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はてなキーワード: 江戸っ子とは

2023-11-15

公務員様の給料が上がらないのに民間が上げちゃあおしめえよ

江戸っ子の粋ってやつだね

地方江戸給与水準が上がるまでしばし待たれよ

2023-11-05

寅さん葛飾柴又こち亀亀有ビートたけし足立区が全部江戸っ子エリアでも下町でもないと知って衝撃受けた

この衝撃わかるか?

2023-11-04

anond:20231103201029

江戸っ子なら

 「べら棒奴、そんなもんが”かるぼなーら”になるってんなら、山芋が海に逃げて鰻にならぁ、お天道様が西から上って東に沈むってんだ。馬鹿言っちゃいけねえ。」

とでも言ったろうし、現代でも大阪人なら

 「は? か、かるぼなーらって、あの、昔夜店でぷー…ってふくらまして売ってた…」「いや、それカルメ焼きw」(と無理矢理なボケツッコミで流すことで壊れかけた場の雰囲気を繕うとともに、下手なギャグで話を逸らすことで「お前の言ったことはこれくらい意味が分からない、下手なギャグ以下の寒い話」ということを暗に話者に伝えようとする。)

とでも対応し、京都人なら

 「まあ、外国の人は面白いこと言わはりますこと(コロコロ

笑顔で切って捨てて終わり、みたいな感じだろう。いずれにせよ、これらのような高度に磨き上げられた言語体系には、こういった状況を滑らかに回す知恵が組み込まれているものだけれど、残念ながら現代共通語はまだそこまで至っていないというのが実際のところだと思う。個人的には、せっかくのこれらの言語資産活用して現代語にはもう少し頑張ってもらいたいと思うところなのだが。

2023-10-22

anond:20231022002410

しろ逆でどうしたらそんな軽薄に空想世界を生きられるんだって思ってるぞ

だって既にマンション買っちゃったブクマカみてーに思い込まないといけない風でもないでしょうよ

というかやらかしスタートラインに立つ収入は君にないでしょうよ

地方都市なら下記の条件すべて満たした上で、2LDK3LDK10万以下、1K・1ルームならSRCRCの築浅で5万以下

空港まで車やバス電車20-30分

大学病院まで車やバス電車20-30分

・中規模病院徒歩圏内

・山や海へ徒歩やチャリで行ける

シネコンミニシアターへ徒歩やチャリで行ける

大型書店があるへ徒歩やチャリで行ける

専門店、美味しい飲食店、気の利いたカフェへ徒歩やチャリで行ける

スーパーが徒歩圏でかつ地域生鮮食品と輸入食材を取り扱っている

・大型公園へ徒歩やチャリでいける

・県産の野菜、肉、肉加工品(水飴とか使っていないちゃんとしたソーセージベーコンハム)、チーズ(チーズ工房で作ったやつ)が買える

 

ただまぁ田舎のみんな知り合いみたいな空気地獄なのも知っているから、

田舎地元に居場所がないなら東京出るの止めませんけどね

東京は、江戸っ子上級国民のご子息/ご息女、食い詰めた地方次男三男が暮らす土地から

江戸時代から変わらぬ

2023-10-17

anond:20231017210041

東京江戸っ子気取りが江戸弁を方言といってくれるならおさめてやってもええで

anond:20231017183936

でもアータ()たちそれ言わないでしょ

あと、

江戸っ子エラい!みたいな謎のプライドも嫌われてるぞ

2023-10-10

anond:20231010085624

江戸っ子大好き山下達郎だったら「アータはさぁ、」って言うところ

2023-10-01

anond:20231001220245

他のうちは三代続かないやろ。

三代続いたら江戸っ子

江戸っ子いない東京

増田界隈は子孫残せそう?

2023-08-31

anond:20230831164338

江戸っ子か?生命保険と同じで積立も貯金もまだ当分自分が死なないことに賭けるもの。もしくは自分長生きしてしまった時や収入を失ってしまった時に飢え死にしないようにするための備え。あるリスク回避しようとしたら別のリスクを負うようになるのは当たり前

死んだ同僚の様にNISA使い切ったけど死んじゃったって余りにも悲しすぎないか




そう思うならそうすればいい。

アリとキリギリスキリギリスだね

そのうち30万使ってパーソナルジム行って100万使って婚活して家族作って50万で家族旅行行った方がよっぽど楽しい人生じゃないのか?

2023-08-05

東京文化明治維新江戸っ子虐殺で消えてしまったんだよね

今の東京にあるのは虚構しかない


追記:今さら江戸しぐさネタがなぜ伸びたのか

東京文化

東京にいわゆるサブカルチャー的な(本屋が多いだのライブが、コンサートが多いだの美術館ギャラリーがうんぬん)リソースの集積があるのは、まぁそう。

でも、東京には歴史あんまりないし、色んなお国から集まってきている人の集まりの街なので「東京のくらし」という共通認識あんまりない。

増田東京まれ・育ちなのだが、東京には割と潤沢にあると言われがちなサブカルチャーサブカルチャー的な”文化”よりも、人の生活に根差し文化がある地域が素敵だと思うのだ。この間はTVを見ていて、青森には「普段は別の仕事をしている市井ねぷた絵師」がいる、というのを知って、何だよそれめちゃステキじゃないか。と思った。

東京は、色んなお国から人が集まってきていて、そういう暮らしに根差し市井文化は割と薄まってしまやすい。まぁ薄まっているところも「東京らしさ」でもあるのだけれど、市井ねぷた絵師のような存在文化だなーうらやましいな、カッコいいな、と思う。

ところで、サブカルチャー的な文化ではない、市井文化も、薄まってしまっているとはいえ東京にも残っていたりする。

下町まれ育ちの増田が感じる、東京下町の、もうすぐなくなってしまうもしれないな…と思ったりもする、東京市井文化を紹介させてください。

祭り

そりゃ歴史のある他の街ほど立派なものではないが、東京はいわゆるお祭り結構かなり多い。

下町特に、もう数百年のあいだ狭い長屋に人がひしめき合って暮らしてきたところでもあって、人の数だけ「祈り」も必要とされてきたんだろうと思う、街ごとに小さいお社がある。小さいお社は普段町内会掃除とかの面倒を見ているが、このお社がお祭りに参加する。大きな祭り氏子だったり(例えば神田祭だと100個ぐらい神輿が出るらしい)、自分たちだけの祭りがあったり色々である

下町では、各町内ごとに「自分の町内は〇〇祭の神輿」がある。氏子という言い方なんだろうと思うんだが、かなり割とキッチリと、祭りの割り当て?範囲?みたいなものが決まっていて、町内ごとに神輿を持っている。まぁ他の街でも祭りってそういう感じだと思うので珍しくもないと思うけども。

下町祭り基本的には神輿がメイン、山王祭日枝神社祭り)は山車がメインのようだが、まぁあの辺は山の手だな。下町神輿。わっしょい、わっしょい。

隅田川より西側下町祭りは、春~初夏ににやるところが多い気がする。そして隅田川より東側祭りは夏にやるところが多い。夏にやる祭りは「水かけ祭り」といって、町内を練り歩く神輿に、宮入する神輿に近所の人たちが水をわっしゃーわっしゃーとぶっかける。手にバケツを持つおじいさん、ホースを持ち出すお母さん、金だらいにビールを浮かせながらひしゃくで水をかけるお父さんなど。担ぎ手もびしょびしょ、道路もびしょびしょになる。

神輿が出る日は一日中、町内が法被と脚絆、なんならふんどしの人がウロウロする。非日常ですごく楽しい普段ダラシナイ自分の親父殿が祭り衣装になると5割増しに格好よく見える。近所の、普段は古いビルの1階のすすけた喫茶店マスターをやってるおじさんが、祭り半纏めっちゃ粋に格好よく着こなしたり、新しいマンションの住人の若いお父さんの装束をきゅきゅっと直してあげてたりね。女も神輿担いでも全然オッケー。ただめちゃ肩が痛くなるので私はまぁ、雰囲気だけ味わって担ぎ手はあんまりやらない。子供神輿を持ってる町内もあるし、うちの町内は子ども山車が出る。

下町祭りは毎年はやらない、2年に1度とか3年に1度とか。本当のところは知らんけど「江戸っ子祭りお金を使いすぎるから毎年だと無理」だかららしい。馬鹿だな江戸っ子ときたら。

木遣

増田子供の頃は近所に「木遣りをうなる爺さん」というのが居た。「木遣り」と書くので、木にまつわる仕事をする人たち、材木関連、とび職さん、火消し(火消し≒鳶)の労働歌がルーツなんだろうと思う。よく知らないのだが笑。Youtubeなどを見るとうなってる爺さんの動画があると思う。

結婚式の時とか葬式の時に「木遣りを歌うじいちゃん」が何人かで来てくれて、家の前にずらっと並んで木遣り歌を歌ってくれるのだ。平成の半ばに亡くなった祖父の出棺の時にずらっと「木遣り爺さん」が並んで歌ってくれたのが良い思い出。ちなみにおじいちゃんはとび職ではなかったので木遣りは歌えなかった。

まぁでも、もうこういうのは無くなっていくんだろうなーと思う。数年前に祖母が亡くなった時は少し離れた町の老人ホームだったので葬式もその町でやったから、それ以来木遣りうちには来てない。マンションも多いしなぁ。

今は、正月とか区の祭りかに出くわすと「ずらっと並ぶ木遣り爺さん」が見られる。保存会伝承しなくては、とかそういう感じみたい。

ちなみに祖父母の家には、私が子供の頃(昭和後半)まで、年末になると上記の「木遣りのじいさん」が門松を立てに来てくれていた。その木遣りのじいさんのことを祖父母は「親分さん」と呼んでいた。今思うとあれは銭形平次的な何かの名残なんだろうな。昭和の頃まで、うっすら「江戸」が残っていたんだろうなと思う。バブルで全部洗い流されたけどね…。

寄席演芸相撲

東京には寄席がある。上野の鈴本、浅草演芸ホール新宿末廣亭池袋演芸場。あといくつかの落語演芸団体がある。落語家が多い街、東京

下町には落語家さんが結構たくさん住んでいたりする。私が初めて一人暮らしをしたマンションにも偶然かなり有名な落語家が住んでいて、すれ違うと気さくに挨拶してくれるおじいさんだった。

落語は、上記定席小屋毎日やっているし、〇〇市民会館、○○ホールみたいなところで独演会なんかたくさんやっているが、もっと小さい、近所の落語好きの蕎麦屋のお父さんが自分の店で若手を集めて落語会をする、みたいなことが、結構あちこちで見かける。

覚えている人もいるかもしれないが10数年前のNHK朝ドラちりとてちん」で(まぁあれは上方落語の話なんだけどさ)、アル中から立ち直った師匠を中心に一門の小さい落語会を近所の居酒屋で開くようになるのだが、その「寝床寄席」みたいなのが、蕎麦屋やら居酒屋やら和菓子屋やら、結構あちこちで見かける。神保町のらくごカフェとか日暮里ひぐらし亭とか、ミニ寄席最近ブームだったりするが、それよりももっと「地元落語好きの人が場所を貸す」みたいなのがあるんですよ。

歩道の植え込みの勝手花壇

これは良い文化ではないのだが、下町には、下町名物の、何て言うか「飛び地の庭」というか…歩道の植え込みを不法占拠して勝手に花壇を作っちゃう爺さん婆さんが生息している。下町の家は狭い。元々長屋だったところなのでとにかく家が狭いし庭なんてない。玄関を開けると2、3歩で歩道なのが下町建築

なので、下町園芸好きは、軒下などに細ーくプランターを並べて園芸を楽しむのだが、それが段々エスカレート過激になってくると、歩道を飛び越えて飛び地的に、街路樹が植わっている土や植え込みにも鉢植えやらを置きだす。通行の邪魔になりかねないのでなぁ…とは思うが、庭の無い下町まれなのに園芸を楽しみたいぐらいなので結構、きちんと管理されていてきれいな花が咲いたりする。逆ビッグモーターである

そういえば下町は庭がないからかもしれないが、結構園芸趣味がある。朝顔祭りなんてのは典型だし、少し大きい神社境内植木屋台が出ていたり。庭がない家が多いからね…せめて緑を。でも良くないんですよ。

ちょうどいい距離

これは、すべてがそういうわけではないと思うのだが、下町に暮らすために必要ものとして「踏み込みすぎない、ちょうどいい親しさを表す距離」を作るスキルがあると思う。

増田は4代前までさかのぼれる東京者だが、その前の先祖京都出身新潟出身。しょせんはよそ者同士。色んな理由で集まってきたよそ者が大きくしてきた街が東京である

例えば真逆存在として地方農業地域なら、農業という生計を近所で共に協力して行っていくという、関係を良くするための必然的理由があるが、東京にはその理由希薄である。だからこそ、隣近所とはそれなりに良い関係継続しておく必要があり、かつお互い踏み込みすぎない適切な距離を保つ必要もある。この辺は、下町育ち同士だとすごく「そう!」となるのだが、下町育ちじゃない人(山の手育ちの人や郊外地方の人)には、イマイチぴんと来てもらえないことが多い。都会に暮らすって、住み着いて何十年も経っても、少し緊張感のある交友関係必要になるんだろうなと思ったりしている。

手前味噌で恐縮だが、増田は、ご近所さんや、よく行く店の店員さんとかと、適切な距離を取るのが上手いと思う。近所の人におすそ分けをもらったり、差し上げたり、常連の店でひっそりこっそりオマケをしてもらったり。そういうのを目立たないように、踏み込みすぎないように、負担にならないように。数か月に1回程度なんだけどね。何かがあったら協力できる程度、でもプライバシーを保った距離というか。

やたら広い墓

これは下町に限らないのだが、東京文化的な特徴だと思う。墓が広い。というか「古い広い墓」がある。

前の項にも繋がる話だが、やはり東京に暮らす人は少し根無し草なのだ先祖代々の寺や墓がない。ある人ももちろん結構いるんだけど。

特に明治期以降は、仕事の都合で東京に出てきている人が山ほどいるわけで、そういう人に向けた公園墓地がたくさんある。古くは谷中墓地現代でも八王子とかちょっと郊外に「誰でも入れるでかい墓」がある。

やたらと広い墓には有名人の墓があったりするから趣味の人用の案内があったりするね。


このぐらい。

山の手の方に住んでる人や郊外の人、タワーマンションで暮らす市井の人のことはあんまりからない。

2023-07-31

anond:20230731103637

うーん、確かにそうだ。そして規模は日本でも一番である

暮らし的には。

【つながりがあまりない】

知ってる人に日常的に良く合う、知り合い多い、「近隣の交流必須」みたいなのが「ない」のが一番大きくないですか。

かといって冷たい人が多いわけでもなく、地方から来た人も、昔から住んでいる東京人江戸っ子?)もコミュ力は高い。

ただ行動範囲が似ていると、知らない人でもよくエンカウントしてしまうけれど。

選択肢が多い】

服でも雑貨でも本でもなんでも、探しに行くときりがない。

【誰もいない、がない】

どこかにだれかはいる。モブが多い。そして自分も誰かのモブ

anond:20230730102831

花火江戸っ子の娯楽


江戸っ子DNA的に花火に興奮するように出来てる

花火に何も感じないというのはイナカモンの証

2023-07-11

anond:20230711101304

旧くから江戸前伝統である赤酢を使ったシャリ緋色シャリということで「ヒシャリ」と言いならわされているが、江戸っ子は「ひ」を発音できない。「ししゃり」と発音する者もいたが、それは粋ではないとされ、いつからか「びしゃり」、それではシャリが濡れてべしょべしょで不味そうだということで「ぴしゃり」という音に落ち着いたという。

2023-07-10

anond:20230709220017

そば食いの江戸っ子故かも知れぬが聞き捨てならねえな。

2023-07-08

anond:20230707233010

江戸っ子と言う意味じゃなくて、東京在住者でルーツはどこでも子供時代パンの味を覚える環境になかった人たちのことをまとめて言ってるんだと思う。

東京パン砂糖の味>小麦の味なのは同意

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