はてなキーワード: ゼロ年代とは
特殊なレイアウトにこだわるのはせいぜいゼロ年代までのギーク特有の嗜好だ
各地で良質なキットのGroup Buyが展開されるようになった今、特殊レイアウトへの執着は良い出会いから自らを遠ざけるだけの呪いだ
QKのようなメカニカルキーボードコミュニティの話題の中心になるキットにおいても例外ではなく、自由度はほとんどなくなっている
全体を見てもスペースバー分割すら対応しないキットのほうが圧倒的に多くなっていることからも分かるだろう
幸いほとんどのキットはQMK/VIAやそれに準ずるソフトウェアに対応している
ハードウェア的な配置を弄るのではなく、そこは標準的なままでキーマップによって特殊な運指需要をカバーするべきだろう
ともかく移行コストを払うだけの価値はある、つまりモノの質は醸成され、体験はすでに約束されている
それでもモノが自分に合わせろというスタイルを貫くならば、キットなどと生ぬるいことを言わず基盤やケースから自作するレベルに行かなければならない
キーボードというのがパーソナルなツールであることは百も承知であるので、嗜好が時代遅れだからといって完全に否定まではしない
属すべきコミュニティが違うとだけ言っておく
しかし全人類がマーブリーなサウンドを奏でるようになれば平和が訪れることは疑いがない
よっていずれ平和を乱す反逆者として特殊嗜好者とは刃を、いや鉄塊を交える時が来るだろう
その点だけは覚悟しておくように
90年代やゼロ年代はマスコミが女性に媚びて、男性をこき下ろすような表現ばかりとっていたと主張している男性がいたけど、
ゼロ年代の女性ファッション誌って、「こんな女のコとは付き合いたくない!メンズの意見を聞いてみたよ」みたいな企画のページが
必ずって言っていいほど載っていた気がするんだけど。それこそ毎月みたいなペースで。
「メンズの意見」は、言っている本人の写真に吹き出しがついているような感じ。表情は「こんな女のコはNG」って感じの怪訝な顔をしている。
写真の横に、「大学2年生」とか「フリーター」のような肩書と、名前が書かれている感じだった。
女性ファッション誌で、男性は女性をこう品評している!みたいなコンテンツも載っていたのが当時の空気なんだけど。
そいつら本人が諫めはしない。
が、まあお前みたいに思ってるやつは多数派なので、あいつらが敵を作ったせいで社会的に死んだり、そうでなくても老いたりして、その後若干マシになるのよ。
問題はその後で、やっぱりフェミニズムって思想の構造っていうか、文章や論文に書いてあること自体がキチガイを引き寄せるところあるんで(女=ワタシが辛いのは社会のせいでそれは男=他人になおさせればなおるのだ、とか)、そこを改めなければもう一回何十年か後に繰り返すだろうね。
諫めるかどうかを気にするとすれば、そこがどうなるかだ。フェミニズム、ゼロ年代まで第3波フェミニズムとかいって頑張ってそれやってたけど、今このありさまなんだよな。