はてなキーワード: 男塾とは
http://anond.hatelabo.jp/20150117153405
次元大介の墓標 の再訂正を兼ねて
ほとんど同時に銃を抜く二人。
。。。
ほどなく敵役が崩れ落ち、主人公が警句じみたセリフを喋ったり、生きていることが明らかになる。
クライマックスにおける主人公の偽装された死と復活の一種の典型である。
余談だが、チャンバラ時代劇で侍や忍者同士の決闘でこれと同様のシークエンスがみられるのは
前述の「偽装された死」を書いていたときイメージしていたのはダークナイト(ノーラン2作目)のアレっぽいアレによる偽装だったが、
アレはクライマックスではなかったので、増田日記の流れ上はまちがっていた。
この作品の偽装された死(に近い最大のピンチ)はやはりクライマックスにあった。
怪我をおった状態の次元。次元の銃が重く抜き打ち勝負にはむかないかという情報が視聴者に提示される。
直前の要人狙撃シーンからこの間のHOWはやや複雑だが、説明付き準奇跡として視聴者を満足させるものとなっていたと思う。
2014の西部劇コメディ。2014なのでジャンル・メタ化した作品であることが宿命づけられている。
クライマックスはひ弱で射撃の上手くない主人公対リーアムニーソン演ずる凄腕悪者ガンマンである。
前半に「三つ数えたら撃つ、と言っておきながら待たずに撃つリーアムニーソン。なんて卑怯な悪者」という伏線がある。
その情報をヒロインからこっそり教えてもらった主人公も「三つ数える前に撃つ」作戦に出る。
しかし、真似された悪漢リーアムニーソンは発砲された直後から大激怒である。
だまし討ちにかけていたであろう主人公にこの後打つ手はない。ヒロインもまとめてひどい目にあうだろう。
だが…(
ここで奇跡がおき、主人公は死なず、理由が説明される。>フィナーレへ
銃撃による死の偽装はなかなか難しいように思える。
とにかく生きていたんだよ!(仮面ライダーS)方式は昭和も終わって、なかなか通用しないだろう。
だが、銃撃に限らず(ザ・松田、男塾)とにかく生きていたんだ、が巷間に跋扈しているおかげで、前述の
綾波の偽りの死に見えて偽装でなかったという妙なミスリーディングが成立したといえる。
胸ポケットのジッポのライターや保安官バッジが、銃弾を受けとめたから…撃たれて死んだように見えたが死んでいなかった。
というのも、説明付き奇跡の例ではあるが、今ではギャグでしか存在を許されないだろう。
東方ファン「わかりやすく言うと『矛盾を逐一詳細に叩かれる北斗の拳』。『北斗の拳』の部分は『グラップラー刃牙』や『男塾』に置き換えてもいい。設定の齟齬を吹き飛ばす面白さがあれば矛盾はネタにはなれ、マジ叩きの対象にはならない。儚月抄には矛盾を吹き飛ばすパワーが足りなかった。だから叩かれた」
北斗ファン「矛盾を吹き飛ばすほど面白い作品なんてそう無いけど、粘着質に叩かれる作品はあまり見当たらない気がするんだが?」
東方ファン「そういう作品は叩かれる以前に打ち切りになったり、見向きもされないわけ。東方儚月抄は『人気になってから漫画になった』から多くのファンに注視された。」
いやあの、しゃべればしゃべるほど、世間の狭さを露呈するから、やめとけ。
そもそもヤマジュンも田亀も超メジャー。田亀は「漫画好き女子」なら大抵知ってる存在だし、90年代からコミケでファンサークルできてる。
ヤマジュンネタも、コミケカタログのサークルカットに90年代でも登場してた。
そもそも小池だってマイナーといえばマイナーだ。一部で熱狂的なファンがいるってだけで。実際、神田神保町で大量に安く売られる漫画のほとんどが小池。熱しやすく冷めやすい上に集めた作品集が重いしかさばる。スパイダーマン全集持ってるやつがどれぐらいいるよ。
それに廉価版が出てない漫画でも超メジャー作品は山ほどあるぞ。
その理論で言うとスラムダンク、マスターキートン、男塾もマイナーになってしまうし、逆に廉価版が出た破壊魔定光ってメジャーなのか?どう考えても知らないヤツの方が多いぞあれは。
もうちょっと頭のいい反論が欲しかったが、そもそもが「最近の若いもんときたら」的な狭い世間を露呈した書き込みだったわけだし、しょうがないか。