はてなキーワード: あっ!ととは
出会いが全くない。
日がな女の子のことばかりを考えながらも接触を持つことができないというのは全く酷なことだ。
そんな折、ライブチャットなるものが存在していることを最近知った。
普段なら絶対に試すことはないだろう。しかし今日の俺は飢えていた。
公園に行けばカップルばかりが目に入り、やるせない思いばかりが募る。
どのような形であれ若い女と話せるなら。
その子は若く、髪は茶髪で目は大きい。どことなく上戸彩に似ていた。
彼女はカラコンを入れているのか目は狐目のように赤みを帯びていて、目の中で白い半月を描いていた。
と女の子は開口一番、手を振るような口調でそう言った。
「こんにちは」と俺は冷静に答えた。
「おにいさん、テンション低いですね」と女の子はケタケタ笑って言う。
そうか。その時俺は気づいた。
向こうには俺の姿は見えないのだ。
情報の非対称性が著しいな、と思いながら俺は「ははは」と愛想笑いのように低い声で笑った。
「おにいさんは誰に似てる?」
俺はほんの僅か考え、「木村拓哉に似てるよ」と答えた。
「木村拓哉?ああ…そうなんだ。かっこいいんだね」と女の子は言った。
俺はどちらかといえば東浩紀に似ているが、どうせ彼女には分からない。
それに「かっこいい」と言われ、満更悪くない気分だった。
「普段もこういうの、よくやるの?」と言われ、俺はまごついた。
初心者であると告げる方が良いのか悪いのか、判別がつかなかったのだ。
一度冷静になろうとする間を与えず彼女は「ん~?」と覗き込むようにカメラに近づき、俺の返答を待つ。
「…初めて、かな」と俺は素直に答えることにした。
「そうなんだ!じゃあ、はじめてで私を選んでくれたってことでしょ?うれしい~」
それからライブチャットがどのようなものか、彼女から話を聞いた。
なんでも横柄な客も多いらしく、なかには「脱げ」と直接的に言ってくる輩も居たそうだ。
「まあ、普通じゃないかな」と俺は低い声で答えた。心は浮かれていたが。
時間はあっという間に過ぎていき、気付けば30分近く経とうとしていた。料金を見ると6千円ほどになりそうである。
あっ!となり、内心焦り始めた。割高なのは知っていたがここまでとは。
あまり高額になってはマズいと思い、「じゃあ、そろそろ…」と声をかけると「えーっ、もっとお話ししたいのに」と彼女は駄々っ子のように言う。
「おにいさんみたいな人、好きなのに」と言うので「ごめん」と俺は謝り、「じゃあ…仕方ないかぁ。また今度ね」と笑みを見せて手を振ってくれた。
俺もモニターに向けて手を振り、初めてのライブチャットはこうして終了した。
それからしばらくの間PCの前から一歩も動かず、まどろむように興奮していた。
それは単なる下心と呼べるような下種話なものではなく、俺といった存在を認められたことによる満足感だった。
思いのほかよかった。心がポカポカする。自分という存在を異性に受け入れてもらえた。
そのことが嬉しかったのだと思う。
hungchang 気合いを入れなければならないなんて働いているのと変わらないではないか。
だから~ん
ホチキスの芯をカチっといっかいやるだけで100万円貰えるような仕事(変なリスク等は一切なし)だったら俺だって喜んでやるんだよ~
それくらいの勤労意欲はあるのよ~
hazardprofile エヌ氏が出てきてそんな仕事を紹介してきてもホイホイついていっちゃいけないよ
はてなーは毒虫を詰めておいた袋に穴が開いたからホッチキスで止めてくる仕事だのなんだの大喜利を始めるから
(変なリスク等は一切なし)って書いたんだぜ
俺は聡明だろう
y-kawaz 気合いで金を出せる世界では仕事の代わりに修行が始まるんじゃね?で修行したくねぇ…毎日仕事場に行くだけで自動的に金もらえるようにならないかな。とか言い出す。
だから「ならないかな」じゃなくて「しないかな」と言ったんだぜ
(しないかな、というのはこれまでの過程がどうであれ「今俺の前で」ということくらいは読み取れるだろ)
俺は聡明だからな
altar 他人が気合を入れるだけで出した札束で自分の資産を買われたくないので、その札束は通貨として通用しなくなってしまう。そんな新聞紙以下の紙束を願ってしまうところこそが、増田にとって最大の問題だと思う。
ここに100万円ある(とする)
これは俺の友人が屁をこきながら尻を掻いていたら親から小遣いとして渡されたらしい100万円だ
ここにもう一つ100万円がある(とする)
これは俺がかあっ!とやったら出てきた100万円だ
俺はどっちの100万円も尊いと思うよ
三年前の夏、職場を一人の女性が去った。仮にミカさんとしておこうか。
一応辞表を提出した形だが、半ばクビだった。
ずばり、よりによってクレーム対応の場で自分のことを「ミカは‥‥」と言ってしまったのだ。
「ふざけているのか」「おちょくっているのか」とお客様の怒りは頂点に達し、
さらに「あんな小学生のような人間をよこすとはどういうことだ」と本社に怒鳴り込み。
彼女は会社を去った今でも、いいトシして一人称がミカだった人(笑)として語り継がれている。
人は混乱したり追い詰められると、必ず、本当に必ず、素の自分が出る。
マジメな場では「私」って言うから良いもんねw とのんきに構えているそこの貴女。
第一志望の面接の場で、上司との面談の場で、お得意様との取引の場で、絶対に失敗が許されない極限状態で、
普段使い慣れない「私」がすっと頭から抜け落ちて、慌てるあまりうっかり「○○は…」。
あっ!というカオをした自分と、鬼のような形相で睨む相手、青ざめる周囲。
場の凍り付いた空気を想像してみてください。ちょっとリアルに想像してみてください。
想像しましたか?絶対にこんなの嫌でしょう。そうならないという自信、ありますか?
「あいつ自分のこと名前で呼んでキモイよなwww」って言われてるから。
普段仲良くしてるお友達も、
文句言うくらいならやめればいいのに。
なんとなーくですけどね。違和感感じるなぁ。
有料ならばそりゃ、文句言いますよ。えぇ。お金払っているもん。お金って大切ですよー。
無料?何で、文句言うの?自分がそのサービス使っているのって自分の意思じゃないの?時間は大切ですよー。
たいていの人の場合、人生はネットサービスにあるわけではございませんので
そんなに文句言ってまで使い続けるのであればきっぱりとやめればいいと思います。
使うのをやめるという行為が文句を言うよりも一番サービス提供者にもダメージを与えると思います。サービス提供者が会社であれば尚更ね。
あっ!となると文句を言っている人は優しいんだ!
『私はこの会社をもっといい方向へ持っていきたい』という情熱のもとに動いているんだ!すごい!ごめんなさい!やめた方がいいなんて言ってごめんなさい!そうですよね!ずっと文句言いまくっているのは愛なんですよね!ツンデレなんですよね!勘違いしてすみませんでした!
決して、『自分が楽したいがためにただ文句言っていれば改善してくれるかもしれないからとりあえず文句言っておこう!』っていうことじゃないんですよね!そうですよね!勘違いしてすみませんでした!