はてなキーワード: 国分とは
皆さん、入社おめでとう。
長期不況、就職難のこの時期に、世界最大の部数と、高度の評論・報道を誇る読売新聞に入社試験を突破して今日入社できた諸君は、きわめて優秀な知性、体力の持ち主だと信じる。
「ネット時代に新聞は生き残れない」との扇情的な言論が見られるが、生き残る力のない新聞とは何らかの経営者の失敗、紙面の偏向、一般社員の能力の低下、愛社心の欠如等によるものであって、それらは読売新聞には当てはまらない。
私が誇りに思うのは、読売新聞の論調が公正であり建設的であること、報道が迅速、正確で、今日の国家、社会、国際関係等からみて、いささかの偏向もないことである。
今はやりのネットの世界では、責任不明の発信者による無責任な言論、他人の名誉に対する棄損行為、流言飛語、わい雑で反社会的な情報の流布、思想体系のない断片的言説のツイッター等が氾濫しており、青少年の教育を害するポルノや出会い系サイトのようなものを規制することもできずにいる。
私は、新聞も本も読まず、ネットの世界にのみ侵入している若者は、将来日本を支える指導力、知性、生産力、倫理観等を身につけることができず、国民の文化や民度の劣化を招くものと心配している。
欧米の新聞と違い、日本の新聞は個別配達制という日本特有の販売、配達網があり、販売収入が安定している。それに比べ、欧米はもとより、新興国、途上国では個別配達網がないか、あっても脆弱なものであって、その収入の七、八割を広告収入に依存しているため、その経営力は不況に恐ろしく弱い。欧米の著名な新聞が次々に倒産しているのは、収入源の七、八割が広告収入であり、不況時には企業の広告出稿が大幅に減るためだ。
日本の新聞は、独自の個別配達網を維持し、正確性、公正性、一覧性、ニュースの重要度による多様な情報の有用な整理力による総覧性、可搬性、利便性、教養性等を維持する限り、衰亡することはない。むしろ、乱立し、無謀な競争をし、無責任な情報を発信するネット業界の将来の経営の方が危ぶまれる。
だが、読売新聞も、新しいメディアの世界を傍観しているのではない。YOLや「あらたにす」等を通じ、必要で有用な情報の発信手段は広げている。問題はそれが十分な利益をもたらすかどうかであって、本社の強力なメディア戦略局が日夜、研究、開発し、効率よく利益を得るような事業を展開している。しかし、我々にとってはあくまで新聞が主軸であり、ネットサービスは副業だ。
読売グループには、姉妹社に日本テレビ、子会社に巨人軍、中央公論新社等があり、この不況の中で、黒字経営を維持している。
今政界は指導力が低下し、与野党とも諸勢力が四分五裂している。その結果、経済不況に伴う失業や要介護者等に対するセーフティネットが構築されていない。政権党は大衆迎合のマニフェスト原理主義で、財源がなく投資乗数効果も低い、子ども手当のようなバラマキに没頭している。そのため予算の歳入は赤字国債が税収を上回り、国家財政は世界最悪の状態だ。
ただし、米国や南欧の財政危機と異なり、日本国債の九三%は日本国民が持っている。しかし、国債発行も限度を越えれば価格の暴落、金利の上昇、そして不況の一層の深刻化につながる。
私はその解決策を持っているが、部分的には社論でも報じ、時を見て全面的計画を発表する。
日本政治の劣化、それによる不況の深刻化を防ぐためには、新聞、特に読売新聞の論評、解説、報道により、政治そのものの質の向上、活性化を図るしかない。
読売はこれまでにも、憲法改正案、行革案、戦争責任の検証、社会保障と税制改革などについて、次々に建設的提案をしてきた。今は不況脱出のための財政、金融、産業政策についての提案に力を入れている。
最後に、読売新聞の将来について極めて重要な計画を申し上げる。
今朝の朝刊にも出ているように、新社屋の建設である。この大手町の本社は一九七一年に建てられ、築後約四十年となる。
その建設当時は、古い経営者の頭の固さもあって、一極集中印刷が最も効率的であると誤信し、しかも鉛と手拾いの活字による輪転機、印刷とその発送のための長方形と三方道路の立地にこだわり、九五台の輪転機を地下五階層にわたって並べることを理想としていた。
私や内山グループ本社社長は、印刷の電子化、発送、輸送の合理化、全国分散印刷体制を主張したが、まだ若かった我々の主張は頭の古い硬直化した経営者に押しきられてしまった。中でも内山社長は長文の全国分散印刷体制論を当時の社長以下に提出したが、却下されてしまった。
私は三年ほど前から、ひそかに大手町から輪転機を完全に移動し、IT時代にふさわしいシステムの配線やコンピューターの設置に適した新社屋の建設を検討してきた。
その結果、この大手町の社屋を壊し、その跡に、三○階建ての最新機能を備えた新ビルを建設することを決断し、一昨日の東京本社役員会で正式決定した。再建期間中、三年から四年は、銀座の新橋演舞場に面した旧日産本社ビルに借家する。この借家は、この本社より外見、内装とも立派だ。皆さんもいずれ新社屋が建設されれば、日本における情報・金融機関の中心である大手町を睥睨する新本社で、執務することになるだろう。
思い起こせば、大正末期以来、読売新聞社屋は受難の歴史だった。一九二三年、銀座三丁目に建設した新社屋は、披露パーティーを前にして関東大震災で完全に崩壊し、一九四五年には空襲で跡形もなく全焼した。
その間、朝日、毎日は大阪に本社を置いていたため、関東大震災の被害を受けなかったが、一七紙あった東京紙はほとんどなくなってしまった。大空襲でも朝日、毎日は戦火を免れた。
このような二度にわたる社屋崩壊にもかかわらず、新社屋の建設を続け、不死鳥のごとくよみがえり、一九七七年、務台社長のもとで発行部数が日本一となり、翌七八年には世界最大発行部数としてギネスブックに登録された。九一年に私が社長になり、それから間もなくの九四年、一○○○万部の世界最大部数を達成した。この時巨人軍も、日本一に輝いた。
創刊以来の苦難の中で、百三十年余にわたる先人たちの苦労の上、今や不滅の読売を象徴する超高層新社屋をこの大手町に建設することは、私の生涯の最後の使命である。このデフレによる営業収入減の中で無謀ではないか、との批判も出るかもしれないが、わが社の資産力、経営力からしてもいささかの不安もない。
もちろん、この大事業は私一人の力でできるわけではない。全役員及び社員諸君も、日常的な経費節減及び販売、広告収入の増強に向けて、全力をあげて協力していただきたいと思う。新聞窮乏化論のなかで、読売新聞の未来は限りなく輝かしいものだと確信する。
雇用保護が緩いほうが雇用率が高く、失業期間が短いのは統計的事実。
http://blog.livedoor.jp/stworks/archives/cat_50041342.html
「雇用保護規制の強い国ほど非正規雇用比率が高く、また平均失業期間が長い」
http://www5.cao.go.jp/j-j/wp/wp-je09/09b03010.html
OECDは「日本をOECD加盟国のなかで最も実質的に解雇規制がきびしい国の一つ」と評価しています
http://www.geocities.jp/mickindex/etc/books/book_genda_aimai.html
http://blog.goo.ne.jp/jyoshige/e/6d0713908f0e40daa4b0497d3d250eba
あなた、頭悪すぎだなW
経済が沈んでいようがいまいが、雇用保護が緩いほうが雇用率が高く、失業期間が短いのは統計的事実。
http://blog.livedoor.jp/stworks/archives/cat_50041342.html
「雇用保護規制の強い国ほど非正規雇用比率が高く、また平均失業期間が長い」
http://www5.cao.go.jp/j-j/wp/wp-je09/09b03010.html
OECDは「日本をOECD加盟国のなかで最も実質的に解雇規制がきびしい国の一つ」と評価しています
http://www.geocities.jp/mickindex/etc/books/book_genda_aimai.html
http://blog.goo.ne.jp/jyoshige/e/6d0713908f0e40daa4b0497d3d250eba
http://www.asahi.com/national/update/0218/TKY201002180181.html
児童ポルノに関わる事件が本当に増えているのか疑ってしまう。疑ったところで正しさを私に確かめる術はないのだけれども。
結局、記事の最後の行で触れているブロッキングをしたいだけなのではないかと。
財団法人インターネット協会や加盟企業などでは、児童ポルノのサイトをプロバイダーが強制遮断する「ブロッキング」の適否などが検討されており、間もなく検討結果が公開される。
『児童ポルノ掲載アドレスリスト作成管理団体運用ガイドライン(案)』のことだろう。たったの2週間しか一般市民から意見を募集していなかったあたり、人の話を聞くつもりはなさそうだが。
http://www.iajapan.org/press/20100115-press.html
それなりに意見を送った人もいるようで、もちろん私もガイドラインにざっと目を通して意見を送ったが、検討結果にどれだけ反映されるだろうか。
このガイドライン案、全くお話にならない。肯定できる部分なし。以下その理由を箇条書きにすると、
フィンランド国内の団体が2月19日にこのリストに含まれる1047のサイトを精査したところ、9つのサイトが児童ポルノを掲載していたほか、9つのサイトが年齢不詳のポルノを掲載していた。28のサイトは違法か合法か判断が難しく、46のサイトは創作性の認められる児童をモデルとした作品、残り879サイトは合法コンテンツのみだったという。この結果から、ブロッキングが行われる場合には法に基づいて適切に運用されているかどうか十分な監視が不可欠といえるのではないか。
http://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?n=MMITbe000008082008 より引用
ようやく激昂が治まって正常に物が言えるようになったので、ささやかな抵抗として「民主党」「政権交代」と狂ったように連呼するマスゴミが報じない事でも書いておこうかと。
マスゴミは「史上稀に見る白痴」という旨で麻生太郎を評したが彼と彼が率いる日本政府は国民の大多数から見向きもされない中で、
・日中遺棄化学兵器処理問題を終結
・李・明博大統領に慰安婦問題と強制徴用問題の謝罪要求を放棄させる事を誓約
・国連へ提出した「核兵器の全面的廃絶に向けた新たな決意」が圧倒的賛成多数で採択
・日本の排他的経済水域の起点となる「国境離島」を含む無人島などの保全・活用に本格的に取り組み
・新テロ特措法を成立させ、「竹島は固有の領土」とする答弁書を閣議決定
・外務省HPの「竹島は日本の領土」という宣伝資料を10カ国分に拡大
・北朝鮮制裁の徹底を指示し、初めて政府主催で拉致問題の集会を開催
・二国間の経済支援要請をすべて拒否し、G7での行動指針を採択
・G20にて金融市場の透明化で共同合意し、空売り・市場監視等を強化
・改正金融機能強化法を成立
内政においても、
・政府が銀行のマネーロンダリングへの対応が甘い事を指摘した翌日から数件の経済ヤクザの逮捕が始まる
・安倍政権で行われ福田政権で止まっていた朝鮮総連・アーレフ・革マル派等のガサ入れを再スタート
・朝鮮総連傘下団体の多数を摘発
・農林水産省利権の地方農政局・国土交通省利権(創価枠)の地方整備局の廃止・統合を指示し、公益法人から1076億円を国庫に返納させることを決定させた。
上記は全てわずか一年の間に、である。
・漢字の読み間違い
・カップラーメンの値段の間違い
・”ホッケの煮付け”
・ホテルのバー通い
・給付金を貰うか貰わないかという問答
・慰労会の為に日本酒6本を買う
この程度だ。一方、鳩山由紀夫が「日本列島は日本人だけの所有物じゃない」等々と売国奴である事を公言しても取り上げすらしなかった。
少し読みやすくなった?
(そうでもないか
http://anond.hatelabo.jp/20090906052539 を編集
主党に政権取られてしまいしたが…
ようやく激昂が治まって正常に物が言えるようになったので、ささやかな抵抗として「民主党」「政権交代」と狂ったように連呼するマスゴミが報じない事でも書いておこうかと。
マスゴミは「史上稀に見る白痴」という旨で麻生太郎を評したが彼と彼が率いる日本政府は国民の大多数から見向きもされない中で、
- 日印安全保障協力共同宣言に署名し、日中遺棄化学兵器処理問題を終結させ、
- 李・明博大統領に慰安婦問題と強制徴用問題の謝罪要求を放棄させる事を誓約させ、
- ポーランド大統領と温暖化問題で連携を確認し、
- 国連へ提出した「核兵器の全面的廃絶に向けた新たな決意」が圧倒的賛成多数で採択され、
- 日本の排他的経済水域の起点となる「国境離島」を含む無人島などの保全・活用に本格的に取り組み、
- 大陸棚拡張を国連に申請・決定させ、
- 新テロ特措法を成立させ、
- 「竹島は固有の領土」とする答弁書を閣議決定し、
- 外務省HPの「竹島は日本の領土」という宣伝資料を10カ国分に拡大させ、
- 北朝鮮制裁の徹底を指示し、
- 初めて政府主催で拉致問題の集会を開き、
- IMFへ外貨準備高から1000億ドルを貸し出し
- 「過去に例のない最大の貢献」と最上級のお褒めの言葉を頂き、
- ASEAN+3の通貨スワップ拡大を話していくことで合意し、
- 二国間の経済支援要請をすべて拒否し、
- G7での行動指針を採択し、G20にて金融市場の透明化で共同合意し、
- 空売り・市場監視等を強化させ、改正金融機能強化法を成立させ、
- 反ダンピング関税を欧米並みにし、
- 国連で8割超えの得票を得て非常任理事国を決定させた。
内政においても、
- 政府が銀行のマネーロンダリングへの対応が甘い事を指摘した翌日から数件の経済ヤクザの逮捕が始まり、
- 安倍政権で行われ福田政権で止まっていた朝鮮総連・アーレフ・革マル派等のガサ入れを再スタートさせ、
- 朝鮮総連傘下団体の多数を摘発させ、
- 農林水産省利権の地方農政局・国土交通省利権(創価枠)の地方整備局の廃止・統合を指示し、
- 公益法人から1076億円を国庫に返納させることを決定させた。
しかもわずか一年の間に、である。
- 漢字の読み間違い
- カップラーメンの値段の間違い
- ”ホッケの煮付け”
- ペンのキャップを口にくわえて原稿を読む
- ホテルのバー通い
- 中川(酒)の”朦朧会見”
- 給付金を貰うか貰わないかという問答
- 慰労会の為に日本酒6本を買う
- 母親の命日に墓参り
この程度だ。一方、鳩山由紀夫が「日本列島は日本人だけの所有物じゃない」等々と売国奴である事を公言しても取り上げすらしなかった。
editer id:mangakoji
ようやく激昂が治まって正常に物が言えるようになったので、ささやかな抵抗として「民主党」「政権交代」と狂ったように連呼するマスゴミが報じない事でも書いておこうかと。
マスゴミは「史上稀に見る白痴」という旨で麻生太郎を評したが彼と彼が率いる日本政府は国民の大多数から見向きもされない中で、日印安全保障協力共同宣言に署名し、日中遺棄化学兵器処理問題を終結させ、李・明博大統領に慰安婦問題と強制徴用問題の謝罪要求を放棄させる事を誓約させ、ポーランド大統領と温暖化問題で連携を確認し、国連へ提出した「核兵器の全面的廃絶に向けた新たな決意」が圧倒的賛成多数で採択され、日本の排他的経済水域の起点となる「国境離島」を含む無人島などの保全・活用に本格的に取り組み、大陸棚拡張を国連に申請・決定させ、新テロ特措法を成立させ、「竹島は固有の領土」とする答弁書を閣議決定し、外務省HPの「竹島は日本の領土」という宣伝資料を10カ国分に拡大させ、北朝鮮制裁の徹底を指示し、初めて政府主催で拉致問題の集会を開き、IMFへ外貨準備高から1000億ドルを貸し出し「過去に例のない最大の貢献」と最上級のお褒めの言葉を頂き、ASEAN+3の通貨スワップ拡大を話していくことで合意し、二国間の経済支援要請をすべて拒否し、G7での行動指針を採択し、G20にて金融市場の透明化で共同合意し、空売り・市場監視等を強化させ、改正金融機能強化法を成立させ、反ダンピング関税を欧米並みにし、国連で8割超えの得票を得て非常任理事国を決定させた。
内政においても、政府が銀行のマネーロンダリングへの対応が甘い事を指摘した翌日から数件の経済ヤクザの逮捕が始まり、安倍政権で行われ福田政権で止まっていた朝鮮総連・アーレフ・革マル派等のガサ入れを再スタートさせ、朝鮮総連傘下団体の多数を摘発させ、農林水産省利権の地方農政局・国土交通省利権(創価枠)の地方整備局の廃止・統合を指示し、公益法人から1076億円を国庫に返納させることを決定させた。しかもわずか一年の間に、である。
・漢字の読み間違い
・カップラーメンの値段の間違い
・”ホッケの煮付け”
・ホテルのバー通い
・給付金を貰うか貰わないかという問答
・慰労会の為に日本酒6本を買う
この程度だ。一方、鳩山由紀夫が「日本列島は日本人だけの所有物じゃない」等々と売国奴である事を公言しても取り上げすらしなかった。
事実確認2つ。
1
切り刻んではいない。縫い合わせた。切り刻む、という言葉のセンセーションさが事態を加速した側面はある。
それでもぞんざいなのが問題という立場はある。それはそれでいいが、事実は押さえておきたい。
麻生太郎首相は17日の党首討論会で、民主党が今月初めに鹿児島県内で開いた
集会で日の丸の旗2枚を使って民主党旗を作り掲げていたと指摘、「国旗を切り
刻むとは許しがたい」と鳩山由紀夫代表を批判した。
8日に霧島市で開かれた民主新人の皆吉稲生さん(59)の「国分地区総決起集
会」を指しているとみられる。
皆吉さん陣営は「支持者が作ったが、切り刻んではいない」と説明している。
皆吉さん陣営によると、旗は支持者が手作りし当日持ち込んだ。「いいものを
作ってくれたと掲げた。バタバタしていて日の丸の旗とは気づかなかった」という。
首相の指摘を受け、陣営スタッフは17日夕、作った支持者宅を訪れ実物を確
認。日の丸の旗2枚を重ねていたが、いずれも切り刻まれてはおらず、真ん中の
白い部分は白い布を当て縫っていたという。民主党のマークは下の円がゆがんだ
形で、正確に表現したものではないらしい。
http://www.373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=18769
2 海外では犯罪、とは限らない。国による。もちろん、尊重すべきということとは別。
罰則ありのほうが多いが、そうでない国もある。
また、今回のケースは意図的な侮辱でも、パフォーマンスでもないので、罰則規定には当てはまらない。
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/11/09/990906i.htm
これは事実確認ではないが、反日の意図があってやったのではないか、というような憶測は、妄想としかいえない。
議論のノイズだと思う。
ウズベキスタンもキルギスもふたたびモスクワの家来の道を選んだが。。。
2009年二月現在、ガスの国際価格は1000立方メートルにつき400ドル強。
ウクライナに圧力をかけたロシアは十八日間にわたってパイプラインを止めガス供与を中断したが、1月18日に360ドルで合意した。
ガスは生産価格が謎なので、流通の情報の一部から推定すると、おそらく1000立方メートルにつき300ドルだろう。
1月23日、メドべージェフ大統領はタシュケントに飛んで、カリモフ・ウズベキスタン大統領と会談している。
この結果、ウズベキスタンのガスは全部がロシアに輸出されている。「全部」である。
地政学的に海への出口もなく、カザフスタンと露西亜に挟まれた格好のウズベキスタンとしては他に手がない。とはいえ全てをロシア任せ、つまりロシアの完全な価格統制下にはいったという事態を意味するのだ。
08年の購買価格は160ドル、09年の価格は305ドルで合意、ウズベキスタンの価格はトルクメニスタンのガスを独占しているロシアの思惑よりちょっと高い程度と専門家は見る。
三年前の06年1月1日にもロシアは突如、ウクライナへのガス供給を中断し、値上げ交渉の武器とした。
09年1月にもおなじ暴挙を演じ、18日間、ロシアはガス供給を止めてウクライナを締め上げたことは述べたが、ウクライナから先へ伸びるパイプラインが供給するEU諸国分が激減し、EU諸国が悲鳴をあげた。「プーチンはガス供給の中断を政治的な武器として脅した」と。
▲プーチンの人気に大きな影
欧米の経済危機が深化する中で、ロシアの思惑だったガス価格値上げはうまく機能せず、どちらかといえば中途半端に、今回の恐喝騒ぎは中断した。
「まったく商売の下手な実りなき闘争」という批判がロシア国内にも沸き起こる。
ロシア経済は好況から暗転、目も当てられない惨状となっている。
第一に「ペトロ・エコノミー」と別名されるロシア経済で、GDPの大部分をしめる石油とガスの収入が激減したため財政赤字がGDPの5%に達した。
第二に09年に支払いを迎える対外債務合計は1600億ドル。外貨準備は4000億ドルと言っても08年には、このうちの1300億ドルが海外へ流失し、さらに09年1月第二週だけでも外貨準備から303億ドルが減っている。
第三に経済見通しの暗さ。
09年のロシアGDP成長率は2・4%に落ちるだろう。反面、消費者物価は13%値上がり予測だ。
為替レートは一ドル=24ルーブルが、36に落下。50%もの通貨下落となれば輸入物資の価格が暴騰するだろう。
そこへもってきて中国と露西亜の間を結ぶ石油パイプラインの建設が世界大不況と原油価格暴落の影響をもろにうけて暗礁に乗り上げたようだ。
東シベリアの資源を延々とパイプラインを敷設して、最初は分岐ポイントから中国の大慶を運ぶという計画。その次にパイプラインをさらに延々と敷設しナホトカまで運んで日本向けとするという世紀のプロジェクトが挫折する危機を迎えたのだ。
▲当初見積もりの十倍以上
ESPO(東シベリア・太平洋・石油パイプライン)プロジェクトだが、当初の見積もりより十二倍のコストがかかるらしい。事業主体「トランスネフツ」社のニコライ・トカレフ会長によれば総予算122億ドル(当初見積もりは10億ドルだった)。
第一期工事のスコボロディロから中国の大慶区間は3億ドル。タラカン↑タイシット間1100キロの工事は、すでに83%が完成した。
しかし83%完成という数字はパイプライン敷設だけ、ポンプ拠点は65%しか完成しておらず、難工事区間に至っては27%しか工事が終わっていない。
この区間が完成すれば年間3000万トンが中国向けに輸出される手はずだった。
第二期工事区間はタイシット~フコボロディロで2009年末の完成を目指す。これが出来ると年間8000万トン。
ところが専門筋の見通しによれば2020年までにせいぜい年間5000万トン、その裡の2500万トンがESPOに供給され、残りはロシア側へ運ばれるという。
あまつさえ東シベリアに眠るとされる無尽蔵の資源は、当初予測を大幅に下回り、このプロジェクトはコストに見合わないと露骨に反対するロシア側の学者も出てきた(欧米メジャーが逃げたのは、これが理由だった)。
さらにややこしいのは中国側の事業主体「ペトロチャイナ」社とロシア側事業主体「トランスネフツ」との最終的詰めが成立せず、最終価格、信用枠とくに利子の支払い、中国側の建設主契約を誰にするかなどの問題で、依然として話し合いはもつれ、紛糾を続けている。雲行きはじつに怪しくなっているのだ。
当方、はてぶと増田オンリーのライトユーザー。ここ数日はてぶのせいで俺も気分が悪い一人。
id:dropdbのエントリをはてぶで読んだとき、すぐに思ったのは、たぶん誰かが「id:dropdbも悪い」なんてエントリ立ち上げるんだろうな、キモイけどいつもの流れになるんだろうな、ということ。
そしたら案の定、そういうエントリがあがってたけど、読んでみたらなんとNC-15の中の人じゃん!!まさかNC-15の人がああいうエントリあげるとは思ってもみなかったよ、言葉は汚いけど筋は通してる人なのかと勝手に想像していたんだけど、ちょっとがっかりだよ。
NC-15の人が書いてる内容がどんだけひどいかは省略する、多分誰かが書いてるだろう。自分が思うのは、片方が純然たるプロトコル違反してるんだから救いようがないっていう事柄をねちねちこねくり回してて気持ち悪いということ。
で、今回のNC-15の人にid:soulfireという人が反論してる。初めて見た人だけど、やっとまともなこと言う人間が出てきたかなと思った。普通に正論だと思う。
そしたらなんですか、NC-15の人は、
soulfireが何かわけわからんこと言ってるけど、個人的にはあんましかかわりたくないというか。
背景洗ってるけど、やり合って得になりそうな人じゃないんで。
ちょ、お前が言うな。
国分「どっかの先生から《低学歴の分際でどうのこうの》言われたとき、どう思った?」
あのときスルーされてたらどんな気分だった?今、自分が小粒ブロガーに噛みつかれたいま、東大かどっかの先生と同じようなこと言ってるよ。要するに、NC-15の人がこき下ろした人のなかで得になった人なんて誰もいないのに、自分が攻められたらスルーってのはずるい。
NC-15の人の得意技って、汚い言葉で挑発してついつい相手が感情的に応戦してくるとき、その足並みが乱れてるときを撃つって戦法だと思う。汚い言葉は撒きエサで、実は冷静ってのが強みなんだと思ってた。でも、自分がバトルするときはさんざんたきつけてバトルに引きずり込むのに、どっかのブロガーからの反論はスルーってのはまったく筋が通ってない。
たしかに、id:soulfireとか言う人もキモイし少々ムカつく。特におっぱい写真がプロフ欄に一枚だけってのが最高にムカつく!!おっぱい写真求めて別館ブログを徘徊した俺に謝れ!エントリごとに写真つけない限りまったく応援する気持ちになれない人だけど、今回に限り言ってることはまとも。というか、まともな言説がでてこないはてなー全体がやばいのかもしれない。
それから、「相手を把握した上で対処」みたいなことをNC-15の人のエントリのほかに増田で読んだmarco11の人の文章でも同じく指摘してあったことに違和感。ネット上で「相手を把握した上で対処」する必要なんてない、というかできない。
理由1 ネットとリアルの人格は違う。実像はいい方にも悪い方にもブレる。
理由2 コメントくれた人の過去ログ漁ってキャラ確認してからリアクションなんて実際無理。一日何時間ネット見ないといけないんだ?
理由3 挑発コメントをスルーできるのってネット上のごく限られた不感症な人だけ。ほとんどの一般人には実際無理。
特に理由3だけど、アルファ風呂ガーさんのことはよくは知らない。だけど、一般人はそういうの無理。だから愛想はいいけど居心地の悪いmixiにたむろするんだよ。dropdbの人がどう考えたかは興味ないけど、挑発に挑発で返したから悪い、なんて一部のアルファ風呂ガーだけが言う空論にすぎない。
hashiごたんは殺すといいながら殺すつもりは無いかもしれない、罵倒していても実は愛情を込めてるかもしれない。でもそんなの関係ねぇ、言説が全てじゃん。文字が全てだし書いてることが全て。それ以外は逆に邪魔、あの人は「殺す」ってひどいこと書いてるけど実はいい人かもしれない、なんて脳みそおっぱっぴーなことわざわざ考えてあげないといけないのか?
とにかく、まちがったこと言ったときは素直にごめんなさいしようよ。ノイズをスルーすることと反論を黙殺することは意味がまったく違うよ。
ついでにブログ論っぽいことかいてみるけど、ネットのつきあいとかブログってのは海外の安宿のドミでその日知り合った人たちと飲みにいくのに似てると思う。日本だと、喫茶店でたまたま隣り合わせた人と話をする、とか近所の中華屋で店主とテレビ見ながら話するとか、そういうのをわざわざ10万のハコを買ってしてるんだと自分は思ってる。あの街の観光はあそこに行くべき(情報)とか、あの国のトイレにはたいてい紙が無いから用意しとけ(tips)とか、日本食が恋しくなったらしょうゆでおじや作れ(料理ネタ)とか話して、酒が進むと、日本でこう言う仕事してこう感じた(自分語り)とか始まる。たまに変な人が、カンボジアで幼女を○ドルで・・とかいう不快なこと話し出すと俺はエイズの話をゆっくりねっとり話してやって切り返す。因縁つけてくる人もいない訳じゃないけど、現実に目の前にいるんだから殴られるかもしれないしそうなると面倒だから絶対に言葉だけで返す。そんで明日になったらみんなそれぞれの方向に旅立つ。そのあとは知らない。
まさか、何年も何年も同じところでブログやるわけではないでしょう、10年後も同じはてなのidで同じメンバーでやってるの?まずありえないね。
たまさかにエンカウントする行きずりの関係なんだから、怒鳴り合いであってもお互い楽しみながら、時には素直になったりしながら、最低限の節度は守りながらやるもんだと思う。みんなそういうのが好きだから毎日目の前のハコに向かってるんだと思う。少なくとも自分はそう思う。