はてなキーワード: 法則とは
「物理法則に反しない」が「なすがままにただ諾々とエントロピーが増大する方向に進むようなものだけ」というのなら現状以上の能力なんてないし
小学生に説明ってどのレベルから説明すればいいのか分からないし(指一本でビルを破壊する能力について滅茶苦茶指が固くて力が強いからだよ、でいいのか)
なので正解は
波動関数の収縮を弄るって、物理法則に反してるのかどうか微妙よな…
収縮を弄る…つまり、波動関数的には期待値が限りなくゼロに近く、あり得ないほど極小の確立でしか起こらないようなミラクルな粒子の運動が起こるように、量子の振る舞いを操り続けるってことか
まぁ、全知全能なら出来るかもしれんね確かに
神はサイコロを意のままに操る、ってか
→ そう仮定するケースも考えていて、それについては以下の通り認めてる。
上で言ったように、神が「背を高くしてやるから、それからは自由に生きてね!」って感じのことをするならば、身長変化はその一度きりなので、このとき物理法則に反した現象が起こってるけど、まぁそのことに目を瞑ってもいい。
それにも関わらず
…と、「物理法則に反さずに背を高くすることが可能」といった趣旨のコメントがあったので、それに反論しただけよ。
足の骨を切断して棒を継ぎ足す手術で背を伸ばす、ってのは現実にあるらしいけど、そういうことを言ってるわけではないみたいだったしね
普通には起こらない化学反応を謎のパワーで促進できたとしても、それはもう物理法則に反してるんよ
物理法則に則った上で身長伸ばすことを促進できる「特殊なクスリ」みたいなのが存在し得て、それを人類はまだ知らないだけ、という理屈ならまぁ分かるが
小学生にも分かって、物理法則に反しないものって、別に神が居なくてもできるんじゃないの?
たとえば「頭を良くしてください」と言ったところで、小学生に脳みその仕組みなんか理解できないだろ。
体内の生理現象・分子の振る舞いは、化学反応で決まっているし、
化学反応は電子の力学的性質(=量子力学という物理学の法則)で決まっているので、
自分の主張はその通りで、神様は「物理法則に反しない」という強い言葉を使ったからには「質量保存とかエネルギー保存以外は例外ね」みたいなのは通用しないだろってことっす。
「物理法則に反さない」っていうのは、かなり強くて厳しい制限で、体内での化学反応とか遺伝子の働きとかも物理法則で決まってるんだから、それに矛盾しないように身長伸ばすって不可能でしょ。
一時的にでも超自然的な力でなんらかの「改変」を行わない限り不可能。
(特殊な病気の人以外あり得ないだろうが)元から大人になっても食事を取れば取るほど背が伸びる余地があった人間しか、食事で背を伸ばすことは不可能なのよ。
じゃあ「背が高くなる」の方を例に取ろう。
身長を伸ばす(しかも瞬時に)ってのは、体を構成する物質が増加・変質するわけだから、その意味で物理法則に反してるね。その質量どこから出てきた?体の内部構造の変化をどう整合させたの?ってね。
上で言ったように、神が「背を高くしてやるから、それからは自由に生きてね!」って感じのことをするならば、身長変化はその一度きりなので、このとき物理法則に反した現象が起こってるけど、まぁそのことに目を瞑ってもいい。
ただ、例えば「自由に身長を変化させられる能力」を授けられる、ということになると、これは明らかに物理法則に反してることを引き起こす能力になってしまうから認められない、という意味。
いきなり見かけが変わるのは物理法則に反してると思うが。野球が上手くなるのも神経接続の変更と筋肥大が必要だろう。いずれにしろ急激な物理的な変更が必要であり、それを行うことは物理法則に反する