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2024-01-24

それだけが僕の All my treasures

松本人志長渕剛みたいなキモいジジイを皆で潰せるって最高のエンタメだよな。

令和に生きてよかったぁ〜!

2021-04-17

anond:20210416135635

Cyber TRANS Dolls の「My Treasured Memories -cast from the heavens-」

サブスクになどもちろん無い。フルで聴くドラマティックで感動する。なおトランスではない。

2019-10-21

[]【7】2019 秋、マレーシアシンガポール

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anond:20191021223511




Day,7



7日目

This journey is my treasure.


マレーシアで迎える最後の朝。

フライト時間を考えるとできる事が案外少なく、荷物整理位しかする時間がない。

Awesome! Malaysia. This journey is my treasure.」メモをしたため、ホテルをチェックアウト、ブッキングし直したタクシー空港へ向かった。

タクシー空港に向かいながら、マレーシアシンガポール経済状況などについて調べる。

マレーシアはブミプトラ政策のもと格差を縮小し、長期的展望での経済運営をしてきた結果、ASEAN5カ国の中では飛び抜けた発展を成し遂げたらしい。

マレー系中華系の経済格差が縮まったことにより、国民の「格差を埋める」という共通認識が近年薄れ、経済発展としては踊り場に差し掛かっているという。

当座の危機が薄れると、心の奥底に眠らせておいた感情が目を覚ますのはよくある事だ。

しかし、マラッカで見た民族が手を携えた壁画のように、マレーシアの人々は夢と誇りをもって正しい未来選択するのだろう。

また、次の一手も考えられており、アジアで最も発展したイスラム教国として、イスラム金融ハブ地位を狙っているらしい。

旅程の関係ほとんど散策できなかったが、タクシーの窓の外からみるクアラルンプールの発展度合いや、今までの旅行で最高ランクに通じた英語などを考えると、現実的に狙えるプランのように思える。

この国が文字通りの先進国になるかどうかはこれから先の5年だ。

一方、国民一人当たりのGDPにしてマレーシアの6倍、自分不安に陥れるほどに未来的だったシンガポールは、華人中心の都市国家であるにもかかわらず、公用語マレー語をくわえ、マレーシアとの関係気遣いを見せているという。

マレーシアシンガポール谷底から妖しく誘い声が聞こえるタイトロープの上でバランスをとりながら、二つの国に住む人々は明るい未来を目指してこの谷をわたりきるにちがいない。

つの国、驚くほどの格差理想と迷い、3つで足りないたくさんの民族が住む街。

「世の中ってこうだよね」と言った時の「世の中」が「どこまで」なのか、その定義を広げてくれる一週間だった。

タクシーに乗る前にホテルのドアボーイのお兄さんに「この旅は僕の宝となった」と言ったら、「また戻ってきてください」と言われた。

「Sometime.英語力が心許なくて伝わりきらなかったかもしれないが、体のいい断りではない、それは本心だ。

[]【6】2019 秋、マレーシアシンガポール

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anond:20191021222114




Day,6



6日目

『おいしい』街へようこそ


初日の到着の時は機内でほとんど眠れなかったうえに、そのまま素通りに近い形でマラッカに行ったので、今日クアラルンプールで迎える初めての朝だ。

しかし、この街散策ほとんどせずに、今日美食の街イポーに向かう。

当初、高速鉄道で向かうつもりだったが、本数が少ないために売り切れており、バスで向かうことになった。

よくバスに乗る旅だ。

GRABでタクシーを捕まえ、バスセンターに向かう。

「すごい渋滞だね」「今日は酷い、バスセンターからはどこに行くんだ?」「イポー」「ビジネス?」「観光」「何日前にクアラルンプールに来たんだ」「4日前(これは間違って伝えた)。KL、マラッカシンガポール、で、今日イポー」「とんでもないな!」英語というのも使っていると慣れるのもので、簡単タスクにまつわるコミニュケーションなら7割くらいの確度で成立するようになってきた。

これだけ会話が成立すると、多少の予想外は対応ができるので達成感と安心感がある。

Thanks a million, have a good day.」タクシーちゃんに礼を言ってバスセンターの受付をすませる。

3時間ほどの乗車になるので、食事を済ませておきたく、フードコートにいった。

ローストした鳥のもも肉と揚げ豆腐スパイシーバジルと共にカリカリに炒め合わせた瓜っぽい何かとご飯

何系料理だろう。

マレーシア料理は味が強い傾向があるが、とても美味い。

と、10代の青年に何語かわからない言葉で話しかけられた。

よくよく聞いてみると中国語

広東話?」「你識廣東話嗎?」しまった、広東語といえば香港旅行とき軽く勉強して手に負えなかったやつだ、首を振る。

外国でなんとかコミニュケーションが成立して喜んでいたが、意識の外から来るボールは取れなかった。

プラットフォームで待っていると、やがてイポー行きのバスがやってきた。

途中、スコールを窓の外に見ながら、バスマレー半島北上し、3時間余りの乗車をへてイポーアマンジャヤバスターミナルに到着した。

バスターミナルから高速鉄道イポー駅に向かう。

この近辺に多くの飲食店がある。

タクシーに乗って直ぐ、南洋性のスコールが降ってきた。

駅に降り立つ頃には雨も風もいよいよ激しい。

この旅程で初めて本格的な雨に当たった。

雨を避けながら、この街での大きな目的の一つ、イポーオールドタウンホワイトコーヒーショップに入る。

マレーシアコーヒーもよく飲まれており、特に名産とされるのがここイポーホワイトコーヒーだ。

席に座って注文すると、やがてレンゲを添えられて泡立ったコーヒーが供された。

じんわりと甘い。

クラシカルな店内でコーヒーをすすりがなら、ひとときゆっくりする。

そうしているうちにさすが南国、雨もほとんど上がってきた。

美食の街、イポーを堪能するために、店を出て飲食街へと向かった。

目的の店は老黄芽菜鸡沙河粉。

ここイポーマレーシアでも中華系が特に多い街で、名物美食ほとんど中華か、中華風マレー料理らしい。

から名店の名前中国語だ。

ここはチキン名物らしい。

ついでにイポー名産モヤシ炒めも頼もう。

席に座っているとオーダーと関係ないおばちゃんが声をかけれきた。

日本からイポーは『おいしい(日本語)』よ」「イポーにはおいしい食べ物がたくさんあると聞いています今日はいろんな人がめっちゃしかけてくる。

やがてチキンモヤシ炒め、ライスが運ばれてきた。

モヤシ炒めを食べてみる。

しっかり太くてシャキシャキしており、味付けもあっさりめだが食べ応えがある。

驚いたのはチキンだ。

今まで食べたことのない柔らかさとリッチな旨味。

近縁のシンガポールチキンライス日本でも食べた事があるが、ちょっと比較できない程の旨さだ。

というかチキンでこんなに感動したことはない。

さすが美食の街。

感動を噛み締めながら店を後にし、立ち寄ったデザート店の豆腐花で締めた。

完璧だ。

帰りのバス時間関係で非常に短時間滞在となるが、大満足だ。



さな一歩は役に立つ


イポーアマンジャヤバスターミナルは出発ゲートが1つで、どのプラットフォームバスが正解なのか分かりづらいので一瞬焦ったが、受付のお兄さんに聞くと教えてくれてなんとか正しいバスに搭乗することができた。

バスが出発すると降り出す雨。

マレーシアは今は雨季に入った頃なので、雨が多いのは当たり前なのだが、尽く乗車中に当たるのは運がいいのかもしれない。

3時間半の乗車ののち、バスクアラルンプール中央バスセンターBTSに到着した。

タクシーを呼びホテルへ。

今夜がマレーシア最後の夜になる。

ホテルに戻り、翌日の空港へのタクシーを手配する。

しまった、昨日の夜チェックインして翌朝直ぐにイポーに向かってしまった為、部屋番号がうろ覚えだ。

「Your room No?」「1937・・・・Probably.」流石に怪訝な顔をされたが、個人的には面白いやりとりだった。

その後、カードキー作動しなくて、フロント静電気を取るか磁気を復活してもらうかするなど、一悶着あって、しっかり1937番の部屋に帰ってきた。

朝の高速鉄道の予約失敗から、小さなエラーの多い1日だったが、コミニュケーションをとる事で概ね対処できた。

1ヶ月半ほど、Youtube英語レッスンの5分ほどの動画をできるだけ毎日見る程度のことしかやっていなかったが、旅行で使うくらいの初歩基本文法は身についていたし、なによりヒアリングにもスピーキングにも慣れていたのが大きかった。

本当に小さな努力でも、毎日に近いペースでやれば役に立つものだ。


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