なんとなく似たこと考えるわ。そして、いくつかのブコメはちょっとズレているように思える。そのズレこそが増田を悩ませるモノなのではなかろうか。
宗教でなくとも学問や趣味や仕事と何でもいいのだろうが、全力でついていこうと思える師匠や友あるいは弟子が居ないんだろう。日常の付き合いの範囲でコミュニケーションに困ることは無いのだろうが、話をしていても、ここが重要だと思うキモがカチッと合った気がしないというか。「いや、その話をしたいんじゃないんだけど」と微小なフラストレーションが溜まっていく。
愛されるドジではなく、使えない無能ではなく、といって超絶優秀というわけでもないので、周りの人とは付かず離れずの関係で、まあ有り体に言って放置される。
そんなんだったりしませんか?
俺はそもそも、効率厨の人がおそらく信じていると思われる「何もかも計画を立てることができる」というのをまず信じてないんだよね。
それで正しい部分ももちろんあるんだけど、クリエーションはもっと予測不可能な脳の非線形な作用から出てくるもんだと思ってる。
あ?
俺がいつ「何もかも計画を立てることができる」とか「予測可能」とか言ったの?
つか「効率」って言葉に君の言ってるような成分が含まれてるとは思えないんだが。
さっきの話に戻るけど
・俺は今すぐ役に立たない本を読むことがある(君と同じく)。
先のレスは別人だが。
俺はそもそも、効率厨の人がおそらく信じていると思われる「何もかも計画を立てることができる」というのをまず信じてないんだよね。
それで正しい部分ももちろんあるんだけど、クリエーションはもっと予測不可能な脳の非線形な作用から出てくるもんだと思ってる。
あえて検索したり確認したりせずに書くけど
調べるまでもなく青二才じゃないってわかる。
で、俺が検索しないのは自信のアピールの為だけど
書き手が知りたい君はなんで検索しないの?
http://anond.hatelabo.jp/20130120041944
http://anond.hatelabo.jp/20130121050222
http://www.stat.go.jp/data/kakei/sokuhou/nen/pdf/gk02.pdf
実際には食料品でも軽減税率にならないのもあれば食料品以外でも軽減税率になるのがあるけど、
とりあえず『食料5%、その他10%』となる場合をベースラインにした。
その場合と同じだけの税収を得るためには『全てを一律で8.9%』にすればよく、
おまけとして、『全てを一律で10%にする代わりに、食料品の増税で増えた税収を一律で全世帯同額だけ還付した場合』も計算。
還付額は年額約35,000円で、月当たり約3,000円(正確には2944円)。
注意点として、実際に消費税を導入すれば消費を控えたりするので全体的に数字はもっと小さめになるはず。
年間収入(万円) | 消費支出 (消費税込み) | うち食料 | 消費支出 (消費税抜き) | うち食料 | 食料5%、その他10% の時の消費税額 | 一律8.9% の時の消費税額 | 軽減税率の メリット | 一律10% の時の消費税額 | 一律10%で一律約3000円還付 の時の純消費税額 | 還付金の メリット |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
A | B | A÷1.05 | B÷1.05 | C | D | D-C | E | F | D-F | |
平均 | 275,999 | 61,807 | 262,856 | 58,864 | 23,342 | 23,342 | 0 | 26,286 | 23,342 | 0 |
~350 | 165,289 | 40,704 | 157,418 | 38,766 | 13,804 | 13,979 | 176 | 15,742 | 12,799 | 1,181 |
350~482 | 223,148 | 53,626 | 212,522 | 51,072 | 18,699 | 18,873 | 174 | 21,252 | 18,309 | 564 |
482~626 | 261,363 | 60,050 | 248,917 | 57,190 | 22,032 | 22,105 | 72 | 24,892 | 21,949 | 156 |
626~827 | 313,714 | 70,440 | 298,775 | 67,086 | 26,523 | 26,532 | 9 | 29,878 | 26,934 | -402 |
827~ | 416,482 | 84,214 | 396,650 | 80,204 | 35,655 | 35,224 | -431 | 39,665 | 36,722 | -1,498 |
http://anond.hatelabo.jp/20130121001007
読む前は「吹雪の中を幼い兄妹二人が母親の薬のために奮闘するが、塩狩峠で行き倒れる話」だと思っていた。
イメージ的には「火垂るの墓」、あるいは「ベロ出しチョンマ」のひどく悲しいものを無意識に予感してしまっていたためか、現在26歳に至るまで一度も読んだことはなかった。
手にとって読んでみると、まあすらすら読める。
こんなに平易な文章で短篇集的なとっつきやすさを持っているものであれば、中学生くらいのときには読んでおきたかった。
いろいろと考えるきっかけにもなりえただろうことからなおさらそう悔やまれてならない。
内容。
あらすじを知っている人からすれば当然だったのかもしれないけれど、知らなかった自分からすればあまりにも唐突。
死亡フラグが立っていたとはいえ、それでもあんまりだなあと思った。
ふじ子かわいそうっていう。
あーでもそのやるせなさとかからの逃げ場所としてキリスト教が救いになったってことなのかなー。
理不尽なこととかにも黙って耐えるような、そのときのすがる先。宗教ってそういうものかね。
生きる意味すらも指し示されるような。
それもありかもね。そういう選択肢もあるんだねとは思った。
ただ最後らへんの、すげー影響があっていっぱい入信したとかそういう下りは「小説としては」いらなかったんじゃないかなー。。。
掲載誌を考えたら仕方なかったのかもだけど。
ただ死んだだけじゃなかったんだよーこんなに多くの人に影響を与えたような、意味のあった立派な死だったんだよーっていうのがちょっとあざとすぎた気がした。
あとがきとか解説について。
解説で、この本のテーマは犠牲って書いてあった。確かに、乗客のために命を犠牲にしたりだとか、吉川が自分の夢を諦めて「普通」を目指すだとか、いろいろな部分に犠牲というコンセプトが見え隠れする。
そういうものの見方を知ったことは有益だったけど、自分にはできない、やれない、やりたくないって思っちゃうなーと、この歳まで無宗教でダラダラ生きてきた人間は思った。
友のために命を投げ打つ、犠牲になることが愛。
そう思うのは勝手だけど、結局正当化するための理由でしかない。自己満足に過ぎないとしか思えないという考え方が拭い切れない。
根っからのキリスト教国に生まれてたらまたその考え方も違ったんだろうけど。
否定はしないけど、別に肯定もしない。受け入れるつもりもない。そもそも受け入れられない。
そういえば中学校のときに、卒業式で大地讃頌を歌うことになっていたのがたったひとりのキリスト教の生徒のために変更になったことがあったわ。
やっぱり、宗教が前提にある人とそうでない人って歴然とした差が根っこからあると思うわ。
スルーとか話題を変えるというのは統合失調症への対処と混同されてる気がする。
言うことを片っ端から否定したり、指図したりせず、普通に接すればいいと思う。
物凄く自己中心的で思い込み強くて頭が固くて不平の多いグズ
障害がなくて気に入らない人にも同じような口調で罵倒するのだろうか。
本が夜中に動き出して悪さするの?
俺は効率厨なのでその場合でも本は捨ててあって買い直す感じだな。
いつ役に立つかわからない本を手元に置いておくなんてぞっとするよ。