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2015-09-02

刀剣乱舞二次創作でのタブー及びヘイト創作問題について

現在刀剣乱舞内におけるヘイト創作問題になっています

どういうことが問題なのか、何が問題になっているのか、そういったことを

出来るだけ簡単にわかやす解説したつもりです。

はじめに

今回これを作成するにあたった経緯として、刀剣乱舞二次創作の1つである

ヘイト創作】の【タグ付け/住み分け問題】なのですが、それ以前に

まりにも「何故これがだめなの?」「これの何が問題なの?」という方が多く見受けられましたので作成しました。

もっとこれより詳しい内容についてはご自身ピクシブ百科辞典やこれらに関するまとめなどを検索して調べてください。

二次創作とは?

二次創作とは”1つの作品”を元にして作られらた新しい作品です。

※ここでは【刀剣乱舞というゲームを元にして作られた作品(イラスト漫画小説ゲーム、グッズなど)】が二次創作と呼ばれるものになります

基本的二次創作は【違法】です。しかし【悪意や作者への損害がない場合】は黙認されることがあります

→何故か?

     ファン活動の一環であると黙認されていたり、ファン活動が盛り上がれば作品宣伝にもなるからです。

    物によっては【作者や公式によっては二次創作をあらかじめ許可している場合】もあります

     ただし【作者や公式がやめろと言えば直ちに二次創作の公開をやめなければなりません】

なので、二次創作をやる時は【作者や公式不快になったり、被害を受けるような内容はやめましょう】

※作者や公式作品があっての二次創作です。敬意の念を忘れずに。

刀剣乱舞での二次創作について

違法ってことは刀剣乱舞二次創作ってしちゃだめなの?■

→答えは【いいえ】です

 刀剣乱舞では【条件付きで二次創作をすることが許されています

刀剣乱舞二次創作をする上での条件って何?■

 1.創作性があること

 2.直接販売であること

 3.販売数量の総累計数が200個以内であること

 4.売上予定額が小規模(10万円以下)であること

 5.その他、絶対的禁止事項に該当しないこと

                       (nitro+ 著作物転載ガイドラインより抜粋)

今回は【5.その他、絶対的禁止事項に該当しないこと】について説明します。

※他の詳しい条件に付いては【nitro+ 著作物転載ガイドライン】をお読みください。

→【5.その他、絶対的禁止事項に該当しないこと】ってどんな内容?

 1.弊社、弊社製品または弊社キャラクターイメージを著しく損なわないこと

 2.利用する作品著作者ないし弊社の社会的な信用、評価を損なわないこと

 3.公序良俗に反しないこと

 4.他者権利侵害する、または侵害のおそれがないこと

 5.弊社の公式製品かのような誤解を招くおそれがないこと

                              (nitro+ 著作物転載ガイドラインより抜粋)

この5つを【守っていれば二次創作をすることが許されます

しかしこれを【破ってしまえば二次創作自体全面的禁止される恐れがあります

次は刀剣乱舞ヘイト創作問題についてです

ヘイト創作って?■

→箇条書きで説明するとこうなります

1.愛情表現ではなくアンチ思考や見下し、または面白半分や流行に乗ったなどの安易理由

  版権キャラクター実在の人物に暴行虐待侮辱(ぶじょく)、誹謗(ひぼう)中傷などを行う

2.二次創作した作品の設定上、都合のいいキャラクター改悪利用し”汚れ役“のように扱う

  もしくは、他キャラクター(主に自分最愛キャラ/推しキャラ)の引き立て役に使う

3.特定キャラクターに対し、作中で一方的なお説教断罪見せしめなどを行い、貶める(おとしめる)

                               (参考:ピクシブ百科事典/ヘイト創作)

ヘイト創作の何が問題なの?■

ヘイト創作】の問題点は【ニトロプラスが出した条件、絶対的禁止事項】に引っかかるのです。

1つめにある【弊社、弊社製品または弊社キャラクターイメージを著しく損なわないこと】とは

まりニトロプラス刀剣乱舞、または刀剣男士のイメージを壊したり傷つけたりしないこと】という意味なので

ヘイト創作の【二次創作した作品の設定上、都合のいいキャラクター改悪利用し”汚れ役“のように扱う】

もしくは【他キャラクター(主に自分最愛キャラ/推しキャラ)の引き立て役に使う】は刀剣男士のイメージ

壊したり傷つけたりしているので完全にアウトです。

もちろん、隠れてそういった二次創作を楽しむ分には構いません。(人の嗜好はそれぞれです)

しかし以前からヘイト創作に分類されるような小説ランキングに数多くランクインし、ヘイト創作ランキングが埋まってしまう時もありました。

現在はいろんな方のお声かけにより以前より隠れてくださる方が増えてきています

ランキングに乗るってことは人気があるってことじゃないの?いいじゃん別に!■

それが素直に喜べません。確かに人気があるのはいいことではあるのですが

ランキングというものは載ればその作品必然的もっと多くの人の目につくようになります

しかしそれがヘイト創作であれば【他のジャンルの方や、刀剣乱舞を始めようと思っている方にどういったイメージを与えるか】です。

【あそこのジャンル版権キャラクター暴行虐待侮辱誹謗中傷をし、”汚れ役“をさせるために公式とかけ離れたものにする】

汚れ役には一方的なお説教断罪見せしめを行ってキャラクターを貶める】

【それがランキングに乗るほど流行っている、あのジャンルの人はこういうもの好きな人しかいないんだ】

刀剣乱舞刀剣男士にこういうことをしても大丈夫なんだ、これが公式なのか】

【やだな、こんなゲームなのか。始めるのやめておこうっと】

極端に見えます事実、こういった誤解を招くことになり、結果的に人が離れてジャンルが衰退してしまうことになります

更にいえば公式に見つかってしまえば勿論二次創作全面的禁止もありえます

ですので、刀剣乱舞の存続のためにも【隠れて二次創作ヘイト創作を行っていただきたい】というのが一番のお願いであます

■つまりデメリットは何?■

挙げられるものとしては

公式からの【二次創作全面的禁止

・上でも書いたように【刀剣乱舞のファン全てがマナーの悪い集団】というレッテルが張られる

・【元となった作品(刀剣乱舞)やキャラクター(刀剣男士)ごと避けらる】 など

※これに関しては最悪の場合刀剣男士を描いた絵師さんにも迷惑がかかる恐れがあります

これらを回避するために【二次創作について】や【ガイドライン】は絶対に読んで内容を把握し

十分に注意を払ってファン活動をせねばならないのです。

ヘイト創作?そんなつもりじゃなかった、そういう意図はなかった■

投稿者の方々からすればそうなのかもしれませんが、上記に箇条書きした通り

やはり版権キャラクターを酷い目に合わせる、特定キャラクターを都合のいいように”汚れ役“にするということに対し

不快に思われる方】や【刀剣男士や刀剣乱舞のものに悪いイメージを抱く方】はいます

投稿者の方々がどれだけ刀剣男士に愛情をもっていようとも、そういう意図がなかったとしても

第三者から見て、それを見ただけで読み取るというのは非常に難しいことなのです。

■じゃあヘイト創作は無くなった方がいいの?■

それについての答えは【いいえ】です。かと言って【タグ付けや住み分けはしなくていい、安易刀剣男士を酷くあつかっても良いわけではない】です。

そういう性癖萌え属性があるのも理解しております文句を言うつもりはありませんし、言う権利はありません。

(個人の嗜好に関しては口出ししないのがマナーですから)

ただそういった作品は【ニトロプラス刀剣乱舞刀剣男士たちのイメージを壊したり傷つけている】

【最悪の場合刀剣乱舞二次創作全面禁止になる可能性がある】ということだけは【絶対に忘れないでください】

ヘイト創作とはそういうリスクもある二次創作なのです。

■では今後はどうしたらいい?■

それについては以下のそれぞれのマナーについてを参考にしてください

作者の方へ

検索避けを徹底する(キャプションタグ題名原作名やキャラ名などを入れない)

・1ページ目に注意書き、あるいは念のために2ページめにワンクッション入れる

 (本当によろしいですか?注意書きは読まれましたか?などの再度の確認など)

・内容が非常に過激である、もしくは苦情や批判などを絶対に受け付けないのであれば

 マイピク限定個人サイトでの公開も考えておく

 (Pixiv個人サイトなどではなく、多くの利用者がいます嫌なら見るなというのは個人サイトやマイピク限定時にしか使えません)

読者の方へ

タグコメント欄代わりに使わず、【コメント欄を使いましょう】

・(キャラ名)ざまぁ、(キャラ名)制裁希望などの【貶(けな)しが含まれタグは、投稿物自体マイナスイメージを与えてしまう恐れがあります

 (作者さんがタグいじりを望んでいても同様です)

タグ欄とコメント欄に関しては【タグ欄とコメント欄の使い方を考えてみませんか?】などのマナー投稿文があるのでそちらも参考にしてください

注意する方へ

・作者に【メッセージ送信】にて【客観的、冷静かつ礼儀正しい文面で、なるべく一回だけで個別に説得してください】

・また【自分不愉快に感じたかヘイト創作だ】【ヘイト創作は悪。だから排除するのは二次創作を守る上で必要正義である】など

 このような考えにはなっていませんか?ヘイト創作ではと思った時は【一度その作品を見るのを止めて、考える時間をとる】と良いと思われます

他にも色々と注意する点はあるのですが、それぞれ簡単にまとめさせていただきました

もっと詳しく知っておきたいという方は【ピクシブ百科事典ヘイト創作記事】をご覧になってください

最後

ここまで読んでくださりありがとうございます

今後とも刀剣乱舞というジャンル繁栄及びに皆様と楽しくファン活動ができることを願って

                                             09/02 04:18 相模国審神者

抜粋、参考にさせていただいたページ/記事

・これだけは知っとけ!c著作権(http://chosakuken-kouza.com/kihon/nijitekichosakubutu.html)

nitro+ 著作物転載ガイドライン(http://www.nitroplus.co.jp/license/)

 (ニトロプラスニトロプラス キラル作品に関連した同人グッズ、コスプレ痛車フィギュア等の二次著作物について)

 (A.非営利的な二次創作活動におけるガイドライン)

ピクシブ百科事典/ヘイト創作(http://dic.pixiv.net/a/%E3%83%98%E3%82%A4%E3%83%88%E5%89%B5%E4%BD%9C)

2010-01-02

http://anond.hatelabo.jp/20091229201339

彼の言い分は「好きなら告白しようぜ」「主人公グダグダ言い過ぎ」

同じ主人公グダグダでも天使のいない12月みたいな奴はいけるかもしれん

Lairsoft,ALICESOFT,NITRO+,のような、ヒロイン鑑賞を目的としないゲームもいいんじゃね

あとラブプラスみたいな付き合ってからのラブラブを楽しむゲーム、出たばっかりのときメモ4

2009-11-01

http://anond.hatelabo.jp/20091101202611

萌えエロは同一ではない……というか、萌えエロエロゲというジャンルと思ってる。

私の思うに……

萌えとは、想像物・創造物それ自体に対する恋愛性欲的感情なので、その見た目対象が時代や地域によって大幅に異なっているとしても、それなりに発展した文化を持つ時代や地域ではほぼ普遍的なもののはず。ただ、産業革命によって手作業が機械作業に置き換わったように、日本において萌えの形式化が進んだに過ぎない。

誰もが異なる「萌え」を定義し、誰もが「萌え」を説明しきれないのは、萌え恋愛も同様に多種多様個々人で異なっていて、たぶん誰も恋愛感情における主観を一般化出来ないだろうというのと変わらない。

そのような意味で、萌えは様々なところに見出せる。有名どころだけでも……小説では、室尾犀星の「蜜のあわれ」の赤井赤子、夢野久作の「ドグラ・マグラ」の呉モヨ子、絵画では、ブーグローの「小さな物乞い」、ミュシャの「百合聖母」等々。いずれも、それを通じて誰かを想うのでなく、それ自身に対する恋愛性欲感情を伴う事と思う。

ところで、現代のエロゲには大別して三つの方向性があると思える。エロを追求するか(ただし、萌え恋愛性欲的感情なので、萌えが含まれるのは不思議なことではない……アリスソフト等)、萌えを追求するか(ただし、萌え恋愛性欲的感情なので、性的描写が含まれるのは不思議なことではない……キャラメルBOXの一部作品等)、物語その他作品としての出来や可能性を追求するか(あくまでエロゲという作品ジャンルなので、エロ萌えが含まれるのは不思議ではない……Nitro+等)。あくまでエロい表現を含むゲーム全般をエロゲと称しているだけなので、一部のブランドにおいては、むしろエロがおまけとなってさえいる(鬼哭街等)。

エロい心は恥ずかしいものだけれど、好きだという心は別に恥ずかしいものではない。だから、エロゲエロい部分は恥ずかしいものだけど、エロくない部分は別に恥ずかしいものではない。これは、彼女や嫁との性交を公にするのが恥ずかしいからといって、彼女や嫁や子供の存在それ自体は別に恥ずかしいものでも何でもないのと変わりがない。また、エロゲそれ自体はエロいものなので恥ずかしいにしろ、エロゲの中のヒロインそれ自体はエロいものではない。性交のためだけに彼女がいるのではなく恋愛の過程として性交があるように、エロゲの中のエロの描写は、仮想恋愛における一過程でしかない場合も十分ありうる。

恥ずかしいとしたら、それが仮想であるから、という一点だけのはず。それ以外の点でもって萌えを恥ずかしいというならば、それは、恋愛性欲そのものが恥ずかしいというに過ぎない。ただ、現実にある同種の感情を知らず(または、見て見ぬふりをし)、描き出された風刺画嫌悪を覚えているに過ぎない。

 
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