はてなキーワード: うらめしやとは
夜な夜な皿の枚数を数えるお菊の亡霊が現れるとの噂を聞きつけ、皿屋敷の裏にある井戸を訪れた。
もう夜が更けていたせいか、井戸に亡霊が現れ何やら数える声が聞こえる。
亡霊「0枚…1枚…2枚…」
私「で、出たーっ!0枚の前にもなにか数えていたけど、今着いたばかりで聞き取れなかったな」
亡霊(悲しそうに)「3枚…4枚…」
亡霊改めお菊(うなずく)「5枚…6枚…7枚…」
私「なんと、噂は本当だったか。お菊さん、数えながらもこちらの言葉は通じるようだね」
お菊(うなずく)「8枚…9枚…」
私「1枚足りないって言うのかな?」
お菊(首を横に振る)「:枚…;枚…」
私「あれ?違うのか。で、今何て言ったんだろう?」
お菊「<枚…=枚…>枚…」
お菊「?枚…」
お菊(首を横に振る)「@枚…A枚…B枚…」
私「分かった、ASCIIコードかよっ!しかも、さっきの<枚や>枚は文字化けしないようエスケープシーケンスまで使われているぞ」
お菊(ちょっと嬉しそうにうなずく)「D枚…E枚…」
私「こうなったら最後まで聞き届けてみよう。なにか力になれるかもしれない」
(中略)
お菊「y枚…z枚…」
私「そろそろ終わりか」
お菊「|枚…}枚…~枚…」
お菊「…」
少々の沈黙。
お菊(苦悶の表情で)「何度数えても最後の1枚が足りない…うらめしや…」
私「お菊さん、それは思い違いだよ!ASCIIコードの最後は制御文字のDELだから、次の文字『枚』が消えたんだよ!」
お菊(驚きながらも納得した様子で)「!?あら嬉しや…」
以後、お菊の亡霊はDEL…消え失せたのであった。
(ここでいうシステムというのはビジネスモデルの事ではなくて、サーバーサイドのシステムの話)
嫁がメルカリで出品される商品を買いたいがすぐに売れてしまったりするというのでアラートが欲しいと言い出した。
どうも標準である"保存した検索条件の新着通知"という機能はスピードや精度などがいまいちで使えないらしいのだ。
で、調べてみたところ2個ほどアラートアプリがあるようなのでそれを入れてみるように言ってみた。
しかし、それらのアプリでも通知結果が変だったりするらしい。(新商品の通知がきたのに、メルカリ本体で検索するとひっかからないなど)
うーん?アプリが悪いのかな?
と思ったので簡易的に通知スクリプトを書いてみることにした。
一行で書くと、
「検索結果ページを定期的にGETしてHTMLを解析して商品一覧を抜き出し、前回の結果になかったものがあれば通知すればいいだけ」だ。
うん。楽勝だべ。
よし、検索結果のページを解析するために見てみよう。何々、1件から48件まで表示中です。。
ふむふむ。で、結果がページ下にずらりと並ぶのか。
いーち、にー、さーん、・・・(中略)・・・・、よんじゅーろく。。 あれ?なんど数えても46件しかないぞ!
皿を数えるお岩さんの気分で何度も数えてみる。。が、やっぱり46件しかない。
「二枚足りなーい!うらめしやー!」
まあ、こんな事は些細なことさ。(CSSクラス名の単数形、複数形がおかしいとかももっと些細なことさ。)
とりあえずスクリプトを完成させるぜ。
・・しこしこしこ・・
じゃじゃーん!というわけでスクリプトはすぐにできたので、試しに走らせてみた。
・・・・
・・おお、結構な頻度で新商品がでるんだな、さすが大手サイトだ
・・
・・てか出品おおすぎね?こんなマイナー商品を検索しているのに1分間に7件も出品されるなんて
・・
・・( ,,`・ω・´)ンンン?
・・
なんだこれは!検索結果にときどきゴミが混じっているではないか!
例えるなら、ドラえもんを10回検索したら、3回ぐらいの割合で巨人の星やマツコ・デラックスがでてくるような感じ。
通るかこんなもーん!!!
【結論】
やはり、脂肪と脂肪が関係していることに違いないという結論に至る。さらに、水木先生の設定では、毎夜、墓場で運動会をして脂肪燃焼に励んでいるわけである。今風の言葉に直すと、毎日、ライザップでエクササイズである。やはり余分な脂肪が無いわけである。
また、デブの幽霊が居たと仮定してみよう。その幽霊は棺桶から出てこれないわけである。この理論は、デブの幽霊は存在するが、地上には出てこれない未確認、仮想幽霊に関連するものであり、これからの発展が期待される。
なお、幽霊の口癖、「うらめしや〜」の解析も必要であろう。「裏飯屋」つまり、飯屋の裏で食事をこっそり貰っているということになる。残飯を食べているわけである。ここは、現代。コンビニの裏に行くと、廃棄弁当が貰えることを教えてあげれば、幽霊の栄養状態が良くなること、請け合いである。しかし、昨今のコンビニ業界では、裏で廃棄弁当が貰えるということはない。徹底的に管理され、廃棄弁当は本当に廃棄されているのである。つまり、廃棄弁当は完全に管理された状態にあり、幽霊には提供されていない。だからこそ、デブの幽霊は存在しないという結論に至るわけである。Q.E.D. 我思う、故に我有り。
いい人が居たらその人と結婚したい
そう思う人が大多数だろう
何が何でも結婚したい人、何が何でも結婚する気のない人は僅かだ
そして、いい人がいる人は結婚する
当たり前の話
じゃあ、いい人が居なかったら? その部分が時代とともに変わっている
そのラインが徐々に変化している
こういったジャッジは結婚以外のライフイベントに対しても存在する
全方位に対して頑張れるだけの気力を持っている人間は半分も居ない
本来ならば「妥協した結果、結婚するという結論に至らせるにはどうすればいいか」の議論が必要なはずだが
そこは意外と語られない
しかし語ってほしくもない
望む者と一緒になれなくて、妥協した結果、一人でいることを選んだような奴の未来を
余計に惨めなだけだし、そんな暇もないだろう
信仰に苦難の時代があった。 メシアとしてイエスが現れ、彼は愛を説き、自らが犠牲となることで贖罪とした。
だが、実際に弾圧された者達は結果的に救われたとは云えども、迫害の中で死んだ者もいるのだ。 苦難に晒された恨みはメシアによって抑圧されたともいえる。 救済されることよりも復讐を願う者は行き場がなかった。
そういった怨念を導く者が現れることもまた必然であったといえよう。
愛によって救済に導いたイエスが表のメシアなら、怨念の成就に導いたのが裏のメシアである。
裏メシアは信仰を集め、亡者たちは裏メシアの名を叫びながら復讐に猛った。
幽霊が現れるときの「うらめしや」はこの裏メシアが語源である。
という与太話を考えたんだけどどうかな。