朝に豚バラ肉を焼いて食べた、
焼く過程で脂がたくさん出た、
ラードというやつだ、
捨てるのも惜しいので取っておいた。
今日のお昼はチャーハンにした、
そういえば朝のラードが余ってたっけと思い出す、
サラダ油の代わりにラードを敷く、
コマ切れのニンジン、ピーマン、玉ねぎを火が通るまで炒める、
香り付けに刻んだネギを入れ、
焦げないように少しだけ炒めてご飯を投入、調味料で味を調える。
一端フライパンを空にし、
溶き卵を流し入れ、
半熟になったところで焼き飯を再投入、
出来上がり、
ラードを使ったからか若干こってりしてる、だけど美味しかった。
朝魚を食べてたらこのチャーハンも魚油で作られてたかも、
もしかしたらチャーハンではなかったかも。
同じ料理名、だけど材料によって味が変わる。
その材料も前の料理で変わる、料理もその日の体調、食べたい物、スーパーのセール品で変わる、
そこには歴史がある、自分の中、台所の中だけの小さな歴史。
今日の晩は何にしようか、とりあえずその時の自分に聞いてみよう。
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