(ここでいうシステムというのはビジネスモデルの事ではなくて、サーバーサイドのシステムの話)
嫁がメルカリで出品される商品を買いたいがすぐに売れてしまったりするというのでアラートが欲しいと言い出した。
どうも標準である"保存した検索条件の新着通知"という機能はスピードや精度などがいまいちで使えないらしいのだ。
で、調べてみたところ2個ほどアラートアプリがあるようなのでそれを入れてみるように言ってみた。
しかし、それらのアプリでも通知結果が変だったりするらしい。(新商品の通知がきたのに、メルカリ本体で検索するとひっかからないなど)
うーん?アプリが悪いのかな?
と思ったので簡易的に通知スクリプトを書いてみることにした。
一行で書くと、
「検索結果ページを定期的にGETしてHTMLを解析して商品一覧を抜き出し、前回の結果になかったものがあれば通知すればいいだけ」だ。
うん。楽勝だべ。
よし、検索結果のページを解析するために見てみよう。何々、1件から48件まで表示中です。。
ふむふむ。で、結果がページ下にずらりと並ぶのか。
いーち、にー、さーん、・・・(中略)・・・・、よんじゅーろく。。 あれ?なんど数えても46件しかないぞ!
皿を数えるお岩さんの気分で何度も数えてみる。。が、やっぱり46件しかない。
「二枚足りなーい!うらめしやー!」
まあ、こんな事は些細なことさ。(CSSクラス名の単数形、複数形がおかしいとかももっと些細なことさ。)
とりあえずスクリプトを完成させるぜ。
・・しこしこしこ・・
じゃじゃーん!というわけでスクリプトはすぐにできたので、試しに走らせてみた。
・・・・
・・おお、結構な頻度で新商品がでるんだな、さすが大手サイトだ
・・
・・てか出品おおすぎね?こんなマイナー商品を検索しているのに1分間に7件も出品されるなんて
・・
・・( ,,`・ω・´)ンンン?
・・
なんだこれは!検索結果にときどきゴミが混じっているではないか!
例えるなら、ドラえもんを10回検索したら、3回ぐらいの割合で巨人の星やマツコ・デラックスがでてくるような感じ。
通るかこんなもーん!!!
【結論】
あそこの検索結果は、ウェブでみていてもおかしすぎて笑える^^; 1ページ目では46件だった結果が、2ページ目になるといきなり900件に変わったりしておじさんびっくりだよ。
顔文字のおじさん臭でおじさんとわかった
まじかよ。年内上場目指すとか言ってたのに、この糞システムwww
よくわからんが検索部分を自前でするんじゃないの? 使えないのはその部分なんでしょ?
よくわかってなさすぎてワロタw Webの検索インターフェースを使わずに、サーバーに侵入してバックエンドのデータベースを直接検索しろというのですか? それ、犯罪ですよw
サーバ側の検索システムがゴミなんでしょ 表に出てるデータ(出品されたもの)を全部拾ってそこに自前で検索かけるんじゃないの?
コード書いたことがない人ってこんな感じなんだな・・よくわかったよ