はてなキーワード: 終戦記念日とは
マティアーッス
本日は日本においては終戦記念日、戦没者を追悼し平和を祈念する日、月遅れ盆、刺身の日となっております。
終戦記念日と言われても、じゃあ何を考えるかってなるよなぁとは思います。
大事なのは平和を祈ること、っていうふわっとした話ではなくて、どうやったら戦争という異常事態に突入しないでいられるかを考えた方が建設的だなぁと思います。
まぁそうなると社会が〜世間が〜ってなってよりめんどくさくなったりするんでしょうけど、とりあえず自分の周囲や自分だけは狂気に呑まれないようにしなければいけないなぁと思うのです。
まぁ、平和な三十年を生きててもなかなか自分を上手く操縦できていませんがね。
だからこそ基本に立ち返るつもりで、自分の周りや自分だけは狂騒に呑まれすぎないようにしないと、と思ったりもするのです。
冷静な心よいか!冷静な心ヨシ!
厳密な終戦記念日はいつになっただろう。ちょうど去年の今くらいじゃないか。
いち時期は増田がそれ一色で埋まるほどに白熱した。
でも月曜日のたわわ論争も過去の戦闘と同じように、次第に収束して話題に上らなくなった。
かつては毎月のようにフェミニストは公共の場での性的消費を糾弾していた。
オタクは激しく応戦し、TPO だの 表現の自由 だのといったお決まりのプロパガンダが叫ばれたものだ。
あれから1年。
以来フェミとオタクは戦火を交える事なく、お互いの距離を保ってるように思う。
フェミニストが優しくなったのか。
公共がわきまえるようになったのか。
それともオタクが応じなくなったのか。理由はわからないけれど。
憎み合って傷つけあうよりもお互いを尊重して距離を取る方が、結局は上手くいく。
人のゾーニング。
人間関係の基礎にして奥義のそれが、ここにも表れたのだと思う。
第一次世界大戦の終結を記念して、朝11時に1分間黙祷するらしい。
イギリスだけではなく、コモンウェルス傘下であるインドやオーストラリア、カナダ等の国でもやるらしい。
もう100年以上前の話ですよ。
いつまでやるのそれ。
まぁまだ当時を知る人もギリギリいるだろうし、戦後の復興期間とか考えてあと30年くらいは続けても良いのかも知れないけど、その後どうすんのよ。
終戦を記念する行事は戦後何年間続けますみたいに決めとかないと永遠にやってしまうんじゃない?
それで思ったんだが、日本がやってる終戦記念日もゆくゆくはそうなるよね。
そうなった時誰が、よしもうやめよ!と言うんだろう。
「学校以外じゃ使えません」
だとよ。
は?
なんのためのパソコンなんだよ!
勉強遅れる子が増えていて、
学校行けない子は知らね〜よってこと?
工夫して、考えて、融通利かせて、
「消えた16兆円」あったら、
いい加減、目を覚ませよ日本!
学校に来てほしい、とか思うなら、
着飾った言葉遊びもいいけど、
「1人1台端末は令和の学び」
じゃなかったのか?嘘つき!
美味しい想いばかりしてないで、
率先してできることやろう!って人、少しは出てこいや!
その場合は終戦記念日であってVictory Dayではないんだよなぁ
なぜかというと、「戦後日本の責任」を背負い、今まで引き継いでいるのが象徴天皇制というものであり、それがなくなってしまえば責任なんてもう意識する必要がないからだ
敗戦した日本は、日本国憲法に代表される欧米の価値観と歴史観を否応なく受け入れざるを得なかった
本当はそうしたくなかったけど、国体を護持するためにも、嫌々そうするしかなかったのである
それは靖国や東京裁判を巡る保守の皆様の主張を見ればよくわかる
そもそも彼らは天皇どころか、本音じゃ誰の戦争責任だってまともに認めたくないわけだ
しかし当時の日本人は天皇と天皇制を守るために「タテマエ」として表面上それらを受け入れたフリをし、終戦記念日になればアジアの国々に向けたお言葉をわざわざ陛下に「言わせて」いる
一緒に出ている自民党の総理大臣よりも明白に、いろんな意味で左方向への配慮がそこにはある
終戦当時のあの危機感が今に至るまでなんとなく続いた結果、こうなっているということなのだろう
では天皇制がなくなって困るのは誰か?
それらに強いシンパシーを感じ、タテマエに過ぎないものを本気で信じている人、すなわち左翼の皆様に他ならないのだ
天皇制がなくなってもそれらが無条件で残るというのは甘すぎる
式典には自民党のおっさんだけいれば十分で、ああしてリベラルやアジアにいちいち配慮してやることもないのだから
小さい頃からおばあちゃんに話を聞いてたし、学校行事で経験者の方にお話を聞いたり、毎年8月にはテレビで経験者の方がお話しされているのを聞いて、それがなんだか当たり前のことのように思ってしまっていたけど、
今年でもう戦後76年、悲しいけれど戦争経験者の方で寿命を迎える方も多くなってきて、でもコロナで講演会も中止になっていて、どんどん直接話を聞ける機会って少なくなっていって、、
それに追加してふと思ったんだけど、私よりも若い世代の子の祖父母は戦後に生まれた方も多いと思うし、今直接気軽に戦争の話を祖父母や親戚に聞けるのって私たちくらいの世代が最後なのかも。
(もちろんおばあちゃんには100歳まで生きて欲しいし、今生まれたばかりの赤ちゃんが中学生くらいの歳になる頃にも講演会とかあったら嬉しいけども!)
おばあちゃんも今なかなか会えないけど、次のお休みに電話して、改めてちゃんと話聞いてみよう。
文章ぐちゃぐちゃなんだけども、いつか自分がおばさん、おばあさんになった時に若い世代の子にちゃんと「これは私のおばあちゃんの話なんだけど...」と伝えられる人になりたい。