はてなキーワード: 常考とは
非常に強力でエキセントリックな人物を想定し、世間の不条理は全て彼が糸を引いているという仮説の元生活していると、世の中のありもしない側面が次々に浮かび上がってくる。
彼はリアリティ番組に出演していた美女が軋轢の中でボロボロになって果てるという通常考えられないような状況を見てみたいと所望した。
また、次期検事総長と目された人物が賭麻雀の露顕で更迭されるというどう考えてもありえないような状況を見てみたいと所望した。
むごたらしい話だが、彼の存在を仮定することでうまく説明できる。大きな意志がそうさせるのだ。彼にとってはありえそうもない事象が最高のショーなのだ。
彼の名前や姿は誰も知らない。しかし、一方でリアリティ番組に出演する美女をも、実際には知らない。検事という人種の実在も証明できない。私には何も分からない。
かつてギリシャ人が熱狂した演劇は、舞台と観客との間に約束という謎の仕切りがあって、芝居を見ることはできても神々に触れることはできなかった。手を伸ばせばたちどころに劇は崩壊し、寸前まで神を演じていたアクターの熱い体温だけが手の中に残っていた。
トリニトロンの世界は厚いガラスの板に阻まれて、触れることはできなかった。触れればわずかな電撃だけが感じられるばかりであった。
いよいよiPhoneの世界では触れられる感があった。触れればたちどころに静止する世界。しかしやはり触れられない。触れきれない世界であった。
彼の世界はどうだろうか。彼の世界と私の世界の間に壁はなく、ついに連続の世界に到達した。考えられないようなことをなし得る夢のような世界。一票によって歪な長期政権が実現される誠の世界。その彼の世界にあって、ふと、花ちゃんが本当に居たのかどうかわからなくなってしまった。さっきまでNetflixに出ていたのに、応援していたのに、触れたはずなのに、触れたかどうかがわからなくなってしまった彼の世界。テレビの電源を落としたように、急に彼女は見えなくなってしまった。
俺の両手はフル稼働だろ常考
減数手術は何も「簡単に数を減らせる」手術じゃないぞ。法的にも問題が指摘されてるし、手術である以上、もう一方の胎児も危険にさらす場合もあれば、母体自体にも危険がある。そんなリスクを相手に冒させるだけの理が君にあるか?
ぶっちゃけ「子ども作る」ことに同意した時点でこれは起こり得る範疇のことであり、たとえ「1人なら」と約束していたとしても、本人の自由意思によって双子にするわけではない以上、そこに約束に反する意思があったとは認めがたいね。通常考えて理は母親の方にあるよ。それを押して当該手術を強制した場合、そこで発生したあらゆる問題については、全面的に君に責任がある。何かあったら君のささやかな一生をかけて嫁に償っても償いきれるかどうか分からん。
結婚するというのはそもそもそういうことであって、端から見れば、考えも覚悟も無しに結婚した人間が、自分だけの理屈で無茶を言ってるという印象しかない。「約束が違う」という文句を嫁に言ってどーすんだ。馬鹿か?神様に言えよ。
「大学を諦めて長い人生を屈辱」…とか言ってるが、嫁にずっと〈人殺し〉と思われて生きるそれより長い長い人生のことをお前はどう考えてるんだ? 年取って子どもが巣立って、仕事もやめて二人になったとき嫁に「…そういえば昔一人あなたに殺されましたね…」って言われるのと「苦労したけど、二人とも元気に暮らせてよかった。あなた本当にありがとう(ニコニコ)」って言われるのと、どっちがいいんだ。
もし、そこまで聞いても考えが変わらないつーなら、離婚して(当然、百パーセントお前が有責だからな?)養育費払い続ける人生の方が百倍マシだ。嫁さんは「お父さんはお星様になったけどあなたたちを見てるのよ」って言いながら双子を育ててやるといい。ぜひそうしてやってくれ。
健常者がなれるわけないだろ常考
塩ダレと塩ってJavaScriptとJavaくらい違うだろ常考