般的なポジティブな感想で書かれてることが多いんですよ。
多分これって、電波ソングはオタク向けの音楽界隈で市民権を得たものも、カテゴライズの基準が曖昧なジャンルで、なおかつほぼアニメ等のコンテンツとセットの為、結果として言葉としては総じて『アニソン』や『エロゲソン』というジャンルに集約された、ということかなって思ってます。
昔は電波ソングはネタ曲として扱われたり、聴いてて爆笑するなんて言われたり(まぁ実際そういうリアクションを狙った曲もありましたが)、なんというか純粋に音楽として評価されてない感がありましたけど、いろんな人に受け入れられて、いろんな人に聴かれるようになった結果、その言葉を使われることが減っていったというのはなんだか面白いです。
初めに書いておくんですけど、よくある匿名デレステ愚痴ダイアリーなのでそういうの見たくない人はブラウザバック、ね?
それで、本題なんですけど、本日7/31から始まったしゅがしゅが☆み~んのイベント
新曲「凸凹スピードスター」を引っさげてのしゅがみんメインのイベントということでウサミンPとしては「これは走るしかねえ!!!!!」と思っていたんですよ
というのも、事前予告がしゅがみんが魔法少女をやるよ!というものであり、かつウサミンには以前からメルヘン∞メタモルフォーゼという曲もあったことから
「とうとうしゅがみんで激エモな魔法少女っぽい感じの曲が聞けるのか!!!!!!!!!!!楽しみ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」って思ってたんですよ
で、蓋を開けたらこれ
こんなBPMがやたら高いだけの音ゲーにありがちな刺々しい電波ソングがお出しされるとは正直思っていなかった
いや本当、もっとプリキュアっぽい感じのポップな感じの電波ソングになると思ってたしずっと信じてたんですよ
そしたら、この、この・・・なんで?
正直歌詞にBE MY BABYを思わせるような部分があるとか、そんなのはもうなんというか些細な問題なレベルでイメージと全然違う
なんというか、ゲロ甘の甘口カレーを期待していたら激辛カレーをお出しされたような、そんな感じ
ウサミンPとしゅがはPには本当に申し訳ないんだけれど、僕は今回の曲は微妙だと感じた
この曲をウサミンの曲、しゅがはの曲、夢を見続ける少女たちの曲と考えたら僕は全く納得できない
彼女たちは確かにアイドルとしては崖っぷちでギリギリ、傍から見れば面白いキャラなのかもしれない
けれど、彼女たちの夢は本物で、少女は夢を見続ける限り少女で居られるはずだ
そんな彼女たちの曲がこんな曲で良いのか?
そんな思いもあり、僕は彼女たちには正統派な魔法少女の曲を歌って欲しかった
メルヘン∞メタモルフォーゼとはまた違う方向性の、ウサミンとしての曲ではなくしゅがみんとしての魔法少女の曲を聞きたかった
いやもう本当、痛キャラだから電波ソング歌わせとけば良いやろwみたいに思ってる人いると思うんですよ
でも痛いキャラが痛い曲を歌ってもただ痛いだけでしか無いんですよ