はてなキーワード: 焼き飯とは
デイサービス友達とお昼食べるときにお金を持たなくなって、そのお友だちがなんだか変よって私に教えてくれた。
そこからはあっという間で、ほんとうにあっという間に孫のこと忘れちゃった。
働き者で、しっかりしてて、いつも商店でぽたぽた焼買ってくれてた。中学生のときぽたぽた焼あんまり好きじゃないって言ったのにいつもぽたぽた焼。小さいときそればっかり食べてたから。
金髪ギャルになったとき、おばあちゃんだけがおしゃれだねぇっていってくれた。
ボケても徘徊したり、暴れたりしなくてぼーっとしてた。最後まで家族に迷惑かけない優しいおばあちゃん。
おばあちゃんが私を覚えてるときに最後にいった言葉が分からない。悔しい。
寂しい。会いたい。
夢に出てきてほしい。
ふられたふられたふられたふられたふられたふられたふられたふられたふられたふられたふられたふられたふられたふられたふられたふられたふられたふられたふられたふられたふられたふられたふられたふられたふられたふられたふられたふられたふられたふられたふられたふられたふられたふられたふられたふられたふられたふられたふられたふられたふられたふられたふられたふられたふられたふられたふられたふられたふられたふられたふられたふられたふられたふられたふられたふられたふられたふられたふられたふられたふられたふられたふられたふられたふられたふられたふられたふられたふられたふられたふられたふられたふられた
好きだった。マジで好きだった。俺がこんなに好きだってことは相手も知ってるはずだし、付き合ってる以上それが分かってるなら別れるなんてことはない。
なんて考えてた。バカじゃね?
彼女がいない間フラフラしてみた。やっぱり全然かみ合わなくって、やっぱ彼女じゃないとだめなんだーって思った。実家に戻ってもあれこれ見るたびに「あいつこれ好きそうだな」とか「ここあいつと一緒に着たかったなー」とかばっかり考えてて、やっぱりすげー好きなんだなぁ俺ってぼんやり考えてた。
突然だったよ。いつもどおり一緒のバイト先行って、ご飯何処でたべよっかーとかいいながら帰ってきて、そんでお前、王将だよ?王将食ってるときにさ、俺焼き飯定食でさ、まだチャーハン残ってるし、大好きなから揚げも残ってたのに、餃子全部食ったところでさ、「別れよっか!」だよ?お前俺が全然量食えないの知ってるじゃん。王将の焼き飯定食はギリギリのキャパシティで食えるんだよ。それをさ、そんなタイミングでそんなこと言われたら、食えるわけないじゃん…残しちゃったよ全部。清算するときも「あ、これ昨日のコンビニのときのお金と一緒でね」とかいって1000円渡されて、なんだよ、別に今返さなくてもいいじゃん。いつもどおり飯ぐらい俺が払えばいいじゃんとか思ってさ。「王将はねーだろ王将は!w」思わず笑って返したけどさ、帰り道なんか好きな人みたいなのができたとか、倦怠期だとか、そんなこといいだしてさ。まだ余裕のある俺は「倦怠期だけなら泣いてすがるけど…好きな人できたならしょうがないかも…」なんていっちゃってさ。しょうがないわけないだろ!ボロ泣きだよ!部屋に戻ってきてさ、半同棲みたいなことしてた部屋だよ。きったなくってさ。部屋片付けるの二人とも苦手なもんだから、ベッドの上ぐらいしか居場所なくて、そんでベッドの上で二人で向き合って座ってさ…。いつもなら王将なんて食ったら食いすぎで二人ともなんにもする気になれなくてごろーんって寝転がってぼーっとしてるころなのにさ。なんかあいつ泣いちゃってさ。けど俺はまだぜーんぜん現実味なくて…え、何、これ受け入れたら明日からもう一緒にいらんないの?「友達としてなら遊ぶしごはんもたべるし呼ばれたらいつでもいくよ」って何?どういう意味?友達なんかどうでもいいよ。付き合い始めて半同棲みたいになって、それまでいっつも誰かいた俺の部屋には誰も寄り付かなくなって、学部の友達は疎遠になるし、けど俺には彼女がいたから別になーんにも気にならなかったんですけど。でさ、なんかその好きな人ってのの話しだしてさ、えーっと、ってことは、俺と別れてその人と付き合って…えー?ってことは突きあうってことだよな、って気づいたときにさー吐きたくなってさーちょっと風呂入ってくる…「私はどうしたらいいの?」「…(しらねーよ)」で風呂で吐いてさ、シャワー浴びてさ、あぁ一緒に風呂入るの日課なのになー、俺があいつの長い髪洗ってさー変わって今度は俺が洗ってもらってー結局朝時間無いのにそんなことしてるからいつもギリギリでみたいな。風呂からあがったらまだ泣いてる彼女がいて、吐き気が消えたらよーやく泣けてきて、もうボロボロ涙でて、こんなに泣いてる俺見るのはじめてだろ?ちょっとは動揺しろよとか思って、こんだけ泣いてるのに…とか思いながら、そういう所が俺には足りてなくて、要するにこの一年と三ヶ月、俺がひとりで彼女に恋をしてたんだって思って、もっともっと泣けてきて、彼女がいなくて寂しかったときに友達の女の子誘ってみて、でも全然話噛みあわなくってバカみたいだったことも言ったし、彼女が決定打だった、っていう俺のサークルの後輩へのアプローチがまったくの勘違いで、彼女が誰かに見せられたっていう俺がその子に送ったとかいうメールは完全に捏造だってことも言って聞かせたし…。帰省先でも彼女のことしか頭になくて何を見ても2人でそれを楽しむことばっかり浮かんできて寂しかったことも言った。前に飲み会にでかけてって、そろそろ帰る時間ってころに何度電話しても出なくって、終電終わってるのに家までいってもいなくって、もしかしてどっかで潰れてるんじゃないかって凄い心配して増田に書いたりしてこういうときって警察なのかなとか焦ってたら電話かかってきて俺が終電の時間勘違いしてただけだったことは話さなかったけど。その間ももうこれ以上ないってぐらいボロボロ泣いて、俺はこんなに泣くことなんてないのにな、おかしいな、と思ったら、彼女が死んだことに唐突に気づいて、さらに泣けた。俺の中の彼女は死んだんだ。両親がそろそろ年で、今は邪険にしてるけど死んだら泣くだろうなーとか思ってて、気づいたらそれと同じぐらい悲しかった。彼女はもういない。泣きまくる俺の頭をいつまでも撫でてくれていたけれど、彼女は引き継いだばかりの仕事があるので、俺は泣きながらもういいよ、帰って仕事して…といって彼女の背中を押した。そーやってふられながらも彼女を気遣う姿をアピールしたかったんだよ。分かってるよ。どーしよもなく未練がましいだけの行為だと思う。ドアのところでごめんね、っていう彼女の顔は本当に涙で見えなかった。そんなことあるんだなーとかぼんやり思った。また荷物取りに来るからって言われて、去年同じように別れた女の先輩の言っていた「4日後が地獄」っていう言葉を思い出した。こいつまた帰ってくるんだ、別れるために。俺は絶対そのとき部屋にはいないでおこうと思った。そのまま彼女の顔を見ないように、ドアがしまらないうちにベッドにもどった。振り向きざまに「ありがとう」っていう言葉が聞こえた気がしたけど、それって大学入って最初に付き合った先輩をふったとき俺が言った言葉だった。あーあ、もう本当に彼女は行ってしまった。もう彼女はいない、死んでしまった。なすすべもなく。彼女が死んだら怒るといったからそういうアホなことはしない。けどもう何も考えたくない。若いころには良くある、誰にでもある辛い経験だ、そんなことをいうやつがいたらぶん殴って殺してやる。これは俺だけの、俺だけの彼女の死だから。