はてなキーワード: アフロ田中とは
このくらいの年齢の子供たちは基本的に「可愛い〜可愛い〜世界で一番可愛い〜」と家族から言われまくって育つので自己評価が高いです。みんなかわいい。みんな主人公。
個人差がありますが他人と見比べて容姿に劣等感を抱くようになるのは小学校高学年から中学生くらいが多いのではないでしょうか。
この辺りから少女漫画は「美人じゃないけど笑顔は得意」「美人じゃないけれど才能がある」といった主人公が増え始めますね。
ブサイクはプリキュアになれないのか、と嘆く人はプリキュア卒業の時です。
「かんなさ〜ん」とかいいですよ。ちょっとぽっちゃりだけれどいい女です。憧れる。読むと勇気がもらえます。私たちのキュアエールはカンナさんだー!「ハガネの女」も面白いよ!
男性主人公なら「アフロ田中」いいですよ!美男子ではないけれども、ほんといい男です。大好きだわー。
ネット上では「誰も消防車を呼んでいないのである」で有名です。
とにかくね、世の中にはいろんな人を対象にした様々な作品があるわけで、あなたに合ったものを選べば良いと思うのですよ。
多様性というのは「女性も男性もLGBTもいろんな肌色の人も障害者も1作品に全部出す」ということではなくてね、
ある作品の主人公は女性で、ある作品は男性で、こっちはトランスジェンダーで、あっちは障害者で・・といったふうに、それぞれの人に合わせた作品がある。みんな自分が見たいものが選べる、という状況が多様性の理想の姿ではないでしょうか。
「何が加害が分からない非論理ぃ」というブコメの「じゃあ全ての加害性を非論理的に決めて犯罪とするシステムである国家がないジャングルへ帰れよ」感が。
そもそも結婚してしばらく経ってからパートナーとセックスするのを『気持ち悪い』って言われるからなぁ。表立ったエロは全部ダメなんだよ。
ここから絶対「全然違う。そうではなく~」と説明や汎用的な定義につながらず、事例列挙からの応酬や「わからないのは馬鹿」的マウントに陥る見慣れた光景。
加害性の無いエロって何だ?
すげえなブコメ。誰も、説明していないのである!発言者をバカにしてニンマリしてるひとはたくさんいるけど誰も説明しようとしないのである!(幸せアフロ田中
男の性欲ってそんなに凄いの?
20代後半だけどそこまでとは知らずにここまで問題なく生きてきた。
ブコメ見たところ全員が増田レベルでは無いみたいではあるけれど。
アフロ田中シリーズ全部持ってて童貞心は少し理解出来てるつもりだったけどあれって童貞だけの話じゃなかったのかな。
(田中は途中で脱童貞するけど心はずっと童貞な奴だと理解していた)
中学校の保健の授業で思春期の心理学用語として「昇華」(※)を習った時に全然ピンと来なかったけどあれって男にしか当てはまらないんだろうね。あの保健の授業の時についでに男の性欲について詳しく教えてくれたら良かったのに。無理か。
だってさ、男の性欲って凄いんだよ!この行動全て性欲満たすためにやってるから!とか男の人言わないじゃん。男の人に優しくされても「あーこの人私とヤりたいんだな〜」とか思ってる女ってどうなん?もっと男の真意を知って謙虚になれってことか。嫌だけど 笑
※心理学・倫理における昇華(しょうか、英: sublimation)とは防衛機制の一つ。社会的に実現不可能な目標・葛藤や満たす事が出来ない欲求から、別のより高度で社会に認められる目標に目を向け、その実現によって自己実現を図ろうとすること。例えば、満たされない性的欲求や攻撃欲求を「芸術」という形で表現することは、昇華と言える。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%98%87%E8%8F%AF_(%E5%BF%83%E7%90%86%E5%AD%A6)
アフロ田中ってけっこう好きな漫画があって、高校生ぐらいのころから読んでいた。
そのときはまだ高校アフロ田中から中退アフロ田中になるころで、自分の現在と重ねて、「中退!なにそれおもしろ」とへらへら笑っていた。
それから自分は大学にいくことになるのだが、住んでいた寮にスピリッツがあることや、たまーにネットカフェに泊まることがあるとバックナンバーを見返すことがあり、不定期に、でも長い目でみて定期的に触れていた。
アフロ田中はさすらった。あくまで日常、しかもちょっとエロい、人間味のある日常。あの感じが居心地がよかった。
かたや自分はできるだけ非日常を日常にしようと、まだ見ぬものを見ようとふらついていた。今もその点変わらない。今思えば、あの漫画は自分の浮き足が何センチぐらい地面から離れているのか確認していたのかもしれない。
今日、ひさびさにネットカフェで泊まる機会があり、恒例となったアフロ田中を手に取り、ひそやかに笑っていた。
この漫画はついに終わった。ついに、と言うが、終わったのは単行本としては2013年だったらしい。
んー、知らん間に、時間は進行している。こんな感じでこれからも進むのだろうか。俺はもっと違う未来を期待していた。カタチは結構期待通り変わったが、中身って断絶なく連続してるね、意外と。
深夜だったし、ちょうど読みたい漫画(『アフロ田中』シリーズと『のりりん』)があったのだ。
手続きを済ませて番号25番の部屋へ行った。少しは寝たかったので床タイプ(フラットタイプ)の個室だ。
さて、ネットカフェでは、個室に入る瞬間どうしても隣の個室がちょっと見えてしまう。
座ってしまえばなんてことないのだが、入る瞬間は目線が高く、隣が見えてしまう。これはネカフェを利用した人なら何となく理解していただけるだろう。
今回もそんな感じだったのだが、なんと左隣の個室のやつが全裸で寝ていた。
いや、正確には全裸ではなかった。ヘッドホンだけしていた。衣服は棚の上だ。
彼は都会の片隅のビルの、のぞけば見えてしまう仕切りの裡から、全身をありのままおちんちん含めて、その身体を虚空へ擲っていたのだ。
さてどうしたものか。というか聞きたいのだが、これはどうすればよかったのだろうか?
まずネットカフェで全裸になるのはOKなのか?ホテルでは勿論OKだ。でもネカフェでは?よくネカフェでオナニーする是非が問われるが、全裸はいいのか?そんなことを考えた。
マジで教えてほしい。
『中退アフロ田中』を棚から持ってきつつ、もう一度男を見る。すがすがしいほどにすやすやと寝ている。
一糸まとわずその身のままにささやかな安息のまどろみに湿潤し、一帯の持つ雰囲気と完全に自己を溶融させんがばかりだ。ネカフェ個室の曇りガラスが、全面肌色に染まっている。
初めの問いと関わることだが、この全裸野郎が全裸であることを知っているのは私だけのようだった。もし何かの拍子で誰かが近くを通ったら無言で親指を立てるしぐさで「隣を見ろ」と示唆したものだが、あいにく店員含めて誰も通りかからない。
『のりりん』を棚から持ってくるとき、だんだん慣れてきた私は彼のおちんちんを見てみた。自分のはまぁよく見ることもあるが、他人のはあまり見たことがなかった。小学生のときとかはそれなりに見たことあっのだろうが。
感想は、尾玉なみえ『少年エスパーねじめ』のヒロイン練川えすてる((練川えすてるは『ねじめ』の主人公「ねじめ」と友人のエスパー「へびくん」のおちんちんを並べてみる機会があって、そのときに男性器に個性があることに気付いた。私も気付いた。))の言葉をかりると「それぞれ個性があるう」だ。
朝になると、彼は消えていた。彼は自分が全裸だと気付いた時何を思ったのだろうか。「恥ずかしい」とか、「やってしまった」とか思ったのだろうか。今となってはわからない。ただ私は、漫画を読む以上のことを体験することができた。個性だ。彼はぬらりひょんのように、誰も知らないうちに鮮やかに空間を盗み出したのだ、と感じだ。まぁああはなりたくないが、これって結構すげえことだと思う。